お宝映画・番組私的見聞録 -232ページ目

黄線地帯(イエローライン)

新東宝に58年に入社した四人(菅原文太、吉田輝雄、高宮敬二、寺島達夫)はハンサムタワーとして売り出されたが、中でも最も力を入れられていたのが吉田輝雄であろう。以前ここで取り上げたことのある「女体渦巻島」(60年)のポスターには<全女性あこがれのハンサム吉田輝雄の魅力>、同年の「黄線地帯」でも<人気爆発のトップスター吉田輝雄の魅力>と謳われているくらいである。これは他のメンバーはもとより、新東宝スター宇津井健あたりにもない待遇だ。ちなみに両作品とも相手役は三原葉子、天知茂である。

ところでハンサムタワーの四人だが、61年の新東宝解散後は揃って松竹へ移籍、後に東映へ移籍とほぼ同じような道筋をたどっている。特に菅原文太の東映に移ってからの活躍は説明不要であろう。吉田輝雄は前項でも触れたとおり、70年代から芸能界を遠ざかっていく。高宮と寺島も70年代に入るとほとんど目立たなくなり、個人的にもこの二人のことはほとんど知らないのである。寺島は55年に東映フライヤーズに投手として入団しており、同時期に八名信夫も在籍していた。八名は退団後、そのまま東映で俳優になったが、寺島は兄(新島宏:55年に急逝)が新東宝のニューフェースだった縁で新東宝に入社したのである。個人的に覚えているのは「必殺仕掛人」で梅安(緒形拳)に針ではなく、風車の部品(つまようじみたいなもの)で殺される同心役くらいしかなかったりする。97年に60歳で亡くなっている。高宮は73年頃に姿を消しており、その顔を知ったのは結構最近だったりする。この人は謎の部分が多く、キネマ旬報の日本映画俳優全集でも出生地・生年月日は不明となっているぐらいだ。

吉田は90年代後半から芸能活動を再開していたのだが、02年に「ハンサム・タワーズ」という二人組でCDを出している。そのもう一人というのが高宮敬二であった。約30年ぶりに姿を現したようだが、この話題実は全く知らなかった。一度見てみたいものである。

江戸川乱歩全集・恐怖奇形人間 その2

さて前項の続きだが、この作品に近藤正臣が出ていたことも意外と知られているが、何の役かといえばシャム双生児の片割れで、そのもう一方を演じたのがヒロインとなる由美てる子である。聞きなれない名前だが、それもそのはずで、映画主演はこの作品とやはり異常性愛シリーズの一本である「明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史」の二本だけなのだ。しかし本当はもう一本「徳川いれずみ師 責め地獄」で主演デビューを飾る予定だったのだが、撮影途中に失踪してしまう。まあ撮影とはいえ実際に縛られたり吊るされたりするわけで、Mっ気のない女性であれば辛かったのは容易に想像できる。今で言えばSMビデオみたいなものだし。その替わりに抜擢されたのが当時19歳だった片山由美子であった。東映の児童劇団の出身で、「ジャイアントロボ」(67年)でユニコーンの女性隊員を演じていたことは有名だ。その彼女が東映のニューフェース(12期)になった途端の仕事がこれである。泣く泣くやっていたそうだが、結局ほとんどの異常性愛シリーズに出演することになる。さて由美てる子だが、結局覚悟を決めたのか前述の二作品には出演して映画界を去っていったようだ。主演の吉田輝雄もこの翌年2本ほど映画出演した後、第一線から退き、クラブ経営など事業の方に精を出すようになっていった。

さてこの作品タイトルが「奇形人間」じゃなくても、内容そのものが奇形人間の王国を作るというようなものなので、DVD化とかCSで放送することとかも無理だと思われる。しかし封印作品とか言われながらも巷の映画館ではよく上映されることがあるようだ。客の反応はといえば、思わず笑いが起るとのこと。今見るとそんなにグロいことはないらしく、その陳腐な作りに笑ってしまうらしい。今日も日本のどこかで上映されるているかもしれない。

江戸川乱歩全集・恐怖奇形人間

最近はネットを通じて様々な映像を見ることが可能だが、YouTubeやstage6といった動画投稿サイトでは俗に言う「封印作品」の映像が流れていることがある。私も事実上封印されている映画の一つとして有名な「恐怖奇形人間」(69年)の予告編とOPから5分くらいの映像を見ることができた。勿論この作品の存在自体は知っていたのだが、詳細については何も知らなかったことに改めて気付いた。まず原作が「パノラマ島奇談」がベースになっているということ。まあ「江戸川乱歩全集」と謳っているくらいだから、乱歩の小説が原作なのは当然なのだが、「パノラマ島奇談」は未読なので映画のタイトルからは結びついていなかった。他の乱歩のエログロなほうの小説も使われているとのことである。そしてつまりは明智小五郎も登場するということ。これも当然といえば当然なのだが、私の頭の中では結びついていなかった。ちなみに明智役は62年の大映版「黒蜥蝪」でも明智役を演じた大木実である。

