農薬や化学肥料によって環境が汚染され、栽培者が健康を害しています。
通常のコットン栽培では沢山の農薬を使います。途上国では素手で散布する農家もあるとのこと。
農薬の被害で農家の方の爪はぼろぼろになってしまいます。
機械で収穫するために、収穫期に落葉剤で葉を枯らしてしまいます。
効率性・収益性を優先させる農法が良いわけないですよね!
農薬・化学肥料を使用しないオーガニック・コットンは全世界の流通量のわずか0.1%
健康・環境に安全なコットンが普及して欲しいですね。
昨年夏にラニーニャ現象についての記事を載せました。
当時は「ラニーニャ現象は冬まで続く可能性が高い」ということでした。
ちなみに、ラニーニャ現象とは太平洋の赤道域の中央部から東側(日付変更線あたりからペルー沿岸あたり)の海面水温が平年より低く、西側(インドネシア近海)の海面水温が平年より高くなった状態が続く現象のこと。
太平洋赤道域の東側の海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象とは逆になるのがラニーニャ現象。
昨年春頃からラニーニャ現象特有の海面水温が観測されていて、昨年早めの時期から大型台風が発生したのもラニーニャ現象の影響でした。
ラニーニャの時の日本の気候の特徴は、空梅雨・猛暑・渇水・厳冬だそう。
上の図は太平洋赤道域の中央部から東側の海面水温の平年水温との差分。
昨年春頃からマイナスになり昨秋から今冬は1度以上のマイナスになっています。
ラニーニャ現象は今年の春まで継続するとのこと。
ラニーニャ/エルニーニョ現象が地球温暖化の産物なのかどうかはわかりませんが、温暖化による気候変動に拍車をかけていることになっています。
ラニーニャ現象が春以降も続くようなら、今年も夏前に大型台風が発生しやすいということになります。
私たちの周りには沢山の電磁波が飛び交っています。
これらは一体どのくらいの強さなのかを、小児白血病などの発症リスク増加が指摘されている『超低周波』に関してまとめます。
なお、WHO(世界保健機構)は日本やアメリカでの疫学調査から得られた以下の研究結果を支持しています。
常時平均0.2~0.3マイクロテスラ以上の電磁波に晒されていると小児白血病の発症率が2倍になる
送電線、配電線、変電所
高圧送電線の真下で1.5マイクロテスラ以上
電柱を通る配電線から数メートルの至近距離で1マイクロテスラ近く
変電所の外壁部で0.4~5マイクロテスラ
IH調理器
10cm離れた場所で8~37マイクロテスラ
50cm離れた場所で0.55~0.72マイクロテスラ
2m離れると0.1マイクロテスラ
電子レンジ
10cm離れた場所で4~10.2マイクロテスラ
50cm離れた場所で0.43~0.82マイクロテスラ
静止中でも25cm離れた場所で0.3マイクロテスラ近く
ホットカーペット
密着状態で0.5~3マイクロテスラ
電気毛布
5cm離れた場所で2~10マイクロテスラ
パソコン
ノート型のキーボード上で2.5マイクロテスラ
20cm離れた場所で0.05マイクロテスラ
デスクトップ型の液晶ディスプレイから30cmで0.06マイクロテスラ
本体は0.1マイクロテスラ前後
ただし、機種によっては液晶ディスプレイから50cmで0.4マイクロテスラ
テレビ
ブラウン管型
1mの距離で0.6マイクロテスラ、2mの距離で0.1マイクロテスラ以下
液晶型
20cmの距離で0.1マイクロテスラ以下
プラズマ型
1mの距離で0.1マイクロテスラ以下
携帯電話
1.6~3cmの距離で平均1.8マイクロテスラ、最大5.2マイクロテスラ
0.2~0.3マイクロテスラで小児白血病の発症リスクが2倍になることを考えると、高圧送電線の近くに住んでいる子どもに小児白血病に罹るケースが多いことがうなずけますね![]()
家の中ではIH調理器や電子レンジの近くの電磁波強度が高いですし、携帯電話での長時間通話も非常に危ないですね![]()
フコイダンさん(blog1147さん)のブログで知りました。
http://ameblo.jp/blog1147/entry-10069948376.html
2007年コスタリカで犬が餓死する過程をアートと称して展示したそうです。
2008年ホンジュラスでの展覧会にこの自称芸術家をボイコットするWEB署名ができます。
信じられません!狂っている!こんな事許されません!
