こんな技術コンサルはイヤだ (まとめ)
テーマ、「こんな技術コンサルはイヤだ」についてまとめます。
* * *
(もりぞー)
・クライアントの状況を考えず、自分の行動を主張する
・問題点を抽出できない
・尊大な物言いである
・情報を聞き出すだけであり、フィードバックがない
・悪いところ(問題点)しか指摘しない
・指摘に対して説明が足りない
・知ったかぶりをする
・アフターフォローが足りなく、その場限りである
・コンサルチーム内で意思の疎通がとれていない
* * *
(いまち~)
まず、一番困りそうなのが、何も答えが出ないことですか。
相談に行って、その分野に詳しくないのは仕方ないですが、
「この人に相談してみるといいだろう」という紹介があるとまだ助かります。
コンサルタントは第三者として俯瞰的にクライアントの状況を見てほしいものです。
あまり自信がなさそうに見えるのもよくありませんが高圧的なのもよくありません。
何を求められているか、察知する能力を身につけておきたいと思います。
* * *
(10の12乗)
・クライアント目線でないコンサル
色々あると思うので、いくつかに分けて書きます。
・自分の考えた方法を押しつけてくる
これは解決策の場合ですが、自分の考えたもので解決できると信じ切っている人だと
柔軟な対応が解決策には求められると思うのですが、
解決そのものが難しくなってしまうと思います。
・上からモノを言う
これはコンサル経験があって、実績もある人にありがちなんじゃないかと
思うのですが、人間立場的に対等に話をしてくれないと、
こちらも物怖じしてしまい、真の問題抽出や解決に繋がらないと思います。
・クライアントの意見を聞かない(意見が反映されない)
そもそも、問題抽出や解決というのは、クライアントの意見や納得があって
初めて意味をなすモノだと思います。一番最初に書いた、
押しつけてくるにも該当しそうですが、一緒に解決していく姿勢が
あって欲しいと思います。
・人間性に欠ける
これはどんなことに対しても言えますが、話をしてて目を見て自分の話を聞いている、
分からない事があればその場で聞いて、疑問が残らないようにしてくれる、
信用出来る人物である、等、能力も大切ですがこちらの要素の方が大きいと思います。
* * *
(がーすー)
レベル1:アイデアが出ないor意思疎通が取れないコンサルは、論外。
レベル2:毒にも薬にもならないアイデアを出すだけのコンサルも、イヤ=不満。
レベル3:相当なアイデアが出るor相当なアイデアを出す道筋を示せるコンサルは、イヤじゃない=満足。
レベル2について思いつくまま挙げてみます。
(1)そもそも技術分野が異なり他者を紹介しようとするが、その紹介の論拠がない。
(2)クライアントと同レベルのアイデアの細かなバリエーション群しか出せない。
(3)クライアントと異なる道筋の思考はできるが、解決すべき問題の優先順位を間違えている。
(4)クライアントが相談時に提示した条件を深く検討せず、表層的な問題点の内に潜む根本的な問題点を抽出できない。
(5)クライアントが相談時に提示した条件以外の、さらなる特別条件を探そうとしない。
(6)さらなる特別条件を探そうとするが、ヒアリングや観察時の根拠が納得できず、協力したところで出てくるアイデアに期待を持てない。
(7)クライアントと異なる道筋の思考から斬新なアイデアを提案したが、アイデアを実現させる具体的手段を出せない。
(8)クライアントと異なる道筋の思考から斬新なアイデアを提案したが、アイデアに自信が無い。
(9)アイデアを実現させる具体的手段の、網羅的な調査方法を提示できない。
* * *
(ズッキー)
1.相手がお客さまという意識がない。
今でもあるんですかね。(業種は関係なく)
相手を上から目線で話を進めるコンサルタント。
2.反応が遅い。
メールの反応がやたら遅い。すぐに適切な解決案が出てこない場合でも
なんらかの反応を返信したいですね。(1時間以内には返信するとか。)
3.技術に精通していない。
自分たちが相談を持ちかけている技術に対して精通していないので、
深い話ができない。または、コンサルレベルの提案をしてもらえない。
4.事前準備が不足している。
プロジェクトをスムーズに進行させるために、レビュー前には
事前に資料をお客様に送るとか、お客様のスケジュールを引っ張る
とかです。
* * *
(よっすぃー)
・申請関係
