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テツ浪人の旅姿

鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2018年6月29日

 

大人の休日倶楽部パス」の最終日となりましたので、昨日は苫小牧市内に宿泊し

早朝より帰路へとつきます。

 

苫小牧駅 

 

苫小牧駅より特急スーパー北斗号新函館北斗駅へと向かいます。

特急スーパー北斗2号には車内販売がなくなりましたので、少々寂しい鉄道旅となります。

 

新函館北斗駅

 

新函館北斗駅からは新幹線はやぶさ号大宮駅へと向かいます。 約4時間の長旅と

なりますので、駅弁は必要ですネ。

新函館北斗駅の改札内キヨスクで駅弁を購入。 海鮮雲丹めし 1350円です。

少々豪勢な袋入りの駅弁です。 しかし、雲丹めしと名乗っている割には雲丹の量は

非常に少ないです。 単なる海鮮めしと名乗った方が良いのでは・・・?

 

 

大宮駅で下車し、上越新幹線へと乗換え、高崎駅へ向かいます。

高崎駅からは上越線に乗車しますが、日中は水上駅へと直行する列車は少なく、

新前橋駅で乗換えとなる場合が多くなっています。

 

敷島駅

  

渋川駅の隣、敷島駅で下車します。 待合室のみの新しい駅舎で。簡易自動券売機や

簡易ICカード改札機も設置されています。

無人駅で待合室のみですが、有人駅頃の窓口はシャッターが下ろされています。

  

島式と片面ホームを跨線橋で結んでいますが、島式ホームの片側は鉄柵が設置

されて、現在は使用されていません。

 

駅前には、荒井商店と言う和菓子屋がありました。 名物は「赤城田舎まんじゅう

ですが、「ホワイト饅頭(右側)」を店頭で食すとアイスコーヒーが出てきます。

次の列車迄の約1時間を饅頭を食べて時間を潰せました。

 

津久田駅

 

敷島駅の隣、津久田駅で下車します。 駅舎は無く待合室のみの無人駅です。

簡易ICカード改札機や簡易自動券売機は設置されていますが、乗車駅証明書発券機も

設置されています。

 

相対式ホームを跨線橋で結んでいます。

 

津久田駅を訪問し、上越線の全駅訪問を終えれました。 上越線の全駅訪問は全て

列車に乗車しての訪問となりました。

高崎駅へと戻り、帰路へとつきます。

 

高崎駅

 

北陸新幹線に乗車し、上越妙高駅へと向かいます。

夕方なので駅弁を購入。 上州牛肉弁当 1200円 

上州牛のステーキ肉は非常に美味しかったです。 野菜や金糸玉子なども美味しく

お勧め駅弁だとおもえます。

 

上越妙高駅

 

えちごトキめき鉄道上越妙高駅直江津駅行に乗換えますが、ホームには特急

しらゆき号観光列車「越乃Shu*KuraKoshino」が並んで停車していました。

 

この後の普通列車直江津駅へと向かい、帰宅しました。

今回の「大人の休日倶楽部パス」でのテツ旅風景は以上となります。

暴風雨などの影響で当初の計画から大きく変更を行ったテツ旅となりましたので、次回は

未計画となった駅訪問へと望みたいとは思っています。

2018年6月28日

 

日高本線の駅訪問も終盤となりました。

 

清畠駅

 

清畠駅は国道沿いの集落内にある駅です。 小さな待合室のみの駅です。

 

片面ホームで、駅舎反対側には海外線が見られます。 

 

豊郷駅

 

豊郷駅も国道沿いの集落にある駅で、清畠駅と同形式の待合室のみの駅です。

 

片面ホームで、清畠駅と同様の風景となっています。

 

日高門別駅富川駅には訪問を終えていますので、次の駅へと向かいます。

  

フイハップ浜駅

 

フイハップ浜駅は夏季期間限定で運行される臨時列車用の臨時駅として開業して

いましたが、約25年前に廃駅となっています。 既に駅の名残は見られません。 

駅前には海水浴場跡が見られ、廃墟化しています。

 

