習得したい3つのスキル(5)
こんばんは、ズッキーです。
みなさん、お元気でしょうか?
僕は、来月末に子供が生まれてくるので準備に
慌ただしく過ごす毎日です。
今回は初産なのですが、妻の実家(中国)で
出産に立ち会う予定です。
その時の話は、勉強会後のランチにでも
楽しく話します。
では、今回のテーマ【習得したい3つのスキル】について
書いていきます。
僕が習得したい技術は下記の3つです。
1.マネージメント力
2.プレゼン力
3.言語力
------------------------------------
マネージメント力
------------------------------------
現在、PMとして小規模なプロジェクトを切り盛りしています。
そこで強く感じるのはマネージメント力です。
メンバーのスケジュール管理、お客様の協力を得る方法、
突然の仕様変更の対応、他の作業との調整など様々です。
マネージメント力は、どんな職種でも必要なのかな
と思います。
------------------------------------
プレゼン力
------------------------------------
社内や社外に対して、自分の企画を進めようとすると、
周りの協力がある程度必要なのかと思います。
仕事だけでなく、就職活動にも有効かな(‐^▽^‐)
------------------------------------
言語力
------------------------------------
知識を得るにも、ビジネスをするにも日本語だけでなく
英語や中国語などの言語があると幅がぐっと広がるかな
と思います。
以上です。
なんとか24時までに間に合いましたね。
みなさん、おやすみなさい~
みなさん、お元気でしょうか?
僕は、来月末に子供が生まれてくるので準備に
慌ただしく過ごす毎日です。
今回は初産なのですが、妻の実家(中国)で
出産に立ち会う予定です。
その時の話は、勉強会後のランチにでも
楽しく話します。
では、今回のテーマ【習得したい3つのスキル】について
書いていきます。
僕が習得したい技術は下記の3つです。
1.マネージメント力
2.プレゼン力
3.言語力
------------------------------------
マネージメント力
------------------------------------
現在、PMとして小規模なプロジェクトを切り盛りしています。
そこで強く感じるのはマネージメント力です。
メンバーのスケジュール管理、お客様の協力を得る方法、
突然の仕様変更の対応、他の作業との調整など様々です。
マネージメント力は、どんな職種でも必要なのかな
と思います。
------------------------------------
プレゼン力
------------------------------------
社内や社外に対して、自分の企画を進めようとすると、
周りの協力がある程度必要なのかと思います。
仕事だけでなく、就職活動にも有効かな(‐^▽^‐)
------------------------------------
言語力
------------------------------------
知識を得るにも、ビジネスをするにも日本語だけでなく
英語や中国語などの言語があると幅がぐっと広がるかな
と思います。
以上です。
なんとか24時までに間に合いましたね。
みなさん、おやすみなさい~
習得したい3つのスキル(4)
こんばんは。がーすーです。
今回のお題は習得したい3つのスキルということですが、
軽く人間の能力の見取り図を描いてみました。
心・技・体と、3つのパラメーターに分けて考えてみます。

図のそれぞれの区分に該当する能力の代表例としては、このような感じでしょうか。
A:イメージトレーニング力、想像力、直感力
B:整理力、一般的な語学力、専門力
C:筋力、生活習慣力
D:意思決定力、コミュニケーション力、ファシリテーション力
E:タイピング速度、読書速度、単語量
F:集中力、鈍感力
G:深く思考する力、スケジューリング力
今回のお題は習得したい3つのスキルということなので、図のB、D、E、Gの区分に入る能力から3つ選びます。
