PY1344497

◆前日終値

日経平均22306、米ドル107.5、長期金利0.020、原油40、

騰落レシオ84、25日平均乖離-0.64、空売り比率40.9

 

◆寄り前動向
ダウ+0.36%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

7/23 海の日

7/24 スポーツの日

 

 

昨日のNYダウは休場

Date Open High Low Close    
Jul 02, 2020 25,936.45 26,204.41 25,778.12 25,827.36    
Jul 01, 2020 25,879.38 26,019.31 25,713.61 25,734.97

欧州市場は概ね下落でした

 

 

昨日の日経平均は続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2020年7月3日 22,266.91 22,312.44 22,154.97 22,306.48
2020年7月2日 22,182.68 22,267.51 22,072.11 22,145.96

■本日のポイント

 1.日経平均は160円高と続伸、売買代金は1兆6000億円台と低調
 2.2日のNYダウは6月雇用統計の好調を好感し92ドル高と反発
 3.東京都の新型コロナ感染者の増加を警戒し一時上昇幅を縮小する場面も
 4.東エレクやスクリン、アドテストなど半導体関連株には買いが継続
 5.中小型株に見直し買いが流入し東証マザーズ指数は7日ぶりに反発

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比92ドル高と反発した。米6月の雇用統計が、市場予想以上に改善したことを好感した買いが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は続伸。前日のNYダウが上昇したことを受け、半導体関連などハイテク株が堅調に推移した。ただ、新型コロナウイルス感染拡大への警戒感もあり、一時上値を抑えられる場面もあった。

 2日の米株式市場では、NYダウが前日比92ドル高と反発。米6月雇用統計が堅調な内容だったことが好感された。これを受けた東京市場は、朝方買い先行でスタートした。ただ東京都の新型コロナ感染者が2日連続で100人を超えたとの報道が流れると、後場に入り日経平均株価の上昇幅は縮小する場面があった。もっとも、下値には買いが入り引けにかけ買い直された。今晩は米株式市場が独立記念日の振替休日で休場となることもあり、出来高は低調だった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23680-22379
揉み合い下限レンジ 22125-20222
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中上昇

週間上昇

月間陰線

揉み合い

 

昨夜のNYダウは休場。為替が上昇しており、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま堅調に推移しています。

 

なかなか下がらないという値動きのみで収書から飛びついてしまっている印象です。

上昇波動の号砲の可能性もありますが、上げ幅はそれほどでもなく、情勢的にも揉み合い継続の可能性が高そうです。

22600より上は割高であり、跳ね上がったところについていかないほうが良さそうです。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22146、米ドル107.5、長期金利0.040、原油40、

騰落レシオ80、25日平均乖離-1.28、空売り比率42.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.67%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは反騰

Date Open High Low Close    
Jul 02, 2020 25,936.45 26,204.41 25,778.12 25,827.36    
Jul 01, 2020 25,879.38 26,019.31 25,713.61 25,734.97

■NY株式:NYダウ92ドル高、予想上回る米6月雇用統計で早期回復期待が再燃

米国株式相場は上昇。ダウ平均は92.39ドル高の25827.36ドル、ナスダックは53.00ポイント高の10207.63ポイントで取引を終了した。6月雇用統計が予想を上回ったため、早期回復期待が高まり大きく上昇して寄り付いた。その後、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が全米の1日あたりの新たな感染者数が過去最多に達した発表すると第2波への警戒感が強まり上げ幅を縮小。しかし、トランプ大統領が第4弾パンデミック救済策に着手したことを明らかにすると、期待感が下支えとなり引けにかけても上昇を維持した。セクター別では、素材、自動車・自動車部品が大きく上昇した一方で、不動産や消費者サービスが下落した。

 

 

昨日の日経平均は続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2020年7月2日 22,182.68 22,267.51 22,072.11 22,145.96
2020年7月1日 22,338.3 22,360.31 22,039.56 22,121.73

■本日のポイント

 1.日経平均は小幅反発、一時マイナス圏で方向感定まらず
 2.前日にナスダック最高値更新も材料視する動きは限定的
 3.日米ともに新型コロナの感染者数増加を警戒する流れに
 4.日本時間今晩発表の6月の米雇用統計を前に買い手控え
 5.TOPIXもプラスだが値下がり数が値上がりを上回る

