new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~ -9ページ目

障害者用キーパッド 「RIVO」

以前、販売されていた「RIVO」。
一部、入力できない文字があったり、無理やりローマ字入力であったために使い物にならなかった。

けんど、今回のバージョンアップで文字入力もガラ携と同じ数値キー入力でできるようになったそうな。

iPhone、iPadにも対応! 障害者用キーパッド 「RIVO」 視覚障害者

その使用デモンストレーションもかねて、、大阪のマツダさんがパソコンで配信している、「ShinとYukakoのAccessibility Stream」
で実演があった。
おぅ。
二つのキーの組み合わせでいろんな操作を覚えなければいけないが、これは使えそうである。

今迄はアイホン5でのタッチ操作はストレスなく音声聞いてできていたが、文字入力だけはどうにも慣れずに、契約を残しているらくらくホンでメールの送受信をやっていた。

けんど、このRIVOを使えば、文字入力を克服できそうである。

けんど、ちと価格が税抜きで13000円と高い。
けんど、これを使いこなせば、らくらくホンからほんまの意味で卒業できるかもしれん。

IOS7になり再度バージョンアップされたら購入を考えようと思うのでした。

akai ewi4000sw

やばい

ウィンドシンセサイザのakai ewi4000sを、毎夜、検索してその操作方法なんぞを ユーチューブで聞いていた。

【イシバシ楽器】 宮崎隆睦氏によるEWI4000S解説ムービー videos (page 1) - YourTube

やはりewi usbでなく90000円台と高価ではあっても ewi4000sが楽器演奏としては優れているようである。

上のチュートリアルの動画を聞いていてもどうにか演奏できそうな感じである。

しかも6月27日よりモデルチェンジされたakai ewi4000swも新発売とのこと。

やばい、やばいです。
奥さんには
「老後の趣味として、楽器を始めようと思う。
デジタルシンセでサックスみたいな楽器。
けんど、ちと高いんじゃよね。」
と伏線をはっておく。

口がさけても96000円とは」言えない。

今ならモデルチェンジの新商品でソフトケースと音源アダプタが無料でつく。

あーーもうちと様子をみよう。
けんど、これ、ヘッドホンでしか音が聞けないので、外付けのスピーカーを10000円くらいで別途購入せんといけんし。

あーー、やばい。
けんど、欲しい。

AKAI EWI4000S

この年になって何か楽器を演奏できないかと考えた。

そういえば、
T-SQUARE TRUTH
で演奏しているサックスみたいな音色。
これってデジタルホンみたいなもんかと調べてみた。

するとこの楽器は、ウィンドゥシンセサイザの一種である、AKAIが作っているEWI4000Sだそうな。
なんじゃこりゃ。
紹介のHPには画像も出ているみたいだが見えないわしにはどげな楽器化がようわからん。

もうちと調べてみる。
Akai Professional.LP EWI ウィンドシンセサイザEWI USBは誰もがなじみのあるリコーダと同等の運指(サキソフォン準拠)で、管楽器が未経験の方や初心者の方でも気軽に演奏を始められ、かつ比較的簡単に演奏をマスタできます
もちろん金管/木管楽器に慣れ親しんだ方なら、EWI USBの運指モードを「EVIフィンガリング・モード(トランペット運指準拠)」、サキソフォンに近い運指モード(さらにはフルートやオーボエの運指も可能)に切り替える事で、EWI USBで、艶やかでみずみずしい息吹を感じさせる演奏が行えます

100種類の音源が内臓されていて、マウスピースでの息の吹き込み方や指の操作で自由な音色で演奏ができるんじゃと。

「AKAI EWI」の語句でユーチューブで検索すると、どのようにこの楽器を操作するかがわかると思う。

厳密には、AKAI EWI4000SとAKAI EWI usbは違い、前者はこの楽器本体だけで音が出る。
後者はusbケーブルでパソコンにつなぎ、専用のソフトをインストールして演奏するのである。

