PY1344497

◆前日終値

日経平均22437、米ドル106.9、長期金利0.005、原油41、

騰落レシオ114、25日平均乖離2.03、空売り比率38.7

 

◆寄り前動向
ダウ+0.59%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは反騰

Date Open High Low Close    
Jun 22, 2020 25,865.08 26,059.81 25,667.68 26,024.96    
Jun 19, 2020 26,213.10 26,451.44 25,759.66 25,871.46

米国株式相場は上昇。ダウ平均は153.50ドル高の26024.96ドル、ナスダックは110.35ポイント高の10056.48ポイントで取引を終了した。ウイルス感染第2波への懸念がくすぶり下落して寄り付いたものの、全米各地で経済活動の再開が進んでいることやトランプ大統領が第2弾の直接的現金供給も支持する考えを示すと大きく上昇に転じた。セクター別では、ソフトウェア・サービス、テクノロジー・ハード・機器の上昇が目立った一方、銀行は下落した。

 

 

昨日の日経平均は小幅反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月22日 22,353.69 22,575.74 22,311.94 22,437.27
2020年6月19日 22,515.75 22,523.66 22,352.16 22,478.79

■本日のポイント

 1.日経平均は反落、前週末のNYダウ下落で買い手控え
 2.米国株市場では新型コロナ感染拡大を再び警戒する局面に
 3.朝安後に切り返し、後場一段高となるも後半は息切れ模様
 4.医薬品株が買われる一方、陸運、空運株などに売り目立つ
 5.全体売買代金は1兆6000億円台と約2ヵ月ぶり低水準

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比208ドル安と3日続落した。アリゾナ州とフロリダ州で新型コロナウイルスの感染者数が大きく増加するなか、「第2波」への警戒感が拡大した。

 週明けの東京市場では、前週末の米国株市場の地合いを引き継いでやや売り優勢の展開。日経平均株価は朝安後にプラス圏に切り返したが、後場再び軟化した。

 22日の東京市場は、手掛かり材料難で買い手控えムードが強かった。前週末の米国株市場ではNYダウが200ドルあまりの下落で3日続落、新型コロナウイルス感染拡大を受けて景気回復期待が後退し、日経平均も朝方はこの影響を受けて120円あまり安く始まった。しかし、国内経済の再開期待から下値では押し目買いが入り、前引け時点では小幅プラス圏で着地。アジア株は高安まちまちだったが、ザラ場中は為替の円高に歯止めがかかったことが安心感につながった。後場に入ると売り物薄のなか上げ幅を拡大してスタートしたが、買いの勢いは続かなかった。業種別では医薬品が高い一方、陸運や空運株に売りが目立った。東証1部の売買代金は1兆6000億円台にとどまり、約2ヵ月ぶりの低水準。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23207-21932
揉み合い下限レンジ 22492-21129
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を埋め、前日安値を下回りましたが、その後は再び上昇に転じ、前場の高値を超えています。

 

中国関連の情報で乱高下。

通商交渉が物別れに終わったかのような報道が流れ
https://finance.yahoo.com/news/white-house-adviser-navarro-says-005404368.html

そのあと、交渉は終わってないとナバロ補佐官がフォローしたようです
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-06-23/white-house-adviser-navarro-suggests-china-trade-deal-over

 

 

乱高下となりましたが、売った分買い戻しただけで、あまり方向感はありません。

しばらく動きづらい展開が続くかもしれません。

 

 

※多忙のためメモ書きのみ
米SQを超えて動意出ず
米株先は日本取引開始時間は大きめのマイナスだったものの、プラス圏に切り返し
日本市場に合わせて動いているだけで、米株市場独自の動意はなさそうな印象

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22355、米ドル106.9、長期金利0.010、原油39、

騰落レシオ120、25日平均乖離2.54、空売り比率40.6

 

◆寄り前動向
ダウ-0.15%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは続落

Date Open High Low Close    
Jun 18, 2020 26,016.45 26,154.20 25,848.53 26,080.10    
Jun 17, 2020 26,330.52 26,400.07 26,068.41 26,119.61

