何でもないことですが・・・
今日、駅のホームで小さなお弁当を立って食べている女子高生を見ました。
別に駅のホームで食べてはいけないわけではありませんし、
何かそうせざるを得ない理由があったのかも知れませんが、
見ていて不思議というか、どうしたのかなと思ってしまいました。
関連して、もう一つ。最近の子供たちは何が楽しいと感じているのでしょうか。
生徒に、たまに尋ねますが、大したことはしてないし、本当に遊んでて楽しいのかな
と思ってしまうことがあります。
でも実際、僕たちも当時は、大人から同じように見られていたのでしょう。
つまり、あれもこれも余計なお世話ということでしょうか。
子供には子供の世界があって、大人には大人の世界があるのですね。
別に駅のホームで食べてはいけないわけではありませんし、
何かそうせざるを得ない理由があったのかも知れませんが、
見ていて不思議というか、どうしたのかなと思ってしまいました。
関連して、もう一つ。最近の子供たちは何が楽しいと感じているのでしょうか。
生徒に、たまに尋ねますが、大したことはしてないし、本当に遊んでて楽しいのかな
と思ってしまうことがあります。
でも実際、僕たちも当時は、大人から同じように見られていたのでしょう。
つまり、あれもこれも余計なお世話ということでしょうか。
子供には子供の世界があって、大人には大人の世界があるのですね。
勉強じゃない英語のコト
私も昨日は中1英語の授業をしました。
totsuka さんの教室より約1ヶ月早く新学期がスタートしているので、
こちらは
This(That) is
This is not
Is this ? Yes, it is. / No, it isn't.
What's this ?
まで、一気に進んでみました。
暦の都合で月曜は休講が多く、3回目の授業では少々進め過ぎのきらいも
ありますが、8名のうち7名が併設のJr.イングリッシュ経験者なので、
退屈させるのもなんなんで。室長からも、「ガンガン行きなさい」と言われてますし。
多少の下地があるにしても、学校の授業より進度はかなり早いと思います。
で、生徒の反応はというと、
問題なくついて来てくれている様に思われます。初めて勉強する外国の言葉に
対する興味に満ちた目を輝かせながら。
大人が思う程、英語は難しくないのです。子供たちの思考は柔軟です。
興味を持ったことは、どんどん知りたいのです。覚えたいのです。使いたいのです。
そんな知的好奇心一杯の子供を退屈させる授業だけはしないで下さいね >地方公務員の方
totsuka さんの教室より約1ヶ月早く新学期がスタートしているので、
こちらは
This(That) is
This is not
Is this ? Yes, it is. / No, it isn't.
What's this ?
まで、一気に進んでみました。
暦の都合で月曜は休講が多く、3回目の授業では少々進め過ぎのきらいも
ありますが、8名のうち7名が併設のJr.イングリッシュ経験者なので、
退屈させるのもなんなんで。室長からも、「ガンガン行きなさい」と言われてますし。
多少の下地があるにしても、学校の授業より進度はかなり早いと思います。
で、生徒の反応はというと、
問題なくついて来てくれている様に思われます。初めて勉強する外国の言葉に
対する興味に満ちた目を輝かせながら。
大人が思う程、英語は難しくないのです。子供たちの思考は柔軟です。
興味を持ったことは、どんどん知りたいのです。覚えたいのです。使いたいのです。
そんな知的好奇心一杯の子供を退屈させる授業だけはしないで下さいね >地方公務員の方
English Lesson
昨日は中1の英語の授業でした。
生徒にとって初めての英語なので楽しい授業を心掛けて
かなりテンションを上げて行っています。
昨日は単語を発音する前に、その単語をアルファベットの綴りで発音して、
そのあとに単語の発音をしていきました。
例えば、pen ならば、P・E・N と読んでから、pen と発音させます。
これをずっと続けるという訳ではありませんが、
まずはアルファベットと単語の発音を関連付けて
覚えてもらおうと思っています。
上手く言えなくてもいいから、真似してね、と言いながら
30分ぐらいやりました。
最後の方ではみんなある程度しっかり発音していました。
もちろん、ネイティブのようにはいきませんが・・・。
egg は「いー、じ(ー)、じー!」
なかなか笑えました。
次回も楽しくて興味を引く授業を目指していきます。
生徒にとって初めての英語なので楽しい授業を心掛けて
かなりテンションを上げて行っています。
昨日は単語を発音する前に、その単語をアルファベットの綴りで発音して、
そのあとに単語の発音をしていきました。
例えば、pen ならば、P・E・N と読んでから、pen と発音させます。
これをずっと続けるという訳ではありませんが、
まずはアルファベットと単語の発音を関連付けて
覚えてもらおうと思っています。
上手く言えなくてもいいから、真似してね、と言いながら
30分ぐらいやりました。
最後の方ではみんなある程度しっかり発音していました。
