習得したい3つのスキル(4) | 技術コンサルティング研究会 BLOG

習得したい3つのスキル(4)

こんばんは。がーすーです。
今回のお題は習得したい3つのスキルということですが、
軽く人間の能力の見取り図を描いてみました。
心・技・体と、3つのパラメーターに分けて考えてみます。



図のそれぞれの区分に該当する能力の代表例としては、このような感じでしょうか。
A:イメージトレーニング力、想像力、直感力
B:整理力、一般的な語学力、専門力
C:筋力、生活習慣力
D:意思決定力、コミュニケーション力、ファシリテーション力
E:タイピング速度、読書速度、単語量
F:集中力、鈍感力
G:深く思考する力、スケジューリング力

今回のお題は習得したい3つのスキルということなので、図のB、D、E、Gの区分に入る能力から3つ選びます。

私個人としては、心技体の全てが必要になるGの区分の能力を高めることを究極の目標としています。
特に、深く思考する力。これが今習得したいスキルの1つ目です。
これは是非とも習得したい能力で、最優先かつ究極的に取得したいスキルですね。
思考して、思考して、思考するしかない仕事をしているからかもしれませんが。
日常や仕事上で深く考える癖を付けたいものです。
2つ目の習得したいスキルとして、スケジューリング力を挙げます。
スケジューリング力が実は全ての基本かなと最近思っています。
限られた時間をどうやって使うかによって、思考の深さの限界も決まってしまいますからね。
それに加えて、3つ目の習得したいスキルとして、Eの区分に入る語学力です。
Bの区分に入る語学力ではなく、Eの区分に入る語学力です。
詳しくは、英語と日本語になるのですが、その中でも、英単語量、英文を読むスピード、日英と英日の翻訳スピード、翻訳しやすい日本語を書くスキルを高めていきたいと思っています。
これらのスキルを習得できれば、日本語力も上がりますからね。
特に、英訳しやすい日本語は、論理的な日本語ですし、思考も論理的になり、考えるスピードもあがってスケジューリング力も上がる。


おまけとして、Fの能力も重視。
スキルではないが、頭を空っぽにする瞬間も必要。
ということで、ランニングは続けていきます。