地震前兆電波★千葉流山観測点★

地震前兆電波★千葉流山観測点★

2005年8月21日観測開始★アンテナ1ch:垂直偏波系★49.5MHz★サンプリング:0.1秒

システムの詳細 http://www.h7.dion.ne.jp/~di_luce/nry.htm
<リアルタイムデータ> http://www.h7.dion.ne.jp/~di_luce/nry/latest.csv

グラフの見方と予測モデルの解説 http://www.h7.dion.ne.jp/~di_luce/nry02.htm

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緊急更新 第11報:7月29日から現在までのノイズについて

流山観測点の08月17日から現在までの観測状況は下記の通りです。
0817-31-03
概況:


[ノイズ状況]


8月20日のプログでお知らせしたとおり、
8月16日から続いた、ノイズが高い状況は、
8月20日に一度収束したように見えましたが、その後再び、
ノイズが高い状態になり=ノイズρ、
8月23日にはB型ノイズの、ノイズσ、ノイズτを観測し、
8月24日にもB型ノイズの、ノイズυを観測した。
20日の例もあるので、明日以降のノイズ状況を見てみないと確定は出来ないが、
25日のノイズ定常レベルは、概ね15mVで、
TV視聴時のノイズレベルも、極端に高くなることがなく、正常に戻っており、
一連のノイズが高い状況は、収束したのではと思われる。



[地震の発震状況]


19日から、関東のフィリピン海プレートに起因すると思われる
地震を、気象庁の一元化情報から抽出し、グラフに記載してみたが、
8月13日から始まった、千葉県東方沖での群発地震は、
8月18日を境に、ほぼ収束傾向にあると思われる。


この群発地震は、フィリピン海プレートと陸のプレートが、
千葉県東方沖で、南北にスロースリップを起こして発震した地震群であったのだが、
そのスロースリップによって南北に先進した千葉県東方沖付近のプレートとの整合性をとるために、
その後、8月19日からは、
栃木県北部や東京湾から静岡県西部にかけて、陸のプレートやフィリピン海プレートで小さな地震が続いている。


これは、同じく、フィリピン海プレートと陸のプレートが南北にスリップして発震した、
関東大震災の時にも見られ、その時は、
最初に神奈川県西部(小田原)で、ドッカンと急激にスリップして、
その後、それに引きずられるように、
山梨県中・西部、東京湾、千葉県東方沖 でM7クラスの余震が6イベント発生している。


今回は、規模こそ違うが、その逆で、最初に千葉県東方沖 でスロースリップを起こし、
それに引きずられる形で、神奈川県西部、山梨県中・西部、東京湾で、
小さな地震が起きて、陸のプレートやフィリピン海プレートが動いているということである。


この現象は、発震機構が同じ、南北に圧力軸を持つ逆断層型であった
2002年の千葉県東方沖の群発地震の際にも見られており、
その際の神奈川県西部の最大地震は、
2002年10月1日09:05:54 35゜25.7'N 139゜1.1'E D23km M:3.3 震度2
であった。


また、このように千葉県の西のエリアで、
表層の、フィリピン海プレートの活動によって地震が起こる場合は、
南から北に押しているフィリピン海プレートを、太平洋プレートが東から西に押し、
フィリピン海プレートが西に屈折することによって、引き裂かれ、出来た裂け目である
平塚沖から三浦半島にかけての相模トラフにも影響を及ぼし、
フィリピン海プレートが北進することにより、その下の西進する太平洋プレートとの境界で、
深さ100km前後の深発地震が発生するモノであるが、
2002年の群発地震の際には、M4.2、M:3.9の地震が発震しているが、
今回の群発地震では、まだ見られていない。




予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:


1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について


下記、「2.M5以上の地震について」で、まとめて行っています。



2.M5以上の地震について


まだ、もう数日様子を見てみないとわかりませんが、
千葉県東方沖のスロースリップによって南北に先進した千葉県東方沖付近のプレートとの整合性をとるために、
8月19日から続いていた、

