四条烏丸から四条通りを四条河原町方面へ。
錦市場や新京極へと立ち寄りながら、夕食は新京極の寿司店「乙羽」にていただくことに。
冬の京都の名物・蒸しずしをいただきました。
蒸しずしは、器に入れたちらし寿司を蒸し器で温めた寿司です。
近畿地方、とくに京都の冬の風物詩として知られています。
まず表面は錦糸玉子で覆われ、グリンピースとガリが添えられています。
蓮根、しいたけの含め煮、焼き穴子が入っています。
けっこう熱いですが、ふっくらして美味しいです。
国立京都国際会館から、こんどは烏丸線を南下して終点・竹田で近鉄京都線に乗り換え、丹波橋へ。
そこから歩いて伏見桃山城へ行ってきました。
これまで洛南はあまり行くことがなかったので、行きそびれていました。
丹波橋駅を降りて、ひたすら、ゆるい登り坂の住宅街を歩いていきます。
時折、山の上に天守閣が見えますので、その方向に歩いていきます。
15分~20分ほど歩くと、城門のある駐車場にたどり着きます。
伏見桃山城の城門です。
ところどころ塗装が剥がれ、荒れた感じです。
伏見桃山城の大天守と小天守です。
荒れた感じですが、美しく壮大なお城です。
キャッスルランドという遊園地の中の目玉施設として建てられた模擬天守で、本来、伏見城があった場所は、現在は天皇御陵地となっています。
そしてキャッスルランドの閉園に伴い、お城は京都市に寄贈されましたが、耐震性に不安があるとの理由で内部は立入禁止のままです。
耐震補強工事を行い、内部に入れるようにすれば観光名所として賑わうと思いますが。
模擬天守とはいえ、しっかり造り込まれています。
細部の造形も見事です。
絵になるお城です。
伏見桃山城を眺めながら、おやつを頂きます。
丹波橋駅の「ゲベッケン」で購入した、ニューバードという惣菜パンです。
ニューバードは、カレー味の揚げパンにソーセージが入っており、志津屋のカルネと並ぶ京都人のソウルフード的な惣菜パンです。
「ゲベッケン」のニューバードは、ボロニアソーセージがゴロゴロと入っており、大藪春彦の小説の主人公が好きそうなパンです。
伏見桃山城の目の前の道には、千成瓢箪のオブジェが並んで立っています。
やはり、太閤様のお城ですね。
明治天皇陵まで散策しました。
帰りはこの石段を降りて、近鉄線の桃山御陵前駅から竹田駅で地下鉄烏丸線に乗り換えて京都市街へと向かいました。
相国寺の次は、さらに地下鉄烏丸線に乗って、終点・国際会館駅へ。
前々から行こうと思っていた、国立京都国際会館に行ってきました。
今見てもモダンなデザインですが、合掌造りなどもモチーフにしているそうです。
設計は大谷幸夫氏。丹下健三に従事しており、メタボリズムの思想を引き継いでいます。
内部は京都府消防大会が開かれていて、外観だけ見てきました。
いずれ、シンポジウムへの参加などで内部にも入ってホールを見たり、食堂で食事をしたいと思います。
また国立京都国際会館は、『ウルトラセブン』第14・15話「ウルトラ警備隊西へ」にて、「地球防衛隊六甲山防衛センター」として登場しています。
確かにウルトラマン・シリーズをはじめ特撮物の基地のようなデザインですね。
しかもミニチュア・セットでの戦闘シーンもありました。
祇園の南座にて、「マクロスFとΔ合わせ 京都南座歌舞伎ノ宴」を鑑賞した後は、地下鉄東西線と烏丸線に乗り、今出川駅で降りました。
同志社大学を眺めながら北上すると、相国寺というお寺があります。
相国寺は臨済宗相国寺派の大本山で、室町幕府第三代将軍・足利義満によって創建されたお寺です。
法堂は応仁の乱で全焼しましたが、1605年に再建された建物ですから、築400年を超えています。
ちなみに臨済宗相国寺派には鹿苑寺(金閣)、慈照寺(銀閣)も属しています。
相国寺を訪れた理由は、この非公開文化財の特別公開があるからです。
