new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~ -11ページ目

姪の結婚式

妻は兄が3人、弟が一人いる。
わしには姉が一人いる。

その子供たちはほとんどが同じ年頃である。

昨年はわしの姉の二人の子供の結婚式に出席した。
いったん、始まると続きそうな予感がしていた。

さっそく、今年の5月の連休に、妻の弟の娘の結婚式がある。
九州の久留米である。
一般の人はゴールデンウィークで休みなのでええじゃろうが、スーパーに勤めるわしとデイサービスに努める妻は基本的にゴールデンウィークもくそもないのである。

よって、5月4日の結婚式の前日は、仕事を終えてから新幹線で久留米まで行き前泊することとした。
久留米ステーションホテルにネットで予約を入れる。
すでにシングルしか残っていないがどうにか予約できた。

次は新幹線と特急の指定席の予約。
ちょうど一か月前から購入できるので、会社の帰りに駅のみどりの窓口へ寄る。

ゲゲ。
めっちゃ並んでいる。
皆、同じことを考えているんじゃろう。

「列の最後はどこですかぁ?」
などと、白杖をかざして叫ぶと、恒例のおっさんが場所を教えてくれる。
30分くらい並んでどうにか指定席と乗車券の購入完了。

見えないわしが切符を買うとなるとちとややこしい。
頭の中で列車の連結を想像しながら、窓口のお姉ちゃんの乗り継ぎ候補を聞く。
時間と列車が決まったら席をどこにするか?
これも頭で想像してトイレ近くの入り口近くで頼む。

支払はクレジットカードなのでサイン必要。
サインする場所があいている必殺カードを持っているのでそれを署名の箇所にあててもらって自筆でサインする。

久しぶりに文字を書く。
自分の名前なので感じは忘れていないが、思うように書けない。

そう、指でボールペン持っての力の入れ具合がようわからんのである。

どんな風に書けているのかわからんがどうにか署名完了。

そして、最後に、
「これが行の乗車券、これが新幹線指定席特急券」
と説明を聞きながら袋に入れてもらうが、耳で聞いて確認するしかない。
見えれば、自分でも確認できるが、それができんのでどうも不安である。

自宅に帰ってから娘に、あらためて読んでもらい納得した。
面倒である。

久留米は鹿児島への九州新幹線が通っているので、博多で「つばめ」なる新幹線で乗り継ぎ、15分で久留米に到着する。
便利になったね。

4日の結婚式の後は、妻の兄弟や親せき連中と一緒にマイクロバスで長崎県諫早の妻の実家に行く。
翌日の5日に実家近くで父親の88歳の米寿のお祝いをするそうな。

その夕方には特急の「かもめで博多まで行き、博多からは「のぞみ」で姫路に8時30分には付く。

1か月前から、こげにバタバタせんにゃあいけんので苦労しましたです。
まあ、これで、一安心かなぁ?

快調 LENOBOくん

会社のパソコンが新しくなって2か月、自宅のパソコンが新しくなって1か月。
両方、LENOVOくん。

会社の前のノートもLENOVOくんだったので、とっても使いやすい。
マシンも快調に動いている。
なんといってもサクサク感とキータッチの感触がええ。

自宅のLENOBOくんはファンクションキーの動作がちと違う。
普通ならFNキーとの組み合わせで、ボリュームアップしたりダウンしたりするようになっているんじゃが、このLENOVOくんは逆にFNキーとの組み合わせでカナ文字変換や編集モードになる。
これはちといたしいが、慣れればええのかも。
けんど、会社のパソコンとま反対の操作となるので、頭の切り替えが大変である。
まあ、価格のわりに品質はええのでよしとしましょう。

姫路駅前大改装

姫路駅を含めた大改装が続いて数年になる。

姫路駅自体は完成しているが、姫路城がある北側駅前はずっと大工事をしたままであった。

今日地下街が新たに改装オープンしたということで、数回目の北側から駅のコンコースに入るまでの道のりの変更があった。

見えないわしには、誘導ブロックを頼りにするしかなく、またかとの思いもあったが、とにかく駅を通り過ぎ会社に向かわなければいけないので、いつものガードマンさんをつかまえて、帰りのために数分往復し練習した。

あとから聞くと、今までとは違い、大きく駅前が開け、その右端に誘導ブロックがひかれているのとのこと。

また、しばらくは悩みながら通勤しませう。

母親の2度目の退院

母親が家で転倒し腕の骨にひびが入り2週間が経った。
ようやっと段取りがつき、明日退院することとなった。

診断書では上腕骨骨折と書いてあるが、ポッキリ折れていると手術が必要であったがそこまでいかずギブスをはめての治療となるようである。

けんど、せっかく自力でトイレなどに行けるようになっていたのに、病院では看護師さんのサポートが必要であり、さいさい呼ぶわけにもいかず、夜間などはトレーニングパンツをはいている。