栃木県北部や東京湾から静岡県西部にかけて、陸のプレートやフィリピン海プレートの地震も、
8月24日には、かなり減少し、やや収束傾向を示しているように思いますが、
現段階ではまだ、8月16日に提示した、予測モデルAに基づく今後の地震活動の見通しについて、
変更はありません。

緊急更新 第10報:7月29日から現在までのノイズについて

流山観測点の08月17日から現在までの観測状況は下記の通りです。
0817-31-02
概況:


8月16日から続いた、ノイズが高い状況は収束した模様です。

前回は、8月9日にノイズの収束を見て、
その一週間後の8月16日に
千葉県東方沖 ( 北緯35.4°、東経140.6°)
震源の深さ約30km、地震の規模(マグニチュード)5.3
の地震が発震しました。


今回は、微震の群発が、18日より、千葉県南部に移行しているように見えますので、
千葉県東方沖とは、違う場所での発震となると思われます。


さらに新たな段階に移行した可能性もあり、今後も注意深く経過を見守る必要があると思われます。


なお、予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通しについては、変更はありません。


緊急更新 第9報:7月29日から現在までのノイズについて

流山観測点の08月01日から現在までの観測状況は下記の通りです。
0801-16-03
0817-31
概況:


13日から、千葉県東方沖で、やや活発な地震活動が見られていましたが、
8月14日に、この千葉県東方沖を震源とするM3未満の小さな地震が
1時間の間に、何度も繰り返し起きるようになり、
16日には、04時15分頃に、
千葉県東方沖 ( 北緯35.4°、東経140.6°)
震源の深さ約30km、地震の規模(マグニチュード)5.3
の地震が発震しました。


また、18日には、04時14分頃に、深さ約23km、M4.8(暫定値)の地震があり、
この地震により、千葉県一宮町で震度5弱を観測したほか、関東地方を中心に震度4~1を観測しました。


これらの地震の発震機構は、南北方向に圧力軸を持つ逆断層型で、

フィリピン海プレートと陸のプレートの境界で発生した、

フィリピン海プレートの活動による地震と考えられます。


また、この周辺では、過去に、2003年9月20日M5.8(最大震度4)を最大とする地震活動があり、

この2003年9月20日の D70km M:5.8 千葉県南部の地震は
太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界で発生した地震で、
その後、
9月26日 D45km M:8.0 十勝沖
9月26日 D21km M:7.1 十勝沖
の、太平洋プレートと陸のプレートとの境界地震に繋がっているので、
この2003年9月20日の地震は、太平洋プレートの活動による地震と思われます。


また同じく、過去に、この周辺で発震した、
1987年12月17日 D58km M:6.7 千葉県東方沖の地震も、その前に、
1月14日 D119km M:6.6 十勝支庁南部
2月6日 D30km M:6.4 福島県沖
2月6日 D35km M:6.7 福島県沖
4月7日 D44km M:6.6 福島県沖
4月17日 D45km M:6.1 福島県沖
4月23日 D47km M:6.5 福島県沖
と発生しているので、これも太平洋プレートの活動による地震だと思われます。


これらの、過去の、千葉県東方沖で起きた地震活動は、

いずれも太平洋プレートの活動が起因の地震であり、

ここで、地震が起こる場合は、
同じく、太平洋プレートの活動によって頻繁に起こる茨城県沖や茨城県南部でも、
M4、M5クラスの有感地震が、ちょこちょこ間に発生しておりますが、
今回の千葉県東方沖地震では、茨城県南部・茨城県沖での有感地震は
ほとんど発震しておりません。


気象庁の発表でも、今回の一連の千葉県東方沖の地震は、

8月16日 D30 M5.8 や8月18日 D23 M4.8の地震ともに、
南北方向に圧力軸を持つ逆断層型とされており、
前述した、過去の
2003年9月20日の D70km M:5.8 千葉県南部や、
1987年12月17日 D58km M:6.7 千葉県東方沖の、
東西方向に圧力軸を持つ逆断層型とは、発震機構が異なっています。


