意識進化の秘技とシャンバラ本部からのテレパシー(目次)
■一番欲しかったものは何ですか?
■シャンバラ本部とイエス・キリスト
■伝説の聖者ハリ・ババジ
■植物からの警告
■神の実証
■秘技「アセンション呼吸法」
■秘技「プラーナ瞑想」
■1年間で1000年分の意識進化
■クリヤヨガ奥義
■シャンバラ本部からのテレパシー
■神霊術師養成講座
知花氏は晩年、体が透明になったり勝手にテレポーテーションするようになり、波動を下げるために肉食や喫煙を始めたそうです。
さて、知花敏彦氏はヒマラヤでの瞑想中、H大師に水に顔を突っ込まれ、次のように質問されました。
「あなたは苦しい思いをしました。
息が出来ずに、苦しい時に、一番欲しかったものは何ですか?」
この時、知花氏は「空気が一番欲しい」と思いました。
そして、目に見えない「空」こそが実在であり、「空」に生かされていることを悟ったそうです。
そして雪の上で瞑想を続けているうちに、本来人間は実在しない、実在するのは不可視の生命エネルギーと質量であり、無限のみが実在するのであって、個我は実在しないという、無我の境地に到達したそうです。
で、雪の上での瞑想により、足の筋肉が凍傷で透明になり、骨が透けて見える状態になってしまいましたが、宇宙意識と融合してバイブレーションが高まり、みるみる雪が溶けていったそうです。
その時点で「シャンバラの世界」に入る許可が下りて、シャンバラで3ヶ月間修行したそうです。
シャンバラとは、仏教の最終経典『カーラチャクラ・タントラ』に登場する理想郷(地底王国)で、釈迦によると「北の果て(北極)」に入口があるといいます。
おそらく釈迦はUFOでシャンバラに案内されましたが、チベット密教でもUFOでシャンバラに招待された僧侶がいるようで、チベットの寺院にシャンバラの写真が残されていて、ピラミッドも写っています↓
シャンバラは『聖書』では「アルザル」と呼ばれていて、やはり北の果てに入口があるとされています。
NSA(アメリカ国家安全保障局)の元職員が暴露した情報によると、アメリカ軍のバード少将が北極点を通過する際に異世界(アルザル)に入ったそうです。
バード少将は地上に戻る方法が分からず、光る雲に突っ込むと「南極」から出てきたそうです。
知花氏によると、「シャンバラの入口はヒマラヤを本部として、アメリカのボストン郊外、ギザのピラミッドの地下、ボリビアのサマイパタなど、世界に7ヶ所の入口が存在する」そうです。
それに北極と南極を合わせると、シャンバラの入口は9ヶ所あることになりますが、宇宙神霊アリオンがほぼ同様の話をしています。
「シャンバラへと続く道は、全部で9ヶ所あるが、その内の2ヶ所(北極と南極)は地球外生命体専用の道である。
チベットにある道が地表に近い時には、ある高地の湖に蜃気楼が立つ。
その他、南米の山脈中、サハラ、北米にもあるが、場所はインディアンの聖なる土地とだけ言っておく」
知花氏は、ヒマラヤのシャンバラの入口を「シャンバラ本部」と呼んでいますが、イエスは22歳の時にシャンバラ本部に訪れて修行したことが記録されているそうです。
『聖書』ではイエスは13歳~30歳までの記録がなく「空白の17年」と呼ばれていますが、インドの『聖イッサ伝』によると、イエス(イッサ)はインドで仏教の修行を積んで高僧になったとされています。
その後、22歳からヒマラヤで修行を積み、30歳でパレスチナ地方に戻り、ユダヤ教エッセネ派に所属したということです。
イエスは僅か40日間の断食内観瞑想で悟りを開きましたが、実際にはインドとヒマラヤで17年間の修行期間があったのです。
釈迦も35日間の断食内観瞑想で悟りを開きましたが、29歳で出家して35歳で悟りを開いた(半覚醒した)ので、実際には6年掛かっています。
僕は27歳から32歳の5年間の修行で半覚醒しましたが、実質的には10歳がスタートなので22年掛かりました。
半覚醒と言っても、5次元にもレベル(フォーカス28~35)があり、僕はまだ釈迦やイエスのレベルには達していません。
H大師の名前が明かされていませんが、年齢は700歳過ぎで、普段は霊体で存在し、必要があると肉体で出現するそうです。
つまり、普段は5次元の世界にいるということですが、肉体の死を体験せずにアセンションしたので、再び人間界に現れることが出来るのです。
