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◆前日終値

日経平均22355、米ドル106.9、長期金利0.010、原油39、

騰落レシオ120、25日平均乖離2.54、空売り比率40.6

 

◆寄り前動向
ダウ-0.15%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは続落

Date Open High Low Close    
Jun 18, 2020 26,016.45 26,154.20 25,848.53 26,080.10    
Jun 17, 2020 26,330.52 26,400.07 26,068.41 26,119.61

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は39.51ドル安の26080.10ドル、ナスダックは32.52ポイント高の9943.05ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想を上回り、労働市場の回復が遅れるとの懸念が強まったほか、各州でウイルス感染者数が連日増加したため警戒感から、大きく下落して寄り付いた。6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や5月景気先行指数が予想を上回り、一時上昇に転じる局面もあったが、警戒感を払拭できず引けにかけて再び下落した。ハイテクは底堅く、ナスダック総合は上昇を維持。セクター別では、不動産の下げが目立った一方で、エネルギー、ソフトウェア・サービスは上昇した。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月18日 22,363.88 22,432.25 22,125.35 22,355.46
2020年6月17日 22,517.14 22,536.38 22,318.07 22,455.76

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比100円安と続落、一時300円を超す下落に
 2.6日のNYダウは新型コロナ「第2波」への警戒から軟調に推移
 3.1ドル=106円70銭台へ円高進行、北朝鮮など地政学リスクも警戒
 4.個別株物色で任天堂が5万円乗せ、中外薬は上場来高値を更新
 5.東証マザーズやジャスダック指数は3日続伸と中小型株人気は継続

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比170ドル安と4日ぶりに反落した。新型コロナウイルス感染第2波への警戒感から空運や銀行株などが売られた。

 東京市場では、日経平均株価は続落。為替の円高が進行するなか利益確定売りが優勢となった。

 17日の米株式市場では、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感からNYダウが4日ぶりに反落。北朝鮮を巡る緊張の高まりもあり、為替は1ドル=106円80銭台への円高が進行した。こうしたなか、この日の日経平均は売り先行で一時、前日比300円を超える下落となる場面があった。ただ、日銀のETF買いに対する期待もあり後場に入り下げ幅を縮小した。東証マザーズや日経ジャスダック平均はともに3日続伸となるなど、中小型株への買いは続いた。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23025-21874
揉み合い下限レンジ 22625-21295
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陰線

週間陽線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウは下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を埋め、下落に転じる場面もありましたがすぐに切り返し、プラス圏で取引を終えました。

 

引けはFTSEのりバランスで売り需要だったため、TOPIXが下落で終わったのは仕方のないところですが、今晩の米株市場のSQを控えて売り買いとも仕掛けづらく、方向感はありませんでした。

 

米株市場もSQに向けて需給で上がってきた側面があり、通過後は大きく動く可能性もありそうです。