PY1344497

◆前日終値

日経平均22306、米ドル107.5、長期金利0.020、原油40、

騰落レシオ84、25日平均乖離-0.64、空売り比率40.9

 

◆寄り前動向
ダウ+0.36%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

7/23 海の日

7/24 スポーツの日

 

 

昨日のNYダウは休場

Date Open High Low Close    
Jul 02, 2020 25,936.45 26,204.41 25,778.12 25,827.36    
Jul 01, 2020 25,879.38 26,019.31 25,713.61 25,734.97

欧州市場は概ね下落でした

 

 

昨日の日経平均は続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2020年7月3日 22,266.91 22,312.44 22,154.97 22,306.48
2020年7月2日 22,182.68 22,267.51 22,072.11 22,145.96

■本日のポイント

 1.日経平均は160円高と続伸、売買代金は1兆6000億円台と低調
 2.2日のNYダウは6月雇用統計の好調を好感し92ドル高と反発
 3.東京都の新型コロナ感染者の増加を警戒し一時上昇幅を縮小する場面も
 4.東エレクやスクリン、アドテストなど半導体関連株には買いが継続
 5.中小型株に見直し買いが流入し東証マザーズ指数は7日ぶりに反発

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比92ドル高と反発した。米6月の雇用統計が、市場予想以上に改善したことを好感した買いが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は続伸。前日のNYダウが上昇したことを受け、半導体関連などハイテク株が堅調に推移した。ただ、新型コロナウイルス感染拡大への警戒感もあり、一時上値を抑えられる場面もあった。

 2日の米株式市場では、NYダウが前日比92ドル高と反発。米6月雇用統計が堅調な内容だったことが好感された。これを受けた東京市場は、朝方買い先行でスタートした。ただ東京都の新型コロナ感染者が2日連続で100人を超えたとの報道が流れると、後場に入り日経平均株価の上昇幅は縮小する場面があった。もっとも、下値には買いが入り引けにかけ買い直された。今晩は米株式市場が独立記念日の振替休日で休場となることもあり、出来高は低調だった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23680-22379
揉み合い下限レンジ 22125-20222
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中上昇

週間上昇

月間陰線

揉み合い

 

昨夜のNYダウは休場。為替が上昇しており、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま堅調に推移しています。

 

なかなか下がらないという値動きのみで収書から飛びついてしまっている印象です。

上昇波動の号砲の可能性もありますが、上げ幅はそれほどでもなく、情勢的にも揉み合い継続の可能性が高そうです。

22600より上は割高であり、跳ね上がったところについていかないほうが良さそうです。