H大師の正体はまさに、ヨグマタ相川恵子がヒマラヤで邂逅したという、伝説の聖者ハリ・ババジのことでしょう。
シャンバラ本部の話の続きは後述します。
理学博士の三上晃氏は、植物とテレパシーで会話できる能力があり、著書『植物は警告する』の中で、実験木からのメッセージを載せています。
「大気がいかに地球の生命全体にとって大切な命の糧を供給しているかは、俺たち植物は身をもってありがたく感謝しているんだ。
俺たちは生きていく上に二酸化炭素や窒素、それに酸素も必要なんだ。
大気はそれを与えてくれる。
もちろん地中からも受けている。
酸素は夜休むときには人間や他の動物同様に俺たちにも必要なんだ。
俺たちは、さっきお前さんたち人間をはじめ動物たちに酸素を与えている。
地球に動物が発生したのも、もとは俺たちの先祖がそれを放出したから今日の動物があるんだ。
恩着せがましいようだが、それが事実だ。
ところで、俺が言いたいのは、はじめに言ったように、大気のありがたさについて俺たち植物はいつも意識的に神さまに感謝している。
だがお前さんたち人間は大気・空気を授けてくださった神さまに手を合わすようなことはまずないね。
俺から言うのもおかしなことだが、俺たち植物が酸素を与えていることすら知らない人間もいる。
理屈の上では知っていても感謝の気持ちなどさらにないのが普通のようだね。
こういうありさまだから、平気で空気を汚したり、植物をいじめたりするんだ。
最近極度にそれがひどくなってきたようだが、お前さんどう思うかね」
食事は1ヶ月くらい食べなくても普通は死にません。
環境にもよるけど、水は2週間くらい飲まなくても普通は死にません。
しかし、空気は5分くらい吸えなかったら普通は死に至ります。
つまり、最終的には「神への感謝」に集約されますが、人間が生きていく上で最も必要な「空気への感謝」、そして酸素を供給している「植物への感謝」が重要だということです。
しかし、人間は空気よりも、もっと本質的な「空」によって生かされています。
知花氏の話でもあった通り、「空」こそが実在であり、実在するのは不可視の生命エネルギーと質量です。
これを具体的に説明すると、空間に遍満する生命エネルギーですが、それは「太陽エネルギー」です。
太陽から放射されているプラズマ流は太陽系全体を包み込んでいるからで、生命体は昼夜関係なく、太陽エネルギーで生かされているのです。
太陽からは様々な放射線が出ていますが、本質的な生命エネルギーは、スウェーデンボルグが「霊流」と呼んでいるものです。
太陽は5次元のエントランスですが、3次元や4次元の生物は、太陽を通して間接的に霊流(5次元エネルギー)を受けているのです。
尚、5次元エネルギーを直接降ろすのが神霊術です。
前述の三上氏がテレパシーで会話した実験木によると、心臓は太陽エネルギーで動いているそうです。
つまり、心臓は「太陽電池」であり、霊流が途切れたら生物は即座に死んでしまうのです。
「神の実証は太陽である。太陽に神力を集中しておられるから」
(出口王仁三郎)
そこで「太陽瞑想」が重要になってくるのですが、今回はその話は割愛します。
呼吸をするのは呼吸器の働きなので、呼吸器にも感謝が必要ですが、ここで重要な話をします。
「ツボは気の出入口」と言われていますが、「霊流は鼻から」吸い込まれています。
意識進化の鍵を握っているのは、ズバリ「呼吸」なのです。
もちろん、普通に呼吸していては意識進化はできません。
「クリヤヨガは、人間の進化を促進するための手段である。
いにしえのヨギ(ヨガ行者)たちは、宇宙意識の秘密が、呼吸の制御と密接な関係にあることを発見した。
ヨギは、呼吸を不必要にする独特の技法によって、ふだん心臓の鼓動を維持するために消費されている生命力を心臓から解放し、この解放された生命力を、霊的進化の促進というより高い目的のために利用するのである」
(あるヨギの自叙伝)
ここに書かれている通り、究極的には「呼吸停止状態」になることです。
もっと言えば、深い瞑想で「心拍停止」に至るのですが、それは流石に僕は出来ません。
いや、(家族の証言で)瞑想中に肉体が消滅していたことは何度もあるので、心拍停止状態だったことはあるかもしれませんが、それは自分では分かりません。