もちろん、ネイティブのようにはいきませんが・・・。
egg は「いー、じ(ー)、じー!」
なかなか笑えました。
次回も楽しくて興味を引く授業を目指していきます。
お気に入りサイト
クリックで救える命がある。
http://www.dff.jp/
とりあえず、こういう企業理念は評価出来ます。
日本にいると分からなくなることがたくさんあります。
大量の情報が流れているのに、大切な情報は足りない気がします。
知らなくていいことを知ってしまい、
本当に知らなければならないことを
知ることの出来ない子供達を、
少しでも減らすことが出来たらと、
思う日が、たまにあります。
http://www.dff.jp/
とりあえず、こういう企業理念は評価出来ます。
日本にいると分からなくなることがたくさんあります。
大量の情報が流れているのに、大切な情報は足りない気がします。
知らなくていいことを知ってしまい、
本当に知らなければならないことを
知ることの出来ない子供達を、
少しでも減らすことが出来たらと、
思う日が、たまにあります。
I don't like Mondays
著作権が関係ないなら、全文載せたいところですが、
後から削除することになるのも面倒なので、
日本語訳(恥ずかしいですが自作で)を少し、書いてみます。
父親に溺愛されている愛娘が
友達みんなを学校に来させないことを
してしまったんだ
理由を聞かせてよ
理由なんかないんだって
月曜日が好きじゃないだけ
銃をぶっ放して、すべてを壊したかっただけ
アメリカで30年くらい前に起きた事件を描いた歌です。
アメリカは病んでいます。
相変わらず、こんな事件がたびたび起きてしまいます。
マイケル・ムーア監督(華氏911)のボウリング・フォー・コロンバインでも、
取り上げたばかりだったのに、また今年、同じような事件が起きてしまいました。
そして、昨年、日本でも悲しい事件が起こってしまいました。
僕のような人間が何をしようとも意味ないのでしょうが、
少なくとも、知り合った子供達から被害者も加害者も
出したくありません。
以前、勤めていた塾で、
「子供は大人の背中を見て育ちます。」
という内容で、学力の低下をなんとかしたいという記事を、
塾の定期的なお知らせに載せようとしたところ、ストップが入り、没にされました。
それでは親がダメだからと言っているように聞こえるから、という理由で。
真意は社会全体が、子供にとっての大人の背中だったのですが、
まあ、経営者の意思もありますし、ちょっと過激なのかなと思いましたが、
生まれた赤ちゃんに悪人はいません。が、
育っていく過程で、変化していきます。
人間だから、いろいろな特性を持っています。が、
大人の社会がもっとまともなら、子供だって・・・。
と思ったのです。ただそれだけでした。
僕だって、そんなに立派な人間ではありません。
でも、この職業を選んだ以上、自分の生徒には背中を見られてしまいます。
しかも、少なからず影響を与えつつ。
だから、というわけではありませんが、
一所懸命にやっている姿と
楽しそうに働いている姿を見せたいと思います。
“I don't like Mondays”
Lyrics and music by Bob Geldof
Taken from the album "The Fine Art of Surfacing"
後から削除することになるのも面倒なので、
日本語訳(恥ずかしいですが自作で)を少し、書いてみます。
父親に溺愛されている愛娘が
友達みんなを学校に来させないことを
してしまったんだ
理由を聞かせてよ
理由なんかないんだって
月曜日が好きじゃないだけ
銃をぶっ放して、すべてを壊したかっただけ
アメリカで30年くらい前に起きた事件を描いた歌です。
アメリカは病んでいます。
相変わらず、こんな事件がたびたび起きてしまいます。
マイケル・ムーア監督(華氏911)のボウリング・フォー・コロンバインでも、
取り上げたばかりだったのに、また今年、同じような事件が起きてしまいました。
そして、昨年、日本でも悲しい事件が起こってしまいました。
僕のような人間が何をしようとも意味ないのでしょうが、
少なくとも、知り合った子供達から被害者も加害者も
出したくありません。
以前、勤めていた塾で、
「子供は大人の背中を見て育ちます。」
という内容で、学力の低下をなんとかしたいという記事を、
塾の定期的なお知らせに載せようとしたところ、ストップが入り、没にされました。
それでは親がダメだからと言っているように聞こえるから、という理由で。
真意は社会全体が、子供にとっての大人の背中だったのですが、
まあ、経営者の意思もありますし、ちょっと過激なのかなと思いましたが、
生まれた赤ちゃんに悪人はいません。が、
育っていく過程で、変化していきます。
人間だから、いろいろな特性を持っています。が、
大人の社会がもっとまともなら、子供だって・・・。
と思ったのです。ただそれだけでした。
僕だって、そんなに立派な人間ではありません。
でも、この職業を選んだ以上、自分の生徒には背中を見られてしまいます。
しかも、少なからず影響を与えつつ。
だから、というわけではありませんが、