過去にこの地域で、今回と同じような
南北方向に圧力軸を持つ逆断層型で、フィリピン海プレートと陸のプレートの境界で発生する発震機構
を持つ、地震活動が観測されたのは、
2002年9月1日~11月30日にかけてで、
その際には、最大は10 月5日のM3.7(最大震度2)の地震でありました。


また、その間に起きたその他の地域での大きな地震は、

9月16日 D10km M:5.5 鳥取県中部 最大震度4
10月14日 D53km M:6.1 青森県東方沖 最大震度5弱
11月3日 D46km M:6.3 宮城県沖 最大震度5弱
11月4日 D35km M:5.9 日向灘 最大震度5弱
11月17日 D496km M:7.0 オホーツク海南部 最大震度3

などの地震が発震しています。


また、今回の一連の地震のように、フィリピン海プレート上面における逆断層型の、
相似地震の震源は、これまで主に、
利根川の東岸、茨城県の板東市・常総市・守谷市などを震源とする地震や、
神奈県と東京都の境、町田市周辺を震源とする地震で顕著に見られています。


また、この千葉県東方沖のエリアは、1923年の関東大地震の際、翌日に起きた余震(M7.1)
の震源でもあります。




予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:


1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について


下記、「2.M5以上の地震について」で、まとめて行っています。



2.M5以上の地震について


概況でも述べたとおり、
この千葉県東方沖で地震活動が活発化することは、過去にもたびたび起こっていますが、
そのどれもが、東西方向に圧力軸を持つ逆断層型の発震機構の、
太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界で起こっているモノであり、

今回のように、南北方向に圧力軸を持つ逆断層型の発震機構の、
フィリピン海プレートと陸のプレートの境界で、地震活動が活発化した事例は、
過去の事例を遡ってみても、2002年のものだけと、極端に少ないです。


通常見られる、東西方向に圧力軸を持つ逆断層型の発震機構の、
太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界で起こっている地震活動ならば、
過去の事例から、
同じ東西方向に圧力軸を持つ逆断層型の発震機構で起こる茨城県南部の地震も頻繁に発震し、
その後、M6・M7の大きな地震が、今後太平洋プレートの沈み込み縁部にそって、
茨城県沖・福島県沖・宮城県沖・十勝沖などで起こる可能性が高い
と予測できます。


が、今回のように、南北方向に圧力軸を持つ逆断層型の発震機構の、
フィリピン海プレートと陸のプレートの境界で起きている地震活動の場合は、
東西方向に圧力軸を持つ逆断層型の発震機構で起こる茨城県南部の地震とは
発震機構が違うので、
この地震活動の影響により、茨城県南部で、頻繁に地震が発震することはありません。

事実、今までも、これだけ千葉県東方沖での地震が続いているのに、
茨城県南部では、全く地震が発震しておりません。


しかし、この、フィリピン海プレート上面における逆断層型の地震の、相似地震は、
利根川の東岸、茨城県の板東市・常総市・守谷市などを震源とする地震や、
神奈県と東京都の境の町田市周辺を震源とする地震で顕著に見られ、

過去には、1923年に起きた関東大震災の、翌日の余震(M7.1)の震源地になるなど、
千葉県より西側での地震発震と、より深く結びついています。


また、8月18日の、深さ約23km、M4.8(暫定値)の地震で、
千葉県一宮町で震度5弱を観測したことからもわかるとおり、
この南北方向に圧力軸を持つ逆断層型の発震機構の、
フィリピン海プレートと陸のプレートの境界で起こる地震は、
その下層である、フィリピン海プレートの下に潜り込む太平洋プレートとの境界で起こる、
東西方向に圧力軸を持つ逆断層型の地震とは違い、
震源が浅くなり、地震の規模(マグニチュード)が小さくても、局所的に強い揺れとなる可能性が高く、
警戒が必要です。


よって、過去の事例も少なく、予測は大変難しくなっていますが、

前回、8月16日のブログの予測を、そのままとします。

緊急更新 第8報:7月29日から現在までのノイズについて

流山観測点では、異常なノイズレベルの高い状態を観測した、

07月29日からのグラフの変動に注意してきましたが、

新たな段階に入った可能性があるために、8月1日からのグラフ掲載に切り替えます。


流山観測点の08月01日から現在までの観測状況は下記の通りです。


0801-06-02


概況:


ノイズ状況としては、
7月29日から8月2日まで観測された、V・W・Xや、
8月7日から8日まで観測されたδのような、
ノイズレベルが通常の2倍近く高くなり続ける現象は、
8月9日で収束し、9日のノイズεの後、
10日には、小さなB型ノイズη、小さなA型ノイズθを観測し、
15日には、A型ノイズのκ、λ、が観測され、
特に、15日深夜から16日未明にかけて観測されたA型ノイズ、ノイズμは、
過去最大級のA型ノイズレベルを観測しました。


一方、地震の発震状況は、
13日から、千葉県東方沖で、やや活発な地震活動が見られていましたが、
8月14日に、この千葉県東方沖を震源とするM3未満の小さな地震が
1時間の間に、何度も繰り返し起きるようになり、
16日には、04時15分頃に、
千葉県東方沖 ( 北緯35.4°、東経140.6°)
震源の深さ約30km、地震の規模(マグニチュード)5.3
の地震が発震しました。


8月14日から気象庁が発表した有感地震は、

平成19年08月16日09時22分頃 千葉県東方沖 M4.7 震度3 
平成19年08月16日08時32分頃 千葉県東方沖 M4.5 震度2 
平成19年08月16日08時30分頃 千葉県東方沖 M3.2 震度2 
平成19年08月16日08時20分頃 千葉県東方沖 M5.0 震度3 
平成19年08月16日07時47分頃 千葉県東方沖 M4.5 震度3 
平成19年08月16日07時41分頃 千葉県東方沖 M4.0 震度2 
平成19年08月16日05時04分頃 千葉県東方沖 M4.0 震度2 
平成19年08月16日04時15分頃 千葉県東方沖 M5.3 震度4 
平成19年08月16日00時11分頃 千葉県東方沖 M2.7 震度1 
平成19年08月15日20時34分頃 千葉県東方沖 M3.8 震度1 
平成19年08月15日18時11分頃 千葉県東方沖 M2.6 震度1 
平成19年08月15日12時09分頃 千葉県東方沖 M3.0 震度1 
平成19年08月15日02時28分頃 千葉県東方沖 M2.8 震度1 
平成19年08月14日21時33分頃 千葉県東方沖 M3.0 震度2

と、14回に及び(8月16日午後4時現在まで)、
東京湾や茨城県沖でも、頻繁に小さな地震が観測されています。


これらのノイズの状況と発震の状況を照らし合わせてみると、
9日のブログの、流山観測点周辺におけるM5未満の地震について、で指摘したとおり、
この16日M5.3の地震の対応ノイズは、
通常、M5未満の流山近辺での地震の前駆ノイズと同じB型形状を示す、

8月9日のノイズεであると考えられ、

ノイズε後に観測されているA型ノイズ、θ・κ・λ・μに対応する地震は、
未だ発震していないものと思われます。


また、起きている地震の規模を見てみると、
現在までに最大震度を観測した16日午前04時15分頃の地震がM5.3ですが、
その後に観測されている地震にも、M4・M5クラスの規模の地震が含まれており、
M5.3の地震が本震で、その後の地震はその余震・・・と判断するには、疑問が残ります。




予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:


1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について


9日のブログで、
千葉県北西部・茨城県南部・埼玉県南部などの、
流山観測点から比較的近い場所を震源とする
M5前後(最大震度4か5ぐらいか・・・)の地震の発震の可能性を指摘し、
対応地震として予測通り、
16日04時15分頃、
千葉県東方沖 ( 北緯35.4°、東経140.6°)
震源の深さ約30km、地震の規模(マグニチュード)5.3
の地震が発震しました。


しかし前述のとおり、この地震が今回の地震活動の本震であると判断するには疑問があり、
その、9日のノイズεの後も、ノイズが引き続き観測されていることから、
これらのノイズは同じモノ、
つまり、一連の地震活動により生じているノイズである可能性があります。