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは77ドル安と3日ぶりに反落した。6月のISM製造業景況指数が良好だったことから買いが先行したが、新型コロナウイルス感染者拡大が懸念され下落に転じた。

 東京市場では買い優勢で始まったものの、売り買いが交錯し、日経平均株価はマイナス圏に沈む場面もあった。大引けはプラス圏着地も小幅の上昇にとどまった。

 2日の東京市場は、強弱感が対立するなか方向感が定まりにくい地合いとなった。前日の米国株市場では市場コンセンサスを上回る経済指標が支えとなったものの、主要株指数が高安まちまちの展開。ナスダック総合指数は過去最高値を更新したが、東京市場ではこれを手掛かりとする動きは限定的だった。米国では新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、経済への影響が懸念されるほか、日本でも東京都内で新規感染者数が再び100人を超えたことが伝わり、緊急事態宣言が再度発令されることへの警戒感が市場心理を冷やす形となった。日本時間今晩に発表される6月の米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑もあり、上値を買い進む動きは限られた。日経平均、TOPIXともにプラスだが、東証1部の値下がり銘柄数が値上がりを大きく上回っている。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23494-22320
揉み合い下限レンジ 22131-20438
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陰線

週間陰線

月間陰線

下落

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は前日高値を超えましたが押し戻され、上げ幅を縮小しています。

 

日中陰線継続。

米株に引きずられているだけで、基本的には日本株は弱いんだと思います。

 

その米株ですが、ナスダックはようやく3月以降のすべての波動が伸び切りました。

上昇波動の終焉ですのでまだ何度か高値を更新するかもしれませんが、目的地付近に到達したと思われます。

最短の場合は、昨日で大天井の可能性があります。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22122、米ドル107.7、長期金利0.045、原油40、

騰落レシオ85、25日平均乖離-1.35、空売り比率44.0

 

◆寄り前動向
ダウ-0.30%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは反落

Date Open High Low Close    
Jul 01, 2020 25,879.38 26,019.31 25,713.61 25,734.97    
Jun 30, 2020 25,512.43 25,905.38 25,475.14 25,812.88

■NY株式:NYダウ77ドル安、新型ウイルス関連の報道が上値を抑える

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は77.91ドル安の25734.97ドル、ナスダックは95.86ポイント高の10154.63ポイントで取引を終了した。ウイルスワクチンの開発期待や6月ISM製造業景況指数が予想外に活動の拡大を示す50を回復したことで投資家心理が改善、上昇して寄り付いた。しかし、ニューヨーク市が屋内飲食再開先送りを決定、アリゾナ州の1日のウイルス感染者数の増加が過去最多を記録、ヒューストンでの集中治室患者が受け入れ能力を上回るなど、新型ウイルス関連の報道が嫌気された。また、金融やエネルギーセクターが軟調となる中、携帯端末のアップルがウイルス拡大で再度30店舗の休業を発表したこともダウ平均の上値を抑えた。セクター別では、メディア・娯楽が大きく上昇した一方で、エネルギーが下落した。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年7月2日 22,182.68 22,267.51 22,072.11 22,145.96
2020年7月1日 22,338.3 22,360.31 22,039.56 22,121.73

■本日のポイント

 1.日経平均は反落、朝高後に値を消し後場一段安の展開に
 2.前日の米株高や円安追い風に買い先行も、その後は戻り売り
 3.新型コロナ感染者増加に対する警戒感と米中関係の悪化懸念
 4.半導体関連に買いが入るも85%の銘柄が下げる弱い地合い
 5.商いも盛り上がらず、売買代金はかろうじて2兆円台キープ

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比217ドル高と続伸した。米6月の消費者態度指数が市場予想を上回ったことなどが好感され、買いが優勢となった。