私個人としては、心技体の全てが必要になるGの区分の能力を高めることを究極の目標としています。
特に、深く思考する力。これが今習得したいスキルの1つ目です。
これは是非とも習得したい能力で、最優先かつ究極的に取得したいスキルですね。
思考して、思考して、思考するしかない仕事をしているからかもしれませんが。
日常や仕事上で深く考える癖を付けたいものです。
2つ目の習得したいスキルとして、スケジューリング力を挙げます。
スケジューリング力が実は全ての基本かなと最近思っています。
限られた時間をどうやって使うかによって、思考の深さの限界も決まってしまいますからね。
それに加えて、3つ目の習得したいスキルとして、Eの区分に入る語学力です。
Bの区分に入る語学力ではなく、Eの区分に入る語学力です。
詳しくは、英語と日本語になるのですが、その中でも、英単語量、英文を読むスピード、日英と英日の翻訳スピード、翻訳しやすい日本語を書くスキルを高めていきたいと思っています。
これらのスキルを習得できれば、日本語力も上がりますからね。
特に、英訳しやすい日本語は、論理的な日本語ですし、思考も論理的になり、考えるスピードもあがってスケジューリング力も上がる。
おまけとして、Fの能力も重視。
スキルではないが、頭を空っぽにする瞬間も必要。
ということで、ランニングは続けていきます。
今回のお題は習得したい3つのスキルということですが、
軽く人間の能力の見取り図を描いてみました。
心・技・体と、3つのパラメーターに分けて考えてみます。

図のそれぞれの区分に該当する能力の代表例としては、このような感じでしょうか。
A:イメージトレーニング力、想像力、直感力
B:整理力、一般的な語学力、専門力
C:筋力、生活習慣力
D:意思決定力、コミュニケーション力、ファシリテーション力
E:タイピング速度、読書速度、単語量
F:集中力、鈍感力
G:深く思考する力、スケジューリング力
今回のお題は習得したい3つのスキルということなので、図のB、D、E、Gの区分に入る能力から3つ選びます。
私個人としては、心技体の全てが必要になるGの区分の能力を高めることを究極の目標としています。
特に、深く思考する力。これが今習得したいスキルの1つ目です。
これは是非とも習得したい能力で、最優先かつ究極的に取得したいスキルですね。
思考して、思考して、思考するしかない仕事をしているからかもしれませんが。
日常や仕事上で深く考える癖を付けたいものです。
2つ目の習得したいスキルとして、スケジューリング力を挙げます。
スケジューリング力が実は全ての基本かなと最近思っています。
限られた時間をどうやって使うかによって、思考の深さの限界も決まってしまいますからね。
それに加えて、3つ目の習得したいスキルとして、Eの区分に入る語学力です。
Bの区分に入る語学力ではなく、Eの区分に入る語学力です。
詳しくは、英語と日本語になるのですが、その中でも、英単語量、英文を読むスピード、日英と英日の翻訳スピード、翻訳しやすい日本語を書くスキルを高めていきたいと思っています。
これらのスキルを習得できれば、日本語力も上がりますからね。
特に、英訳しやすい日本語は、論理的な日本語ですし、思考も論理的になり、考えるスピードもあがってスケジューリング力も上がる。
おまけとして、Fの能力も重視。
スキルではないが、頭を空っぽにする瞬間も必要。
ということで、ランニングは続けていきます。
習得したい3つのスキル (3)
こんにちは、10の12乗です。
ようやく卒論のテーマが決まり、実験もあまりしないで、文献と研究室にあるデータを
突き合わせてまとめるという作業になりそうです。
文献を読んで英語に慣れていきたいと思います。
さて、お題ですが、最初の方は書きやすいかと思いますが、
考える時間が短いので逆に迷います。
もりぞーさんの見てかなり納得してしまいましたので。。
1.語学(中国語)
日本語と英語を読み書き喋りたいというのは前提の上で、
第二外国語として、私は中国語をpick upしたいと思います。
これは2番目の内容にも通じる話ですが、色々な人と交流をすることによって、
新しい考えや発見が生まれてくると思います。そこで、お隣の国でもあり、圧倒的人口を