・新しく大量製造が可能になった素材の利用方法、または共同研究先の紹介
・常法で対応できない場合の新しい技術の紹介
依頼するときはこのような内容に対応できそうなコンサルを探すと思います。
したがって、こんな人がいるのかは知らないのですが、いたらイヤなコンサルはこういった内容に対応できない方。
・申請などの経験がない
・人脈がない、または知らない
・技術情報に精通していない
・専門的な話を理解できない
・対応できない場合にできないと言わない
(これ、コンサル側は言っちゃいけないのかもしれませんけど、頼む側からは一番迷惑です)
つまり、ありきたりな答えになりますが、経験値や技術力(知識)がないとイヤです、という結論です。
接客業の要素も含むので、人柄が悪い人もイヤです。先生ぶってる人とか。
* * *
(ミランダ編集長)
①技術を理解していない
②自分の見識だけで解決できないときに、頼りになる人脈など解決の糸口となる手段を持っていない
すべてのビジネスに関係する項目として、
③顧客の真のニーズを把握できない(コミュニケーション能力に関連)
④人に応対する態度がよくない(真摯でない、尊大である、など)
* * *
(なんちゃってSE)
技術コンサルに相談したときの大まかな流れは「ヒアリング→提案」だと思います。
この流れに沿って考えてみます。
Ⅰ.ヒアリング時
Ⅰ-1.ロクにクライアントの話も聞かずに、いきなり提案を持ってくる
Ⅰ-2.クライアントの言っていることを理解するだけのバックグラウンドがない
Ⅱ.提案時
Ⅱ-1.クライアントの期待するレベルを満たしていない
Ⅱ-2.提案のポイントがわからない
* * *
(チャックのエージ)
「人柄が悪い」、「能力がない」技術コンサルタントは論外ですが、コンサルティーションを行う際に、まっとうなコンサルタントでも陥りやすい問題を推察してみたいと思います。
1. 自分の考えを押し付ける。
2. 自分の専門に固執したコンサルティングを行う。
3. コンサルの専門用語を乱用する。
* * *
以上です。
* * *
(もりぞー)
・クライアントの状況を考えず、自分の行動を主張する
・問題点を抽出できない
・尊大な物言いである
・情報を聞き出すだけであり、フィードバックがない
・悪いところ(問題点)しか指摘しない
・指摘に対して説明が足りない
・知ったかぶりをする
・アフターフォローが足りなく、その場限りである
・コンサルチーム内で意思の疎通がとれていない
* * *
(いまち~)
まず、一番困りそうなのが、何も答えが出ないことですか。
相談に行って、その分野に詳しくないのは仕方ないですが、
「この人に相談してみるといいだろう」という紹介があるとまだ助かります。
コンサルタントは第三者として俯瞰的にクライアントの状況を見てほしいものです。
あまり自信がなさそうに見えるのもよくありませんが高圧的なのもよくありません。
何を求められているか、察知する能力を身につけておきたいと思います。
* * *
(10の12乗)
・クライアント目線でないコンサル
色々あると思うので、いくつかに分けて書きます。
・自分の考えた方法を押しつけてくる
これは解決策の場合ですが、自分の考えたもので解決できると信じ切っている人だと
柔軟な対応が解決策には求められると思うのですが、
解決そのものが難しくなってしまうと思います。
・上からモノを言う
これはコンサル経験があって、実績もある人にありがちなんじゃないかと
思うのですが、人間立場的に対等に話をしてくれないと、
こちらも物怖じしてしまい、真の問題抽出や解決に繋がらないと思います。
・クライアントの意見を聞かない(意見が反映されない)
そもそも、問題抽出や解決というのは、クライアントの意見や納得があって
初めて意味をなすモノだと思います。一番最初に書いた、
押しつけてくるにも該当しそうですが、一緒に解決していく姿勢が
あって欲しいと思います。
・人間性に欠ける
これはどんなことに対しても言えますが、話をしてて目を見て自分の話を聞いている、
分からない事があればその場で聞いて、疑問が残らないようにしてくれる、
信用出来る人物である、等、能力も大切ですがこちらの要素の方が大きいと思います。
* * *
(がーすー)
レベル1:アイデアが出ないor意思疎通が取れないコンサルは、論外。
レベル2:毒にも薬にもならないアイデアを出すだけのコンサルも、イヤ=不満。