 東京市場では、主力株はじめ広範囲に売りに押される展開。米株高を朝方は好感したもののその後は戻り売りを浴び、日経平均株価は下値を探る動きとなった。

 1日の東京市場は、日経平均が朝方高く始まったもののその後は値を崩す展開となった。前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数が高かったことや朝方はドル・円相場が円安に傾いていたことでリスク選好ムード。寄り前に発表された日銀短観は厳しい内容だったが織り込みが進んでいたこともあり、全体相場は買い優勢でスタートした。しかし、国内で感染者数が増加傾向にある新型コロナウイルスに対する警戒感や、「香港国家安全維持法」を成立させた中国と米国との関係悪化などへの懸念がくすぶるなか、寄り後は次第に売りに押される展開となった。個別では半導体関連の一角が買われたものの、東証1部全体の85%の銘柄が値を下げるなど地合いの悪さが目立ち、全体売買代金も2兆円をかろうじて上回ったものの低調だった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23215-22238
揉み合い下限レンジ 22158-21027
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陰線

週間陰線

月間陰線

下落

 

昨夜のNYダウは下落でしたが、今日の日経平均均は堅調なスタート。

寄付き後は方向感なく、前日終値を挟んで推移しました。

 

昨日と逆で、米株下落、為替も下落の中、堅調なスタート。

特に上がる理由がないのにプラス圏で引けました。

2017年春頃のような、全く動かない相場になってきました。

 

今晩は雇用統計が控えており、動きにくかった面もあります。

前回は+1000万人という大きなブレが出たため、売り方の買い戻しが進んだものと思われます。

 

雇用統計がすぎれば動きそうな情勢ですが、プットが十分に買われており、下落方向にもあまり動きそうにありません。

雇用統計が過ぎてもまだ横波が続く可能性もありそうです。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22288、米ドル107.7、長期金利0.030、原油40、

騰落レシオ93、25日平均乖離-0.48、空売り比率41.1

 

◆寄り前動向
ダウ+0.85%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは上昇

Date Open High Low Close    
Jun 30, 2020 25,512.43 25,905.38 25,475.14 25,812.88    
Jun 29, 2020 25,152.45 25,601.15 25,096.16 25,595.80

■NY株式:NYダウ217ドル高、ウイルスワクチンや追加財政策への期待高まる

米国株式相場は続伸。ダウ平均は217.08ドル高の25812.88ドル、ナスダックは184.61ポイント高の10058.77ポイントで取引を終了した。新型コロナ感染拡大への懸念や、6月シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回ったことで下落して寄り付いた。しかし、6月消費者信頼感指数が予想以上の改善を示したことに加え、国立アレルギー・感染症研究のファウチ所長が議会証言で、ウイルスワクチンに関して楽観的な見解を示したことが好感された。またフロリダ州のウイルス感染者数の増加率が、先週の平均を下回ったため安心感も広がった。パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言後、追加支援策への期待も高まり引けにかけても堅調推移となった。セクター別では、半導体・同製造装置やエネルギーが大きく上昇した。

 

 

昨日の日経平均は大幅反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月30日 22,335.1 22,448.3 22,273.38 22,288.14
2020年6月29日 22,255.05 22,281.38 21,969.59 21,995.04

■本日のポイント

 1.日経平均は反発、前日の米株高受けリスク選好の流れに
 2.米国では経済指標が市場予測上回り、これを好感して急反発
 3.為替がドル高・円安方向に振れたことなどもポジティブ材料
 4.取引時間中は中国PMI改善なども市場心理を強気に傾ける
 5.終盤は手仕舞い売りで伸び悩み、日経平均はほぼ安値引けに

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比580ドル高と反発した。運航停止中の主力小型機「737MAX」の試験飛行再開でボーイングが急伸したほか、5月の仮契約住宅販売指数などの経済指標が好調だったことも好感された。

 東京市場では、朝方から買い優勢の展開で日経平均株価は一時400円を超える上昇をみせた。ただ、終盤に戻り売り圧力が顕在化し急速に伸び悩んだ。

 30日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数など主要株指数が急反発したことを受けリスクオフの巻き戻しが入る格好となった。米国では発表された経済指標が市場予測を上回り景気に対する悲観的な見方が後退、外国為替市場でドル高・円安方向に振れたことも東京市場ではポジティブ材料となった。取引時間中は6月の中国製造業PMIが改善したことなども市場心理を強気に傾ける材料となった。ただ、2万2400円台では戻り売り圧力も強く引けにかけ手仕舞い売りで全体指数は上げ幅を縮小した。日経平均はきょうのほぼ安値圏で着地している。中小型株は利益確定売りに軟化するものも目立っており、東証1部の値上がり銘柄数は全体の5割にとどまった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 22831-22137
揉み合い下限レンジ 22231-21142
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陰線