前者は90000円くらいし、後者は30000円くらいである。

ようしゃ、こうちゃろうかと思ったが、ちと高価なので、もうちと考えようと思ったのでした。

太平洋戦争

先日、永遠の0を聞いてから太平洋戦争や0戦関連の本やドキュメントを聞いたりした。

わずか65年くらい前におこったできごとの全容がわかったような気がする。

そして、そのくらいのことでわかったような気になるのもおかしいかもしれんが、戦争当時の今の日本人の気持ちは変わってないような気がする。

一般市民もそうだが、日本を代表する人々も違った意味で根本は変わっていないような気がする。

けんど、あの時とは違い、軍事力や戦い方も進歩しているので、むちゃはできないのであろう。

ひょっとして、もう一度聞き直した、テレビアニメの「地球へ」みたいなことにならなければいいんじゃがね。

永遠の0

海賊と呼ばれた男はあまりに長すぎ、一時中断。
代わりに永遠の0を聞いた。

これはすごい。
今年の12月に映画放映されるとのことだが、途中で何度も泣いてしまった。

過去、日本はこげなことをしていたのか?
人間を機械以下にとらえていたのか?

こんなことが2度とあってはいけないと思ったのでした。

けんど、0戦にはまってしまい、giaoで無料の0戦関連のドキュメンタリドラマを聞いてしまったのでした。
そんな自分も怖い。

iPhoneにPCは必須?

わしのブログに、今後iPhoneを購入したいとコメントをいただいた。

前のわしの投稿にも書いているように、iPhoneは音声操作できる優秀な機器である。

けんど、今回コメントいただいた方は、現在パソコンでのネット環境がないとのこと。

あれっ?
iPhoneっってパソコンなくても大丈夫だったけ?

わしがiPhone購入する前にパソコンで検索しいろんな事前の設定方法などを確認していたが、その中でもパソコンにITuneを入れて音楽を同期したり、バックアップとったりするなんてことが書いてあった。

iPhoneは通常の携帯電話、スマートホンとは違い、パソコンありきでパソコンがあるからこそ最大限にその機能を使用することができるなんてことも書いてあったような気がする。

けんど、実際わしがiPhoneを購入し、電話とメール以外で活用するのにパソコンがどうしても必要であったか?と考えてみると、ようわからん。

そこでネットでググぅてみると、以下のような情報を発見。

「iPhoneにPCは必須?」「必要ならMac?Windows?」をまとめてみた。 - たのしいiPhone! AppBank


ここから、内容抜粋

iPhone をフルに活かすならパソコンは必須と言われますが、何かとお金がかかるので、買う必要があるかはきちんと把握したい

ところ。
どんな時にPCが必要か
iPhone を使う上でパソコンが必要になるのは以下の場合に限られます。
音楽 CD の曲を取り込んで iPhone で聞く
iPhone で撮影した写真・動画を整理して保管する
iPhone で作成したデータを PC で活用する
iPhone の完全なバックアップを作成する
上記に当てはまらないのであれば、iPhone を使う上でパソコンは必要ありません。
しかし、別途 Wi-Fi 回線は必要になります。PC がない場合、iPhone をバックアップするには Wi-Fi 回線を使って iCloud と同期するしか方法がないからです。

抜粋ここまで

すでにパソコン持っているわしにはようわからん内容である。
ある程度パソコンの操作、視覚障碍者としての音声操作には慣れているわしではあるが、Iクラウドを使ってのバックアップやITuneでの同期となると今一つピンとこないのである。

それに、iPhone購入後のメールやその他の初期設定などがちょっといたしい。
わしの場合は、晴眼の娘とiPhone同時に5を購入し、事前にわしがパソコンでググって設定方法などをまとめて、それをもとに娘にiPhoneでの操作をしてもらい設定をした。

大学生の娘は携帯電話やパソコンの操作にも慣れていたので、いきなりでもスイスイとiPhoneでのふりっく操作ができた。

一方、視覚障害であるわしはそれら設定をしてもらいボイスオーバーでの音声操作ができるようにして、ネットで音声操作を解説しているサイトやMLなどで勉強しながら、やっと文字入力以外はストレスなく操作できるようになった。

時間がかかりますです。
けんど、」最初からボイスオーバーなど視覚障碍者のための機能が組み込まれているので、他のスマートホンにどきょめんととーかーなど入れて操作するより、格段に操作しやすいと思う。


れと、パソコンでの音声操作の経験がなく、いきなりiPhoneを持つのであれば操作に慣れるまでは外付けの専用のキーボードが必須だと思う。
それら、環境があれば、パソコンなくても大丈夫なのかなぁ?