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は39.51ドル安の26080.10ドル、ナスダックは32.52ポイント高の9943.05ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想を上回り、労働市場の回復が遅れるとの懸念が強まったほか、各州でウイルス感染者数が連日増加したため警戒感から、大きく下落して寄り付いた。6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や5月景気先行指数が予想を上回り、一時上昇に転じる局面もあったが、警戒感を払拭できず引けにかけて再び下落した。ハイテクは底堅く、ナスダック総合は上昇を維持。セクター別では、不動産の下げが目立った一方で、エネルギー、ソフトウェア・サービスは上昇した。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月18日 22,363.88 22,432.25 22,125.35 22,355.46
2020年6月17日 22,517.14 22,536.38 22,318.07 22,455.76

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比100円安と続落、一時300円を超す下落に
 2.6日のNYダウは新型コロナ「第2波」への警戒から軟調に推移
 3.1ドル=106円70銭台へ円高進行、北朝鮮など地政学リスクも警戒
 4.個別株物色で任天堂が5万円乗せ、中外薬は上場来高値を更新
 5.東証マザーズやジャスダック指数は3日続伸と中小型株人気は継続

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比170ドル安と4日ぶりに反落した。新型コロナウイルス感染第2波への警戒感から空運や銀行株などが売られた。

 東京市場では、日経平均株価は続落。為替の円高が進行するなか利益確定売りが優勢となった。

 17日の米株式市場では、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感からNYダウが4日ぶりに反落。北朝鮮を巡る緊張の高まりもあり、為替は1ドル=106円80銭台への円高が進行した。こうしたなか、この日の日経平均は売り先行で一時、前日比300円を超える下落となる場面があった。ただ、日銀のETF買いに対する期待もあり後場に入り下げ幅を縮小した。東証マザーズや日経ジャスダック平均はともに3日続伸となるなど、中小型株への買いは続いた。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23025-21874
揉み合い下限レンジ 22625-21295
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陰線

週間陽線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウは下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を埋め、下落に転じる場面もありましたがすぐに切り返し、プラス圏で取引を終えました。

 

引けはFTSEのりバランスで売り需要だったため、TOPIXが下落で終わったのは仕方のないところですが、今晩の米株市場のSQを控えて売り買いとも仕掛けづらく、方向感はありませんでした。

 

米株市場もSQに向けて需給で上がってきた側面があり、通過後は大きく動く可能性もありそうです。

 

 

※多忙のためメモ書きのみ
昨日安値を割り込むものの、上海市場オープンとともに切り返す。
日銀ETFが支え。
マザーズは上昇。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22582、米ドル107.4、長期金利0.015、原油38、

騰落レシオ114、25日平均乖離4.47、空売り比率39.0

 

◆寄り前動向
ダウ+2.04%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅続伸

Date Open High Low Close    
Jun 16, 2020 26,326.68 26,611.03 25,811.70 26,289.98    
Jun 15, 2020 25,270.39 25,891.58 24,843.18 25,763.16

米国株式相場は続伸。ダウ平均は526.82ドル高の26289.98ドル、ナスダックは169.84ポイント高の9895.87ポイントで取引を終了した。5月小売売上高が過去最大の伸びを記録したことや低コストの抗炎症薬でウイルス重症患者の生存率を高めることが明らかとなったほか、トランプ政権が1兆ドル規模のインフラ支出を検討しているとの報道が好感されて急伸して寄り付いた。その後、中国が感染の再燃でウイルス対策の水準を引き上げ、また、米国でもテキサス州やフロリダ州で感染者数や入院患者数の増加が伝えられると上げ幅を縮小した。しかし、パウエルFRB議長が上院銀行委での証言で、回復が軌道に乗るまでゼロ金利政策を維持する方針を繰り返したため引けにかけては再び上昇が加速する展開となった。セクター別では、医薬品・バイオテク、エネルギーの上昇が目立った。

 

 

昨日の日経平均は大幅続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月15日 22,135.27 22,251.83 21,529.83 21,530.95
2020年6月12日 22,082.12 22,350.3 21,786.93 22,305.48

