コットン畑は全世界の耕地面積の2.5%程度ですが、使われている殺虫剤は全体の16%、農薬は10%だそうです。

農薬や化学肥料によって環境が汚染され、栽培者が健康を害しています。

通常のコットン栽培では沢山の農薬を使います。途上国では素手で散布する農家もあるとのこと。
農薬の被害で農家の方の爪はぼろぼろになってしまいます。
機械で収穫するために、収穫期に落葉剤で葉を枯らしてしまいます。

効率性・収益性を優先させる農法が良いわけないですよね!

農薬・化学肥料を使用しないオーガニック・コットンは全世界の流通量のわずか0.1%
健康・環境に安全なコットンが普及して欲しいですね。