PY1344497

◆前日終値

日経平均23091、米ドル108.1、長期金利0.010、原油38、

騰落レシオ135、25日平均乖離9.20、空売り比率38.1

 

◆寄り前動向
ダウ-1.09%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅反落

Date Open High Low Close    
Jun 09, 2020 27,447.37 27,447.37 27,151.06 27,272.30    
Jun 08, 2020 27,232.93 27,580.21 27,232.48 27,572.44

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は300.14ドル安の27272.30ドル、ナスダックは29.01ポイント高の9953.75ポイントで取引を終了した。米国の4月JOLT求人件数が2014年来で最小を記録し速やかな回復期待が後退、投資家心理の悪化で下落して寄り付いた。一方で、主要ハイテク株に買いが広がり、ナスダック総合指数は日中、節目となる1万ポイントを上回った。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、自動車・自動車部品、エネルギーが下落した。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月9日 23,135.79 23,185.85 22,933.14 23,091.03
2020年6月8日 23,121.98 23,178.1 23,028.62 23,178.1

■本日のポイント

 1.日経平均は7日ぶり反落、フシ目の2万3000円大台は維持
 2.前日の米株市場ではナスダック指数が最高値更新、リスクオン続く
 3.外国為替市場で1ドル108円を割り込む円高に振れ利食いを誘発
 4.鉄鋼や海運、非鉄など景気敏感セクターへの利益確定売りが目立つ
 5.アジア株高を横目に押し目買いや買い戻しが入り下げ幅は限定的に

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比461ドル高と6日続伸した。ニューヨーク市の経済活動の再開に向けた期待が強く、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。

 東京市場では、為替の円高などを嫌気して利益確定売り圧力が強まり、日経平均株価は反落。ただ、下値では押し目買いや買い戻しが入り下げ幅は限定的だった。

 9日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが連日の大幅高となり、ナスダック総合指数は過去最高値を更新した。しかし、一方で外国為替市場ではドル売り・円買いの動きが強まり、一時1ドル=108円台を割り込む円高に振れ、これが輸出株を中心に利益確定の売りを誘発した。ここ順調に戻り足を強めていた鉄鋼や海運、非鉄などに売りが目立った。日経平均は一時250円近い下げで2万3000円台を割り込む場面もあったが、後場後半は押し目買いや空売り買い戻しの動きが出て下げ渋り、結局大引け時点の下げ幅は100円以内にとどまった。TOPIXの下げは更に軽微だった。中国や香港などアジア株市場が堅調な値動きを示したことが、投資家心理を支える形となった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20883-18112
揉み合い下限レンジ 20887-17000
下降時目標レンジ 16988-11509

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

上昇

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均均は軟調なスタート。

寄付き後は下げ幅を広げて前日安値を割り込みましたが、その後は上昇に転じています。

 

夜間の日経平均先物は22700までありましたが、今日の日中はそこまで下がらずに切り返しています。

22600あたりを割ると反転する可能性が高くなりますが、決定的なニュースもないので値を保っている状態です。

今晩はFOMCです。