よって、予測を、下記、「2.M5以上の地震について」で、まとめて行っています。



2.M5以上の地震について


概況で述べたとおり、今後のノイズ推移を注意深く見守る必要がありますが、
7月29日から始まったノイズ現象は、一連の地震活動によるモノの可能性が高く、
16日千葉県東方沖M5.3は、この地震活動の核となる地震ではなく、
地震活動中の一つの地震に過ぎないのではないかと想定しています。


その場合、
今後、A型ノイズ、ノイズμに対応する近くの大きな地震が発震し、
その地震が、この一連の地震活動の本震となるのではないか
と考えられます。


よって、

一度7月30日の予測は取り消し、新たに下記のように予測し直します。


場所:伊豆・浜松・関東から福島までの海洋及び太平洋沿岸
地震の規模:M7前後
地震発震の予測期間:ノイズ観測日から長期(9月中旬まで)


震源が浅く、日本の陸地付近で発震するとすれば、
非常に大きな被害の出る地震に繋がる可能性があります。

住宅など、建造物や交通機関など、厳重な警戒が必要です。

日本近海で発震すれば、大きな津波を伴う危険性があります。
沿岸部の方々は、揺れを感じたら、ただちに避難できる体制を確認してください。


ただし以下の注意事項も良くお読みになって、冷静に対応してください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

※注意

地震予測はたいへん難しく、

はずれる確率の方が高いので、


必ず予測した地震が来るというわけではありません。


ですので、この情報を見たからと言って、

むやみに怖がることは全くありませんし、

もしかしたら来るかもなぁ・・・ぐらいに

思って見てください(^_^;


また、はずれる確率の方が高い情報ですので

この情報を友人や家族、親類など、



他の人に伝える場合には、

流言飛語の流布

デマの伝搬

にならぬよう、

使用する言葉に十分に注意してください。

緊急更新 第7報:7月29日から現在までのノイズについて

流山観測点では、異常なノイズレベルの高い状態を観測した、

07月29日からのグラフの変動に注意しておりますが、

新たな段階に入った可能性があるために、8月1日からのグラフ掲載に切り替えます。


流山観測点の08月01日から現在までの観測状況は下記の通りです。


0801-16


概況:

7月29日から続いた、ノイズが通常の2倍近く高くなる現象は、

8月9日で、いったん収束した模様です。

その後、同日中にB型ノイズε、10日には、B型ノイズη、A型ノイズθを観測し、
その後、13日から、千葉県東方沖での地震活動がやや活発化し、
15日には、A型ノイズのκ、λ、μが観測されています。



予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:



1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について


9日のブログで、
千葉県北西部・茨城県南部・埼玉県南部などの、
流山観測点から比較的近い場所を震源とする
M5前後(最大震度4か5ぐらいか・・・)の地震の発震の可能性を指摘しましたが、
8月13日から、千葉県東方沖の地震活動がやや活発化しておりますので、
B型ノイズの地震とA型ノイズの地震は同じモノの可能性があります。
よって、予測を、下記、「2.M5以上の地震について」で、まとめて行います。




2.M5以上の地震について


7月29日から8月2日まで観測された、V・W・Xや、
8月7日から8日まで観測されたδのような、
ノイズレベルが通常の2倍近く高くなり続ける現象は、
8月9日で収束した模様です。
収束後、13日から、千葉県東方沖で、やや活発な地震活動が見られます。
特に14日には、1時間の間に、何度も小さな地震が繰り返し起きており、
それにつられるように、東京湾や茨城県沖でも、頻繁に小さな地震が観測され、
A型ノイズも観測されているので、
予想以上に日本の近くで、大きな地震が発震する可能性があります。

今後の推移を注意深く見守る必要があり、
予測もそのままとします。


場所:関東から伊豆・浜松までの海洋及び陸上
地震の規模:M7前後、
地震発震の予測期間:ノイズ観測日から長期(約1ヶ月以内)


