6歳児から学んだ、成果を上げるための最強の方法 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

以前、会員さんからこんな話を言われました。


「結果を全く引き出しきれていない。だから、結果につながる方法を知りたいです」と。

結果を掴む方法…
色々と存在すると思うんです。

それらを知りたいですし、知る事も重要だと思います。

ただ個人的に思うのは、色んなアイデアを知る。

 

色んな手法を知っても、肝心な部分ができていないと

 

結果は変わらない。

 

どんな建物でも、まずは『土台』を打ち込むように、

肝心な部分をクリアしておかないと、何を知っても、何を学んでも、

結果を引き出すのは難しいんじゃないか、と感じています。

…マシュマロゲームって、ご存知ですか?

有名な話なのでご存知かもしれません。

マイクロソフトかどこかが従業員の創造力を確かめるためにやった実験だそうです。

 

机の上にパスタ、90cmのひもとテープ、マシュマロを用意して。
その4つを使って高いタワーをつくって、1番上にマシュマロを載せる。

一体誰が1番高いタワーをつくれるか?を競うゲームです。

(以前、自分もどこかの大学の先生に教えてもらい、やったことがあります)

起業家、経営者、教授、MBAを持った大学生、6歳児など…

様々な職業の人が挑戦をしました。

 

果たして、だれが最も高いタワーをつくったのか?
 

正解は…6歳児だそうです。

なぜだか解りますか?

なぜ、6歳の女の子が1番高く積み上げることができたのか?

自分自身に当てはめてみると解りますが、4つの材料を前にして色々と考えると思うんです。

 

パスタは固いし…だけど毛糸はくくれるから…とか。

 

その点でいうと6歳の子はどうだったのか?

 

恐らく違うと思います。

経験も知識もないので、とにかく積みまくったんじゃないか?と思います。

 

これやって駄目なら、、、これ。
これもダメなら、あれ。という感じでとにかく次々と積み上げ続けたのが想像できます。

そしてそれが結果、

 

勝因になったと言われています。
 

「売上が上がらない」
「お客さまが思うように来てくれない」
「結果が出ない…」

何をすればいいんだろう?

毎日を過ごしていると「うわーっ」と混乱する事もあります。

行動と結果を結びつける方法を知りたくなります。

 

仮に何かアイデアを思い付いたとしても

「これやっても、○○かな?」
「この金額だと高いかな?」

思案を巡らせると思います。

ただここで1つ言えるのは、どれだけ考えても正解は見つからない。
正解を見つけるための1番の方法はなにか?

 

実際にやってみること

 

じゃないでしょうか。

 

リスクを背負う場合は別ですが、失敗しても失うものが手間と時間くらいなら、『考える前にやれ』です。

考える、計画を立てるのは、ある種の逃げだと思っています。
結果から『逃げ』です。

失敗や経験からしか学べない世界があるはずです。

「周囲の目が気になる」
「恥ずかしい」
「うちはそんなお店じゃない」

いろんなブレーキがあると思います。

ただ心底結果を求めているのなら、とにかく動くこと。
ドン臭くても良いから、格好悪くても良いから、周りにどう思われようがやること。

やる前に考えても、答えは見つからないと思います。

恐さや恥ずかしさを乗り越えた人間だけが結果を手に出来る、
いつも自分に言い聞かせています。