ところでこの映画は主演は吉田輝雄、監督が石井輝男という新東宝出身のテルオコンビ。このコンビというと「異常性愛シリーズ」ということになるのだが、この映画もその中に含まれているということは知らなかった。実は「異常性愛シリーズ」についてはほとんど知識がないので、正統派二枚目イメージしかなかった吉田輝雄が「徳川女刑罰史」から始まるこのシリーズ、ほぼ全作に出演していることも知らなかったのである。この二人のテルオの結びつきは強いものがあったようだ。このシリーズは常連が多く、小池朝雄、由利徹や大泉滉、若杉英二、女優では賀川雪絵や片山由美子、そして暗黒舞踏の土方巽などがよく登場している。この映画も冒頭、片山由美子の乳のアップから始まっている。片山が「プレイガール」で人気を得るのはこの翌年だが、先に「プレイガール」に出ていたら、こちらには出なかったのではないだろうか。まあその逆も言えるのだけれども。以下、事項に続く。

東京Gメン

元日に「東京新選組」という番組を取り上げたが、その同じ60年に似たようなタイトルの番組を見つけた。それが「東京Gメン」である。Gメンといえば「Gメン75」を思い出す人も多いと思うが、Gメンという言葉は結構古くから使われており、戦後まもなくには片岡千恵蔵主演の「にっぽんGメン」という映画があるくらいだ。刑事だったり、秘密捜査官だったりというイメージがあるが、この「東京Gメン」はどうやら探偵が主人公のようである。主演はロイ・ジェームスで、以前取り上げた「赤白パネルマッチ」などの司会者としてのイメージが強いが、50年代には数本の映画にも出ており役者でもあったわけである。ロイ扮する混血の名探偵ジミーと仲間たちの活躍を描くと解説にもある。で、その仲間たち(全員かどうかわからないが)を演じるのが「部長刑事」「事件記者」の高城淳一、「恐怖のミイラ」の高木二朗のタカギコンビ、声優としてのイメージが強い家弓家正に仲村秀生(「あしたのジョー」の力石役が有名)、そして60年代に活躍していた椎名勝巳という面々のようだ。華を添える女性レギュラーは居なかったかどうかなどとにかく詳細は不明な番組である。ところで、椎名勝巳という人を検索するとスキューバダイビングの第一人者が出てくるのだが、この人の経歴には元俳優などとは一切書かれていないのだが、年齢的にも合致するし、おそらく同一人物ではないかと思われる。ところで、この椎名勝巳という人は「ベルトクイズQ&Q」の2代目司会者だったらしい。初代の増田貴光と押坂忍は覚えているのだが、その間に2代目が存在していたとは全く知らなかった。まあ同じ俳優の田宮二郎や小泉博などがクイズ司会として成功していたが、この人はごく短期間で終わったらしい。

真夜中の警視

打ち切りドラマとして割合有名なのが、以前このブログでも取り上げた「追跡」(73年)だが、この番組は当初の予定通り13回で終了していれば、打ち切りドラマにはなっていなかったはずなのである。問題となった「汚れた天使」という話は追加となった15話だったからである。その原因を招いたのが、その前番組であった「真夜中の警視」(73年)である。これも割合有名な話かも知れないが、主演の原田芳雄が撮影のため無免許運転で事故を起こし、ケガ人を出してしまうという、言い逃れのできない事件で番組は7回で打ち切りとなってしまったのである。主演俳優でしかも撮影中というダブルパンチでは中止もやむを得なかったかもしれない。で、次番組の「追跡」が13話予定から19話予定となり、同じ局の同じ時間帯の番組が連続して幻になるという珍事態になってしまったのである。

さて「真夜中の警視」がどんな内容だったのかは全く知らなかったのだが、見ていなかった人は恐らくみんな原田芳雄が警視に粉した刑事ドラマだと思っていると思う。私もそう思っていたのだが実は違っていた。原田は兄を殺した犯人に復讐するために警察を退職した男という役柄なのであった。他の出演者が中野良子、現代劇のレギュラーは珍しいと思われる菅貫太郎などで、後は門岳五郎、菅野忠彦という知らない名前が並んでいる。ちなみにゲストだが初回から順に、園まり、緑魔子、太地喜和子、ハナ肇、長谷川明男、加賀まりこ、桜井浩子といったところである。