■本日のポイント

 1.日経平均は4日ぶり急反発、後場上げ足強め1000円超の上昇に
 2.前日の米株高に加え、後場はトランプ政権の景気刺激策報道で加速
 3.海外ヘッジファンドの先物買い戻し追い風に全面高商状に買われる
 4.日銀の金融政策決定会合は現状維持でサプライズなく影響も中立的
 5.景気敏感セクターはじめ東証1部全体の97%に当たる銘柄が上昇

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比157ドル高と続伸した。米連邦準備理事会(FRB)による社債買い入れ開始の発表を受け、景気敏感株などを中心に買いが優勢となった。

 東京市場では、前日とは打って変わってリスクオン一色の展開となり、日経平均株価は1000円を超える上昇で2万2000円台半ばに歩を進めた。

 16日の東京市場は、朝方から大きく買い優勢に傾き、後場に入ると上げ足を加速し4日ぶりに急反発となった。前日の米国株市場ではFRBが個別企業の社債購入を開始すると発表したことを受け主要株指数が続伸、これに追随する形で主力株をはじめ広範囲に買いが入り、後場に入るとトランプ米政権が景気対策として1兆ドル近いインフラ支出の計画を検討していると伝わったことで、海外ヘッジファンドなどの先物買いを絡め上昇幅をさらに広げた。日銀の金融政策決定会合は現状維持でサプライズはなかったものの、ネガティブに受け止められることもなかった。業種別には33業種すべて上昇し、そのなか海運、鉄鋼などグローバル景気に敏感なセクターへの買いが目立つ。また、個別でも東証1部全体の97%に当たる2100超の銘柄が上昇する文字通りの全面高様相となった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 22375-21693
揉み合い下限レンジ 22712-21600
下降時目標レンジ 17035-11283

 

前日日中陽線

週間下落

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均均は軟調なスタート。

寄付き後は前日終値を挟んで揉み合いとなっています。

 

一昨日の違和感のある大きな下落に続いて、昨日は違和感のある大きな反騰。あっという間に1000円上昇し、22600円を超える場面もありました。

反発局面ですのでしばらく揉むでしょうが、値幅的にはもう十分です。

22600から上、高値更新するような場面があれば、売っていっていいと思います。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均21531、米ドル107.3、長期金利0.000、原油37、

騰落レシオ104、25日平均乖離0.01、空売り比率44.5

 

◆寄り前動向
ダウ+0.62%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは続伸

Date Open High Low Close    
Jun 15, 2020 25,270.39 25,891.58 24,843.18 25,763.16    
Jun 12, 2020 25,659.42 25,965.55 25,078.41 25,605.54

米国株式相場は続伸。ダウ平均は157.62ドル高の25763.16ドル、ナスダックは137.21ポイント高の9726.02ポイントで取引を終了した。中国はウィルス流行の第2波により、北京市で一部居住区を追加封鎖したほか、米国でも比較的早い段階で経済を再開したテキサス、フロリダ州などでウィルス感染ケースやウィルスの入院患者数が急増したため感染第2波が景気回復を抑制するとの懸念から大きく下落して寄り付いた。その後、ハイテク株が持ち直したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が広範な社債の買い入れ開始を発表すると懸念が後退、上昇に転じた。セクター別では、保険・耐久消費財・アパレルが上昇、一方で、医薬品・バイオテクが下落した。

 

 

昨日の日経平均は大幅続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月15日 22,135.27 22,251.83 21,529.83 21,530.95
2020年6月12日 22,082.12 22,350.3 21,786.93 22,305.48

■本日のポイント

 1.日経平均は774円安と急落、2万1500円台まで一気の下げ
 2.米国での感染第2波への警戒感が先物売りを誘発し後場に大崩れ
 3.米株指数先物を横目に売り加速、下げ幅は4月1日以来の大きさ
 4.ヘッジファンド筋の売りに加え、個人投資家の見切り売りかさむ
 5.値下がり銘柄数1900近くに達するも売買代金は盛り上がらず

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比477ドル高と4日ぶりに反発した。アメリカ疾病管理予防センターが、新型コロナウイルスの感染者が増加した場合、厳しい予防措置が必要になると警告したことから、一時マイナス圏に下落する場面もあったが、前日の大幅安の反動もあり、値ごろ感からの買いが流入した。