一所懸命にやっている姿と
楽しそうに働いている姿を見せたいと思います。
“I don't like Mondays”
Lyrics and music by Bob Geldof
Taken from the album "The Fine Art of Surfacing"
教科書
一応というか、大いに関係する問題なので、自分の意見を忘れないように、
ここに記します。
今朝も朝から各局の報道番組に政治家や評論家が何か述べられていましたが、
ここでも、勉強する当事者の子供は置き去りでした。
しばらく見ていましたが、誰一人、教科書を使って勉強していく子供の立場で、
しっかりと意義を唱えた方はいらっしゃいませんでした。
もしも、僕がテレビを消した後に述べられていたとしたら、申し訳ございません。
といっても、誰に謝るということではありませんが。
隣国の民衆の行動もどうかとは思いますし、当国の政府の対応にも、
またそんな問題を引き起こした教科書をお作りになった当事者である諸先生方にも、
もちろん疑問符は付きます。
歴史に限らず、良い教科書とは何でしょう。
僕個人の考えでは、子供たちが読み易いと思い、それを使う教師が使い易いもの。
それだけです。記述があろうとなかろうと、
教える先生は教えるでしょうし、教えない先生は教えないでしょうから。
もちろん、教科書は大切なツールではありますが、
それ以上にそれを使う教師の質の方が問題になるべきで、
なにを無駄な討論をと、見識の狭い僕は思ってしまいます。
先日、都立高校2年生の生徒が新しい英語の教科書を見せてくれました。
読みたくなる程、面白そうでした。
水中カメラマンの中村征夫さんのお話に始まり、
<もっともこの分野では、もう一人の中村、中村宏治さんの方が評価は高いと思いますが>
U2 のボーカリスト“ボノ”のお話、
<もちろん Band Aid のお話、iPod ではありません>
そして、世界的名著「沈黙の春」の著者“レイチェル・カーソン”の話と続きます。
僕にとっては、なんて興味深い教科書でしょう。
これを使って英語を教えることが出来るなんて、うらやましいとさえ思いました。
全ての教科書がダメな訳じゃありません。
しかし、ダメなものがあるのも事実です。
学校の先生方のご苦労は分かっているつもりですから、
せめて、問題の無い、分かり易い、使い易い教科書を、
「誰か、誰か、作ってあげて下さい!」(セカチュウの森山くんで読んで下さい。)
ここに記します。
今朝も朝から各局の報道番組に政治家や評論家が何か述べられていましたが、
ここでも、勉強する当事者の子供は置き去りでした。
しばらく見ていましたが、誰一人、教科書を使って勉強していく子供の立場で、
しっかりと意義を唱えた方はいらっしゃいませんでした。
もしも、僕がテレビを消した後に述べられていたとしたら、申し訳ございません。
といっても、誰に謝るということではありませんが。
隣国の民衆の行動もどうかとは思いますし、当国の政府の対応にも、
またそんな問題を引き起こした教科書をお作りになった当事者である諸先生方にも、
もちろん疑問符は付きます。
歴史に限らず、良い教科書とは何でしょう。
僕個人の考えでは、子供たちが読み易いと思い、それを使う教師が使い易いもの。
それだけです。記述があろうとなかろうと、
教える先生は教えるでしょうし、教えない先生は教えないでしょうから。
もちろん、教科書は大切なツールではありますが、
それ以上にそれを使う教師の質の方が問題になるべきで、
なにを無駄な討論をと、見識の狭い僕は思ってしまいます。
先日、都立高校2年生の生徒が新しい英語の教科書を見せてくれました。
読みたくなる程、面白そうでした。
水中カメラマンの中村征夫さんのお話に始まり、
<もっともこの分野では、もう一人の中村、中村宏治さんの方が評価は高いと思いますが>
U2 のボーカリスト“ボノ”のお話、
<もちろん Band Aid のお話、iPod ではありません>
そして、世界的名著「沈黙の春」の著者“レイチェル・カーソン”の話と続きます。
僕にとっては、なんて興味深い教科書でしょう。
これを使って英語を教えることが出来るなんて、うらやましいとさえ思いました。
全ての教科書がダメな訳じゃありません。
しかし、ダメなものがあるのも事実です。
学校の先生方のご苦労は分かっているつもりですから、
せめて、問題の無い、分かり易い、使い易い教科書を、
「誰か、誰か、作ってあげて下さい!」(セカチュウの森山くんで読んで下さい。)
子供の人格って
中学生なら自分の意志で志望校を決めることでしょう。
まあ15歳ですから、昔なら社会に出て働いている年齢だったと思いますから。
しかし、中学受験、つまり小学生となると、ちょっと状況が違ってきます。
この教室の小6の二人も、受験生です。都立の中高6年一貫校を受ける予定です。
小5の生徒も小4の生徒も受験を考えているようです。
もちろん、本人ではなく、保護者の方が、ですが。
さあ、ここからですが、勉強するのは本人です。
本人にやる気があればいいのですが、無い場合、やる気を出させるには
どうすれば良いのでしょう?そして、それは、誰がやるのでしょう?