週間陰線

月間陰線

下落

 

昨夜のNYダウは上昇となり、今日の日経平均均は堅調なスタート。

寄付き後は右肩下がりの展開となっています。

 

米株上昇、為替も上昇、短観もまちまち。

特に下がる理由がないのに右肩下りとなっています。

SKEWも150に迫っており、警戒感が徐々に広がっています。

急落ではなく、ダラダラ下がりのパターンかも知れません。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均21995、米ドル107.1、長期金利0.005、原油40、

騰落レシオ97、25日平均乖離-1.61、空売り比率43.4

 

◆寄り前動向
ダウ+2.32%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅反騰

Date Open High Low Close    
Jun 29, 2020 25,152.45 25,601.15 25,096.16 25,595.80    
Jun 26, 2020 25,641.69 25,641.69 24,971.03 25,015.55

■NY株式:NYダウ580ドル高、ボーイングがけん引

米国株式相場は反発。ダウ平均は580.25ドル高の25595.80ドル、ナスダックは116.93ポイント高の9874.15ポイントで取引を終了した。全米でウイルス感染が急増していることを受けて朝方は概ね前日終値の水準で寄り付いたものの、航空機メーカーのボーイングが大きく上昇し相場をけん引した。また、ハイテク大手にも買いが広がり引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、資本財、耐久消費財・アパレルが大きく上昇した。

 

 

昨日の日経平均は大幅反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月29日 22,255.05 22,281.38 21,969.59 21,995.04
2020年6月26日 22,424.37 22,589.14 22,408.27 22,512.08

■本日のポイント

 1.日経平均は急反落、500円超の下げで2万2000円割れ
 2.前週末にNYダウが700ドル超の下落でリスク回避モード
 3.米国では新型コロナ感染者数の増勢止まず経済回復に黄信号
 4.海外ヘッジファンドの売りや、米年金リバランス売りが重荷
 5.前場は米株価指数先物を横目に下げ渋るも後場売り直される

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比730ドル安と大幅に反落した。新型コロナウイルスの感染第2波への懸念が高まるなか、テキサス州やフロリダ州での感染拡大による経済への影響が警戒された。

 週明けの東京市場では、前週末の米国株急落を受けてリスク回避の売りに晒された。日経平均株価は500円を超える下げでフシ目の2万2000円台を割った。

 29日の東京市場は、米国での新型コロナ感染拡大を警戒した。前週末の米国株市場では、新規感染者数の増勢が止まらない新型コロナによる影響で経済回復が遅れることへの警戒からNYダウが700ドルを超える急落をみせ、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も大幅反落となった。これを受けて東京市場でも主力株をはじめ広範囲に売りが広がった。取引時間中はアジア株が総じて安かったことなども投資家心理を冷やした。ただ、米株価指数先物は底堅くプラス圏で推移する場面もあり、日経平均は前場下げ渋る動きもみせたが、後場に入ると再び売り直された。中国が明日にも「香港国家安全維持法」を可決するとの観測もあり、米中摩擦の激化を懸念する売りも誘った。米国の年金基金のリバランスに伴う売りに加え、先物を経由したヘッジファンドの売り圧力なども全体相場の下げを助長したとみられている。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 24122-22313
揉み合い下限レンジ 22305-21306
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陰線

週間陰線

月間陰線

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま堅調に推移しています。

 

昨夜の米株の上昇はボーイングが牽引した側面がありますが、4万人を超えて推移していたコロナ感染者が3万人を切ったことも大きかったようです。

相変わらずコロナ次第で方向感はありません。

 

今週はFOMC議事要旨、雇用統計のあと米市場は祝日連休に入りますので、大きく動くかもしれません。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22512、米ドル107.1、長期金利0.0005、原油38、

