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Ternod Official blog

哲学思想研究、文人画。 反緊縮行動(Anti-Austerity Action)〔生ー政治(Bio-politique)に抵抗する自律労働者(Autonomia Operaia)〕。 ブラック・ミュージックをこよなく愛す。レコード/CD店、古本屋、美術館などで出没することが多いです。

 

以前行ったことがありますが、再び「北高」とハルヒ坂に行ってきました。

『涼宮ハルヒの憂鬱』の舞台となった北高のモデル、兵庫県立西宮北高等学校です。

 

 

まずは阪急甲陽園線の終点・甲陽園駅へ。

前回は自転車で行ったので、甲陽園線に乗ったのは初めてです。

 

 

長門有希が住むマンションのモデルです。

甲陽園南シティハウスです。

以前回った時はポケットWi-Fiを持つ以前でしたが(笑)、今回はGoogleマップでサーチしながら探しました。

だが人が住んでいるマンションなので、長居は禁物。

不審者とみなされかねません。

 

 

甲陽園駅のすぐ近くにある阪急オアシスの脇の坂を登ると、あの階段に行き着きます。

 

 

階段を登って右折して次の四角を左折してしばらく歩くと、あのどん突きに行き着きます。

獅子ヶ口町交差点です。

 

 

夙川の橋と、かつて夙川学院前だったところです。

ここまで、あらためて見て、アニメでの再現度の高さを感じさせます。

 

 

これは関係ありませんが、滝です。

相当の山道を進んでいます。

アニメの中で、キョンが毎日の通学を「強制ハイキング」と言っていましたが、ハイキングどころか登山です。

 

 

なんとか、たどり着きました。

北高こと兵庫県立西宮北高等学校です。

こちらも生徒が学んでいる場なので、長居は禁物です。

校門前に女子生徒がたむろしていたので、写り込まないよう注意しました。

ここまできて「JK盗撮魔」として捕まったらシャレになりませんから(笑)

しかも校舎は前回来たときにも撮っていますから。

 

 

アニメ的には、こちらのアングルの方が分かりやすいと思います。

 

 

そして再び、ハルヒ坂に立ちました。

 

 

阪神間から大阪梅田まで眺めることができます。

午前中に物販で1時間半も並び、さらに歩きづめにもかかわらず、山を登ってここへ来た理由。

それは、必ずここに帰ってくると自分に言い聞かせるためです。

そして、前回の巡礼時と比べて格段に解像度が上がりました。

 

さて、これまで行ってきた『涼宮ハルヒの憂鬱』聖地巡礼のブログ記事を以下にまとめておきます。

大部分は新型コロナウイルス前で、尼崎中央商店街と西宮市立中央図書館の記事だけはコロナ以後です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公式より、2006年版のテレビアニメ版『涼宮ハルヒの憂鬱』ノンクレジットOPの動画がアップされています。

ちょうど今、2006年版の『涼宮ハルヒの憂鬱』を再放送しています。

 

長らく休んでいた「阪神間モダニズムをめぐって」シリーズですが、その第11弾です。

今回は、兵庫県芦屋市にあるヨドコウ迎賓館を訪れました。

ヨドコウ迎賓館は神戸・灘の酒造家・山邑家の別邸として1924年、フランク・ロイド・ライト設計、その弟子の日本人建築家らによって竣工され、1974年に国の重要文化財に指定され、1989年から一般公開されています。

 

 

阪急電車の芦屋川駅を降りて北へ数分歩き、山を登るかと思ったところにヨドコウ迎賓館が見えます。

 

 

ヨドコウ迎賓館とは、淀川製鋼所迎賓館のことですね。

所有者がのちに淀川製鋼所に移り、迎賓館や独身寮に使われたことからヨドコウ迎賓館と呼ばれるようになったようです。

 

 

入口の車寄せ。

 

 

受付で入場料を払い、狭い階段を登ると洋室の応接間があります。

暖炉は燃やした薪が置いてあります。

 

 

天井は小窓が並んでいます。

明かり採り兼風通しのためでしょう。

ヴェトナム・ホーチミンのサイゴン大教会でも、レンガを積み上げた壁に規則的に隙間が空いていて、風通しのためのようです。温帯や熱帯での建築でしょう。

 

 

応接間の上の階は、和室です。

 

 

和室の鴨居のところに、青銅の幾何学模様が施してあります。

 

 

和室の窓にも、青銅の幾何学模様があります。

 

 

和室のある階は、縁側のような側廊があります。

青銅の幾何学模様の部分によって、木漏れ日のような日差しが部屋に入ってくるそうです。

和室はフランク・ロイド・ライトの構想にはなく、依頼者の要望によって実現したそうですが、こうした和室へのこだわりを見て、昔読んだ谷崎潤一郎のエッセイ『陰翳礼讃』を思い出しました。

