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Ternod Official blog

哲学思想研究、文人画。 反緊縮行動(Anti-Austerity Action)〔生ー政治(Bio-politique)に抵抗する自律労働者(Autonomia Operaia)〕。 ブラック・ミュージックをこよなく愛す。レコード/CD店、古本屋、美術館などで出没することが多いです。

 

ある日のランチ。

餃子の王将にて、天津飯とスープ餃子です。

どちらも醤油味ですが、あっさりして食べやすかったです。

 

 

天津飯は醤油餡で、安定的な美味しさですね。

ミニ天津飯はカニカマが入っていないことが多いのですが、餃子の王将はミニ天津飯でもちゃんとカニカマが入っています。

 

 

スープ餃子は野菜がシャキシャキと食感があって美味しいです。

餃子は大きめなので、切って食べした。

こちらの餃子は熱さは大丈夫ですが、中には中身が熱い場合があるので、口の中をやけどしますから。

猫舌なので、チェックは怠りません(笑)

 

 

サラダはごまドレッシングがかかっています。

 

 

杏仁豆腐です。

美味しかった。

ちなみに同店は、ワインを置いてあるなど、おしゃれなお店でした。

 

 

 

 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、『魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』(以下「廻天」と記す)を2回めの鑑賞をしてきた。

一回目と違い、概要を把握しているだけに細部に目が行く。

この記事は『魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』について考察した記事である。

いわゆる批評や理論といったものではなく、いわばメモ書きである。

 

■トカゲさんの電話

 「廻天」の冒頭、まずはこのトカゲさん電話が鳴るシーンから始まる。

そして、トカゲさん電話のウワサが語られる。

すぐに思い出したのは、『マギアレコード』(以下「マギレコ」)の「ウワサ」だが、すぐにそれとは違うと分かる。トカゲの電話は「悪魔ほむら」として新たな世界の支配者となった暁美ほむらが魔獣退治のために少女たちに力を授けていたという、ほとんどキュウべえと同じようなことをしていたという。
願いを叶えることはない代わりに、その魔獣退治をした少女は目が覚めると何もかも忘れているというオチになっている。
ちなみに「マギレコ」の「ウワサ」は、舞台となった神浜市である行為をするとウワサに縛られ、ウワサに反する行動(たとえば「絶交階段のウワサ」が存在していた頃は、「絶交」という言葉を口にするとそのウワサに縛られ、仲直りするとウワサに反した行動となる)をするとウワサ空間に引き込まれてウワサの本体が現れる。魔女結界と魔女と似ているが、ウワサはグリーフシードは落とさない。

ともあれ、トカゲは見滝原市をはじめとする悪魔ほむらが支配する世界でのほむらの分身であり、使徒である。

そしてキュゥべえに新たな魔法少女との契約を禁止した悪魔ほむらにとって、トカゲさん電話は魔獣を狩るための要員確保のために必要不可欠な存在である。

■包帯姿の美樹さやか

映画公開前から驚かせていたのは、美樹さやかの包帯姿である。
美樹さやかが顔に包帯を巻いているのは魔法少女の時で、変身前は首に包帯状のリボンを巻いている。
劇中で包帯姿に対する説明は一切ないが、おそらくは『エヴァンゲリヲン新劇場版Q』と『シン・エヴァンゲリオン劇場版』での式波・アスカ・ラングレーの眼帯と似たようなものだと推測している。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の中で、式波・アスカ・ラングレーは眼帯を取ると、以前侵食された第9使徒が隠れていることが明らかとなる。第9使徒は、テレビアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』(旧エヴァ)第18話に登場した第13使徒バルディエルに相当する使徒だが、新劇場版ではアスカが使徒に侵食され、アスカの眼帯は使徒を抑えるための拘束具だったといえる。
美樹さやかの包帯姿もまた、すでに自身が魔女オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフであることから魔女を抑えるための拘束具だったと考えられる。

 

■ワスとマルグリート

そして中学校の登校シーンである。
巴マミ、佐倉杏子、暁美ほむらの登校に続いて、鹿目まどか、美樹さやか、志筑仁美らの登校シーンが続く。
そして、鹿目まどかの目の前に、噴水から頭を下げた、暁美ほむらと瓜二つの顔をした上級生が登場し、鹿目まどかに「マルグリート」と呼ぶ。