レベル3:相当なアイデアが出るor相当なアイデアを出す道筋を示せるコンサルは、イヤじゃない=満足。
レベル2について思いつくまま挙げてみます。
(1)そもそも技術分野が異なり他者を紹介しようとするが、その紹介の論拠がない。
(2)クライアントと同レベルのアイデアの細かなバリエーション群しか出せない。
(3)クライアントと異なる道筋の思考はできるが、解決すべき問題の優先順位を間違えている。
(4)クライアントが相談時に提示した条件を深く検討せず、表層的な問題点の内に潜む根本的な問題点を抽出できない。
(5)クライアントが相談時に提示した条件以外の、さらなる特別条件を探そうとしない。
(6)さらなる特別条件を探そうとするが、ヒアリングや観察時の根拠が納得できず、協力したところで出てくるアイデアに期待を持てない。
(7)クライアントと異なる道筋の思考から斬新なアイデアを提案したが、アイデアを実現させる具体的手段を出せない。
(8)クライアントと異なる道筋の思考から斬新なアイデアを提案したが、アイデアに自信が無い。
(9)アイデアを実現させる具体的手段の、網羅的な調査方法を提示できない。
* * *
(ズッキー)
1.相手がお客さまという意識がない。
今でもあるんですかね。(業種は関係なく)
相手を上から目線で話を進めるコンサルタント。
2.反応が遅い。
メールの反応がやたら遅い。すぐに適切な解決案が出てこない場合でも
なんらかの反応を返信したいですね。(1時間以内には返信するとか。)
3.技術に精通していない。
自分たちが相談を持ちかけている技術に対して精通していないので、
深い話ができない。または、コンサルレベルの提案をしてもらえない。
4.事前準備が不足している。
プロジェクトをスムーズに進行させるために、レビュー前には
事前に資料をお客様に送るとか、お客様のスケジュールを引っ張る
とかです。
* * *
(よっすぃー)
・申請関係
・新しく大量製造が可能になった素材の利用方法、または共同研究先の紹介
・常法で対応できない場合の新しい技術の紹介
依頼するときはこのような内容に対応できそうなコンサルを探すと思います。
したがって、こんな人がいるのかは知らないのですが、いたらイヤなコンサルはこういった内容に対応できない方。
・申請などの経験がない
・人脈がない、または知らない
・技術情報に精通していない
・専門的な話を理解できない
・対応できない場合にできないと言わない
(これ、コンサル側は言っちゃいけないのかもしれませんけど、頼む側からは一番迷惑です)
つまり、ありきたりな答えになりますが、経験値や技術力(知識)がないとイヤです、という結論です。
接客業の要素も含むので、人柄が悪い人もイヤです。先生ぶってる人とか。
* * *
(ミランダ編集長)
①技術を理解していない
②自分の見識だけで解決できないときに、頼りになる人脈など解決の糸口となる手段を持っていない
すべてのビジネスに関係する項目として、
③顧客の真のニーズを把握できない(コミュニケーション能力に関連)
④人に応対する態度がよくない(真摯でない、尊大である、など)
* * *
(なんちゃってSE)
技術コンサルに相談したときの大まかな流れは「ヒアリング→提案」だと思います。
この流れに沿って考えてみます。
Ⅰ.ヒアリング時
Ⅰ-1.ロクにクライアントの話も聞かずに、いきなり提案を持ってくる
Ⅰ-2.クライアントの言っていることを理解するだけのバックグラウンドがない
Ⅱ.提案時
Ⅱ-1.クライアントの期待するレベルを満たしていない
Ⅱ-2.提案のポイントがわからない
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(チャックのエージ)
「人柄が悪い」、「能力がない」技術コンサルタントは論外ですが、コンサルティーションを行う際に、まっとうなコンサルタントでも陥りやすい問題を推察してみたいと思います。
1. 自分の考えを押し付ける。
2. 自分の専門に固執したコンサルティングを行う。
3. コンサルの専門用語を乱用する。
* * *
以上です。
こんな技術コンサルはイヤだ (9)
こんにちは。チャックのエージです。
皆様、昨日は懇親会お疲れ様でした。皆様のお話を聞くだけでも非常に勉強になります。特に、izu様お忙しいところありがとうございました。そして、ご馳走様でした。