 週明けの東京市場では、後場に入り日経平均株価が大きく値を崩す波乱展開となった。海外ヘッジファンドなどの売りがかさみほぼこの日の安値で引けた。値下がり銘柄数は1900近くに達している。

 15日の東京市場は、前週末の米国株市場で主要株指数が反発したものの反応は限定的で、米株価指数先物の下落を横目に後場に入って先物主導で下落相場が加速した。新型コロナウイルスの感染第2波が懸念される米国で、景気回復シナリオにも遅れが生じるとの見方が買いを手控えさせている。海外ヘッジファンドなどの先物売りに加え、押し目買いに動いていた個人投資家の見切り売りが加速して日経平均は770円を超える下げでほぼ安値引けとなり、一気に2万1000円台半ばまで水準を切り下げた。日経平均の下げ幅は4月1日の851円安以来の大きさとなった。なお、東証1部の売買代金は2兆3000億円と盛り上がりを欠いている。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20952-18214
揉み合い下限レンジ 22789-21767
下降時目標レンジ 16997-11462

 

前日日中陽線

週間下落

月間上昇

下落

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま堅調に推移しています。

 

昨日はかなり違和感のある大きな下落となったため、一旦下げ止まりの可能性があります。

しかし22600より上は売り目線で見たほうが良いエリアであり、あと400円ほどしか値幅がありません。

日銀金融政策決定会合通過で後場は動きやすくなりますが、引き続き戻ったところは売りと考えておいたほうがいいと思います。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22305、米ドル107.1、長期金利0.010、原油37、

騰落レシオ116、25日平均乖離3.83、空売り比率41.1

 

◆寄り前動向
ダウ+1.90%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅反騰

Date Open High Low Close    
Jun 12, 2020 25,659.42 25,965.55 25,078.41 25,605.54    
Jun 11, 2020 26,282.51 26,294.08 25,082.72 25,128.17

米国株式相場は反発。ダウ平均は477.37ドル高の25605.54ドル、ナスダックは96.08ポイント高の9588.81ポイントで取引を終了した。6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値や5月の輸入物価指数が予想を上回ったため景気見通しの改善を好感して大きく上昇して寄り付いた。しかし、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が、今後ウイルス感染者数が劇的に増加した場合、厳しい予防措置が再び必要になると警告したことが嫌気され、一時下落に転じる局面もあった。引けにかけては押し目買いなどに下値が支えられ再び上昇する値動きの荒い展開となった。セクター別では、銀行や自動車・自動車部品、エネルギーが上昇、一方で、食・生活必需品小売りが下落した。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月12日 22,082.12 22,350.3 21,786.93 22,305.48
2020年6月11日 22,848.02 22,939.39 22,466.54 22,472.91

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比167円安と続落、一時2万2000円台を割る
 2.11日のNYダウは1861ドル安と急落、過去4番目の下げ幅に
 3.米国で新型コロナ感染「第2波」へ警戒感が浮上、アジア市場が安い
 4.日銀ETF買いへの期待とNYダウ先物の堅調な動きで後場に下げ渋る
 5.アンジェスやペプチドリーム、中外薬などバイオ・医薬品株が堅調

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比1861ドル安と大幅に3日続落した。テキサス州で新型コロナウイルスの新規感染者数が増加しており、感染拡大「第2波」への警戒感が強まり売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は続落。NYダウの大幅安を受け、朝方に一時600円を超す急落となったが、後場に入り下げ幅は縮小した。

 11日の米株式市場では、NYダウが前日比1861ドル安と過去4番目の下げ幅となった。米国景気に対する慎重な見方が強まったほか、新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感が膨らんだ。これを受け、日経平均は前場に急落し一時2万2000円台を割り込んだ。香港やシンガポール、上海などアジアの株式市場が下落したことも警戒された。ただ、日銀ETF買いへの期待が膨らんだほか、NYダウ先物が堅調な動きとなっていることから、後場に入り下げ渋った。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20947-18190
揉み合い下限レンジ 22850-21948
下降時目標レンジ 16988-11509

 

前日日中陽線

週間下落

月間上昇

下落

 