汐見駅

 

汐見駅は原野の中にある駅で、周囲には民家などは見られません。

小さなコンクリート造りの待合室があります。 待合室内の撮影をしたかったのですが、

待合室で休憩している人がいて、チョット難しかったです。

 

待合室から少し離れた片面ホームの駅です。

 

隣の鵡川駅から苫小牧駅間の駅は既に訪問を完了していますので、日高本線

全駅訪問は完了しました。

しかし、レンタカーでの訪問となりましたので、もし廃線とならず列車運行が開始された

時には、再度乗車して駅訪問を行いたいと思います。

 

明日で「大人の休日倶楽部パス」の最終日となりますので帰路へと付きますが、チョット

テツ旅を行いますが、その様子は次回に・・・

2018年6月28日 

 

昨日と異なり晴天となっり、少々暑くなった日高本線の駅訪問です。

 

春立駅

 

春立駅は小さな集落内にある無人駅です。 駅舎は新しく、ベンチのみの待合室と

なっています。 駅舎の隣にはトイレがあります。

 

砂利石の片面ホームとなっています。

 

東静内駅

 

東静内駅も小さな集落内にある駅です。 ブロック造りの新しい駅舎で、広い待合室と

なっています。 日高本線の活性化を目指してと思える新しい駅舎も多いようですが、

今後は活用されなくなるのかもしれませんネ。

 

元は島式ホームだったようですが、現在は名残も見られず、片面ホームとなっています。

 

静内海水浴場

 

レンタカーで国道を走行していると、臨時駅だった静内海水浴場駅の跡地を訪問して

みました。 列車が停車しなくなってから25年近くたつので、駅の名残は見られませんが

少々盛土跡が見られました。 近くにバス停はありますが、「有勢内沢」となっているので

駅の存在は全く無いと感じられます。

 

静内駅

 

昨日も立寄った静内駅を訪問します。 新ひだか町中心的な駅となっています。 

日高本線の列車も基本的には乗換が必要となっていましたが、代行バスでも乗換え

となりますので、長時間待ち合わせが必要となる場合もあります。

しかし、駅舎内にはお土産品売場や駅そば店もあり、駅前には商店街となっています

ので、時間を潰すことは簡単に出来ると思えます。

 

駅舎内には駅そば店があります。 駅弁も販売していますが、基本的には予約販売の

様でなので駅そばを食します。  海苔そば 400円を食します。

 

新冠駅

 

新冠駅新冠町の中心地近くにある駅で、駅舎は「出会いと憩いのセンター」と名付け

られた町の施設となっています。 待合室には観光案内施設などが併設されています。

駅周辺には大型商店なども見られます。

 

片面ホームの駅で駅名標も新しいです。

 旧駅名の高江駅(たかええき)の石碑が設置

されています。

 

節婦駅

 

節婦駅は小さな集落内の駅で、待合室のみの小さな駅舎で、漢字の駅名標も設置され

ています。

 

片面ホームの駅です。

 

隣の大狩部駅へは既に訪問していますので、今回は通過していきます。

 国道に停車し駅の風景は撮影しました。

高波の被害が大きいかと思いましたが、特に変化は無いようです。

 

厚賀駅

 

厚賀駅も集落内にある駅です。 アーチ状の丸い屋根と板張りの特徴のある駅舎と

なっています。 待合室は広いですが、新しいベンチが設置されているだけです。

 

舗装された片面ホームの駅です。

 

日高本線の未訪問駅も残り少なくなりましたが、この続きは次回に・・・

2018年6月28日

 

日高本線の駅訪問をレンタカーで巡っています。 災害運休中なので駅で人を見かける

ことはありませんので、駅撮影にはベストなのかもしれませんが・・・・

 

浦河駅

 

東町駅の隣、浦河駅浦河町の中心地にある駅ですが、国道とは反対側に駅正面を

向いています。 駅へは自由通路となっている跨線橋で結ばれています。

古い木造駅舎で、待合室も広く、有人駅の頃はみどりの窓口も設置されている駅でした。

 