この暁美ほむらと瓜二つの容姿を持つ上級生は、名前のない存在として、最後まで名前を名乗ることがなかった。魔法少女の指輪に魔女文字が記されているが、それは「Anonymous」であって、名無しさん・匿名の存在である。

映画が終わりエンドクレジットの中で、「ワス」という言葉が登場するが、これは符号のようなもので人名とはいえないだろう。

ちなみにワスは、ドイツ語の「was(ヴァス)」ではないかとの指摘を見た。

英語の「what」にあたる疑問詞である。

そして重要なのは、ワスが登場した時のポーズである。

噴水に身体を沈め、上半身を逆さにして見上げている。

これはワルプルギスの夜の歯車と人形の組み合わせである。

映画のクライマックスでは、円環の理に触れたワスが自身を回想するシーンがあり、その中で、やはり身体を背筋状に伸ばす姿からワルプルギスの夜に変化していったシーンがある。
 

次に気になるのはマルグリートだろう。

ワスの登場シーンは明らかにワルプルギスの夜の暗示だが、マルグリートも鹿目まどかの背後に何度も登場しており、映画の結末を暗示していた。つまり「廻天」は映画の最初から手がかりをいくつも散りばめていた。

そして「廻天」でのマルグリートの話だが、映画のクライマックスで、実は修道女ワスをはじめ魔法少女の修道女たちを救済するために魔法少女となった修道女で、鹿目まどかと役割は似ている。
マルグリートとはフランス語圏での女性の名で、もとは聖女アンティオキアのマルガリタにあやかって名付けられた。
アンティオキアのマルガリタは実在の人物だったか疑われており、伝説上の人物と考えられている。現在のトルコの地方に生まれた女性マルガリタは、キリスト教信仰を持つため疎まれたが、拷問を受けてもキリスト教信仰ゆえに助かったとの伝説がある。とくにイングランドで崇敬されているようである。

「廻天」の中で、ワスは実はマルグリートだったことが明かされるが、ワルプルギスの夜についても、「廻天」では、マルグリートを中心とする修道女らによる融合体ということになっている。

だが劇団イヌカレーによる初期設定では、ワルプルギスの夜は「舞台装置の魔女」といい、歯車の上部は演劇の舞台になっていてゲーテの『ファウスト』が上演されている(『魔法少女まどかマギカ公式ガイドブック』芳文社、2011年、91ページ)。
さらにワルプルギスの夜の歯車は、人魚の魔女の車輪攻撃に引き継がれているという。
ゲーテの「ファウスト」における「ヴァルプルギスナハト」は、魔女たちの饗宴であり、いわばキリスト教世界に相容れない存在の宴である。だが「廻天」での中世修道女の魔女化による「ワルプルギスの夜」は、キリスト教それも修道院的な正義感からの魔女化ともとらえられる。
さらに、これまで暁美ほむらの時間遡行の中でたどってきた複数の時間軸の中で、鹿目まどかはワルプルギスの夜を倒した後に「最悪の魔女」になるが、その魔女は「救済の魔女」Kriemhild Gretchen(クリムヒルト・グレートヒェン)である。

その「救済」とは、惑星の全生命を吸収して自らが築いた楽園に導くというもの。ほとんど『エヴァンゲリオン』の「人類補完計画」を思わせるが、「人類補完計画」は人間はひとりで自立できるほど強い存在ではないので、互いに寄りすがって生きていく世界として全生命を融合しようという計画である。

その点では、自信がなく「私なんかなんの役にも立たない」と日頃から言っている鹿目まどからしい「救済」であろう。

 

 

 

他方、鹿目まどかは暁美ほむらとの共依存を断ち切っているのだが、まどか自身、魔法少女になることは自信や自立とつながっているところがある。
そしてグレートヒェンとは、ゲーテの小説『ファウスト』に登場するファウストの恋人の名前であり、本名はマルガレーテである。マルガレーテをフランス語読みすればマルグリートである。
「ワルプルギスの夜」の中核となった魔法少女がマルグリートであり、鹿目まどかをマルグリートと呼ぶことは、最初から内包されていたことだった。
矛盾はあるかもしれないが、おそらくは最初から仕組まれていたともいえる。

 