昨夜のNYダウは上昇でしたがダウ先物が下落しており、今日の日経平均均は軟調なスタート。

寄付き後も難聴に推移しています。

 

先週末大きく切り返していますので22600程度までの戻しはあってもおかしくないのですが、値動きは冴えません。

戻ったところは売っていったほうが良さそうです。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22473、米ドル106.9、長期金利0.005、原油36、

騰落レシオ132、25日平均乖離5.03、空売り比率41.3

 

◆寄り前動向
ダウ-6.90
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大暴落

Date Open High Low Close    
Jun 11, 2020 26,282.51 26,294.08 25,082.72 25,128.17    
Jun 10, 2020 27,251.89 27,355.22 26,938.05 26,989.99

米国株式相場は大幅下落。ダウ平均は1861.82ドル安の25128.17ドル、ナスダックは527.62ポイント安の9492.73ポイントで取引を終了した。景気回復の遅れやウイルス感染第2波を警戒し売り先行で寄り付いた。テキサス州など比較的早期に経済活動を再開した地域でウイルス感染による入院患者数が増加傾向にあることが嫌気された。米連邦準備制度理事会(FRB)が景気に悲観的見通しを維持しており、V字型回復期待が大きく後退。企業収益改善にも懸念が広がり引けにかけて下落幅を一段と拡大する展開となった。セクター別では、銀行や自動車・自動車部品、エネルギーを中心に全面安となった。

 

 

昨日の日経平均は大幅反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月11日 22,848.02 22,939.39 22,466.54 22,472.91
2020年6月10日 22,939 23,175.82 22,900.3 23,124.95

■本日のポイント


 1.日経平均は小幅反発、朝安後にプラス圏に切り返す展開に
 2.前日の米株市場は主要指数が高安まちまちで為替の円高は逆風
 3.FOMCの結果発表を控え、様子見ムードで売買代金は低調に
 4.財政・金融緩和策による世界景気改善期待が相場の下値支える
 5.値下がり銘柄数が値上がりを上回り、TOPIXはマイナス圏

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比300ドル安と7日ぶりに反落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、景気敏感株を中心に利益確定の売りが優勢となった。

 東京市場では、朝安後に買い戻され日経平均株価はプラス圏に浮上した。引け際に手仕舞い売りが出て上げ幅を縮小したもののプラス圏で着地している。

 10日の東京市場は、前日の米国株市場で主要株指数が高安まちまちだったことに加え、外国為替市場で1ドル=107円台半ばまで円高にふれたことなどを受け、朝方は2万3000円台を割り込んでスタートしたが、その後は空売りの買い戻しなどが入り前日終値を上回る水準で推移した。FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、積極的な買いは入りづらかったものの、財政・金融政策による世界景気の改善期待が相場を支えた。ただ、業種別には東証1部33業種中、約8割に当たる26業種が安く、個別でも値下がり銘柄数が値上がりを上回った。売買代金は2兆3000億円弱とやや低調で、大型株が相対的に弱い地合いだった。なお、TOPIXはマイナス圏で引けている。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20922-18159
揉み合い下限レンジ 23034-22456
下降時目標レンジ 16988-11509

 

前日日中陰線

週間陽線

月間上昇

上昇

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は下げ幅を縮小しましたが、窓を開けたままマイナス圏で終了しました。

 

前日NYダウは2000ドル近い下落。-7%の大暴落となりました。

1000ドルくらいかと思っていましたが、その倍。

数日前から頭打ちとなっており、振れ幅も大きくなっていたので一旦調整とは思いましたが、まさかここまでとは思いませんでした。

 

やはり3月からの戻りが早すぎたということだと思います。

加えて金融相場というのも、振れ幅を大きくした要因だと思います。

 

壮大な社会実験と言われたQEの、さらに倍ありますね。

 

これをもってコロナバブルが来ると言う人も多いのですが、おそらくそうはならないんじゃないかと思います。

金融相場は振れ幅が大きくなるだけであり、リーマンショック以降世界中でQEをやったのですが、ファンダメンタルズに見合う水準までしか上がりませんでした。

 

アメリカは”青天井の未来”があるのでバブルに向かう可能性はなくはないと思いますが、団塊ジュニアの人口ボーナスも終わった日本ではファンダメンタルズを無視する状況にはならず、コロナバブルは発生しないと思います。