以下は、フコイダンさんの記事からの引用です。
命と引き換えにアートってなんでしょう?
信じられないですね!
桜さん 、としの介さんと聖矢さんのところで見たので、いただいてきました。m(_ _ )m
此の子はアートとして餓死する迄を展示されました。
こんな事許せません。
場所はホンジュラスのようです。
ボイコットの署名の御協力・HPへのご掲載をお願い致します。
署名は現在40万位で、この作家が世界のアート展に同国から代表に選ばれて
参加する事をボイコットしたいと言う署名です。
あれが好評???だったので、現在次の犬を探しているそうです。
現在海外の団体にも、《生体をアートに使用しない為の国際規定》を
作ってもらう嘆願書と呼びかけ及び署名用紙作製をお願いしています。
普通に人が歩いてます。
この人達は、どう思ってこの子を見てるんでしょうか?
ただの命のないオブジェとしてしか
感じてないんでしょうか?
エサやりに行った人がいたそうですが、”自称芸術家達”に疎外されて
できなかったそうです。
++++++++++++++++++++++++
スペイン語のサイトで署名すると折り返し英文のメールが届きます。
以下、情報もとのHPより転載させて頂きました。
これ読んで安心いただけたら幸いです。
餓死をアートと称する作者バルガス氏をボイコットする為の署名に
クリックすると、下記の様なメールが来ます。
署名確認のメール日本語訳
(メッセージが長いので要約いたします)
○○×× 様
このメールは「オンライン署名」にご署名いただきました○○××さんとしての
署名であることの確認です。
貴方様からいただきました署名の受け取りはすでに完了しておりますので、
このメールへの返信は不要です。
貴方様の署名番号は○○○○○です。
PetitionOnline.comにて署名集めを主催はしておりますが元々の署名文面を
作った訳ではありませんので、もし署名文等にたいしてのご意見がある場合
には、署名文を作られた方へ直接ご連絡ください。
メールアドレスは jaime.sancho@gmail.comです。
(Jaime Sancho TorellA さん)
この自由に意見が述べられるフリースピーチ・フォーラムが引き続き続け
られるようPetitionOnlineに1ドルのご寄付もできますが、これはあくまでも
皆様の自由意志によるものです。
(オンラインでの寄付方法)
また、お知り合いの方々へこの署名をお知らせいただければ有りがたいです。
この署名運動を広げるためその内容をコピー・貼り付けしてお知り合いへ
お送りいただけます。
(コピーする文章:最後に貴方のお名前をつける)
電磁波と一口に言っても様々なものがあります。
電磁波が持っているエネルギーの強さで、電磁波は種類分けされていますが、一般的に核分裂や高エネルギーで原子を励振する事で放出される放射線は電離放射線と呼ばれています。
これに対して比較的エネルギーが低い電磁波は非電離放射線と呼ばれ、防護に関しても別の組織で考えられています。
放射線の強さと影響度から非電離放射線の研究は比較的に遅れていて、電磁波が人体に与える影響や防護に対する指針はまだ明確に確立されていないのが実情です。
ところが、携帯電話やパソコン、車のナビや様々な電化製品の普及によって、私たちの身の回りに電磁波が溢れていて、健康に害を及ぼすようになっています。
最新の研究で問題になっているのが、最もエネルギーが低い超低周波です。
電磁波のエネルギーと透過性とは逆の関係があり、エネルギーの低い超低周波は非常に透過性が高く防護エプロンなどでカットされません。
ところが、エネルギーが低いから無害という訳ではなく、脳波に近い周波数であり遺伝子などへの影響が懸念されています。
沢山の疫学調査や信頼できる大学での研究が超低周波の健康への影響を指摘しており、世界保健機構(WHO)は電磁波対策の必要性や具体策を明記した「環境保健基準」を出しています。
電磁波と健康への害との因果関係について科学的証明を待たずに被害防止策を進める「予防原則」の考えに立って、被害が出てからではなく対策を先行させることを促しています。
このような考え方が日本でも浸透することを願います。