誇る中国語を操れるようになれば、
理論的には世界に人口の20%の人と交流をもてる計算になります。
余談ですが、今アルバイトをしているところに中国の人がいるので、
話しかけてみようと思います。
英語も発見したら頑張ってみようと思います。
2.人間力
これは主にコミュニケーション能力ですが、人脈などもこれに当てはまると思います。
色々な分野の人と知り合いであれば、問題解決能力の助けにもなりますし、また自分が
相手に頼られるような人材になれれば、win-winになれると思います。
日本人同士でも友達と話すのと、初対面とでは、
喋る日本語の能力にすら差が出てしまいます。
これを埋めれるようになれればと思います。
3.調べる力
これは何を意味するかというと、何か分からない事があった時に、
何を用いれば(どこでどのうように調べれば)、答えにたどり着けるかという意味です。
調べる時間に時間をとられると、思うように物事が進まない事が多々あるので、
何を使ってどうすれば、最短に知りたいことが分かるかを、本などで自分に蓄積させて
いければと思います。
やりたい事は無限ですが、時間は有限です。
時間の有効活用が出来ればと思います。
ようやく卒論のテーマが決まり、実験もあまりしないで、文献と研究室にあるデータを
突き合わせてまとめるという作業になりそうです。
文献を読んで英語に慣れていきたいと思います。
さて、お題ですが、最初の方は書きやすいかと思いますが、
考える時間が短いので逆に迷います。
もりぞーさんの見てかなり納得してしまいましたので。。
1.語学(中国語)
日本語と英語を読み書き喋りたいというのは前提の上で、
第二外国語として、私は中国語をpick upしたいと思います。
これは2番目の内容にも通じる話ですが、色々な人と交流をすることによって、
新しい考えや発見が生まれてくると思います。そこで、お隣の国でもあり、圧倒的人口を
誇る中国語を操れるようになれば、
理論的には世界に人口の20%の人と交流をもてる計算になります。
余談ですが、今アルバイトをしているところに中国の人がいるので、
話しかけてみようと思います。
英語も発見したら頑張ってみようと思います。
2.人間力
これは主にコミュニケーション能力ですが、人脈などもこれに当てはまると思います。
色々な分野の人と知り合いであれば、問題解決能力の助けにもなりますし、また自分が
相手に頼られるような人材になれれば、win-winになれると思います。
日本人同士でも友達と話すのと、初対面とでは、
喋る日本語の能力にすら差が出てしまいます。
これを埋めれるようになれればと思います。
3.調べる力
これは何を意味するかというと、何か分からない事があった時に、
何を用いれば(どこでどのうように調べれば)、答えにたどり着けるかという意味です。
調べる時間に時間をとられると、思うように物事が進まない事が多々あるので、
何を使ってどうすれば、最短に知りたいことが分かるかを、本などで自分に蓄積させて
いければと思います。
やりたい事は無限ですが、時間は有限です。
時間の有効活用が出来ればと思います。
習得したい3つのスキル (2)
こんばんは、
また日付が変わってしまった時間に入力しております、いまち~です。
前回、技術士二次試験の筆記試験に合格の旨、報告しましたが、
次のステップとして技術経験に関する論文の提出が今週月曜日締め切りでした。
土曜日に簡易書留で郵送して、昨日受領のしるしがつきました。
次は口頭試問(面接)ですが、面接の日は年明けになりました。
長くかかりますねぇ。
さて、本題です。
習得したい3つのスキル について。
1.語学
かねてより英語の勉強を続けております。
適当にしゃべるだけならそれなりにはなんとかなるのですが、まだまだですね。
通勤時の車の中でCDを聞き流したりしています。
シャドーイングについての記事がありましたが、いいと思います。
小さい頃に英語のカセットテープ(!)の音をまねしたり、よくしたものです。
おかげで発音はそれなりだと英会話教師に言われます。
2.専門性
以前にも書きましたが、必要な技術水準と言うのがあると思います。
基準は明確ではありませんが、これまでに皆さんが挙げていた専門性で当てはまると思われます。
3.人間性