■名塚底根の存在
次に、名塚底根(なづかそこつね)の存在である。宇宙の外部的な存在で、ソウルジェムに穢れを溜め込んだ魔法少女が、この名塚底根で魔女の名前と姿を与えられて魔女として呪いを振りまく存在として登場する。
「廻天」の公式パンフレットによれば、「鹿目まどかはこの場所の存在を知る由もなかったが、そのために円環の理へ回収された魔法少女の魂が名塚底根を通ることで現世へ戻ることが可能になるという深刻な不具合が発生している」(43ページ)と書かれている。

劇中でも、名塚底根は宇宙の外部にあることから悪魔ほむらは力を発揮できない空間だったが、公式の説明から推測すれば、円環の理の作用も及ばない世界であることは明らかである。円環の理の下では魔女はその誕生の瞬間からすべて消去されるが、名塚底根には魔女図鑑という形で魔女が文献として残っているわけだから。
こうした世界の存在は、「マギレコ」的ともいえる。

また、名塚底根に掲げられていた魔女文字を解読したサイトについて興味深いサイトを見つけたので取り上げたい。

 

 

名塚底根とダンテの『神曲』地獄篇との共通性は、物語を考察する上で示唆的である。
暁美ほむらにとって鹿目まどかは、ダンテ・アリギエーリにとってのベアトリーチェを思わせるし、円環の理が鹿目まどかを回収しに来た映画のシーンは、『神曲』天国篇に対応して考えることができる。
だがその前に、美樹さやかは自身が魔女であったことを思い出し、魔女の姿でワスと戦う。次に鹿目まどか自身も過去に何度も魔女になった経験があり、ワルプルギスの夜を倒した後は最悪の魔女になる存在であったことを思い出させる。
その少し前、鹿目まどかを誘い出して捕獲しようとした紫丁香と佐倉杏子の戦いののち、魔女化して敗れた紫丁香を鹿目まどかが癒そうとしていた。その後、ワスがマルグリートでマルグリートは個を持たない魔物に名前と固有能力を持った魔女という形を与えることで救済しようとしたことが描かれる。

さらに、鹿目まどかを円環の理に返そうとする悪魔ほむらに対して、美樹さやかが叱咤して悪魔ほむらの味方につくこと、他の魔法少女らも暁美ほむらに付く(結果は鹿目まどかは再び円環の理に回収され、悪魔ほむらの世界は終わりを告げることになるが)。
そこから円環の理による魔女の消去ではない、魔女の救済という新たな意識が生じている。
ダンテの『神曲』地獄篇といえば、漫画版『デビルマン』も大きなインスピレーションを得ていることが明らかとなっている。その漫画版『デビルマン』では、主人公・不動明に悪魔との合体を勧めた飛鳥了は、実はサタンで、元々は天使ルシファーという神の使徒だったが、神が人間たちを創造する前に造った奇っ怪な化物たち、人間が悪魔と呼んでいる生物たちを「失敗作」として消滅させようとしたことから神に叛逆して堕天使・サタンとなったことが語られている。
「廻天」のラストと、漫画版『デビルマン』のラストは、共鳴するところがあるように思える。
鹿目まどかと暁美ほむらは、不動明と飛鳥了を彷彿させる。

だが鹿目まどかは個体としては消滅し「概念」となり、暁美ほむらは残される。
 

これは『魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』(以後「叛逆」と記す)の時の制作陣らのインタビューの中で、新房昭之は次のように語っている。

 

「新房 ほむらが円環の理に導かれたら、キュゥべえはまた同じことをやりますからね。いずれ円環の理は暴かれてしまう。誰かが抵抗し続けるしかないんだけど、ほむらが行ってしまったら、もう誰もそこで抵抗できる存在はない。となれば、あとは大手を振ってほかの魔法少女で同じ実験をすれば、今度こそ円環の理を捕まえられる。それはバッドエンドですよね。そういう構造になっているんです、新編は」。

 

 

そして『魔法少女まどか☆マギカ』の中で明らかになるが、暁美ほむらは「鹿目まどかを救う」という目的を見失うと、ソウルジェムが穢れを溜め込んで魔女になってしまう。

つまり「叛逆」の中で円環の理から鹿目まどかの記憶だけを剥ぎ取り、悪魔ほむらとして世界改変を行ったことは、必然であった。

新房昭之が言うように、「だからほむらは絶対にああするしかないんです」ということである。

その構造から「廻天」の結末を考えると、円環の理は名塚底根という不具合を解消せずに存続することとなり、「鹿目まどかを救う」という目的から解放された暁美ほむらが新たな目的を見出さなければ、ソウルジェムが持たなくなって円環の理に回収され、遅かれ早かれキュゥべえは再び魔女化によるエネルギー回収を実現させるだろう。