騰落レシオ108、25日平均乖離0.92、空売り比率39.0

 

◆寄り前動向
ダウ-2.84%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅反落

Date Open High Low Close    
Jun 26, 2020 25,641.69 25,641.69 24,971.03 25,015.55    
Jun 25, 2020 25,365.22 25,769.61 25,209.79 25,745.60

■NY株式:米国株は大幅反落、ウイルス感染拡大が回復遅らせるとの懸念広がる


米国株式相場は大幅反落。ダウ平均は730.05ドル安の25015.55ドル、ナスダックは259.78ポイント安の9757.22ポイントで取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が25日引け後に発表したストレステストの結果を受けて大手銀に少なくとも9月まで増配や自社株買い再開を禁止したことが嫌気されたほか、ウイルス感染の一段の拡大が懸念され大きく下落して寄り付いた。その後、テキサス州がバーの営業を再び停止し、レストランの入店制限を発表したほか、フロリダ州もバーでのアルコール摂取量を制限すると発表すると、経済活動再開が滞り回復を遅らせるとの懸念が広がり引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、銀行やメディア娯楽が大きく下落した。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月26日 22,424.37 22,589.14 22,408.27 22,512.08
2020年6月25日 22,287.87 22,423.41 22,165.14 22,259.79

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比252円高と3日ぶり反発、一時300円超高に
 2.25日のNYダウは299ドル高と上昇、景気回復への期待が背景
 3.米国での金融機関への規制緩和を受け、メガバンクに買いが流入
 4.「5G」での展開に期待が膨らみNECや富士通は新高値に買われた
 5.新規上場のコマースOneホールディングスは買い気配とIPO人気続く

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは299ドル高と反発した。金融機関の投資に規制を設けたボルカー・ルールの一部緩和を米当局が承認したことを受け、金融株を中心に値を上げた。

 東京市場では日経平均株価は3日ぶりに反発。前日の米株式市場が上昇したことが追い風となり買い先行の展開で、一時300円を超す上昇となった。

 25日の米株式市場では、NYダウが前日比299ドル高と反発。経済活動再開による景気回復期待や、金融機関への規制緩和が好感された。これを受けた東京市場も買い先行の展開となり、メガバンクが買われたほか証券や不動産、情報通信などのセクターが上昇した。3月期企業の配当を再投資する動きもあったようだ。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23035-22334
揉み合い下限レンジ 22325-21482
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陽線

週間陰線

月間陰線

揉み合い

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均均はギャップダウンのスタート。

寄付き後も下げ幅を広げています。

 

週末のアメリカの感染者数が大きく増加しており、リスクオフの状況です。

買い気はあるのですが、日本株は週末の上昇でリズムのようなものができ始めており、しばらく厳しいかもしれません。

 

 

 


FRB、米銀監視強める コロナ危機で74兆円損失懸念

 

米連邦準備理事会(FRB)は25日、米大手34銀行の健全性審査(ストレステスト)の結果を公表し、新型コロナウイルスによる景気悪化で貸倒損失が最大7000億ドル(約74兆円)に達する可能性があると懸念した。一部の銀行は自己資本比率が最低水準に迫りかねず、FRBは配当制限などの措置を発動した。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60828550W0A620C2EA4000/

 

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ストレステストの結果はまちまちだったようです。

刺激的なタイトルの記事ですが、米銀の平均的なストレス耐性はリーマン以前より強くなっています。

しかし、一部の米銀はかなり脆弱で、ここから金融危機が起きないとも限らないとFRBは懸念しているようです。

 

しかし、今回はコロナです。

リーマンのときのような自己責任論が通用しません。

国が主導して経済活動を止めたわけですから。

FRBはなんだかんだで無制限で米銀を救うでしょう。

そういう意味では危機は存在しないとも言えます。

 

しかし結局それは将来の納税者の負担に跳ね返ってくることになり、無制限の増税で米銀を救うのと同じ意味合いになります。

それは米経済の将来の成長を抑制することになります。

金利は下がり、デフレ傾向になっていくでしょう。

 

