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◆前日終値

日経平均22305、米ドル107.1、長期金利0.010、原油37、

騰落レシオ116、25日平均乖離3.83、空売り比率41.1

 

◆寄り前動向
ダウ+1.90%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅反騰

Date Open High Low Close    
Jun 12, 2020 25,659.42 25,965.55 25,078.41 25,605.54    
Jun 11, 2020 26,282.51 26,294.08 25,082.72 25,128.17

米国株式相場は反発。ダウ平均は477.37ドル高の25605.54ドル、ナスダックは96.08ポイント高の9588.81ポイントで取引を終了した。6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値や5月の輸入物価指数が予想を上回ったため景気見通しの改善を好感して大きく上昇して寄り付いた。しかし、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が、今後ウイルス感染者数が劇的に増加した場合、厳しい予防措置が再び必要になると警告したことが嫌気され、一時下落に転じる局面もあった。引けにかけては押し目買いなどに下値が支えられ再び上昇する値動きの荒い展開となった。セクター別では、銀行や自動車・自動車部品、エネルギーが上昇、一方で、食・生活必需品小売りが下落した。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月12日 22,082.12 22,350.3 21,786.93 22,305.48
2020年6月11日 22,848.02 22,939.39 22,466.54 22,472.91

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比167円安と続落、一時2万2000円台を割る
 2.11日のNYダウは1861ドル安と急落、過去4番目の下げ幅に
 3.米国で新型コロナ感染「第2波」へ警戒感が浮上、アジア市場が安い
 4.日銀ETF買いへの期待とNYダウ先物の堅調な動きで後場に下げ渋る
 5.アンジェスやペプチドリーム、中外薬などバイオ・医薬品株が堅調

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比1861ドル安と大幅に3日続落した。テキサス州で新型コロナウイルスの新規感染者数が増加しており、感染拡大「第2波」への警戒感が強まり売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は続落。NYダウの大幅安を受け、朝方に一時600円を超す急落となったが、後場に入り下げ幅は縮小した。

 11日の米株式市場では、NYダウが前日比1861ドル安と過去4番目の下げ幅となった。米国景気に対する慎重な見方が強まったほか、新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感が膨らんだ。これを受け、日経平均は前場に急落し一時2万2000円台を割り込んだ。香港やシンガポール、上海などアジアの株式市場が下落したことも警戒された。ただ、日銀ETF買いへの期待が膨らんだほか、NYダウ先物が堅調な動きとなっていることから、後場に入り下げ渋った。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20947-18190
揉み合い下限レンジ 22850-21948
下降時目標レンジ 16988-11509

 

前日日中陽線

週間下落

月間上昇

下落

 

昨夜のNYダウは上昇でしたがダウ先物が下落しており、今日の日経平均均は軟調なスタート。

寄付き後も難聴に推移しています。

 

先週末大きく切り返していますので22600程度までの戻しはあってもおかしくないのですが、値動きは冴えません。

戻ったところは売っていったほうが良さそうです。