 

経済活動再開による修復の動きの途中ですので、3月のようにPBR0.8を目指すことはないと思いますが、コロナ次第だと思います。

 

3月以降の値動きは、二度と行動制限が起こらないことが前提であるかのような動きでしたが、ここに来て2次拡大の懸念も少し出始めてます。

何度か行動制限を導入したり緩めたりしながら感染拡大をコントロールし、治療薬の発明を待つというのが妥当な線ではないかと思います。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均23125、米ドル107.4、長期金利0.015、原油39、

騰落レシオ142、25日平均乖離8.64、空売り比率37.1

 

◆寄り前動向
ダウ-1.04%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅続落

Date Open High Low Close    
Jun 10, 2020 27,251.89 27,355.22 26,938.05 26,989.99    
Jun 09, 2020 27,447.37 27,447.37 27,151.06 27,272.30

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は282.31ドル安の26989.99ドル、ナスダックは66.59ポイント高の10020.35ポイントで取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、利食い売り先行で寄り付いた。FRBが市場の予想通り政策金利を据え置き、当面実質ゼロ金利政策を据え置く方針を示すと、一時上昇に転じたものの買いは続かず、引けにかけて再び小幅下落する展開となった。一方、ハイテク関連株は終日堅調推移となり、ナスダック総合指数は初めて1万ドルを上回って引けた。セクター別では、ソフトウェア・サービス、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、銀行やエネルギーが下落。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月10日 22,939 23,175.82 22,900.3 23,124.95
2020年6月9日 23,135.79 23,185.85 22,933.14 23,091.03

■本日のポイント

 1.日経平均は小幅反発、朝安後にプラス圏に切り返す展開に
 2.前日の米株市場は主要指数が高安まちまちで為替の円高は逆風
 3.FOMCの結果発表を控え、様子見ムードで売買代金は低調に
 4.財政・金融緩和策による世界景気改善期待が相場の下値支える
 5.値下がり銘柄数が値上がりを上回り、TOPIXはマイナス圏

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比300ドル安と7日ぶりに反落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、景気敏感株を中心に利益確定の売りが優勢となった。

 東京市場では、朝安後に買い戻され日経平均株価はプラス圏に浮上した。引け際に手仕舞い売りが出て上げ幅を縮小したもののプラス圏で着地している。

 10日の東京市場は、前日の米国株市場で主要株指数が高安まちまちだったことに加え、外国為替市場で1ドル=107円台半ばまで円高にふれたことなどを受け、朝方は2万3000円台を割り込んでスタートしたが、その後は空売りの買い戻しなどが入り前日終値を上回る水準で推移した。FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、積極的な買いは入りづらかったものの、財政・金融政策による世界景気の改善期待が相場を支えた。ただ、業種別には東証1部33業種中、約8割に当たる26業種が安く、個別でも値下がり銘柄数が値上がりを上回った。売買代金は2兆3000億円弱とやや低調で、大型株が相対的に弱い地合いだった。なお、TOPIXはマイナス圏で引けている。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20922-18159
揉み合い下限レンジ 23034-22456
下降時目標レンジ 16988-11509

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

上昇

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は窓を埋めましたが再び下げ幅を広げ、大陰線を描いて終了しました。

 

今の時間、NYダウ先物は1000ドルを超える下落となっています。

なぜこんなに下がるのかと聞かれるのですが、FOMCを通過したからというよりほかはありません。

 

FOMCの内容自体は特に目新しいものもなかったのですが、何よりここまでの上昇が異常だったということになります。

3月以降の上昇は史上最速をはるかに上回る速度でした。

 

「生産設備が壊れたからじゃない。コロナで出勤できなかっただけだ。人が会社に戻れば、全て元に戻る」

そんな乱暴な見積もりで全戻しを目指して進んできましたが、あまりに乱暴すぎます。

雇用も2000万人失ったところから、250万人戻っただけです。

全戻しを確信するには、あまりにも心もとない状況で、”全戻し””コロナバブル””巨大な裁定残”というワードで買い進んでしまいました。

 