更新が遅れてしまい申し訳ありません。今は、新宿の漫喫でこのブログを書いています。これから飲み会なのです。2れんちゃんです。
さて、本題です。
「人柄が悪い」、「能力がない」技術コンサルタントは論外ですが、コンサルティーションを行う際に、まっとうなコンサルタントでも陥りやすい問題を推察してみたいと思います。
1. 自分の考えを押し付ける。
人柄に通じる部分がありますが、自分が必死に練った提案はクライアントに採用してもらいたいですね。時間をかけて調査して、誠意を持って対応した案件ほどそういう気持ちになってしまうのもわかります。しかし、決定するのはあくまでクライアントなのです。
2. 自分の専門に固執したコンサルティングを行う。
技術者上がりのコンサルタントは、自分の専門分野に固執しがちです。提案を行うような案件の場合、クライアント自身の専門性を考えずに自分の専門分野に関連した解を提示してしまうかもしれません。
3. コンサルの専門用語を乱用する。
戦略系コンサルティングに多いような気がしますが、MECEやSWOT分析など、コンサルティングのツール(専門用語)をさも当たり前のように、クライアントとのミーティングで使うコンサルがいるようです。コンサルタントの常識はクライアントの常識ではありませんので、留意する必要があると思います。
今回から順番が逆になりましたが、最後のほうがやっぱりきついですね。ネタがなくなります。だめなコンサルに関しては、概ねコンセンサスが得られているようです。
皆様、昨日は懇親会お疲れ様でした。皆様のお話を聞くだけでも非常に勉強になります。特に、izu様お忙しいところありがとうございました。そして、ご馳走様でした。
更新が遅れてしまい申し訳ありません。今は、新宿の漫喫でこのブログを書いています。これから飲み会なのです。2れんちゃんです。
さて、本題です。
「人柄が悪い」、「能力がない」技術コンサルタントは論外ですが、コンサルティーションを行う際に、まっとうなコンサルタントでも陥りやすい問題を推察してみたいと思います。
1. 自分の考えを押し付ける。
人柄に通じる部分がありますが、自分が必死に練った提案はクライアントに採用してもらいたいですね。時間をかけて調査して、誠意を持って対応した案件ほどそういう気持ちになってしまうのもわかります。しかし、決定するのはあくまでクライアントなのです。
2. 自分の専門に固執したコンサルティングを行う。
技術者上がりのコンサルタントは、自分の専門分野に固執しがちです。提案を行うような案件の場合、クライアント自身の専門性を考えずに自分の専門分野に関連した解を提示してしまうかもしれません。
3. コンサルの専門用語を乱用する。
戦略系コンサルティングに多いような気がしますが、MECEやSWOT分析など、コンサルティングのツール(専門用語)をさも当たり前のように、クライアントとのミーティングで使うコンサルがいるようです。コンサルタントの常識はクライアントの常識ではありませんので、留意する必要があると思います。
今回から順番が逆になりましたが、最後のほうがやっぱりきついですね。ネタがなくなります。だめなコンサルに関しては、概ねコンセンサスが得られているようです。
こんな技術コンサルはイヤだ(8)
こんばんは、なんちゃってSEです。
「ファイナンシャル・プランニング技能士3級」を9月に受けたのですが、合格していました。
なんと、A4サイズの合格証書が届きました。
ちょっと額縁でも買おうかと思いつつ、そのまま放置してあります・笑
この資格を取得するための勉強で、広い範囲の金融知識が身に付いた気がします。
まぁロクに勉強せずに、試験前日に徹夜して詰め込んだので、どこまで知識が定着したかは謎ですが。。。
(学生時代の定期試験のノリですね・笑)
今回のお題は「こんな技術コンサルはイヤだ」です。
私は技術コンサルのお世話になったことがないので想像で書きます。
技術コンサルに相談したときの大まかな流れは「ヒアリング→提案」だと思います。
この流れに沿って考えてみます。
Ⅰ.ヒアリング時
Ⅰ-1.ロクにクライアントの話も聞かずに、いきなり提案を持ってくる
「あなたに私達の何がわかるの?」とクライアントは思うでしょう。
まずはクライアントの状況を正確に把握し、それを示してあげることが第一かと。
それが終わって初めて課題や解決策の検討に入れるのではないでしょうか。
Ⅰ-2.クライアントの言っていることを理解するだけのバックグラウンドがない
