BL読みが 惚れ惚れするいい男が
「ノンケの大河」だったことの報告
待てば無料 34話から
もっといいのが大量にある漫画ですが
このセリフがね、
ぶっきらぼうだし、ワイルドでいいのね
少女漫画を読んでこなかった婦人なので
キラキラ耐性がないのもあるか・・・
それに、
描写力も高く、ストレスなく色々味わえます(笑)
(エ※はほぼなし)
BLを読み続ける理由は
人間の精神的と肉体的な深い結びつきに「憧れ」があるから・・
そこには、目に見えない至福の刺激(夢)があって・・・
でも、現実では縁遠いから他者の創作物で補っていると。
そして、没入するには、自分の貧相さは邪魔なので
無関係に楽しめるB物に偏っていると自覚している。
この漫画は少女漫画なのかな?
頭脳明晰なヒロイン優希が、
厳しい環境ながら努力と行動力で
道を切り開いていく
お互いに、訳ありの環境の中
目に見えない深い結びつきと不安定さが軸にあってハラハラ
優希が細身で苦労が多いとこも
ストレスなく応援できる理由?
(韓国系の漫画によくある設定?)
そこに、
「大河君」が君臨している!
待ちながら、購入しながら、追い続けていると
話が進むにつれ、大河君がとんでもなくカッコよく成長していくので
そのワクワクを叫びたくなってしもうた
世の中に推し活がある理由をしみじみ理解・・・
B物が好きなのは変わらないけど、
大河君に「私の」理想の男の子が集約されていたことで、
アラカンになろうが
少女の気持ちが残っていたことを実感したことは
B物にはなかったとこかしら・・・
51話あたりから男女の大人の関係に入っていくと、
(細身の優希が、細いながらも肉感的描写になった・・)
若者の成長を見守る叔母さんのような気持ちに変化しつつありますが、
大河の大人のワイルドさへの「変化」は存分に楽しめて
目と命の保養になってますわ~