現在は片面ホームの駅ですが、昔は多くの路線が設置されていた名残が見られます。

 

絵笛駅荻伏駅には以前に訪問していますので、今回は訪問せずに次の駅へと向か

います。

浦河駅迄は海岸線近くを走っていた日高本線ですが、少し内陸部に入ってきました。

  

本桐駅

 

本桐駅は小さな集落内にある駅で、駅前も民家が集まっています。

木造駅舎で待合室には古いベンチが残っています。

 

島式ホームを踏切で結んでいます。 利用者がいないので雑草が多くなっています。

 

蓬栄駅

 

蓬栄駅は小さな待合室とトイレが設置されているだけの駅です。

周囲には民家は見当たらず、水田や牧草地が広がる駅前です。

学生の自転車が置いてあるので、利用者がいるのかもしれません。

 

片面ホームで舗装などはされていません。

 

日高三石駅

 

日高三石駅は国道沿いに設置され、旧・三石町の中心地にあります。

駅舎は「ふれあいサテライト三石」として立派な建物ですが、運休なので待合室なども

利用者がいない状態となっています。

 

片面ホームの駅となっています。 

 

日高東別駅

 

日高東別駅は国道からは少し離れた場所に位置し、駅前には民家が数軒見られ

ますが、周囲は牧草地が広がっていますので、利用者は少ないと思えます。

駅舎は無く、待合室のみで、ドアの無い待合室なので、冬季の利用は非常に寒い

と思えます。

 

片面ホームの駅で、駅名標も少々色あせています。

 

レンタカーでの駅訪問なので、この時点でも午前10時頃となっています。

この続きは次回に・・・

 

2018年6月28日 

 

昨日は暴風雨の影響で、駅訪問などが出来ず中途半端なテツ旅となってしまいました。

計画では襟裳岬から廃止された広尾線を巡る予定でしたが、計画を変更して日高本線

沿線沿いを戻り、駅訪問を行う事にしました。

 

様似駅

 

日高本線の終点、様似駅には何度か訪問していますが、今回は最後の駅訪問となる

かもしれないと思い早朝に訪問しました。

日中にはJRバスに委託された駅員が切符の販売を行っていますし、駅舎には様似町

観光案内所が併設されていますので、有人駅として機能しています。

 

片面ホームですが、側線もある駅です。 車止めのレールの先への延長も計画されて

いた日高本線ですが、この駅でストップしてしまいました。 その影響も多少あったので

国鉄広尾線の廃止となったかもしれません。 そして現在、災害不通の日高本線

廃止が検討されている事は残念です。

 

日高本線の終点の駅名標ですが、いつまで見られるのでしょうか?

襟裳岬を経由して広尾駅迄向かうJRバスの乗換え駅も今後はどの様になるのか?

 駅前にあるJRバスの乗場は小さな待合室と

なっています。 この後は日高本線の駅をレンタカーで巡っていきます。

 

西様似駅

 

様似駅の隣、西様似駅は貨車駅舎となっています。 駅舎にはイラストが描かれて

いますが、少々年数が経過し錆びが見えています。

 

島式ホームですが、片面のみ利用されているようです。 かつては森林鉄道三井

軌道が運行されていたようですが、廃線跡などは見られませんが、駅前は材木置場

となっています。

駅名標は通常仕様の他に、漢字仕様の駅名標が存在しています。

 

鵜苫駅

 

鵜苫駅は国道沿いの集落の中にある駅です。 貨車駅舎で、イラストが描かれてい

ますが、錆が多くでています。 

 

片面ホームですが元は島式ホームだったようです。 列車が到着しないので草が生え

はじめています。

新しい駅名標が設置されていますが、漢字仕様の駅名標も設置されています。

 

日高幌別駅

 

鵜苫駅の隣、日高幌別駅は郵便局と食堂が併設された駅舎で、早朝なので待合室は

閉鎖されて入ることはできませんでした。

 

片面ホームの駅です。 

 

東町駅

 