 

【追記】(2026年9月20日)

以下の記事の中で、『ワルプルギスの廻天』の考察について、さらに続けて考察しているので、こちらも参照ください。

 

 

「前回、鹿目まどかが複数の時間軸の中でワルプルギスの夜を倒した後に魔女化した「救済の魔女」クリムヒルト・グレートヒェンがワルプルギスの夜を超える最悪の魔女であることについて触れました。

あれから思ったことは、円環の理とクリムヒルト・グレートヒェンは対応関係にあり、鹿目まどかという精神的コアを失った円環の理は暴走しかねないという危険な要素があったと思います。

あまりエヴァで例えるのは良くないかもしれませんが、サードインパクトが起きるということです。

悪魔ほむらが他の魔法少女らの応援を得て「鹿目まどかを渡さない」と円環の理との全面対決姿勢になった時、円環の理は暴走したが、おそらく円環の理の暴走は世界を破滅させかねないものだったと思います。

鹿目まどかが円環の理に戻ったのは、暁美ほむらや魔法少女らを守るためであったように思えます。

美樹さやかが悪魔ほむらに向かって「あんただけは円環の理を『まどか』って呼ぶな」と叫んだのは、直接的には、暁美ほむらだけが魔法少女が魔女化していた改変前の世界からすべてを知っていて、改変後に鹿目まどかの記憶が失われた時でもずっと鹿目まどかを覚えていたことについて言っているが、おそらくは美樹さやかがアルティメットまどかの側近だったことから鹿目まどかと円環の理の関係についても何かしら把握しているのではないかと思います。

もうひとつは、キュゥべえが魔女化復活の鍵になると注目している名塚底根に電話が鳴り響き、その周囲を赤い光が飛び交っているのは、悪魔ほむらが名塚底根を徹底的に追跡・監視しているということで、悪魔ほむらの世界は続いているということでしょう」。

 

ある雨の日、たまたま入ったすき家で食べました。

ほうれん草カレー・サラダランチセットです。

辛口ソースをかけると、刺激的な味わいになります。

ランチタイムは650円で、しかも野菜をしっかり摂ることができるので、お得です。

 

ある日の夕食。

旨辛蒸し鶏の練り胡麻和えです。
蒸し鶏はパックです。
ラー油を加えて混ぜました。
 

 

水菜と玉ねぎの上に乗せて、野菜だけ中華ドレッシングをかけましたが、ご飯が進む味です。
 

 

玉ねぎと九条ねぎの中華スープです。

 

 

ご飯に搾菜を乗せています。

 

地獄温泉めぐりを終えて別府駅に戻ってきました。

こんどは別府駅周辺の商店街を散策したのち、海沿いに行ってきました。

別府は、織田作之助の小説『夫婦善哉』の続編『続夫婦善哉』の中で、維康柳吉と蝶子が大阪を離れて別府に移住して新たに店を開業した地です。

そのため、別府の商店街には行ってみたいと思っていました。

 

 

駅前温泉です。

料金を見ると銭湯より安いです。

燃料代がかからないからでしょう。

 

 

怪しい名前のビルがあります(笑)

 

 

エッチ美容室?

しかもブライダル系の美容室ともあります。

 

 

オーナー兼所有者の林さんの頭文字「H」から取った名前だそうです。

温泉地といえば夜はいやらしい行為のために徘徊するといった、やらしいお店ではありませんので(笑)

 

 

豊後水道の海です。

台風が来ているため、波はやや高めですが、弱い台風のため雨も風もなく散策はしやすいです。

 

 

リゾート地という感じです。

 

 

 

リゾート地らしく海沿いにホテルが林立していますが、建物はやや古びた感じです。

 

 

別府タワーです。

別府アートミュージアムは入館料1000円で、別府タワー展望台の料金は800円ですが、展望台とアートミュージアムのセット券で1300円なので、セット券にしました。

 

 

 