けんどやっぱし、わしは安いパソコンとワイファイ環境が自宅にある方がいいと思う。
けんど、晴眼者とは違い、ただパソコン購入するだけでなく、スクリーンリーダーも購入しなくちゃいけんし、悩ましいですね。

百田 尚樹

送らばせながら、百田 尚樹の本を聞き出した。

どんなもんかと「モンスター」を聞いてみて、一気に聞いてしまった。

次は、人気のある本でも上位にランキングされている「海賊と呼ばれた男」を聞き出した。」
つかみはOK。
最初から引き込まれて聞いている。

この「海賊と呼ばれた男」って、映画化かドラマ化されたんだっけ?

上下とあるので性根入れて聞いてやろうと思うのでした。

リニューアルの姫路駅前

先日やっとオープンした駅ビルと地下街。
奥さんとでかける用事があり、昼飯食おうと散策してみた。

思ったより、都会っぽくしあがっている。
見ることはできないがなんとなくおしゃれっぽくなったようだ。

どこかで飯を食おうと思ったが、どこも昼時で行列ができている。
けっきょく前からある山陽百貨店近くのロッテリアでハンバーガーを食った。

最近、昼間はもちろん、夕飯時も子供がいることが少なく、奥さんと二人で向かい合って飯を食うことも多くなった。

ちょっと手のかかる申請手続きも一段落したこともあってか、久々に会話がはずんだ。

やっぱし、気心がしれた奥さんが一番だと思ったのでした。

アイホン アプリ BlindSquare

アイホンで使えるおもろいアプリを見つけた

BlindSquare

Foursquareの施設のデータベースを利用したなかなか便利そうな歩行支援アプリです
Version 1.42から日本語でも利用できるようになりました。
日本の施設の名前なども音声合成で読み上げます。
海外で使われているtomtomとかnavigonというナビゲーションアプリが日本語では使えないのでナビゲーションはしてもらえません。が、現在地から目的地までの位置関係がわかったり、それがどれくらいの角度なのか、クロックポジションだと何時方向なのかなど結構いろいろわかります。

後施設を検索してその周りをシュミレーションモードで行ったきになったりできる機能もあります。

これは無料でなく1700円とちょっと高いが購入し使ってみた。

通勤時の駅周辺を歩いている時、起動しアイホンを胸ポケットに入れて、ブルートゥース接続のヘッドセットを耳にさし歩く。

駅のコンコースに入ると駅の改札やホームの位置も正確に案内してくれ、周りにある飲食店やコンビニの位置も距離と角度で教えてくれる。

モードを変えると、今いる住所とどちらに向かって歩いているかを別途インストールした合成音声で定期的に案内してくれるのである。

バスの停留所やお城なども教えてくれて、けっこうおもしろいアプリであった。

まあ、いろいろと便利なアプリを使えておもしろいですねぇ。

モハメド・オマル・アブディン: わが盲想

今日の朝のNHKの教育ラジオの視覚障碍者番組でおもしろい本の紹介があった。



モハメド・オマル・アブディン: わが盲想

このホームページでも聞くことができるが、これらをまとめた本も出版されていて、サピエ図書館にもアップされている。
生まれた時から弱視で、12歳の時に視力を失う。19歳の時、視覚障害者を支援する団体の招きで来日、福井の盲学校で点字や鍼灸を学ぶ。その後、ふるさとスーダンの平和を築くための学問を学びたいとの痛切な思いから、日本の財団から奨学金を受け、東京外語大大学院で研究者となる。犠牲者200万人、2005年まで20年に及んだスーダンの内戦の歴史を検証しつつ、2011年の南部独立後のスーダンを見守り、祖国平和のために発言を続ける。ブラインドサッカーの選手としても活躍しており、たまハッサーズのストライカーとして日本選手権で優勝を3回経験している。


わしはサピエ図書館で本をダウンして一気に聞いてしまった。

わしと同じ網膜色素変性症で見え方も似ており、視覚障害として日本にきての体験が書かれていておもしろかった。

素の内容が上のHPでも回を分けて聞くことができる。
久々におもろい本でしたね。