で、僕は「呼吸を不必要にする独特の秘技」は知りませんが、気が付くと呼吸をしていないことがあったり、2分間で1回くらいのペースで微かな呼吸をしているだけのことがあります。
睡眠中も呼吸が止まっていることがあるようです。
チャクレンジャーの彼女のマイキーからのLINE
クリヤヨガには目的別に呼吸法があり、以下の記事で6種類の呼吸法を公開しています
この中で、呼吸法の秘技「上鼻道呼吸」というものがあり、サッチー師は「アセンション呼吸法」と呼んでいます。
簡単に説明すると、ゆっくりとした微かな呼吸をすることですが、僕は普段から自然にこの呼吸になっているので、1分間の呼吸回数は3~5回くらいです。
今気付いたけど、もしかしてこれが「呼吸を不必要にする独特の秘技」なのかもしれません。
もう1つ、クリヤヨガの独特な呼吸法があります。
①7秒間で腹一杯に鼻から息を吸う
②3秒間 呼吸停止
③40秒かけて鼻から息を吐き切る
④肛門を締めて10秒間 呼吸停止
実はこの呼吸法は、27歳か28歳の時に僕が編み出した呼吸法と、全く同じなので驚きました
10歳から肥田式腹式呼吸法を始めましたが、これは強烈な呼吸法なので1日3回でOKです。
その後、様々な呼吸法を実践してきて、様々な呼吸法を開発してきましたが、上記の呼吸法が僕にとって最適でした。
この特殊な呼吸法が、クリヤヨガの「プラーナ呼吸法」と全く同じだったとは驚きました。
この呼吸法は1分間で1呼吸になる計算ですが、1日5分~10分やれば十分だそうです。
僕は1日40分間(40回)を7年か8年くらい続けていました。
今は1日数回しかやっていませんが、40回やっていた理由は上記の記事に書いています。
以下は、クリヤヨガの基本的な「クンダリーニ瞑想」です。
「クリヤ・ヨギは、意志を用いて自己の生命エネルギーを、脊髄の六つの中枢(延髄、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨の位置にある神経叢)に沿って上下に循環させる。これら六つの中枢は、象徴的宇宙人間である黄道帯の十二宮に相当する。
この鋭敏な脊髄の周囲に、わずか三十秒間エネルギーを循環させるだけでも、人間の魂は微妙な進化を遂げる。三十秒のクリヤがもたらす霊的進化は、自然のままに生活する場合の一年分の霊的進化に匹敵するのである。
もしクリヤを、一日に八時間半で千回行ったとすると、このような一日は、自然進化の一千年に相当する効果をヨギにもたらす。すなわち、これを一年間続けると、三十六万五千年に相当する進化が遂げられることになる。
こうしてクリア・ヨギは、自然が百万年かかってもたらす効果を、賢明な自己訓練の努力によって、わずか三年で達成することができるのである」
しかし、社会生活を営む現代人が、毎日8時間以上の瞑想をするのは不可能です。
その意味においては、僕は10歳の頃から不登校で、成人してからも個人事業や会社経営で出勤義務がなく、修行時間に恵まれた人生(半生とは言いたくない!笑)でした。
僕は丸1日でも余裕で瞑想が可能ですが、最高で4日間座ったまま瞑想から覚めないことがありました。
4日目に母親に無理やり起こされましたが、起こされなかったら1週間くらい瞑想していたかもしれません。
(4日目に起こされて正確には3日くらいだったのか、丸4日間瞑想していたのかは忘れましたが、半覚醒する前だったと思います。)
達磨大師は、9年間座禅を組み続けて手足が腐りましたが、それでも悟れませんでした。
禅(マインドフルネス瞑想)で悟りを開くのは無理だということです。
9年間座り続けたということは、食事も排泄もしなかったはずですが、それでも悟れないということです。
本当に9年間も座り続けたのかどうかは疑わしいですが……。
ところで、トランス状態になると無時間の領域(4次元意識)にシフトするので、何時間でも何日間でも瞑想できます。
が、僕はすぐに「無思考・無我」の状態になったり、様々なヴィジョンが見えてきたり、幽体離脱をしてしまう体質だったので、イメージ瞑想を長時間続けることは出来ませんでした。
しかし、もっと凄いことが起きていたことが判明しました。
上記のクンダリーニ瞑想は初心者向けで、10年以上修行を積んで師から許可が下りないと、奥義は伝授されないという伝統になっています。
ところが、バリ島研修で、アッサリと奥義を伝授されました。
