ＮＨＫ連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ
安子、るい、ひなたの三世代１００年のストーリー
安子役の上白石萌音さんのホロスコープはこちらから
安子の娘、二代目ヒロイン
るい役の深津絵里さんはこちらから
るいの娘、三代目ヒロイン ひなた役の川栄李奈さんは
大月ひなたの生年月日がわかったのでみてみます。
ひなたは１９６５年４月４日生まれ
モモケンさんの二代目襲名の日と同じ
太陽、水星、金星 牡羊座（火） 月、木星 牡牛座（地）
火星、天王星、冥王星 乙女座（地） 土星：魚座（水）
海王星：蠍座（水）
火：３つ 風：０ 水：２ 地５つ
風の元素が全くなく、地の質が強いことが特徴です。
この年代の方は火星、天王星、冥王星が乙女座で、
特にひなたは度数も近く重なっています。
そしてその乙女座の向かいに魚座に土星
このラインが生まれた時間によってどのハウスに来るかが
鍵になります。
１０天体のうちもちろん個人的なことをみる天体も重要ですが
木星や土星（学年単位） それより遠い天体
天王星、海王星、冥王星などが数年単位で動くので
世代の特徴、世相を映す天体になります。こちらも
個人的な性格・性質とは違っても重要です。
侍になりたかったひなた。子供の頃から物事が続かないと
悩んでいました。
確かに太陽、水星、金星が牡羊座
行動力、スタートダッシュは早くても
継続という質とは違います。
木星、月 牡牛座 １２サイン（星座）の中で一番諦めない質
ポイントはまずやってみる、これは興味を持ち続けられそうだ、
というものを残していく やってはみたけどノラないことは
気にしないくらいがかえって長く続けていけそう。
ひなたが全く持ち合わせていない風の質を
演じる川栄李奈さんが補ってくれて
地の質から風の質へと 時代が移り変わっていく
様子をみせてくれた感じです。
ひなたと同じ頃に生まれた方々は６０歳少し手前。
還暦ですね。 西洋占星術ではこの位の頃に
ジュピターリターン（木星回帰）の５回目と
サターンリターン（土星回帰）の２回目を迎えます。
これからの人生をどう生きて行こうか考える時。
川栄李奈さんもこの年代の方と同じ土星魚座
３０歳手前のサターンリターン（土星回帰）を
もう少しで迎えます。
定年や第二、第三の人生を考える頃を
初めてサターンリターン（土星回帰）を迎える川栄さんが
演じる
このカムカムエブリバディは週ごとのサブタイトルが
描く年代。自分や家族、環境と重ねて
あの頃は何歳で、そうそうあの歌、
あのＴＶ番組流行っていた
劇中でもその頃の連続テレビ小説で時代も
感じさせてくれました。
一緒に思い出す出来事や思い
地の時代から風の時代へと大きな移り変わりを
見る側も一緒に思わせてくれた作品でした。
ひなたは牡羊座の質が強いですが、牡牛座の性質も
上手く使えますので時代劇を守りたい、
世界に紹介することを仕事にしました。
そのためのツールとしての英語。
子供の頃に挫折しても自分が本当にしたいことのためには
しっかりカムカム英語を続けられました。
それは「自分は続けられない質がある」と
目を背けずにしっかり向き合ったからこそ。
現象には必ず理由があるものだ、改めて
考える機会を与えてもらった作品でした。