まずは別府アートミュージアムから。

同館は、芸能人が描いた絵画を多数展示しているというので、珍しいので行ってみました。

芸能人が描いた絵画は、メディアなどでは話題になりますが、実際に生の作品を見る機会がほとんどありませんので。

しかも美術界は総じて無視という姿勢です、評価の声も一切聞こえてきませんし。

似たような事例として、横尾忠則が「画家宣言」をして画家に転向した際、現代美術関係者は総じてバッシングといった風潮でした。またビートたけしが監督した映画がカンヌ映画祭で賞を取った時、日本の映画人の態度は総じて冷笑的でした。もっと後では、松本人志が監督した映画は見もいないのに批判するものといった空気でしたし。

また私の古い知り合いの娘さんは、美大を推薦入学で受験した際、面接官から「好きな画家は?」と聞かれて「横尾忠則さん」と答えたら、「横尾忠則はイラストレーターであって画家ではない」と落とされたそうです。しかもその面接官は、美術教員ではなく体育教師だったという。

学校の質が低いとしかいいようがありませんね。

 

それはともかく、別府アートミュージアムは館内は撮影、SNSなどへのアップもOKということなので、一部を紹介します。

まずは、ビートたけしの絵画です。

 

 

ジミー大西の絵画です。

スペインで絵画の勉強をしてきただけあり、ジョアン・ミロを思わせます。

他にも北大路欣也、五月みどん、とんねるずの木梨憲武、尾崎豊の絵画も展示されていました。

工藤静香の作品も展示していると宣伝していますが、なかったです。

 

芸能人画家について論じた数少ない本として、大野左紀子の『アーティスト症候群』(明治書院、2008年)(河出文庫、2011年)があります。

 

 

だが同書は美術批評というよりは、アーティストやクリエイターを目指す人たちの動向を俯瞰的に扱った本です。

芸能人画家についても、略歴を見るといった感じでした。

技巧的な拙さについての指摘もありますが、私が思うには、芸能人画家は技巧的な拙さこそが「ちゃんと本人が描いている」証拠として受け取られると思います。

あまりに確実なデッサン力にもとづいて描いていたら、本人の制作か疑われるでしょう。

とくに美術団体など画壇に属して教えを乞うている芸能人画家の場合、師匠がゴーストペインターとして手を入れていると疑われるだけです。

ただ、美術界では芸能人画家は「触れてはならない」と、まるで「穢れ」意識のような見られ方をしている中では、堂々と取り上げた数少ない書として挑戦的であることは評価したい。

ともあれ、別府アートミュージアムは、多くの芸能人画家の作品を直接見る機会となった意味で、たいへん有意義だったと思います。

 

 

展望台に登りました。

高所恐怖症にはきついです(笑)

飛行機はまったく平気ですし、超高層ビルの展望台にも何度も登ったことがありますが、こちらも平気です。

別府タワーは足元まで、それも斜めの総ガラス張りなので、足元の直下が目に入るからでしょう。

 

 

 

 

 

こちらに展示している芸能人の名前が出ていますが、修復中か展示替えをしているのか、黒澤明や工藤静香の絵画はなかったです。

 

 

別府駅方面から見た別府タワーです。

 

 

 

 

天神から地下鉄空港線に乗り、福岡空港に到着。

中心市街地のすぐ近くにある珍しい空港ですが、空港が先にあり、後から急激に市街地が発展したようです。

 

 

飛行機の中で夕食時間帯を迎えることから、空港の売店で弁当を買うことに。

いくつか見て、「かしわめし」を購入。

佐賀県鳥栖駅の駅弁だそうです。

 

 

台風が来ている中ですが、なんとか離陸しました。

福岡空港は市街地の中心にあります。

だが羽田空港が悪天候のようで、着陸が不可能と判断した場合は福岡空港に引き返すか神戸空港に着陸するとの条件付きの航行です。

 

 

機内は薄暗かったですが、揺れが来ないうちに食べることに。

鶏のそぼろ、錦糸玉子、海苔がご飯の上に乗せてあります。

そして青菜、焼売、桜漬けが添えられています。

昔ながらの駅弁という感じで美味しかったです。

 

ちなみに羽田空港周辺は激しい雨でした。

後日、もっと遅い時刻に羽田行きのフライトに乗ろうとしていた人は欠航で足止めを食らったとか。

新千歳空港のようですが。

運が良かったです。

 

大分駅を後にしました。

 

 

土産物店にて、だんご汁の麺、カトレア醤油、棒ドーナツを購入。

大分では「りゅうきゅう」を食べそこねましたが、自分で作ってみることにします。

いわゆる刺身の漬けとの違いは、九州醤油とくに大分の醤油を使うことにあるようです。

別物のように味が違いますから。

とくにカトレア醤油は美味しいと評判のようなので、みりんや生姜を合わせて「りゅうきゅう」を作ることにします。

 