私は人当たりがよかったりするのが良い点だと思っています。
この点をうまく伸ばしていけたらと思います。
ほかにはこれまたすでに挙がっていますが、
常識人であることも必要でしょう。
あとはいろんな話題についていけること。
最新の経済情報などは常に仕入れることにしています。
また日付が変わってしまった時間に入力しております、いまち~です。
前回、技術士二次試験の筆記試験に合格の旨、報告しましたが、
次のステップとして技術経験に関する論文の提出が今週月曜日締め切りでした。
土曜日に簡易書留で郵送して、昨日受領のしるしがつきました。
次は口頭試問(面接)ですが、面接の日は年明けになりました。
長くかかりますねぇ。
さて、本題です。
習得したい3つのスキル について。
1.語学
かねてより英語の勉強を続けております。
適当にしゃべるだけならそれなりにはなんとかなるのですが、まだまだですね。
通勤時の車の中でCDを聞き流したりしています。
シャドーイングについての記事がありましたが、いいと思います。
小さい頃に英語のカセットテープ(!)の音をまねしたり、よくしたものです。
おかげで発音はそれなりだと英会話教師に言われます。
2.専門性
以前にも書きましたが、必要な技術水準と言うのがあると思います。
基準は明確ではありませんが、これまでに皆さんが挙げていた専門性で当てはまると思われます。
3.人間性
私は人当たりがよかったりするのが良い点だと思っています。
この点をうまく伸ばしていけたらと思います。
ほかにはこれまたすでに挙がっていますが、
常識人であることも必要でしょう。
あとはいろんな話題についていけること。
最新の経済情報などは常に仕入れることにしています。
習得したい3つのスキル (1)
こんにちは、もりぞーです。
最近、私は英語を猛勉強中です。
勉強方法は、基礎として音読とシャドーイング、応用としてTOEICの
問題集をこなしています。
そんなこんなで毎日英語と格闘しているのですが、最近、ちょっと
した英語、というか語学の勉強法について気付きがありました。
それは、「真似る」ことの大切さです。
特に初心者は、音読やシャドーイングをするときに、単語や構文に
気を使うのではなく、スピーカーの話すリズムやイントネーション
に意識を傾ける必要があると思います。
そんなことを気付かせてくれたのは、実は先月2歳になったばかり
の愛娘から。
娘にボチボチ言葉を教えはじめていて、私が話す単語をオウム返し
させています。
簡単な単語であれば一発で成功するのですが、単語が2音節以上あ
ったり、文章となるとなかなかうまくいきません。
でも、同じ単語や文章をイントネーションを変えないで繰り返すと、
娘は自分の言葉で話はじめるんですね。
そして、そのうち私の発した言葉と随分と近くなります。
何かを教えると気付きが得られる、とはよく言ったものです。
* * *
さて、前説が長くなりましたが、今日から二週間に渡って送るテー
マは、
「習得したい3つのスキル」
です。
今回は、技術コンサルを目指す上で、というよりも、純粋に書き手
が現在興味を持っているスキルを書いていこうと思います。
書き手の人間性も少しは見えるかもしれませんねー。
* * *
(もりぞー)
(1)語学力
私の習得したいスキルのNo.1は、前説でも触れた「語学力」で
す。
語学には日本語も含まれますが、ココで言うのは外国語ですね。
英語ももちろんですが、中国語、スペイン語、インド語、フランス
語など、いろいろな語学に挑戦したいですね。
語学への挑戦は、私のライフワークにしていこうかと思っているぐ
らいです。
なぜ、こんなに語学に興味を持っているのかと言うと、逆に言えば
これまで語学から逃げていた、というのがあるんです。
必要と知りながら、逃げてたんです。
技術士や弁理士の資格をなぜ取ったのかと問われれば、英語の勉強
をしたくなかったから、と言えるかもしれません。
ちょっと、これは言い過ぎましね(笑)
でも逆に、資格を取得すればするほど、語学が必要ということに気
付かされます。
どんどん追い詰められる感覚です。
そして、もう逃げられないところまで来てしまいました。
今の日常業務を英語を使わずにこなすことは不可能なんです。
なのでそろそろ諦めることにしました。