東町駅は住宅地の中にある駅です。 民家の様な駅舎となっています。

 

海岸近くにある片面ホームです。

 ホームの端は高波の影響で、砂に埋もれた

レールが見られます。 復旧を行う様子は見られませんでした。

 

この後もレンタカーで駅訪問を続けますが、その様子は次回に・・・

2018年6月27日 

 

昨日は苫小牧市内で宿泊しました。 昨晩から降り始めた雨ですが、苫小牧駅へと

向かう間は上がってくれましたので、傘はささずに到着できました。

 

苫小牧駅からは室蘭本線経由の岩見沢駅行に乗車します。 キハ40形の乗客は私

1人だけでした。

 

追分駅石勝線へと乗換えます。 雨は少し激しく降り始めます。

 

サボや案内表示に「夕張」の名称が見られるのも本年度中だけとなりました。

乗車する列車は夕張駅行のキハ40形1両編成です。 青春18切符のシーズン外の

平日なので、乗客は私1人だけです。 雨が降って少々寒いので、車内には暖房が

入っています。

 

滝ノ上駅

 

追分駅新夕張駅間の滝ノ上駅で下車します。 JR北海道よく見られる駅舎です。

駅前は国道となっていて車の通行もありますが、民家などは数軒見られる程度です。

 

島式と片面ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。 隣の川端駅にそっくりです。

駅名標の隣駅が新夕張駅と新しく張り替えてあります。 昨年迄は十三里駅が存在し

ていました。 残念ながら十三里駅は未訪問となってしまいました。

 

次の夕張駅始発の列車で南千歳駅へと戻り、千歳線苫小牧駅へと戻りました。

本日の列車での旅はここで終了となります。 苫小牧駅レンタカーを借ります。

この後はレンタカーで、日高本線沿いに移動します。

日高本線は完乗し、途中駅にも数駅訪問していますが、現在汐見駅様似駅間が

完全代行バスでの運行となっていますので、レンタカーで駅訪問をする事にしました。

 

本日は強風と強い雨の影響で、駅訪問を行っても駅舎の撮影などが困難な状況となって

いますので、駅訪問は中止して宿泊予定地のえりも町迄の移動とします。

 

道の駅 むかわ四季の館

 駅ではないが道の駅に立寄ります。

道の駅では「わがまちご当地入場券」が販売されています。

JR北海道では無人駅などが多いので、「わがまちご当地入場券」は駅以外で販売

されている場合も多いので、列車移動だけでは購入できません。

 

鵡川駅の「わがまちご当地入場券」は日高本線仕様のキハ40となっています。

裏面はむかわ町で見つかった日本では最大の恐竜の全身骨格のむかわ竜が描かれて

います。

 

セイコーマート門別緑町店

 

北海道のコンビニと言えば「セイコーマート」。 門別緑町店に立寄ります。

わがまちご当地入場券」はセイコーマートで販売されている場合も多いようです。

日高門別駅わがまちご当地入場券」は日高本線仕様のキハ40となっています。

裏面は日高町で開催されているホッカイドウ競馬門別競馬場が描かれています。

 

道の駅 サラブレッドロード新冠

 次も道の駅に立寄ります。

この道の駅でも「わがまちご当地入場券」が販売されています。

 

新冠駅わがまちご当地入場券」は厚賀駅大狩部駅を走るキハ40となっています。

裏面は「道の駅 サラブレッドロード新冠」の隣にあるレ・コード館描かれています。

 

静内駅

 新冠駅の隣、静内駅を訪問します。

新ひだか町観光情報センター「ぽっぽ」を併設した立派な駅ですが、日高本線が不通と

なっているので、この駅に列車は到着しません。

しかし、代行バスの切符を販売するため、委託駅員がいます。

委託駅員がわがまちご当地入場券」の販売も行っています。

 

静内駅わがまちご当地入場券」は静内駅東静内駅を走るキハ40とサラブレッド

風景となっています。 裏面は新ひだか町二十間道路の桜並木描かれています。

 

浦河観光協会

 