同エッセイの中で谷崎は、とくにアメリカに代表される近代西洋建築では徹底的に影の部分が排除され明るい室内が求められるのに対して、日本家屋では影の部分が重要な役割を持っている。そのため貴族の鮮やかな衣装や、僧侶の金色の袈裟などが映えてくるのではないかと述べていた。とくに能楽は、その影が重要になっているとも述べていた。

同じ家の中で、徹底的に真っ白い明るさが際立つ洋室と、影が生かされた和室の対比を見て、その見方を思い出したところです。

 

 

さらに上の階へ。

食堂があります。

洋室は明るめの室内ですね。

 

 

食堂の天井にも明かり採りの小窓があいています。

 

 

屋上です。

 

 

阪神間の海側一帯が見えます。

 

 

こちらは山側、

六甲山系もいい眺めです。

 

 

応接室の片隅にて。

ちょっとした隙間の小窓にも配慮が行き届いて、いい感じです。

 

 

入口車寄せにある、休憩所のような場所です。

阪神間の風景を眺めながら涼むことができて、こだわりを感じます。

 

「阪神間モダニズムをめぐって」の(1)~(10)はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝塚市立手塚治虫記念館を後にして、1駅分歩いて阪急今津線の逆瀬川へ。

アピア2の中にあるお好み焼き店「うろこ」で昼食を摂りました。

同店は2022年のMBSテレビ『ごぶごぶ』で元宝塚歌劇女優の檀れいさんとダウンタウンの浜ちゃんによる宝塚近辺の探訪ロケの中で取り上げられ、タカラジェンヌ御用達のお好み焼き店として知られています。

 

まずは、ミックス焼きを注文しました。

 

 

生地がふんわりとして、とろけるような口当たりの良さです。

具はキャベツのほか、牛肉とイカがゴロゴロと入っています。

牛肉の存在感はかなりしっかりとあります。

生地の中にマヨネーズが入っており、まろやかな感じがしますが、酸味は感じないので、あまりマヨネーズの味は感じません。

 

 

小皿もあります。

 

 

ソース、青のり、粉かつおも卓上にあります。

 

 

こちらがお店です。

たいへん美味しいお好み焼きでした。

 

この日は朝から宝塚市立手塚治虫記念館へ。

「マクロスΔ10周年展THE:ARTOFMACROSSΔ」が開催されています。

私は展示2日目に行きましたが、その前日の初日になって、初日から3日間は整理券配布が告知されました。

そして初日に行った人より、その混乱ぶりがXで実況中継されていたため、朝8時半に現場に到着しました。

すでに多くの人が来ていました。

 

 

整理券は143番。

だいぶ人が来ていましたが、午前9時半の開館後、午前10時ごろには館内に入れました。

 

 

撮影可能だった等身大アクスタ。

 

 

 

 

展示はとくに混雑もなく鑑賞できました。

「テレビアニメ版マクロスΔ」、「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」、「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!!」の3作品の展示でした。

他方、グッズの購入はすさまじい行列が出来ており、1時間半も並びました。

 

 

キーホルダーと陶器製コースターを買いました。

 

 

 

神戸での夕食後、三宮へ。

小腹が空いたので、軽く食べることに。

 

 

久しぶりに三宮一貫樓の豚まんを食べました。

 

 

辛子を付けて食べます。

三宮一貫樓の豚まんは、肉餡にたけのこや長ねぎが入っていて、やや醤油味が付いています。

豚肉と玉ねぎの甘みが強調された四興樓の豚まんとは明確に違います。

 

 

最近、カンテレの番組『よ~いドン! となりの人間国宝さん』で三宮一貫樓が取り上げられ、地上げ屋との戦いと借金苦を背負ったこと、バブル崩壊後に阪神大震災でのお店の全壊、その後ようやく経営再建という時に取引先の銀行の金融破たんによって債務整理がのしかかるといった苦難について語られていました。

だが、同番組で「となりの人間国宝さん」認定となったことで、お店の前には認定証が貼られていました。

 

兵庫県立美術館で展示を鑑賞した後、阪神電気鉄道岩屋駅の近くある大衆食堂「栄食堂」にて夕食を摂ることに。

メニューは、もちろん同店で有名な肉吸いスペシャルにしました。

肉吸いは肉うどんからうどんを抜いたお吸い物として吉本新喜劇の俳優・花紀京さんのリクエストによって、大阪のうどん店「千とせ」が発祥ですが、今では大阪や兵庫では一般的なメニューになっています。

同店の肉吸いは豆腐か玉子のどちらかが入りますが、肉吸いスペシャルは豆腐と玉子が両方とも入ります。

 

 

肉吸いは、だしはやや甘めで薄味です。

だが七味唐辛子を入れようと思ったら、口が広くて多めに入ってしまいました。

やや辛めですが、許容範囲なのでそのまま食べてしまいました。

たまごは半熟で、黄身を潰すとまろやかでコクが出ます。

 