実は前々から、重要文化財の法堂の天井に描かれた「鳴き龍」を見たいと思いつつ、日頃は非公開で、なかなか特別公開のタイミングに合わず、ずっと見る機会を逃していました。
だが今回の京都行きで見られる日がやってきたので、見に行きました。
法堂の内部は撮影禁止なので画像は撮っていませんが、相国寺のサイトで画像を見ることができます。
子供の頃、親戚のお下がりで科学の漫画解説本シリーズを一式持っていましたが、その中で、相国寺の鳴き龍の天井画が登場しました。手を叩くと天井から龍の声が聞こえるというので、どういう声か気になっていました。
龍は架空の生物で、当然ながら龍の声を聞いたことのある人などいませんが、私は勝手にゴジラの鳴き声のような声だと思っていました(笑)
今回、墨書きで描かれた鳴き龍の天井画を見て、その迫力に圧倒されました。
そして手を叩いてみると、いわゆる反響音が本堂の中でこだましていました。
体育館やドームの建物て手を叩くのと同じです。
次に方丈で、襖絵を見てきました。水墨技法で描かれた南画です。
裏方丈庭園です。
箱庭のようで美しい庭園です。
こちらは烏丸通からの参道です。
こちらから入りました。
同志社大学のキャンパスです。
同志社大学のキャンパスです。
美しい赤レンガ造りの建物が並んでいます。
京都南座での「マクロスFとΔ合わせ 京都南座歌舞伎ノ宴」の開場前、少し早めの昼食を摂ることにしました。
最初から南座の目の前にある「松葉」でにしんそばを食べることに決めており、インバウンドでオーバーツーリズムが騒がれる京都ですから、昼食時間帯は混雑するだろうと早めに入店しました。京都でにしんそばは他のお店でも食べていますが、「松葉」はにしんそば発祥のお店なので、食べておこうと思っていました。
にしんそばは、注文をして5分ほどで来ました。
まず、身欠きにしんは身が大きく、厚く、そして硬いです。味付けは、一般的には甘辛く煮込まれていますが、「松葉」の身欠きにしんは薄味です。
麺は柔らかいですが、関西は基本的に麺は柔らかめです。
だしの色が濃い目ですが、関西風の昆布ベースのだしです。
「松葉」のにしんそばの身欠きにしんですが、どうやら、身欠きにしんは元々硬いもののようで、戻して煮込んでも硬いようです。
現在主流の身欠きにしんは、機械製法で半生くらいのもののようです。
以前、同じ京都の三条河原町にある「田毎」というお店でにしんそばを食べたときは、身欠きにしんは柔らかかったです。
おそらく、「松葉」のにしんそばの身欠きにしんを硬いという人は、「田毎」のにしんそばを美味しいと思うでしょう。
あとは好みの問題というべきでしょう。
大手新聞社の新聞記者が主人公の某グルメ漫画の影響なのか、伝統的な製法でつくられたものだけが本物で美味しいもので、冷凍物を下に見る風潮がありますが、あの漫画の食の知識は原作者の独断と偏見に凝り固まっており、鵜呑みにするのは禁物です。
自分が食べて美味しいと思うお店で食べたり、人に勧めればよいと思います。
あるいは京都で複数の蕎麦屋を回ってにしんそばを食べ比べても良いと思います。
先週末、「マクロスFとΔ合わせ 京都南座歌舞伎ノ宴」に行ってきました。
京都行きは久しぶりです。
関西に住んでいた頃は、ほぼ毎月1回くらいは行っていましたが、東京に来てからは、京都には行けていませんでしたので。
深夜高速バスに乗り、朝、京都着。
こちらは八条口の駅前です。
朝食はバス会社のラウンジでコーヒーとコンビニのパンで済ませていましたが、やはり京都といえば、志津屋のカルネです。
そういうわけで、京都駅八条口の志津屋で買って食べました。
カルネは、カイザーゼンメルというオーストリア発祥のロールパンで、志津屋ではカイザーゼンメル風のフランスパンを使っています。