緊急更新 第6報:7月29日から現在までのノイズについて

流山観測点で、異常なノイズレベルの高い状態を観測した、

07月29日から現在までのノイズ観測状況グラフを更新いたしました。


流山観測点の07月29日から現在までの観測状況は下記の通りです。

0729-002


概況:

2007年7月26日に、N2.7°E127.5°のインドネシア付近で
震源の深さごく浅いM7.0の地震が発震し、
流山観測点では、3日後の7月29日から、8月2日まで、
ノイズレベルが通常の2倍近く高くなり続ける現象が観測された。


その間に、
8月1日には、沖縄本島北西沖でM6.1、
8月2日には、南太平洋バヌアツでM7.9、サハリン西方沖でM6.4
の地震が発震している。


また、8月3日にはA型ノイズのノイズαが観測され、
翌8月4日には、同じくA型ノイズのノイズβが観測され、
8月7日に沖縄北西沖でM6.3の地震が発震し、
地震後、再びノイズレベルが通常の2倍近く高くなり続ける現象、δが観測されて、
8月9日に、S6.1°E107.6°のインドネシア付近で
震源の深さ310㎞、M7.7の地震が発震し、


その後大きなB型ノイズのノイズεが観測された。




予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:


1.流山観測点周辺におけるM5未満の地震について


8月9日のインドネシア付近でのM7.7の深発地震の後、
午前5時に、流山観測点では大きなB型ノイズ、ノイズεを観測しています。
ノイズの出現時間が比較的短いB型ノイズは、
千葉県北西部・茨城県南部・埼玉県南部などの、
流山観測点から比較的近い場所を震源とする地震の前に良く現れるノイズです。
単純に、ノイズの大きさと地震の規模は比例しないのですが、
いつものM3レベルの地震よりも大きな地震が起こる可能性があると判断しています。


地震の規模はM5前後(最大震度4か5ぐらいか・・・)

地震発震の予測期間は短期(約1週間以内)です。



2.M5以上の地震について


7月29日から8月2日まで観測された、V・W・Xや、
8月7日から8日まで観測されたδのような、
ノイズレベルが通常の2倍近く高くなり続ける現象を前駆ノイズとは捉えずに、
ノイズαやβのような、明確な山を作るものだけを前駆ノイズとして捉えると、

8月3日のノイズαに対応して、8月7日に沖縄北西沖でM6.3、
8月4日のノイズβに対応して、8月9日にインドネシア付近でM7.7
の地震が発震しているので、
7月30日に開示した、予測は発震を見なかったことになる。

しかし、ノイズレベルが通常の2倍近く高くなり続ける現象は
長期間プレートがストレスを加えられたために起きているという可能性が
未だあり、大きめのB型ノイズによる、流山近辺でのM5クラスの
地震の発震の可能性も出てきているため、
もう暫く、予測はそのままとします。


場所:関東から伊豆・浜松までの海洋及び陸上
地震の規模:M7前後、
地震発震の予測期間:ノイズ観測日から長期(約1ヶ月以内)

緊急更新 第5報:7月29日から現在までのノイズについて

流山観測点で、異常なノイズレベルの高い状態を観測した、

07月29日から現在までのノイズ観測状況を、

まとめて、一つのグラフにしましたので掲載します。


流山観測点の07月29日から現在までの観測状況は下記の通りです。



0729-

緊急更新 第4報:8月02日から現在までのノイズについて

流山観測点での、08月02日から現在までのノイズ観測状況を、


緊急にお知らせします。


流山観測点の08月02日から現在までの観測状況は下記の通りです。
NRY2007/08/02-02
NRY2007/08/03



概況:
①.

