東京新選組 | お宝映画・番組私的見聞録

東京新選組

年が明けて、このブログも3年目に突入する。今年もネタ切れと戦いながら続けていく所存である。さて今回は新年にふさわしく、打ち切りドラマについて取り上げてみる。

バラエティなどは、視聴率低迷のため打ち切られるケースはよくあるが、最近のドラマはもともとの予定回数が短いということもあり、回数の短縮というケースが多いようだ。視聴率以外のケースといえば、出演者が事件を起こしたとか、番組内容に問題があったというケースが考えられる。

どれが打ち切り第一号かなどというのは、到底わからないが、調べた中で見つけたのが「東京新選組」(60年)というドラマである。テレビドラマデータベースによれば「過激な暴力描写が問題となり3回で打ち切られた」とある。打ち切りの背景には当時の不安定な社会情勢が背景にあるという。おそらく安保条約の問題だろうが、時が悪かったということなのだろう。どの程度の描写かは不明だが、おそらく今みたらどうってことないものだろうと思われる。ちなみに番組内容は簡単にいえば、秘密結社の活躍を描くハードボイルドだったそうである。出演は誰がレギュラーかゲストか、はたまたオムニバスなのかは判断できないのだが、平幹二朗、加藤嘉、近藤洋介、城所英夫、岩下志麻、安井昌二、吉田豊明、船山裕二といった面々が出演していたようだ。おそらく再放送などされなかっただろうし、3回では覚えている人もあまりいないだろう。そう考えると見てみたいなあと思ってしまう。まあ不可能だと思うけど。