浦河駅の「わがまちご当地入場券」は浦河町の中心街にある浦河観光協会で販売して

います。

浦河駅わがまちご当地入場券」は東駅日高幌別駅を走るキハ40昆布漁後の

昆布乾しの風景です。 裏面はホーストレッキングの風景が描かれています。

 

様似駅

 日高本線の終点、様似駅を訪問します。

様似駅襟裳岬への路線バスの出発地となっているので、駅の窓口はJRバスの職員が

切販売などを行っていますので、わがまちご当地入場券」の販売も行っています。

 

様似駅わがまちご当地入場券」は様似駅に停車するキハ40です。 この風景を

再び見ることはできるのでしょうか?

裏面は風光明媚な親子岩が描かれています。

 

日高本線すぎて襟裳岬への観光へと向かいました。

 

到着したのが17時を過ぎていましたが、襟裳岬風の館が開館していましたので、入館

する事にしました。

 

雨は上がっていましたが、風が強く襟裳岬の観光は少々大変と思いましたが、現在は

風の館の館内からガラス越しに見学が出来るので、天候に左右されなくなり、楽になりました。

 

本日はテツ旅とは少々異なりましたが、テツ要素のある1日となりました。 明日もレンタカー

でのテツ旅となりますが、その内容は次回にと・・・

2018年6月26日 

 

浪人でなくなってからは、駅訪問が激減していますので、初訪問の駅は楽しくなります。

室蘭本線普通列車の本数が少ないので、駅訪問には時刻表のチェックが重要となり

特急列車の活用が必要となりますので、長万部駅から東室蘭駅迄は特急スーパー北

斗号に乗車しました。 東室蘭駅では7分苫小牧駅普通列車へと乗換えとなります。

 

幌別駅

 

東室蘭駅より2ツ目の幌別駅で下車します。 島式と片面ホームを跨線橋で結んだ

橋上駅です。 みどりの窓口もある有人駅で、特急すずらん号が停車します。

 

駅前には郵便局や飲食店、少し離れ大型スーパーなどもあり、登別市役所の最寄

駅となっていますので、登別市の玄関駅となっています。

 

鷲別駅

 

幌別駅より東室蘭駅行に乗車し、隣の幌別駅で下車します。

東室蘭駅の隣の駅なので、駅周辺には商業街や住宅街となっていて利用者も多い

ようですが、無人駅となっています。 しかし、無人駅ですが特急すずらん号は停車します。

 

相対式ホームを跨線橋で結んでいます。 特急列車が停車する駅なので長いホームと

なっています。

 

富浦駅

 

再び苫小牧駅行の普通列車に乗車し、幌別駅の隣、富浦駅で下車します。

駅舎は無く、ホーム入口に小さな木造の待合室があるだけの駅です。

室蘭本線乗車時にはチョット気になっていた駅と待合室です。

駅前には海産物会社があり海産物購入や飲食が可能となっています。

 

相対式ホームを踏切で結んでいます。板張りホームでホームを延長しています。

 

青葉駅

 

再び苫小牧駅行に乗車し、一ツ手前の青葉駅で下車します。 相対式ホームで

ホームは駅外の地下通路で結んでいます。

苫小牧駅方面ホームには自動券売機が設置されていますが、東室蘭駅方面の

ホームには乗車駅証明書発券機が設置されています。

 

苫小牧駅の隣駅なので、駅周囲は住宅地となっていて、近くの高校生などの利用者

も多く見られます。 少し離れていますがコンビニもありました。

 

次の列車を待っていましたが、雨が少し降り始めましたので、糸井駅行の列車に

乗車し、糸井駅の待合室へと避難する事にします。

 

一度訪問している駅ですが、風格の有る駅舎は何度見ても楽しくなります。

 

糸井駅始発で沼ノ端駅からは室蘭本線経由での追分駅行と少々珍しいダイヤの

列車に乗車します。

 

遠浅駅

 

