ニュースレターを書くときに意識する3つのキーワード | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

しばらくニュースレターの記事を書いていると

そっちのご質問をいただくようになりました。

ですので今日は、その辺りを少しお伝えしていきますね。


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「お客さんに読ませる順序と内容の骨組みの作り方が分らない」


「ニュースレターを書きたいと思うのですが、

 何を書いたらいいのやら・・・でございます。

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このようなご相談をよくいただくんです。


ニュースレターの代行製作をさせていただいたり、

僕自身も8年前からニュースレターを書いています。

そのあたりから自分が感じたことを中心にお伝えしていきますね。



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先日した時の様子


ニュースレターって、基本関係性を築くツール。

ですよね?


本などを読んでも、専門家の方も、


「親近感を感じるようなプライベートネタを書きましょう」

「商品やサービスのことじゃなくて、あなたのことを書きましょう」

ということをおっしゃられていると思うんです。


僕も考えることは大方一緒です。

基本は売り込まない。

関係性を築くためのツール。

だけど、さりげない売り込みもたまに行って売上を上げる。

そんな風に使っていく媒体だと思っています。



・・・っで、何をニュースレターの中に書けばいいのか?

というと、それは3つのキーワードに集約されるんです。

これを意識していただいて書いてもらうと良いんじゃないか、って思っています。


「親近感」

「専門性」

「賑わい」


この3つです。


「親近感」っていうのは、それこそニュースレター読者の方に

どれだけ親しみを感じてもらえるか?

あなたのこと(書き手)を身近に感じてもらえるか?


ここを目的に書く部分です。


「専門性」は、あなたは●●のプロフェッショナルであるということを

認識してもらう部分。


「あぁ、なるほど!」、「そうなんだ!」と思ってもらえる情報を伝えることで

読者の方の印象に残ります。

記憶に残りやすくなります。

単に、親しみを伝えておくだけだと、親近感を感じるかもしれないけれど

忘れられやすかったりするんです。


だから、プロとしての情報を出して、

読者が何かの必要性を感じた時に、あなたを思い出してもらう。

そのための部分です、「専門性」は。



そして最後の「賑わい」

ここでの目的は、第三者の存在を感じてもらうこと。


スタッフさんでもいいし、お客さんのことでもいい。

誰かあなた以外の人の存在を感じさせる。

そうすることで、賑わいに繋がります。


誰でもそうだと思うんですけど、・・・寂しい所には寄りたくない。近づきたくない。

それからスタッフ同士の仲が良くないお店には行きたくない。

・・・って、自然と感じていますよね。


だから自分以外の誰か他の人の存在を感じると、安心するし、

無意識に賑わいを感じる。

そして、自分も仲間に入りたくなる。

そんな風に持っていく部分です。


スタッフ同士の仲が良いお店にはまた行きたいと思いますしね。

ここはそういうことを伝えていくところ。

後は、「双方向性」とかっていうのもあったりしますが

基本は、この3つ。


「親近感」

「専門性」

「賑わい」 です。


そして読んだ方は、


「親近感」 :「うん、うん、そうなんだよね」    (なんとなく安心)

「専門性」 :「へぇ、なるほど!そうなんだ!」 (ちょっとスゴイ!と思う)

「賑わい」 :「わぁ、なんだかオモシロそう」   (自分も一緒に味わいたい)


こんな風に心が動いていくんですね。


まぁ、僕の持論は、親近感を感じさせるだけではモッタイない。

ちょっとスゴイかも!という印象も与えましょうよ。

ということなんです。


また機会をみて、1つずつお伝えしていきますね。


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