やはりこういった番組は二度と陽の目を見ることはないのだろうか。ないんだろうなやっぱり。

東京新選組

年が明けて、このブログも3年目に突入する。今年もネタ切れと戦いながら続けていく所存である。さて今回は新年にふさわしく、打ち切りドラマについて取り上げてみる。

バラエティなどは、視聴率低迷のため打ち切られるケースはよくあるが、最近のドラマはもともとの予定回数が短いということもあり、回数の短縮というケースが多いようだ。視聴率以外のケースといえば、出演者が事件を起こしたとか、番組内容に問題があったというケースが考えられる。

どれが打ち切り第一号かなどというのは、到底わからないが、調べた中で見つけたのが「東京新選組」(60年)というドラマである。テレビドラマデータベースによれば「過激な暴力描写が問題となり3回で打ち切られた」とある。打ち切りの背景には当時の不安定な社会情勢が背景にあるという。おそらく安保条約の問題だろうが、時が悪かったということなのだろう。どの程度の描写かは不明だが、おそらく今みたらどうってことないものだろうと思われる。ちなみに番組内容は簡単にいえば、秘密結社の活躍を描くハードボイルドだったそうである。出演は誰がレギュラーかゲストか、はたまたオムニバスなのかは判断できないのだが、平幹二朗、加藤嘉、近藤洋介、城所英夫、岩下志麻、安井昌二、吉田豊明、船山裕二といった面々が出演していたようだ。おそらく再放送などされなかっただろうし、3回では覚えている人もあまりいないだろう。そう考えると見てみたいなあと思ってしまう。まあ不可能だと思うけど。

追悼06’

年末らしく今年亡くなった人々を振り返ってみようと思う。

まずは丹波哲郎(享年84)ということになろうか。丹波といえば、やはり「キイハンター」。そこで共演していたのが仲谷昇(享年77)だ。レギュラー扱いではあるが、番組初期を除けば年に2,3度しか登場しなかった。今さら驚いたのは当時彼がまだ30代であったということ。とてもそうは見えなかった。この「キイハンター」から「アイフル」「バーディ」「Gメン」と続くTBS土曜9時のプロデューサーが近藤照男(享年77)。丹波と並ぶ土曜9時の男は同じ年に逝ってしまった。仲谷の元妻といえば岸田今日子(享年76)。仲谷の死からちょうど一月後であった。丹波のデビューは新東宝。その新東宝では丹波よりスター扱いだったのが沼田曜一(享年81)。若い頃もお世辞にも美男子とはいえなかったと思うので、不思議に感じたものである。

今年はTBS関係にも訃報が続いた。演出の久世光彦(享年70)やTBSドラマの脚本が多かった佐々木守(享年69)、その佐々木と「ウルトラマン」ではコンビを組んでいた監督が実相寺昭雄(享年69)である。「ウルトラセブン」の幻の12話も実相寺、佐々木コンビによる作品だった。あと「ウルトラマン」では音楽を担当していた宮内国郎(享年74)も実相寺とわずか2日違いで逝ってしまった。作曲家といえば宮川泰(享年75)や、怪獣映画の音楽といえばこの人という伊福部昭(享年91)も今年である。その「ウルトラマン」より一週早く始まったのが「マグマ大使」。江木俊夫のパパ役が岡田真澄(享年70)であった。

田村高廣(享年77)を知ったのは必殺シリーズ第3弾「助け人走る」であった。この頃はまだTBSの土曜夜10時からの放送されており、つまり前述の「アイフル大作戦」の次の時間帯に放映されていた。共演の中谷一郎や山村聡も近年逝ってしまている。その必殺シリーズで、よく殺されていたのが川合伸旺(享年74)や多々良純(享年89)である。山村、多々良が刑事役だったのが「非情のライセンス」の第1シリーズ。そこで1回限りの刑事役で登場し殉職したのが歌手の黒木憲(享年64)であった。

他にも青島幸男(享年74)をはじめ、藤岡琢也(享年76)、森塚敏(享年79)、松山恵子(享年69)など、多くの人が亡くなった年であった。みんなまとめて、合掌。

ひばり チエミ いづみ 三人よれば

今まで、あまり取り上げなかった元祖三人娘の話題である。美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみの三人が共演した最後の映画となるのが「ひばり チエミ いづみ 三人よれば」(64年)である。まあタイトルを見ただけで三人の映画だということがよくわかるが、55年「ジャンケン娘」で初共演し57年までに数本の共演作があるのだが、この「三人よれば」は七年ぶりの共演で最後ということになった。当時は三人とも27歳で(全員37年生まれ)、すでにそれなりの貫禄があるが、やはりまだ若い。正直言えば、私自身はこの三人にさほど興味がないのである。三人とも歌はうまいが、さほど美人とは言えないし、自分が物心ついた時にはすでに芸能界の重鎮という感じで、子供の自分には既におばさんという感じにしか見えなかったのである。実際は30そこそこだったのだが、40は超えているように見えていたのだ。