僕自身、中学受験を行い、都内のまあ有数の私立中に通いましたが、
なんと当時、自分で受験をすると宣言し、勉強を始めたのです。
ですから、親にとっては青天の霹靂だったことでしょう。
なにしろ、下町の受験て何?というような、地域に住んでいたのですから。
<今も住んでおりますが。>
それからが大変でした。まさに受験戦争真っ只中の戦場に、
下町育ちのやんちゃ坊主と何の知識も無い母親が
飛び込んでいった訳ですから。
当時、日能研は創設間もない頃で、名門は四谷大塚、二番手に日進という時代、
小6から突然始めた受験勉強、四谷は遅くても小5からが基本だったと思いますが、
もちろん、四谷に入れる訳も無く、
とりあえず、近所の大学生のお兄さんに勉強を教わりました。もちろん有料です。
そして、当時誰でも受け入れてくれた、日能研に入塾し、
日曜日ごとに四谷大塚と日能研のテストをダブルヘッダーで受け、
週何回か家庭教師がやってくるという一年が始まりました。
母親の苦労は、と言えば、大変なものだったと当時も今も実感していますが、
それでも、主体は私自身であって、勉強の大変さ、面白さ、やり方を学び、
そして不合格のくやしさと、合格の喜びを知ったのも、
本当に私だけであったと思います。
母親は母親で自慢の息子、それで十分。仮に合格してもしなくても、息子は息子。
それだけだと思います。
でも、やさしい子供は親の期待に応えようと苦しむでしょう。
特に上手く行かない時は、親も子供を思って、必要以上に言葉が過ぎることも
あるでしょう。
僕は子供に言っています。
何でも過ぎはダメだよと、勉強し過ぎなんて、最悪だよって。
遊び過ぎ、テレビを見過ぎ、ゲームをやり過ぎもダメだよって。
ずっと、言い続けようと思っています。
昔の人の言葉の重さを本当に感じるようになりました。
まあ15歳ですから、昔なら社会に出て働いている年齢だったと思いますから。
しかし、中学受験、つまり小学生となると、ちょっと状況が違ってきます。
この教室の小6の二人も、受験生です。都立の中高6年一貫校を受ける予定です。
小5の生徒も小4の生徒も受験を考えているようです。
もちろん、本人ではなく、保護者の方が、ですが。
さあ、ここからですが、勉強するのは本人です。
本人にやる気があればいいのですが、無い場合、やる気を出させるには
どうすれば良いのでしょう?そして、それは、誰がやるのでしょう?
僕自身、中学受験を行い、都内のまあ有数の私立中に通いましたが、
なんと当時、自分で受験をすると宣言し、勉強を始めたのです。
ですから、親にとっては青天の霹靂だったことでしょう。
なにしろ、下町の受験て何?というような、地域に住んでいたのですから。
<今も住んでおりますが。>
それからが大変でした。まさに受験戦争真っ只中の戦場に、
下町育ちのやんちゃ坊主と何の知識も無い母親が
飛び込んでいった訳ですから。
当時、日能研は創設間もない頃で、名門は四谷大塚、二番手に日進という時代、
小6から突然始めた受験勉強、四谷は遅くても小5からが基本だったと思いますが、
もちろん、四谷に入れる訳も無く、
とりあえず、近所の大学生のお兄さんに勉強を教わりました。もちろん有料です。
そして、当時誰でも受け入れてくれた、日能研に入塾し、
日曜日ごとに四谷大塚と日能研のテストをダブルヘッダーで受け、
週何回か家庭教師がやってくるという一年が始まりました。
母親の苦労は、と言えば、大変なものだったと当時も今も実感していますが、
それでも、主体は私自身であって、勉強の大変さ、面白さ、やり方を学び、
そして不合格のくやしさと、合格の喜びを知ったのも、
本当に私だけであったと思います。
母親は母親で自慢の息子、それで十分。仮に合格してもしなくても、息子は息子。
それだけだと思います。
でも、やさしい子供は親の期待に応えようと苦しむでしょう。
特に上手く行かない時は、親も子供を思って、必要以上に言葉が過ぎることも
あるでしょう。
僕は子供に言っています。
何でも過ぎはダメだよと、勉強し過ぎなんて、最悪だよって。
遊び過ぎ、テレビを見過ぎ、ゲームをやり過ぎもダメだよって。
ずっと、言い続けようと思っています。
昔の人の言葉の重さを本当に感じるようになりました。