そこでまた驚嘆したのですが、僕が27歳か28歳の時に開発したエネルギー循環法と全く同じだったのです。
(ネットでは公開できませんが)各チャクラに特殊な方法でエネルギーを上昇下降させるのですが、この偶然の一致はあまりにも奇譚です。
知花敏彦氏はこう言っています。
「シャンバラの本部のあるコーナーには、数十億個のランプが点る部屋があります。
それは、地球上に生存する全ての人間の数だけ、ランプが点っているのです。
その人の意識が高いと、そのランプの明るさが増し、その人の意識が低いとランプが暗いのです。
日本人のコーナーは、残念ながら全体的にはランプは暗かったのです。
その個人のランプが明るくなると、意識の世界では、その個人の指導を強化するのです。
人類には全ての個人に、超意識の世界の指導が行われているのです」
人類の数だけランプがあるというのは、俄かに信じられない話ですが、宇宙神霊アリオンも同じような話をしています。
「シャンバラの中枢センターでは、個人の動きを監視している。
しかし総ての人という訳では無く、ある程度の精神レベルに達した人達の動きを監視しているのだ。
中枢センターではある程度のレベルに達した人達同志を合わせる工夫をしたりもする」
僕は10歳から神霊術を始めましたが、本格的な霊的修行は27歳からスタートしました。
で、27歳の時に約20日間の断食瞑想で、宇宙と融合する「天人合一」を体験しました。
(20日間瞑想しっ放しだったわけではなく、1日3時間くらいは起き上がって、太陽瞑想やスワイショウや真向法や祝詞奏上などをしていました。)
その時に、シャンバラ本部(中枢センター)にある僕のランプが明るくなって、超意識の世界で指導が開始されたのでしょうか
その3か月後くらいに、2ヶ月間の断食で「不食体質」になり、死の淵から奇跡的に復活を遂げました。
日の出が見える部屋に住んでいたので、毎朝1時間くらい太陽瞑想をしていて、道教の仙人修行なども取り入れて、各種瞑想に明け暮れていました。
太陽瞑想では、太陽の光(イメージでは太陽そのもの)を第6チャクラ(松果体)から取り入れ、各チャクラを循環させますが、それを自己流にアレンジして様々なバリエーションで試していました。
そして最終的に編み出したのが、クリヤヨガの奥義と同じだったのです
(長時間のイメージ瞑想は苦手ですが、太陽瞑想では1時間くらい出来ていました。)
プラーナ呼吸法と同じ呼吸法も大体この時期に完成させたのですが、クリヤヨガの奥義と同じことを思い付いたということは、やはり「シャンバラ本部からのテレパシー」だったとしか思えません。
そういえばG氏(ガガジ)が、1800歳の伝説のヒマラヤ大聖者マハー・アヴァター・ババジと邂逅したそうですが、ババジは僕の事を知っていたそうです
しかし、このクリヤヨガの奥義を組み合わせた太陽瞑想や呼吸法を、1日1時間程度やったくらいでは、10年続けても半覚醒に至るのは難しいと思います。
インドやヒマラヤには、不食で毎日20時間以上もクリヤヨガの瞑想を何十年も続けているヨギが沢山いますが、それでも半覚醒している人は稀だと思います。
釈迦はクリヤヨガを捨てて、独自の内観法「ヴィパッサナー瞑想」を開発して悟りを開きました。
が、それを毎日十時間以上、年十年も続けても、半覚醒した人は殆どいないと思うので、間違いなく「ハイパーネオデジタル内観」の方がベターです。
しかも、釈迦はクリヤヨガを捨てたから、イエスや伝説のヒマラヤ聖者のような変身体にはなれず、食中毒で呆気なく死んだのです。
そもそも食事をするということは、人間の基本的な煩悩が残っているということですが……、その続きの言葉は控えておきます。
やはり、神霊術とハイパーネオデジタル内観が重要で、それにクリヤヨガの奥義を加えた講座を去年から計画していますが、壮大な内容になるので構築が難航しています。。。
そもそも1日や2日で伝授しようというのが無理な話なので、現在、鬼将軍がオンラインサロンの構築を進めてくれています。
金額は相場に合わせて、常識の範囲内で高額(約30万円)にしたいですが、「お金のメンタルブロック」があるので出来そうにありません(笑)
誰でも参加可能な、数千円の月会費的な感じがいいですね。
でも、今は1円のお金にも困って自殺や餓死する人もいる時代なので、それを何とかするためにもお金は必要なので、なかなか難しい問題ですね