しかし、しかしと長く続きましたが、結局中央銀行のやってることに意味はないのです。

中央銀行が資金供給する。

資金があふれる。

溢れた資金を遊ばせておくなと株主から指摘され、使いみちがないので自社株買いや配当で放出してしまう。

せっかく財務を安全にしても、結局またその分リスクを取りすぎてしまう。

stability leads to instability

中央銀行がいくら資金を供給しても、リスクの量はいつも一定で、リスクが減ることはないんだと思います。

 

 

この10年、企業は社債を発行し、自社株買いでROEと株価を吊り上げ、経営者は”有能”を演出してきました。

こういう中身のない演出は無意味です。

 

古くは原田泳幸さんが無料のコーヒー券をばらまきました。

この会計処理は売上と販管費を100円ずつ両建てする方法です。

会計上の売上は増えますが、意味がありません。

なのに米マクドナルド本社には”売上が上がった”と報告し、”原田は有能だ”ということに一時的にはなっていたようです。

 

今はソフトバンクが同じことをやっていますね。

財務がピンチなのに、自社株買いで資金を放出しています。

株価は上がりますが、財務はどんどんピンチになります。

 

いくら自社株買いで一時的に株価を吊り上げても、それが終われば株価は元の位置に戻ります。

当たり前ですが、会社の中身が変わってないのに、需給だけで釣り上げても意味がありません。

これは日銀のETF買いも同じことです。

 

 

その中身の方ですが、やはりコロナ次第で大きく変わってくると思います。

アメリカは先日の暴動以降、感染者は明らかな増加傾向にあります。

 

 

これだけを見るととんでもないことが起こっているようにも見えますが、死者数は抑えられています。

 

 

以前は検査も十分にされていなかったので、4月ごろの実際の感染者数は、グラフに表示されている数より遥かに多かったのでしょう。

 

死亡者もカウント基準が途中で変わったりしていますが、感染者数よりはブレは少ないと思います。

 

週末の米株は感染者数の増加から売られましたが、まだそれほど慌てる段階ではないと思います。

しかし死者数が増加してくると、再度のロックダウンに追い込まれるかもしれません。

 

トランプ政権としては大統領選挙までこのまま経済を止めないで行きたいところでしょうが、うまくいくかどうか?

感染者数より死者数の推移が鍵を握っていると思います。

7月半ばくらいには方向性が見えてくるのではないかと思います。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22260、米ドル107.2、長期金利0.010、原油39、

騰落レシオ100、25日平均乖離0.17、空売り比率43.0

 

◆寄り前動向
ダウ+1.18%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅反騰

Date Open High Low Close    
Jun 25, 2020 25,365.22 25,769.61 25,209.79 25,745.60    
Jun 24, 2020 25,992.96 25,992.96 25,296.73 25,445.94

■NY株式:NYダウ299ドル高、ボルカールール緩和を好感

米国株式相場は反発。ダウ平均は299.66ドル高の25745.60ドル、ナスダックは107.84ポイント高の10017.00ポイントで取引を終了した。連日、ウイルス感染者数の急増が報告されていることを嫌気して下落で寄り付いた。テキサス州知事がヒューストンを含むハリス郡ほか4郡で緊急性のない手術を延期する指示を出したほか、経済活動の段階的な再開をいったん停止すると発表すると下げ幅を拡大した。その後、当局がボルカールールの緩和を承認、スワップ取引の証拠金要件撤廃を発表すると金融関連株中心に上昇に転じ、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、銀行や保険、各種金融が大きく上昇した一方で、公益事業が下落した。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月25日 22,287.87 22,423.41 22,165.14 22,259.79
2020年6月24日 22,541.01 22,663.29 22,479.86 22,534.32

■本日のポイント

 1.日経平均は続落、前日の欧米株安の流れに追随して下値試す
 2.米国での新型コロナ感染拡大を嫌気してリスク回避の売り優勢に
 3.日経平均は一時370円近い下げをみせるも、その後は下げ渋る
 4.日銀ETF買いの思惑や機関投資家の配当再投資の買いが支える
 5.77%の銘柄が下落、売買代金は2兆2600億円と盛り上がらず