本作はミュージカル仕立てだが、共演の男性陣は夏木陽介、宝田明、岡田真澄、高島忠夫といった面々で、チョイ役では黒沢年男、西条康彦(ウルトラQの一平)などの顔も見える。本作でのカップリングはひばりと宝田、チエミと夏木、いづみと岡田というよになっている。実生活ではこの64年にひばりは小林旭との2年足らずの夫婦生活を終えている(実は入籍していなかったと小林旭は後に語っている)。チエミはすでに高倉健と結婚していたが、71年に離婚している。私がこの二組が夫婦だったことを知ったのは、ずっと後のことなのだが、とても意外な組み合わせ(簡単にいえば似合ってない)と感じたものだ。まあ余計なお世話だけれども。

君は恋人

久々に映画の話題だが、浜田光夫、和泉雅子が主演の「君は恋人」(67年)という作品がある。特にインパクトのないタイトルだし、浜田・和泉コンビの普通の日活純愛映画かと思いきや、その中身は日活スターおよび、当時の歌謡アイドル総出演といった感じの作品なのである。以前触れたと思うが浜田光夫が夜の酒場で、あわや失明という大怪我をおった事件があったのだが、そこからの復帰作がこの「君は恋人」で、日活が総力をあげて彼の復帰を祝っているのである。

冒頭から浜田光夫が青いスポーツカーに乗って日活の撮影所の現れる。控え室で待ち受けていた川地民夫、山内賢、和田浩治、松原智恵子などが「おめでとう」と声をかける。さっそく撮影がスタートするが、その監督役が石原裕次郎で、浜田とぶつかる若い女が梶芽衣子(当時は大田雅子)だったりするのだ。正規の出演者よりテロップ上は友情出演の方が多いのである。他にも小林旭、二谷英明、高橋英樹、宍戸錠、山本陽子、芦川いづみ、浅丘ルリ子、郷瑛治、岡田真澄、葉山良二、渡哲也そして浜田とはコンビの多かった吉永小百合なども顔を出すのである。チョイ役ではあるが、みんなそれなりにセリフはあったりする。シナリオライター役の渡哲也などは出番も多く、スパイダースの演奏に執筆を邪魔されるという役どころだ。スパイダース以外にも歌謡界からは舟木一夫、黛ジュン、荒木一郎、坂本九、ジャニーズ(あおい輝彦など)などが登場し、それぞれのヒット曲を披露したりする。とまあかなりの豪華メンバーだが、友情出演扱いでないメンバーはそのぶんショボイ。浜田、和泉以外で割合知れているといえば清川虹子、克美しげる、そして何故か林家こん平ぐらいであろうか(まあ近藤宏とか弘松三郎とかお馴染みの悪役も出ているが)。こん平は浜田の弟分であるチンピラ、克美はその地域の流しのリーダーといった役どころで、正義感の強い男を演じている。その克美が数年後には殺人を犯すことになるとは世の中はわからない。

とにかく見どころは満載であるといえる。それだけにインパクトのないタイトルで随分損していると思うのである。

クリスマス特集

季節感やら行事など一切無視している等ブログだが、ふと思いついてしまったので、テレビではいつ頃からクリスマスが取り上げられているのか調べてみた。判断基準はタイトルに「クリスマス」の文字があるということだけである。

最初に出てくるのはテレビ放送開始の翌年、55年の「クリスマス物語」ということになるようだが、出演者などその詳細は不明である。続いて56年の「ミュージカルドラマ 忘れえぬクリスマス」というのがある。これは「東芝日曜劇場」の第4回目にあたるらしい。出演は深作欣二夫人となる中原早苗、今だ現役の森繁久弥、「特別機動捜査隊」の三島耕などである。中原早苗といえば、個人的にはおばちゃんなイメージしかない。30歳を過ぎた頃にはすでにそういう感じだったと思うが、この時はまだ21歳とさすがに若い。同じ中原ならひとみか美沙緒なら「ミュージカル」のイメージも湧くのだが。続いてちょうどその一年後の57年、同じく東芝日曜劇場の「クリスマスの贈物 幸運の首飾」。出演は関口宏の親父である佐野周二、中井貴一の親父である佐田啓二、そして宮城千賀子などである。佐野周二と佐田啓二は何故名前が似ているのかといえば、佐田が学生時代佐野のもとに寄宿していたことからのようだ。佐田のデビュー当時は佐野との共演も多く、まあ師弟関係みたいなものだろう。そして58年の「クリスマス・カード」。これは「ヤシカ・ゴールデン劇場」の枠で放映されている。ちなみにヤシカとはカメラのメーカーで、女子バレーが強かったと記憶している。主演はクリスマスの文字が似合わない男・鶴田浩二。他の出演者は草笛光子、宝田明、久慈あさみと中々豪華なメンバーである。

これらはすべて単発ドラマで当然クリスマス時期(12月22日~25日)に放映されたようである。