6月なのに梅雨明けとか?
北陸新幹線は少し遅い乗換えでも良いので、チョット寄り道。
この駅の訪問で、一区切りとなります。
その点は後日に。
この後は帰路へと着きますヨ。
2018年3月18日
約半年ぶりにブログを更新します。 諸事情でテツ旅を行えませんでしたので、
掲載する内容が見当たりませんでしたが、昨日3月17日に、JR北陸本線から
経営を引継いだ「あいの風とやま鉄道」の高岡駅と西高岡駅の間に新駅が開業
したので、早々に訪問してきました。
高岡やぶなみ駅は東西に駅舎を構えています。 東側の駅舎は3階建で待合室
とトイレが設置されています。 西側の駅舎には待合室のみです。
無人駅ですが、自動券売機とIC簡易改札機が設置されています。
東西の駅舎は跨線橋で結ばれていて、エレベーターも設置されています。
相対式ホームの駅で、ホーム待合室も設置されています。
駅名標は「あいの風とやま鉄道」の標準仕様で、山側は緑、海側は青となってい
ます。
駅の周囲には、新しい民家が建てられている住宅地となっていますので、今後の
利用者増加も見込まれる駅となっています。
チナミに、「やぶなみ」とは万葉集に登場する地名「やぶなみの里」で、大伴家持が
歌で詠んでおり、当駅近隣の高岡市和田は「やぶなみの里」と推定される地のひと
つとされていて、高岡市が名称を公募して最も得票を集めた名前だったようです。
開業した翌日の日曜日なので、家族連れなどが自家用車で訪問する人が多く見ら
れましたが、是非とも1駅でも良いので、列車に乗車して訪問してほしいと思いました。