ということで、今は語学の勉強に精進しているんですね。
動機は非常に後ろ向きですが、勉強に対する姿勢は前向きですよ。
(2)ファシリテーション
2番目は、ファシリテーションです。
ファシリテーションというのは、場を促進する技術、と訳せますで
しょうか。
要するに、人と人が集まる場(会議や集会など)で、議論を促進さ
せて一定の目標を達成する技術です。
これは私が技術コンサルになる上で根幹となる技術であると考えて
います。
私の技術コンサルのスタイルは、自分一人で解決しようとしない、
ということを理想にしています。
私はスーパーマンではありませんし、私の能力など取るに足らない
ものだと思っています。
そこで、私は、個人の意見を引き出し、醸成し、共有し、そして問
題の定義づけをする、ことをしていきたいと考えております。
例えば、ある技術問題を抽出するのに、まず現場検証をしたとしま
す。
その現場で得た知見を、現場にいる人たちにぶつけて、意見を引き
出します。
引き出された意見に沿って現場を検証し、再度意見をぶつける。
これを繰り返して、個人の意見を、推測や思い込みではなく、事実
に裏付けられた情報にまで醸成します。
そして、醸成された情報を、今度は集団の中で共有化します。
情報の共有化が終われば、情報の背景に潜む事象を集団で検証する
ことにより問題を定義付けます。
これらの過程のいずれにおいても、私が主体的に実施するのではな
く、私がファシリテートして集団の中で実施することができればと
考えているんですね。
このようにできれば、定義付けした問題は、外部の人間が勝手に見
つけた問題というのではなく、「自分たちで見つけた問題」になる
のではないでしょうか。
外部の人間が見つけた問題と自分たちで見つけた問題。
解決のためのモチベーションがどちらの方が高いのかは言うまでも
ありません。
(3)常識力
三番目に挙げるスキルは迷いました。
いっぱいありすぎるからです。
例えば、財務分析などの経営に関するスキルを挙げるのがいいのか
なと思いました。
でも、それよりも必要なものがあると思います。
それが、常識力です。一般教養と言ってもいいかもしれませんね。
というのも、最近、妻のママ友を通じて、ご近所さんと家族ぐるみ
の付き合いをしたり、別の勉強会に参加したりするなどして、様々
な角度で色々な人と知り合うようになりました。
そこで要求されるのは、専門力ではありません。
誰とでも打ち解け合えるだけの常識が備わっているか否かなんです
ね。
専門力は、むしろ隠した方がいいかもしれません。
技術コンサルをする場合にも、クライアントの社長さんや社員さん
と飲みに行く機会は必ずと言っていいほどあると思います。
その場では、専門的な会話よりも、常識的な会話が望まれるでしょ
う。
このスキルのために具体的にどうすればいい、というのもありませ
んが、せめて生活をパターン化しないで、最近話題になっている場
所に行ったり、音楽や映画を楽しんだりするなどして、一般教養を
深めていきたいと思います。
最近、私は英語を猛勉強中です。
勉強方法は、基礎として音読とシャドーイング、応用としてTOEICの
問題集をこなしています。
そんなこんなで毎日英語と格闘しているのですが、最近、ちょっと
した英語、というか語学の勉強法について気付きがありました。
それは、「真似る」ことの大切さです。
特に初心者は、音読やシャドーイングをするときに、単語や構文に
気を使うのではなく、スピーカーの話すリズムやイントネーション
に意識を傾ける必要があると思います。
そんなことを気付かせてくれたのは、実は先月2歳になったばかり
の愛娘から。
娘にボチボチ言葉を教えはじめていて、私が話す単語をオウム返し
させています。
簡単な単語であれば一発で成功するのですが、単語が2音節以上あ
ったり、文章となるとなかなかうまくいきません。
でも、同じ単語や文章をイントネーションを変えないで繰り返すと、
娘は自分の言葉で話はじめるんですね。
そして、そのうち私の発した言葉と随分と近くなります。
何かを教えると気付きが得られる、とはよく言ったものです。
* * *
さて、前説が長くなりましたが、今日から二週間に渡って送るテー
マは、
「習得したい3つのスキル」
です。