病院にいれば食事や危険なことには遭遇しないだろうが、その分、自分の自由な行動はできないのである。
これは昨年の3か月にわたる入院時でわかったことである。

退院し、自宅に戻って、転倒した場所の壁に新たに手すりをつけたり、デイサービス復活のためにケアマネさんを呼ぶように段取りしている。

今回は親父にそれら段取りをまかせようと思ったが、84歳の高齢では頭がうまく回らず、結局わしが今秋に入って、入院先の地域医療連携室の担当やケアマネさんに電話しすべて段取りをした。

けんど、今回は母おいやの左手が使えないので、妻が1週間ほど会社を休むこととした。
とは言ってもずっと家にいるのでなく、いつでも自由に行動をとれるようにとりあえず有給休暇をかましているのである。

わしはあるていど休みは自由にとれるが見えないので、正直、そばにいても何の役にもたたないのである。
段取りするくらいしかできないのでちとくやしい。

早く母親を自宅に戻してあげて、ゆっくりしてもらおうと思うのでした。

広瀬香美の声

ひさしぶりにYoutubeで昔の歌手の歌を検索して聞いていると、広瀬香美の歌が出てきた。
そう言えば、時々テレビに出演して歌う彼女のp声が低くなったような気がした。

1966年生まれだから、今年47歳。
加齢によるものかと、よくあることねって感じで聞いていた。

少し気になり、ほんとは何が原因かとぐぐってみたら、昔の歌い方とは違い、体全体でちょっとハスキーにはなったが、比べものにならないくらいい歌唱力はアップしてるんだそうな。


広瀬香美 愛があれば大丈夫 ( 2011 香美別邸 ) - YouTube

これ聞いていると、確かにとうなづけるような気もするね。

生の演奏と歌を聞いたらもっと感動するんじゃろうね。

仕事が一段落

決算時期での仕事が一段落ついた。
そして今日と明日の2連休である。
さあて、何をしようか?

そう言えば、会社の席の近くの社員が57歳で早期退職することとなった。
それも独身であること、株や為替などで年間数百万円の利益を得ていること。
それに貯金も多くあることだからこそできるのであろう。

会社辞めても、それらに力を入れて老後の生活を過ごすのであろう。

わしはそげなことはようせんです。
一応、65歳定年制を採用しているので、あと14年は勤められる。
けんど、あるていど子供たちなどのめどがつけば65歳ギリギリまでは勤めることはないかもです。
それこそ、パソコンおたくでドップリつかるのもええかもですね。

いやいや、もうひとがんばりせねばです。

おふくろの再入院

母親が先週の金曜日自宅で転倒し肩の骨にひびが入り再入院した。

昨年末に2か月間、リハビリ入院していた同じ病院である。

昨年11月末に3か月間の入院から自宅に戻り3か月半、ちょうど、おふくろ自身も家族の皆も、一息つくよい機会となったのかもしれない。

長くは入院しないだろうから、再び自宅に戻ったら暖かくおふくろを迎えてあげようと思う。

パソコン教室 終了

明日の教室でわしの講師とするパソコン教室が終了する。
2年間の教室開催じゃった。

4月からどのようになるかは、生徒の皆さんと開催もとの会の役員で決められるであろう。

基本的なこと、メールの送受信、ネット閲覧、サピエ図書の操作、スカイプ、ブログ、その他、ひととおりのことは教えたと思う。

しばらくは母親の介護、家族のこと仕事に専念することとする。

けんど、このブログは定期的に更新していきませう。

リカバリディスクの作成

わしと奥さんの新しい2台のパソコン設定も完了し、スムーズに使用している。

そこで両方のリカバリディスクを作成しておくこととした。

シンクパッドもレッツノートもリカバリユーティリティを使えば、音声でも操作可能であった。

けんど両方とも時間がそれぞれで1時間近くかかった。

途中の状況を確認するには、PC-TALKERのCTRL プラス Alt プラス 上下矢印で読まそうと思たがだめ。

そこで、マウスのポインタを読む設定にして、そこらへんをマウスでなぞると進行状況を細かく確認できた。

これで、いつHDDがぶっこわれても大丈夫じゃね。

手のひら湿疹

昨年の春くらいから手のひら湿疹に悩まされている。

皮膚科にも通院し、塗薬をもらい治療はしているがなかなか治らない。

おまけに仕事で一日中キーボードをたたいているので、特に指先が痛いのである。

そこで、木綿の手袋をネットで注文し、今日届いた。

サイズをmとしたのだが、実際に手にはめてみると小さい。
女性用のMは小さめのわしの手でもだめみたいである。

225円と高価なものではないので今度はLサイズを頼んでみることとした。

小さめではあるがはめてみるとピッタリでパソコンを操作していてもあまり支障がないようである。

会社に持って行って試してみようと思うのでした。