 

特急ソニックに乗って、福岡へ移動します。

 

 

 

キャリーバッグ置き場があるのは良いですね。

 

 

在来線特急は久しぶりに乗ります。

 

 

途中、山をいくつか越えます。

また小倉で進行方向が変わりますが、座席の回転に協力してくれというアナウンスが。

それで全員が進行方向を変えたという。

不思議なルールです。

 

 

2時間ほどで博多駅に着きました。

 

 

福岡は大都会ですね。

ちょうどお昼時に着いたので、昼食を摂ってから市内を散策しました。

昼食は別の記事で紹介します。

 

 

中洲です。

 

 

天神です。

このエリアが福岡の中心繁華街です。

 

 

天神の地下商店街。

1970年代的な、昭和レトロな雰囲気がいい感じです。

 

 

花の図案が70年代っぽいです。

 

本当は、福岡では鴻臚館や福岡城なども回りたかったのですが、天神地下街のカフェでアイスコーヒーを飲んだ後、飛行機の時間が迫ってきたので地下鉄空港線で福岡空港に向かうことにしました。

 

大分2日目の夕食です。
りゅうきゅう丼を出すお店をチェックしていましたが、平日だけのようで、昨夜行ったらなかった。
しかも飲み屋で混んでいる。
そこで他のお店を探して、大分発祥のラーメン店として、「ふくや」の元(はじめ)ラーメンを食べました。

 


継ぎ足し豚骨で、スープはかなり濃厚です。

 


半チャーハンも、味がしっかりしています。

 


気づいたら、辛子高菜と紅しょうががあるのを知り、店員に言ったら山盛りで持って来ました(笑)
だが、この量をラーメンと半チャーハンそれぞれ入れたら、もっと美味しくなりました。
結果、辛子高菜と紅しょうがは全部使いました(笑)

 

 

メニューです。

 

 

お店です。

大分駅ビルの中にあります。

 

大分に来て2日目、いよいよ「プロセカユニットファンミーティング 25時、ナイトコードで。in大分」に参加してきました。

 

 

会場は大分市内にある「iichikoグランシアター」。

 

 

他に「NHK大分放送局」「ホテル日航大分オアシスタワー」も同居する複合施設で、かなり大きいです。

第1部と第2部があり、私は第2部だけ参加しました。

 

 

会場入口です。

 

 

これまでの「ニーゴ」のストーリーの画面を振り返ることができます。

 

 

 

 

 

 

東雲絵名は、絵を描きたいという思いが強いのに、才能が付いてこないことでジレンマを抱えています。

そして定時制高校に通いながらも、美大進学を目指して絵画教室でデッサンなどの勉強をし、深夜には「25時、ナイトコードで。」の音楽活動をしています。

自分の昔を思い出します。

 

 

iichikoグランシアターというだけあって、大分名産の麦焼酎「いいちこ」の展示もあります。

 

 

特別品もつくられていたのですね。

 

さてイベントですが、登壇者は田辺留依(朝比奈まふゆ役)、鈴木みのり(東雲絵名役)、佐藤日向(暁山瑞希役)の3名。
トークショー、クイズ、イベント・ストーリーのセリフ読み合わせ、ミニライブと盛り沢山で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
楽しかったです。

 

別府地獄めぐりを終えた頃、ちょうどお昼時です。

そこで血の池地獄の隣にある食堂「極楽亭」にて、地獄蒸し御膳をいただきました。

 

 

ポン酢、塩、柚子こしょうに付けて食べます。
 
 
蒸籠の中に入っているのはキャベツ、なすび、ゴーヤー、ズッキーニ、にんじん、豚肉の薄切り、温泉玉子です。
玉子は固ゆででした。
野菜が豊富でうれしいです。
 
 
 
ご飯は五穀米のようです。
 
 
浅漬けです。
 
 
メニューです。
 
 
こちらがお店です。
 
地獄蒸しは、各地獄ごとにお店があります。
海鮮料理の地獄蒸しや、皮蛋、豚まん、中華ちまきなどもあります。
地獄蒸し工房鉄輪では、自分で温泉の蒸気に食材を浸して蒸す体験ができます。
 
いろいろ楽しんでも良いでしょう。