そこにマーガリン、玉葱のみじん切り、ハムをはさんだものがカルネです。
京都人のソウルフード的な惣菜パンです。
朝、時間があったので、まず地下鉄と嵐電を乗り継いで車折神社に来ました。
嵐山の近くにあります。
車折神社は境内に複数の神社がありますが、最も有名なのは、天宇受売命を祀る芸能神社でしょう。
多くの芸能人が玉垣を奉納しています。
そして、声優・歌手の鈴木みのりさんも車折神社に玉垣を奉納しています。
大勢の玉垣の中から、「全集中の呼吸」で見つけました。
鈴木みのりさんのラバーストラップとともに撮影しました。
こちらが表参道です。
嵐電の車折神社駅前の鳥居は裏参道です。
こちらが嵐電です。
前に乗っていた分も含めると、全線踏破しました。
四条河原町に来ました。
京都高島屋です。
四条大橋を渡ると祇園です。
祇園の入り口にある和風の屋根の大きな建物が南座です。
京都南座に着きました。
京都南座は戦前の建物ですが、数年前に耐震改修工事を行っており、化粧直ししています。
ランカ・リー。
『義経千本櫻』の静御前です。
早乙女アルトは『鷺娘』の鷺の精です。
シェリル・ノームは『壇浦兜軍記』の阿古屋です。
ワルキューレはすべて『京鹿子娘道成寺』の白拍子花子です。
まずカナメ・バッカニアです。
美雲ギンヌメールです。
フレイア・ヴィオンです。
レイナ・プラウラーです。
マキナ中島です。
Yami_Q_Rayは白拍子花子(後シテ)で、大蛇に化けた後の衣装となっています。
展示は、花道を通って舞台まで行けます。
花道や舞台に登れる機会など、他にないので、貴重な経験です。
衣装展示の他、舞台の裏側にはライブの衣装が展示されています。
こちらはシェリル・ノームの歌を担当しているMay'nさんの衣装です。
こちらはワルキューレより、フレイア・ヴィオン役の鈴木みのりさん、美雲ギンヌメールの歌を担当しているJUNNAさんの衣装です。
公式よりプレオープンイベントの動画がアップされているので、動画を見ましょう。
映像でJUNNAさんが館内を案内してくれます。
展示は充実していて、衣装の実物と役柄の解説を見ると納得いきます。
今後、それぞれの歌舞伎の舞台も見ていきたいと思います。
久しぶりにトンテキをつくりました。
にんにくの薄切りを入れるのを忘れたので、四日市とんてきとはいえませんが、十分美味しくできました。
ロース肉がかなり厚く切られていたので、蓋を締めて弱火でじっくり焼きました。
途中、日本酒を加えてさらにじっくり焼き、最後に濃口醤油、みりん、ウスターソース、トマトケチャップを加えて肉にからめながら煮詰めて出来上がりです。
他に、惣菜の鶏レバーの甘辛煮です。
水菜と大根を合わせてポン酢をかけました。
大根とキャベツの芯のみそ汁です。
トンテキの切り口です。
しっかり焼けています。
だが分厚い肉だったので、端っこの一部に生焼けの箇所がありました。
ほんの一切れだったので捨てました。
ともあれ、久しぶりに食べたトンテキは美味しかったです。
スーパーマーケットにて、サバの半身が2つも入ったパックが半額で売られていたので、思わず買いました。
塩焼きだと魚焼きグリルを使うので洗うのが面倒だと思い、カレームニエルにしました。
これならフライパンで焼けますし、なにより美味しいですから。
サバの身の両面に塩、白胡椒、カレー粉を振って少し置き、小麦粉を振ってから両面じっくり焼きます。
画面では分かりにくいですが、ウスターソースもかけています。
カレー粉が臭みを取って香りを与えてくれます。それに食欲をそそります。
ほうれん草と大根のソテーは、サバの表面が焼けたあたりで同じフライパンに投入し、一緒に焼きました。
こちらはごまドレッシングをかけました。
大根とほうれん草のみそ汁です。
サバのカレームニエルは、和風・洋風どちらのメニューにも合います。