 

おかずはケースに入っていて、店員さんに行って取ってもらいます。

ウインナーソーセージと玉子焼きを選びました。

玉子焼きはだし巻き玉子に近い味わいです。

 

 

こちらがお店です。

 

 

阪神電気鉄道の岩屋駅です。

 

神戸市内に着いた頃、ちょうどおやつ時間帯でした。

そこで、神戸ならではの食事として、味噌ダレの焼き餃子を食べることに。

神戸元町にある、「ひょうたん」で焼き餃子をいただきました。

飲み物は烏龍茶を注文しました。

 

「ひょうたん」は神戸に何箇所か店舗がありますが、こちらは元町店で、餃子とアルコール、ソフトドリンクしか置いていません。

神戸の餃子店は餃子しか置いていないお店が多いです。

 

 

卓上にあるみそだれとおろしにんにくです。

 

 

醤油、酢、ラー油です。

 

そして他の餃子店は白味噌ベースの味噌ダレが多いですが、「ひょうたん」の味噌ダレは赤味噌がベースです。赤い色をしています。

 

 

小皿に赤味噌ダレを入れ、醤油、酢、ラー油、おろしにんにくを少々入れて混ぜて食べます。

「ひょうたん」の焼き餃子は以前、ミント神戸店で焼き餃子定食で食べたことがありますが、元町店の方が美味しかったです。

焼き加減が良かったです。

焼く人によってばらつきがあるようです。

 

 

こちらが元町店です。

 

 

 

6月の第二週、関西に戻っていました。

兵庫県宝塚市立手塚治虫記念館で「マクロスΔ 10周年展 THE:ART OF MACROSS Δ」が行われたので、行ってきました。

「マクロスΔ 10周年展 THE:ART OF MACROSS Δ」については、別途記事にします。

羽田空港から神戸空港へ、スカイマークで行きました。

 

 

琵琶湖上空から若狭湾を望む光景を経て、播磨臨海工業地帯、播磨灘、家島諸島を長め、さらに淡路島と明石海峡大橋を見下ろして着陸します。

 

 

神戸空港から神戸市内へは、神姫バスに乗るとラクチンですが、本数が少ないのでポートライナーに乗りました。

 

 

神戸市立博物館にてコレクション展「神戸百華」を鑑賞。

 

 

 

神戸市立博物館は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて描かれた初期洋風画と南蛮絵画については、国内随一のコレクションがあります。

初期洋風画はイエズス会のセミナリオで西洋絵画を学んだ日本人絵師らが和紙に日本画材を使って描いたルネサンス風の西洋風の絵画で、聖画と世俗画があります。聖画はのちの禁教令以降にほとんどが破却されましたが、フランシスコ・ザビエルの肖像画やごく一部のキリストやマリアを描いた絵画は隠れキリシタンの家屋の納屋などに隠されていました。

世俗画は王侯貴族の戦いなどを描いた障壁画で、宣教師らが布教の許可を得るため大名に献上し、後々まで残っていたものがあります。

他方、南蛮絵画は、狩野派の絵師が宣教師、南蛮商人、ガレオン船などの行き交う風景を描いた絵画で、大和絵の技法で描かれています。

 

 

次に兵庫県立美術館にて「中原佑介の言葉」というコレクション展を見てきました。

中原佑介は神戸市出身、京都大学大学院で理論物理学を学んでいたが、1955年、美術評論が雑誌に掲載されたことをきっかけに大学院を中退、上京して美術批評家として活動して戦後現代美術批評の重鎮となります。

その後、兵庫県立美術館の2代目館長となりますが、そうした中原佑介の批評と現代美術作家の作品が展示されていました。

いろいろな意味でジャンルにこだわらず、様々な作品を見るのは刺激になります。

食事などは、それぞれ別に記事にします。

 

 

ある日の夕食。

鶏ひき肉、厚揚げ、トマト、たまご炒めです。
異様に具だくさんなのは、この中に賞味期限が近い食材があるからです(笑)

 


ニョクマムで味付けし五香粉とスイートバジルで香り付けしましたが、美味しいです。

 

 

他は小松菜のチキンコンソメスープ、水菜とトマトのヌクチャムをかけたサラダです。

 

ある日の夕食。

惣菜の豚レバーの甘辛炒め、キャベツの温野菜、キムチ、小松菜のテンジャンチゲです。

 

 

レバーはプリン体が多いので控えていますが、たまに食べたくなります。

 


キムチは白菜キムチ、オイキムチ、カクテキが混ざっていてだしの旨味が強めです。
 

 

テンジャンチゲは、牛肉だしのもとを味噌汁に使ったので、テンジャンチゲです(笑)