沼ノ端駅から室蘭本線に入り最初の駅、遠浅駅で下車します。

駅舎はJR北海道では多い形式の駅舎となっていて、待合室にも出札窓口の名残が

見られる無人駅です。 

 

相対式ホームを跨線橋で結んでいます。

駅前には商店や郵便局も見られる住宅地となっています。

遠浅駅岩見沢駅間の室蘭本線優等列車も走行せず、普通列車の本数も少ない

区間となっていますので、駅訪問は難しいので、今後も訪問には苦労する事だと思えます。

 

次の苫小牧駅行の列車に乗車します。

 

苫小牧駅

 

本日の宿泊地の苫小牧駅で下車します。

 

苫小牧駅でも「わがまちご当地入場券」を購入します。 表は苫小牧運転所日高

本線仕様のキハ40形に、裏には「樽前ガロー」の絵です。

樽前ガロー」は苫小牧市の自然環境保全地区に昭和54年に指定されていて、樽前

山麓の林間にあります。 切り立った岩が特異な景観を見せており、岩肌には深緑の

苔が張り付いていて、ビロードの絨毯のような地区の様です。

 

室蘭本線の駅訪問は終了とし、明日からは別路線の駅訪問となりますが、その内容は

次回からの掲載となりますが、チョット苦労はしました・・・・

2018年6月26日 

 

昨日は長万部温泉に宿泊し、早朝から室蘭本線に乗車する事にします。

 

長万部駅

 

早朝の長万部駅ですが、数名の乗客を見かけましたが、旅行客のようです。

昨日は気が付かなかったのですが、待合室にあったキオスクは閉店していました。

駅での「かにめし」の注文ができなくなりましたので、今後は特急列車内での注文か

駅前の店舗へ購入しに行く事になってしまいました。

 

キハ150形1両編成には私以外には1名のみの乗客です。

 

静狩駅

 

長万部駅の隣、静狩駅で下車します。 木造駅舎が残る無人駅です。

入口の庇下の駅名看板も手書きで立派な一枚板に書かれています。

駅前には民家が集まる小さな集落となっています。

 

有人駅だった頃は貨物の取扱いを行なっていた名残が残る、広い待合室です。

 

島式と片面ホームを踏切で結んでいます。 踏切には遮断機は無く、警報のみとなっています。

駅舎の後姿にも感激します。

長万部駅静狩駅の間には旭浜駅が存在していました。

古い駅名標には修正された痕が残っています。

 

次の列車で東室蘭駅方面へと向かいます。 

隣の小幌駅には停車しないので、今回は立ち寄れません。

 

礼文駅

 

小幌駅の隣、礼文駅で下車します。 新しい駅舎の無人駅です。

島式と片面ホームを踏切で結んでいます。

 

駅前には郵便局がありますので、小さな町の駅となっています。

有人駅だった頃の名残が見られる待合室です。

 

この次の東室蘭駅方面行は午後3時代となりますので、一旦長万部駅へと戻ります。

 

 

長万部駅特急スーパー北斗号に乗換えて、東室蘭駅へと向かいます。

 

この続きは次回となります。 掲載は少々お待ちください。

続き

 

 

本日の宿泊地長万部駅で下車します。 将来は新幹線停車駅ですが、現在は大きな変化は無いようです。 

長万部駅にもわがまちご当地入場券があります。

 

長万部l駅わがまちご当地入場券はもり長万部いしたに静狩間の特急スーパー北斗キハ281系です。

裏は長万部の地図に国縫漁港毛ガニの写真です。

 

長万部でも、国鉄時代に北海道専用車両として開発されたキハ183-0系の引退記念入場券が発売していました

ので、合わせて購入します。

現在では存在しない、函館本線でさっぽろ函館駅札幌駅行で小樽駅経由の特急ワッカです。

 

明日の始発列車に乗車するために、本日は長万部温泉の旅館に宿泊となります。

次回からは未訪問の駅訪問を行いますが、今回はここまでとします。

仕事の休日にしかブログ掲載ができない状況なので、次回の掲載も何時になるかは不明ですが、できるだけ早く掲載

したいと思っています。

 