そしてSQ一日前、”巨大な裁定残”の効力が切れる一日前に崩れ始めたというところだと思います。

 

もう一度順当な立ち位置に戻って、見つめ直すのではないかという気がします。

順当な立ち位置というのは、社会が本当に戻るかどうか見極める位置。

3-5月は人々の生活が止まっていましたが、6-8月でその分の消費を取り戻すでしょう。

そのあたりまでは妥当だと思います。

 

つまりPBR1倍~1.1倍辺りに位置して、赤字企業が続出するならPBR1倍割れへ、コロナが雲散霧消し、企業が順当に内部留保を増やせるならPBR1.15倍方向へ。

そんな動きがノーマルだと思います。

 

2月以降の異常な下落と3月以降の異常な反騰。

異常な状態から、市場が冷静さを取り戻してノーマルになるなら、一旦PBR1倍、日経平均で21000円方向を目指すのではないかと思います。

ダウが1000ドルも下がっているのでプライスアクションで仕掛けたくなるところですが、FOMCも通過し、フックになるものがありません。

スケベ心を出して買いから入らないほうがいいと思います。

売り方は様子を見ながら、慎重に売り乗せしていっていいと思います。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均23091、米ドル108.1、長期金利0.010、原油38、

騰落レシオ135、25日平均乖離9.20、空売り比率38.1

 

◆寄り前動向
ダウ-1.09%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅反落

Date Open High Low Close    
Jun 09, 2020 27,447.37 27,447.37 27,151.06 27,272.30    
Jun 08, 2020 27,232.93 27,580.21 27,232.48 27,572.44

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は300.14ドル安の27272.30ドル、ナスダックは29.01ポイント高の9953.75ポイントで取引を終了した。米国の4月JOLT求人件数が2014年来で最小を記録し速やかな回復期待が後退、投資家心理の悪化で下落して寄り付いた。一方で、主要ハイテク株に買いが広がり、ナスダック総合指数は日中、節目となる1万ポイントを上回った。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、自動車・自動車部品、エネルギーが下落した。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月9日 23,135.79 23,185.85 22,933.14 23,091.03
2020年6月8日 23,121.98 23,178.1 23,028.62 23,178.1

■本日のポイント

 1.日経平均は7日ぶり反落、フシ目の2万3000円大台は維持
 2.前日の米株市場ではナスダック指数が最高値更新、リスクオン続く
 3.外国為替市場で1ドル108円を割り込む円高に振れ利食いを誘発
 4.鉄鋼や海運、非鉄など景気敏感セクターへの利益確定売りが目立つ
 5.アジア株高を横目に押し目買いや買い戻しが入り下げ幅は限定的に

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比461ドル高と6日続伸した。ニューヨーク市の経済活動の再開に向けた期待が強く、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。

 東京市場では、為替の円高などを嫌気して利益確定売り圧力が強まり、日経平均株価は反落。ただ、下値では押し目買いや買い戻しが入り下げ幅は限定的だった。

 9日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが連日の大幅高となり、ナスダック総合指数は過去最高値を更新した。しかし、一方で外国為替市場ではドル売り・円買いの動きが強まり、一時1ドル=108円台を割り込む円高に振れ、これが輸出株を中心に利益確定の売りを誘発した。ここ順調に戻り足を強めていた鉄鋼や海運、非鉄などに売りが目立った。日経平均は一時250円近い下げで2万3000円台を割り込む場面もあったが、後場後半は押し目買いや空売り買い戻しの動きが出て下げ渋り、結局大引け時点の下げ幅は100円以内にとどまった。TOPIXの下げは更に軽微だった。中国や香港などアジア株市場が堅調な値動きを示したことが、投資家心理を支える形となった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20883-18112
揉み合い下限レンジ 20887-17000
下降時目標レンジ 16988-11509

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

上昇

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均均は軟調なスタート。

寄付き後は下げ幅を広げて前日安値を割り込みましたが、その後は上昇に転じています。

 

夜間の日経平均先物は22700までありましたが、今日の日中はそこまで下がらずに切り返しています。

22600あたりを割ると反転する可能性が高くなりますが、決定的なニュースもないので値を保っている状態です。

今晩はFOMCです。