今回は、技術コンサルを目指す上で、というよりも、純粋に書き手
が現在興味を持っているスキルを書いていこうと思います。
書き手の人間性も少しは見えるかもしれませんねー。
* * *
(もりぞー)
(1)語学力
私の習得したいスキルのNo.1は、前説でも触れた「語学力」で
す。
語学には日本語も含まれますが、ココで言うのは外国語ですね。
英語ももちろんですが、中国語、スペイン語、インド語、フランス
語など、いろいろな語学に挑戦したいですね。
語学への挑戦は、私のライフワークにしていこうかと思っているぐ
らいです。
なぜ、こんなに語学に興味を持っているのかと言うと、逆に言えば
これまで語学から逃げていた、というのがあるんです。
必要と知りながら、逃げてたんです。
技術士や弁理士の資格をなぜ取ったのかと問われれば、英語の勉強
をしたくなかったから、と言えるかもしれません。
ちょっと、これは言い過ぎましね(笑)
でも逆に、資格を取得すればするほど、語学が必要ということに気
付かされます。
どんどん追い詰められる感覚です。
そして、もう逃げられないところまで来てしまいました。
今の日常業務を英語を使わずにこなすことは不可能なんです。
なのでそろそろ諦めることにしました。
ということで、今は語学の勉強に精進しているんですね。
動機は非常に後ろ向きですが、勉強に対する姿勢は前向きですよ。
(2)ファシリテーション
2番目は、ファシリテーションです。
ファシリテーションというのは、場を促進する技術、と訳せますで
しょうか。
要するに、人と人が集まる場(会議や集会など)で、議論を促進さ
せて一定の目標を達成する技術です。
これは私が技術コンサルになる上で根幹となる技術であると考えて
います。
私の技術コンサルのスタイルは、自分一人で解決しようとしない、
ということを理想にしています。
私はスーパーマンではありませんし、私の能力など取るに足らない
ものだと思っています。
そこで、私は、個人の意見を引き出し、醸成し、共有し、そして問
題の定義づけをする、ことをしていきたいと考えております。
例えば、ある技術問題を抽出するのに、まず現場検証をしたとしま
す。
その現場で得た知見を、現場にいる人たちにぶつけて、意見を引き
出します。
引き出された意見に沿って現場を検証し、再度意見をぶつける。
これを繰り返して、個人の意見を、推測や思い込みではなく、事実
に裏付けられた情報にまで醸成します。
そして、醸成された情報を、今度は集団の中で共有化します。
情報の共有化が終われば、情報の背景に潜む事象を集団で検証する
ことにより問題を定義付けます。
これらの過程のいずれにおいても、私が主体的に実施するのではな
く、私がファシリテートして集団の中で実施することができればと
考えているんですね。
このようにできれば、定義付けした問題は、外部の人間が勝手に見
つけた問題というのではなく、「自分たちで見つけた問題」になる
のではないでしょうか。
外部の人間が見つけた問題と自分たちで見つけた問題。
解決のためのモチベーションがどちらの方が高いのかは言うまでも
ありません。
(3)常識力
三番目に挙げるスキルは迷いました。
いっぱいありすぎるからです。
例えば、財務分析などの経営に関するスキルを挙げるのがいいのか
なと思いました。
でも、それよりも必要なものがあると思います。
それが、常識力です。一般教養と言ってもいいかもしれませんね。
というのも、最近、妻のママ友を通じて、ご近所さんと家族ぐるみ
の付き合いをしたり、別の勉強会に参加したりするなどして、様々
な角度で色々な人と知り合うようになりました。
そこで要求されるのは、専門力ではありません。
誰とでも打ち解け合えるだけの常識が備わっているか否かなんです
ね。
専門力は、むしろ隠した方がいいかもしれません。
技術コンサルをする場合にも、クライアントの社長さんや社員さん
と飲みに行く機会は必ずと言っていいほどあると思います。
その場では、専門的な会話よりも、常識的な会話が望まれるでしょ
う。
このスキルのために具体的にどうすればいい、というのもありませ
んが、せめて生活をパターン化しないで、最近話題になっている場
所に行ったり、音楽や映画を楽しんだりするなどして、一般教養を
深めていきたいと思います。