話の一部がわからなくて(詳しく知りたくて)、クライアントに質問するというケースではありません。
そうではなくて、そもそもクライアントが何を言っているのかサッパリといった状態です。
技術知識の不足が主な原因ですかね。
Ⅱ.提案時
Ⅱ-1.クライアントの期待するレベルを満たしていない
まぁこれは言うまでもないですね。
クライアントの課題を正確に捉えられなかった、的確なソリューションを提示できなかったなどの場合です。
何度か提案する機会があるなら、宿題をもらって挽回するといったことが可能ですけど…。
Ⅱ-2.提案のポイントがわからない
これはどちらかというと提案の見せ方の問題でしょうか。
提案のストーリーがわかりにくく、クライアントの心に響かない場合などですね。
クライアントの課題も捉え、いいソリューションを用意できても、ここでダメなら台無しでしょう。
以上です。
「ファイナンシャル・プランニング技能士3級」を9月に受けたのですが、合格していました。
なんと、A4サイズの合格証書が届きました。
ちょっと額縁でも買おうかと思いつつ、そのまま放置してあります・笑
この資格を取得するための勉強で、広い範囲の金融知識が身に付いた気がします。
まぁロクに勉強せずに、試験前日に徹夜して詰め込んだので、どこまで知識が定着したかは謎ですが。。。
(学生時代の定期試験のノリですね・笑)
今回のお題は「こんな技術コンサルはイヤだ」です。
私は技術コンサルのお世話になったことがないので想像で書きます。
技術コンサルに相談したときの大まかな流れは「ヒアリング→提案」だと思います。
この流れに沿って考えてみます。
Ⅰ.ヒアリング時
Ⅰ-1.ロクにクライアントの話も聞かずに、いきなり提案を持ってくる
「あなたに私達の何がわかるの?」とクライアントは思うでしょう。
まずはクライアントの状況を正確に把握し、それを示してあげることが第一かと。
それが終わって初めて課題や解決策の検討に入れるのではないでしょうか。
Ⅰ-2.クライアントの言っていることを理解するだけのバックグラウンドがない
話の一部がわからなくて(詳しく知りたくて)、クライアントに質問するというケースではありません。
そうではなくて、そもそもクライアントが何を言っているのかサッパリといった状態です。
技術知識の不足が主な原因ですかね。
Ⅱ.提案時
Ⅱ-1.クライアントの期待するレベルを満たしていない
まぁこれは言うまでもないですね。
クライアントの課題を正確に捉えられなかった、的確なソリューションを提示できなかったなどの場合です。
何度か提案する機会があるなら、宿題をもらって挽回するといったことが可能ですけど…。
Ⅱ-2.提案のポイントがわからない
これはどちらかというと提案の見せ方の問題でしょうか。
提案のストーリーがわかりにくく、クライアントの心に響かない場合などですね。
クライアントの課題も捉え、いいソリューションを用意できても、ここでダメなら台無しでしょう。
以上です。
こんな技術コンサルはイヤだ(7)
海外から招待する研究者へのInvitation Letterを書き、上司の印をもらおうとしたら、「控えを一部用意して申請書を書くように」命じられ、商社は商取引の最前線をいくのだからビジネス上いろいろと厳しい決まりがあるのは仕方がないにしても、これじゃあ、ビル・ゲイツの「思考スピードの経営」と真逆じゃないか!と立腹しているところのミランダ編集長です。何でも所定のフォーマット(一体何種類あるんだよ!)で申請、申請でペーパーレス社会の実現も危ういです。ECOじゃないです。ほんまに昨日は初めてヤメタロカと思いました。だからと言ってブログ執筆が遅れている言い訳にはなりませんが。(苦笑)
えーさて、自分が客の立場で技術コンサルティングをお願いすると仮定した場合。やはり切実な問題を抱えているから依頼するわけで、解決の助けとならないコンサルが一番困りますね。コンサルタント自身が解決策を提示するか、あるいは依頼者が自ら解決策を見つけるのをファシリテートするか、期待される役割については当勉強会でも意見が割れるところですけれども、無理に見解を統一する必要はないかと考えます。
解決の助けとならないコンサルタント像としては
①技術を理解していない
②自分の見識だけで解決できないときに、頼りになる人脈など解決の糸口となる手段を持っていない
すべてのビジネスに関係する項目として、