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウが前日比710ドル安と3日ぶりに反落した。カリフォルニア州やテキサス州などでの新型コロナウイルス感染拡大が続き「第2波」への警戒感から売りが優勢となった。

 東京市場では、前日の欧米株安を受けリスク回避の売りに晒された。ただ、日経平均株価は売り一巡後は下げ渋る展開となり下げ幅は300円未満にとどまった。

 25日の東京市場は、前日の米株市場でNYダウが700ドルを超える下げをみせたことなどを受け、下値を試す展開となった。米国では新型コロナウイルスの感染拡大ペースが再び加速しており、これによる移動制限などに伴い、経済回復にストップがかかることへの懸念が株安を演出した。東京市場でもこの流れに追随する格好で、朝方から主力株をはじめ広範囲に売りに押される動きとなった。軟調に推移する米株価指数先物の動きなどを横目に、日経平均は一時370円近い下げをみせたが、前場終盤を境に下げ渋る展開となり、後場も途中売り直される局面はあったものの、下値を売り叩くような動きは見られず、結局下げ幅は270円あまりにとどまった。日銀のETF買いの思惑や機関投資家による配当再投資の買いなどが観測され、全体指数を支えた。東証1部の値下がり銘柄数は全体の77%に達した。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23835-22173
揉み合い下限レンジ 22391-20809
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陰線

週間陰線

月間陰線

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均均は堅調なスタート。

寄付き後も上げ幅を広げています。

 

ボルカールールの緩和でリスクオンの様相。

あまり強い材料とは思えませんが、このまま22400を割らずに推移できれば、一旦下げ止まりと思われます。

※計算を間違えていました。安値が22435より下ですので、まだ下落軌道の中にいる可能性があります。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22534、米ドル107.1、長期金利0.010、原油38、

騰落レシオ104、25日平均乖離1.72、空売り比率37.2

 

◆寄り前動向
ダウ-2.72%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅反落

Date Open High Low Close    
Jun 24, 2020 25,992.96 25,992.96 25,296.73 25,445.94    
Jun 23, 2020 26,159.39 26,314.97 26,105.97 26,156.10

■NY株式:NYダウ710ドル安、ウイルス感染拡大や欧米貿易戦争を警戒

米国株式相場は反落。ダウ平均は710.16ドル安の25445.94ドル、ナスダックは222.20ポイント安の9909.17ポイントで取引を終了した。全米各地でウイルス感染者数が連日急増していることや米国が欧州連合(EU)と英国からの輸入品に対し新関税を検討しており欧米貿易戦争勃発への懸念が浮上した。国際通貨基金(IMF)が世界、米国経済の見通しを一段と引き下げ、景気後退が深刻化する可能性を警告したため、大きく下落して寄り付いた。その後、ニューヨークなど北東部3州がウイルス感染急増地域からの訪問者に対して、14日間の隔離要請を発表したほか、携帯端末のアップルがヒューストンの7店舗を再び休業することを発表すると下げ幅を一段を拡大した。セクター別では、エネルギーの下げが目立った一方、公益事業の下げは最小にとどまった。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月24日 22,541.01 22,663.29 22,479.86 22,534.32
2020年6月23日 22,636.06 22,693.89 22,257.14 22,549.05

■本日のポイント

 1.日経平均は小幅反落、手掛かり材料難で方向感つかめず
 2.ナスダック指数が連日最高値も終盤伸び悩みやや慎重ムード
 3.前引けはプラス圏も後場に軟化、為替のドル安・円高など重荷
 4.業種別では33業種中29業種安く、個別も7割が値下がり
 5.新型コロナ感染拡大への警戒感もあり売買代金盛り上がらず

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比131ドル高と続伸した。アップルが最高値を更新するなどハイテク株を中心に買いが流入し堅調に推移した。