2018年6月25日 

 

大人の休日倶楽部パス」のシーズンとなりましたので、昨年と同様に、北海道テツ旅へと向かう事になりました。

 

 

大人の休日倶楽部パス」の利用範囲内の直江津駅迄は、あいの風とやま鉄道えちごトキめき鉄道を乗り継ぎます。

 えちごトキめき鉄道日本海ヒスイラインの区間はディーゼル車両2両編成となります。糸魚川駅を過ぎると通勤・通学の

利用者で満員となります。 JR時代は413系3両編成が主流でしたので、満員となるのは当然ですが・・・

 

上越妙高駅からは北陸新幹線へ乗継、大宮駅へと向かいます。 

はくたか号軽井沢駅迄の全駅に停車し、長野駅ではかがやき号に追抜かれます。 指定席も5割程の乗車状況なので、

自由席にも余裕があると思えます。

 

大宮駅からは東北・北海道新幹線に乗換え、北海道へと向かいます。 新函館北斗駅迄は長時間の乗車となりますので、

駅弁だけは必需品です。

東北本線はやぶさ号は満席状態です。全席指定席なので、通路で立つ人も見られます。

仙台駅で少し空席が見られ、盛岡駅を過ぎると空席が目立つ感じです。

チナミに、購入した駅弁は「大宮當辨」ですが、製造元は宇都宮市の駅弁会社松廼家なっています。

 

新函館北斗駅で在来線の函館本線へと乗換えとなります。 函館駅方面へははこだてライナーに、札幌駅方面へは

特急スーパー北斗号へと乗換える人が多いですが、長万部駅行の普通列車へ乗換える乗客は私以外は1名だけです。

 

函館本線普通列車へ乗換える前に、みどりの窓口で、わがまちご当地入場券を購入します。

JR北海道では、昨年より101の市町村に協力いただき、それぞれの街の表情と鉄道風景をひとつのきっぷにのせて、

わがまちご当地入場券を発売しています。通信販売などを行っていないので、実際に脚を運んで、購入することとなります。

全てのわがまちご当地入場券を購入するのは難しいとおもいますが、今後JR北海道テツ旅での楽しみの一ツとなりそうです。

 

 

新函館北斗駅わがまちご当地入場券木古内駅新函館北斗駅間のH5系新幹線です。 裏は北斗市きじひき高原

となっています。

 

森駅で下車します。 既に夕方近くなので、駅のキオスクは閉店していましたので、いかめし」は購入できませんでした。

 

森l駅わがまちご当地入場券石谷間の特急北斗キハ183系です。

裏は森町榎本武揚土方歳三の上陸地です。

 

森駅では、国鉄時代に北海道専用車両として開発されたキハ183-0系の引退記念入場券が発売していましたので、

合わせて購入しました。 現在では存在しない、函館本線札幌駅函館駅行で小樽駅経由の特急ヌプリです。

 

森駅からは駅前に客待ちしていたタクシーに乗車しました。 約900円の料金で目的地に到着しました。

 

 

昨年3月に廃駅となった桂川駅を訪問しました。 既に廃駅となり1年以上経過していますが、駅の存在が全く無くなって

いました。 乗車したタクシーの運転手も場所がハッキリと判りませんでした。 近くに地元の人がいましたので確認した所、

倉庫の横に入口有ったとのことです。 ホーム迄は階段が付けられていましたので、石垣の削れた場所に階段があった

ようです。

 

少々危険ですが、線路横に登って見ましたが、既に駅名標やホームは完全に撤去されていました。

2年前に桂川駅には訪問予定でしたが、函館本線の列車トラブルでダイヤが乱れたことで、訪問出来なかったので、今回

廃駅跡だけでも確認したいと思いました。

 

桂川駅から森駅迄は徒歩で30分程なので、徒歩で戻る事にします。

 

森駅からは特急スーパー北斗号の自由席に乗車します。 デザイン変更された261系気動車には初めての乗車となります。

自由席には高校生の通学生も見られますが、空席も多いです。

 

②に続く