2018年6月27日
昨日は苫小牧市内で宿泊しました。 昨晩から降り始めた雨ですが、苫小牧駅へと
向かう間は上がってくれましたので、傘はささずに到着できました。
苫小牧駅からは室蘭本線経由の岩見沢駅行に乗車します。 キハ40形の乗客は私
1人だけでした。
追分駅で石勝線へと乗換えます。 雨は少し激しく降り始めます。
サボや案内表示に「夕張」の名称が見られるのも本年度中だけとなりました。
乗車する列車は夕張駅行のキハ40形1両編成です。 青春18切符のシーズン外の
平日なので、乗客は私1人だけです。 雨が降って少々寒いので、車内には暖房が
入っています。
滝ノ上駅
追分駅~新夕張駅間の滝ノ上駅で下車します。 JR北海道よく見られる駅舎です。
駅前は国道となっていて車の通行もありますが、民家などは数軒見られる程度です。
島式と片面ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。 隣の川端駅にそっくりです。
駅名標の隣駅が新夕張駅と新しく張り替えてあります。 昨年迄は十三里駅が存在し
ていました。 残念ながら十三里駅は未訪問となってしまいました。
次の夕張駅始発の列車で南千歳駅へと戻り、千歳線で苫小牧駅へと戻りました。
本日の列車での旅はここで終了となります。 苫小牧駅でレンタカーを借ります。
この後はレンタカーで、日高本線沿いに移動します。
日高本線は完乗し、途中駅にも数駅訪問していますが、現在汐見駅~様似駅間が
完全代行バスでの運行となっていますので、レンタカーで駅訪問をする事にしました。
本日は強風と強い雨の影響で、駅訪問を行っても駅舎の撮影などが困難な状況となって
いますので、駅訪問は中止して宿泊予定地のえりも町迄の移動とします。
道の駅 むかわ四季の館
道の駅では「わがまちご当地入場券」が販売されています。
JR北海道では無人駅などが多いので、「わがまちご当地入場券」は駅以外で販売
されている場合も多いので、列車移動だけでは購入できません。
鵡川駅の「わがまちご当地入場券」は日高本線仕様のキハ40となっています。
裏面はむかわ町で見つかった日本では最大の恐竜の全身骨格のむかわ竜が描かれて
います。
セイコーマート門別緑町店
北海道のコンビニと言えば「セイコーマート」。 門別緑町店に立寄ります。
「わがまちご当地入場券」はセイコーマートで販売されている場合も多いようです。
日高門別駅の「わがまちご当地入場券」は日高本線仕様のキハ40となっています。
裏面は日高町で開催されているホッカイドウ競馬門別競馬場が描かれています。
道の駅 サラブレッドロード新冠
この道の駅でも「わがまちご当地入場券」が販売されています。
新冠駅の「わがまちご当地入場券」は厚賀駅~大狩部駅を走るキハ40となっています。
裏面は「道の駅 サラブレッドロード新冠」の隣にあるレ・コード館が描かれています。
静内駅
新ひだか町観光情報センター「ぽっぽ」を併設した立派な駅ですが、日高本線が不通と
なっているので、この駅に列車は到着しません。
しかし、代行バスの切符を販売するため、委託駅員がいます。
委託駅員が「わがまちご当地入場券」の販売も行っています。
静内駅の「わがまちご当地入場券」は静内駅~東静内駅を走るキハ40とサラブレッドの
風景となっています。 裏面は新ひだか町の二十間道路の桜並木が描かれています。
浦河観光協会
浦河駅の「わがまちご当地入場券」は浦河町の中心街にある浦河観光協会で販売して
います。
浦河駅の「わがまちご当地入場券」は東駅~日高幌別駅を走るキハ40と昆布漁後の
昆布乾しの風景です。 裏面はホーストレッキングの風景が描かれています。
様似駅
様似駅は襟裳岬への路線バスの出発地となっているので、駅の窓口はJRバスの職員が
切販売などを行っていますので、「わがまちご当地入場券」の販売も行っています。
様似駅の「わがまちご当地入場券」は様似駅に停車するキハ40です。 この風景を
再び見ることはできるのでしょうか?
裏面は風光明媚な親子岩が描かれています。
日高本線すぎて襟裳岬への観光へと向かいました。
到着したのが17時を過ぎていましたが、襟裳岬風の館が開館していましたので、入館
する事にしました。
雨は上がっていましたが、風が強く襟裳岬の観光は少々大変と思いましたが、現在は
風の館の館内からガラス越しに見学が出来るので、天候に左右されなくなり、楽になりました。
本日はテツ旅とは少々異なりましたが、テツ要素のある1日となりました。 明日もレンタカー
でのテツ旅となりますが、その内容は次回にと・・・