③顧客の真のニーズを把握できない(コミュニケーション能力に関連)
④人に応対する態度がよくない(真摯でない、尊大である、など)
私が重要視するのは以上の4点です。
えーさて、自分が客の立場で技術コンサルティングをお願いすると仮定した場合。やはり切実な問題を抱えているから依頼するわけで、解決の助けとならないコンサルが一番困りますね。コンサルタント自身が解決策を提示するか、あるいは依頼者が自ら解決策を見つけるのをファシリテートするか、期待される役割については当勉強会でも意見が割れるところですけれども、無理に見解を統一する必要はないかと考えます。
解決の助けとならないコンサルタント像としては
①技術を理解していない
②自分の見識だけで解決できないときに、頼りになる人脈など解決の糸口となる手段を持っていない
すべてのビジネスに関係する項目として、
③顧客の真のニーズを把握できない(コミュニケーション能力に関連)
④人に応対する態度がよくない(真摯でない、尊大である、など)
私が重要視するのは以上の4点です。
こんな技術コンサルはイヤだ(6)
どうも、今回は順番が変わってるよっすぃーです。
昨日はフットサルをしたんですが、体が筋肉痛です。
中学生に足を削られ、吹っ飛ばされる有様でした。
よる年波には勝てません・・・。
今回は、こんな技術コンサルはイヤだってことがテーマです。
実際にはコンサルをお願いしたことがないので、まとめ易く箇条書きにしてみましょう。
まずは、どういう時に頼みたいか。
今の仕事内容だと問題点がある程度明確になっているケースが多いんじゃないかと思います。
・申請関係
・新しく大量製造が可能になった素材の利用方法、または共同研究先の紹介
・常法で対応できない場合の新しい技術の紹介
なんてのが、ぱっと思いつく所でしょうか。
依頼するときはこのような内容に対応できそうなコンサルを探すと思います。
したがって、こんな人がいるのかは知らないのですが、いたらイヤなコンサルはこういった内容に対応できない方。
・申請などの経験がない
・人脈がない、または知らない
・技術情報に精通していない
・専門的な話を理解できない
・対応できない場合にできないと言わない
(これ、コンサル側は言っちゃいけないのかもしれませんけど、頼む側からは一番迷惑です)
と、この辺でしょうか。
つまり、ありきたりな答えになりますが、経験値や技術力(知識)がないとイヤです、という結論です。
接客業の要素も含むので、人柄が悪い人もイヤです。先生ぶってる人とか。
組織にいつも相談されるような馴染みになれるのが良いのでしょうけど、新規に顧客を獲得するためには、なにができるかアピールが必要かと思います。
やはり、HPを作る際には、ある程度の専門性を提示して分かり易くすることが大事なのかなあ、という感想です。
昨日はフットサルをしたんですが、体が筋肉痛です。
中学生に足を削られ、吹っ飛ばされる有様でした。
よる年波には勝てません・・・。
今回は、こんな技術コンサルはイヤだってことがテーマです。
実際にはコンサルをお願いしたことがないので、まとめ易く箇条書きにしてみましょう。
まずは、どういう時に頼みたいか。
今の仕事内容だと問題点がある程度明確になっているケースが多いんじゃないかと思います。
・申請関係
・新しく大量製造が可能になった素材の利用方法、または共同研究先の紹介
・常法で対応できない場合の新しい技術の紹介
なんてのが、ぱっと思いつく所でしょうか。
依頼するときはこのような内容に対応できそうなコンサルを探すと思います。
したがって、こんな人がいるのかは知らないのですが、いたらイヤなコンサルはこういった内容に対応できない方。
・申請などの経験がない
・人脈がない、または知らない
・技術情報に精通していない
・専門的な話を理解できない
・対応できない場合にできないと言わない
(これ、コンサル側は言っちゃいけないのかもしれませんけど、頼む側からは一番迷惑です)
と、この辺でしょうか。
つまり、ありきたりな答えになりますが、経験値や技術力(知識)がないとイヤです、という結論です。
接客業の要素も含むので、人柄が悪い人もイヤです。先生ぶってる人とか。
組織にいつも相談されるような馴染みになれるのが良いのでしょうけど、新規に顧客を獲得するためには、なにができるかアピールが必要かと思います。
やはり、HPを作る際には、ある程度の専門性を提示して分かり易くすることが大事なのかなあ、という感想です。