 東京市場では手掛かり材料難のなか、方向感の定まりにくい展開で日経平均株価は前日終値を挟み強弱感が対立、結局小幅反落して引けた。

 24日の東京市場は、買い手控えムードが強かった。ただ売り圧力も限定的で、日経平均は前日終値を挟み売り買いが交錯する展開となった。前日の欧米株が総じて高く、米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合指数が8連騰で連日の最高値更新と好調だったが、新型コロナウイルス感染拡大に対する懸念から終盤伸び悩む展開となっており、これを受け東京市場でもリスクを取る動きは限定的。外国為替市場でドルが売られ、1ドル=106円台半ばと円高に振れたことなども、市場心理を冷やした。前引け時点では日経平均はプラス圏だったが、後場に入ると売りに押される展開。東証1部の業種別では33業種中29業種が安く、個別株も値下がり銘柄数が全体の7割を占め、売買代金も盛り上がりを欠いた。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23130-22077
揉み合い下限レンジ 22429-21980
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陰線

週間陰線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均均はギャップダウンのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま軟調に推移しました。

 

コロナ拡大2波が現実味を帯びて来ており、リスクオフ。

波形は下落相場の色合いを帯びてきていますが、値幅は揉み合いの範囲を保っています。

 

しかしコロナ2波という材料が出ているので、このまま下落相場に展開してしまう可能性は考えておいたほうがいいと思います。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22549、米ドル107.1、長期金利0.005、原油40、

騰落レシオ111、25日平均乖離2.14、空売り比率37.9

 

◆寄り前動向
ダウ+0.50%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは続伸

Date Open High Low Close    
Jun 23, 2020 26,159.39 26,314.97 26,105.97 26,156.10    
Jun 22, 2020 25,865.08 26,059.81 25,667.68 26,024.96

米国株式相場は続伸。ダウ平均は131.14ドル高の26156.10ドル、ナスダックは74.89ポイント高の10131.37ポイントで取引を終了した。トランプ政権が米中貿易第1段階貿易協定の続行を再確認したほか、クドロー国家経済会議(NEC)委員長がウイルス感染第2波の兆候は見られず経済を再度封鎖する可能性を否定したため、景気回復期待が強まり大きく上昇して寄り付いた。さらに、ムニューシン米財務長官が真剣に追加救済策を協議しており7月にも可決されるとの見通しを示したことも好感された。セクター別では、耐久消費財・アパレル、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、公益事業が下げた。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月23日 22,636.06 22,693.89 22,257.14 22,549.05
2020年6月22日 22,353.69 22,575.74 22,311.94 22,437.27

■本日のポイント

 1.日経平均は反発、前場取引時間中に荒い値動きとなる場面も
 2.ナバロ大統領補佐官の発言受け米中摩擦を懸念する売り誘発
 3.米株先物主導で値を消し、マイナス圏に沈むもその後再浮上
 4.為替の円安などを背景に、自動車株など買われ全体を支える
 5.引けにかけ手仕舞い売りで上げ幅縮小、商いは盛り上がらず

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比153ドル高と4日ぶりに反発した。新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」への警戒感から売りが先行も、ハイテク株を中心に買いが入り結局値を上げて取引を終えた。

 東京市場では、前場取引時間中に不安定な動きをみせたものの、結局買い優勢に傾き日経平均株価は反発して引けた。

 23日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが4日ぶりに反発したほか、ナスダック総合指数が7日続伸し過去最高値を更新したことなどを受け、日経平均も朝方はリスクオンの流れに乗って高く始まった。ナバロ大統領補佐官の発言を受け米中摩擦が悪化することへの懸念から、米株価指数先物を横目に値を崩す場面があったものの、立ち直りプラス圏に再浮上した。日経平均は後場寄りに一段高となり2万2700円近辺まで上昇する局面があったが、薄商いのなか積極的に上値を買い進む動きも見られず、その後は2万2600円台で一進一退の動きとなった。引けにかけ手仕舞い売りで上げ幅を縮小している。取引時間中に為替が円安方向に振れたこともあって自動車セクターが買われ、全体指数の上昇に寄与した。東証1部の売買代金は盛り上がりを欠いた。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23584-22041
揉み合い下限レンジ 22432-21013
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陰線

週間陽線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均均は軟調なスタート。

寄付き後は前日終値を挟んで推移しています。

 

やはり横波動継続で、方向感はありません。

円高の理由はソフトバンクのT-Mobile売却に伴う円転の思惑と言われていますが、特にリスクオフではないようです。