8月3日に、大きなA型ノイズαを観測し、

7月29日から続いている、異常にノイズレベルは収束した模様です。





予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:


今回の事例における現在での発生予測モデルは、


7月29日から、流山周辺のプレート(太平洋プレートもしくはフィリピン海プレート)に

かなり大きな負荷がかかり、恒常的にノイズが出やすい状態、または、

その負荷によって、プレートが特異の電界を形成するようになって、

通常よりも、ノイズの定常値が高くなった。

8月3日の午前4時30分、

その負荷に耐えきれなくなったどこかで、岩盤が崩壊し(亀裂が走り)、ノイズαが観測された。

今後、さらに負荷が加わり、そのバランスを失った岩盤面がずれると、地震の発震となる。


と予測しています。


よって、今後の地震活動の見通しについは、7月30日の予測と変わりません。

このまま、本日でノイズレベルが収束したとすると、

いつ発震してもおかしくない状況かと思われます。



ただし以下の注意事項も良くお読みになって、冷静に対応してください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

※注意

地震予測はたいへん難しく、

はずれる確率の方が高いので、


必ず予測した地震が来るというわけではありません。


ですので、この情報を見たからと言って、

むやみに怖がることは全くありませんし、

もしかしたら来るかもなぁ・・・ぐらいに

思って見てください(^_^;


また、はずれる確率の方が高い情報ですので

この情報を友人や家族、親類など、



他の人に伝える場合には、

流言飛語の流布

デマの伝搬

にならぬよう、

使用する言葉に十分に注意してください。

緊急更新 第3報:7月31日から現在までのノイズについて

流山観測点での、07月31日から現在までのノイズ観測状況を、


緊急にお知らせします。


流山観測点の07月31日から現在までの観測状況は下記の通りです。


NRY2007/07/31-02
NRY2007/08/01
NRY2007/08/02



概況:
①.

7月29日から続いている、異常にノイズレベルが高い状況に変化はありません。

②.

TV視聴によるノイズが、100mVを超える現象も継続中です。


③.

8月2日には、その高いノイズレベルでなを、B型ノイズのノイズY、ノイズZが観測されています。




予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:

今後の地震活動の見通しについは、7月30日の予測と変わりません。

ただ時期的には、過去例から、このノイズが収束した後に発震かと思われます。



ただし以下の注意事項も良くお読みになって、冷静に対応してください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

※注意

地震予測はたいへん難しく、

はずれる確率の方が高いので、


必ず予測した地震が来るというわけではありません。


ですので、この情報を見たからと言って、

むやみに怖がることは全くありませんし、

もしかしたら来るかもなぁ・・・ぐらいに

思って見てください(^_^;


また、はずれる確率の方が高い情報ですので

この情報を友人や家族、親類など、



他の人に伝える場合には、

流言飛語の流布

デマの伝搬

にならぬよう、

使用する言葉に十分に注意してください。




緊急更新 第2報:7月30日から現在までのノイズについて

流山観測点での、07月30日から現在までのノイズ観測状況を、


緊急にお知らせします。


流山観測点の07月30

日から現在までの観測状況は下記の通りです。

NRY2007/07/30-02
NRY2007/07/31


概況:

7月29日の午後23時頃から午前2時頃まで、3時間に渡り、A型ノイズ、ノイズVを観測し、
7月30日の午前6時頃から午後13時まで、7時間に渡り、A型ノイズ、ノイズWを観測し、

その後、収束するかと思われましたが、

30日の午後18時から、再びノイズが高いレベルで、断続的に観測され始め、

31日の午後15時まで、その状況が続きました。


30日の午後20時から23時にかけてのTV視聴時には、

TV視聴によるノイズが、100mVを超える現象も観測されました。


③.

昨晩の流山観測点での雷雨は、

30日午後23時から31日午前1時まででした。



予測モデルAに基づく、今後の地震活動の見通し:

今後の地震活動の見通しについは、7月30日の予測と変わりません。

ただ時期的には、過去例から、このノイズが収束した後に発震かと思われます。



ただし以下の注意事項も良くお読みになって、冷静に対応してください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

※注意

地震予測はたいへん難しく、

はずれる確率の方が高いので、


必ず予測した地震が来るというわけではありません。


ですので、この情報を見たからと言って、

むやみに怖がることは全くありませんし、

もしかしたら来るかもなぁ・・・ぐらいに

思って見てください(^_^;


また、はずれる確率の方が高い情報ですので

この情報を友人や家族、親類など、



他の人に伝える場合には、

流言飛語の流布

デマの伝搬

にならぬよう、

使用する言葉に十分に注意してください。



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