朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ)がいよいよ明日で最終回。
17年の歴史に幕を閉じます。
最近はBE:FIRSTを追うのに忙しくすっかりテレビ離れしていたbibiriusagiですが、今週は最終回ウィークということで毎日観ています!
3月6日放送のスッキリの毎日LIVEフェスコーナーでBE:FIRSTが3曲フル歌唱生パフォーマンスをした際は元ザスト民がテレビの前に集結し、朝から完璧なパフォーマンスを観せてくれた成長した7人の姿と加藤浩次との暖かいトークに大きな感動が生まれスッキリへの感謝の声でSNSが溢れていました!
私自身例外なく1曲目から泣きましたね
多くのザスト民が語っていましたが、間違いなくスッキリを観ていなかったらBE:FIRSTに気づかない人生だったと思います。
BE:FIRSTのファン層に「ボーイズグループに初めてハマった」人が多く、幅広い年代のファンがいる理由の多くを占めるのはスッキリで放送されたからに他ならないでしょう。
ということで今回はスッキリのライト視聴者が「THE FIRST」にどのようにハマっていったかを思い出し、スッキリの番組終了を惜しむというテーマでお届けしていきます!
私がスッキリでBE:FIRSTにハマっっていった時の話をします
元々スッキリユーザーではあった。
何となくテレビをつけて、ながら見するチャンネルは比較的4チャンネルが多かった。
午後からの出勤の時は決まってスッキリをつけていた。
元々司会の加藤浩次が長年にわたって無意識レベルでライトな推しだったということもある。
めちゃイケ世代としては加藤浩次の痛快なキレ芸は大好きだったし、男気があって真っ直ぐで、相方想いで周囲の人や世の中のことに対して愛と情熱が深い人で好感しかなかった。
とはいえスッキリをしっかり観ていたわけではなく、あくまでも朝の身支度をしながら何となくつけて、たまに興味のある話題の時だけ観るだけだった。
そんな感じなので、「THE FIRST」のことは最初から観ていたわけではない。
「THE FIRST」が始まった時、チラ見しているスッキリで予告などは見ていたからオーディションをやっていることは知っていたけど、主催者の日高ミツヒロのことはもちろんそもそもAAAを名前しか知らなかったしどちらかというとアンチ?というか食わず嫌いで興味湧かない系J-POPだと思ってた(ごめんなさいすぎる)
それに2次審査のSKY-HIとの選考時のやりとりの観た感じや世界を目指せるグループを作るという触れ込みが1年前に放送していてダイジェストだけ観てプチハマりした虹プロとまったく同じように見えて、男バージョンになっているだけだから、オイ日本人JYparkの二番煎じして売れようとするなんてプライド持てよくらいに思ってたような( °ω°)我ながら辛辣である( °ω°)
当然最初は全く興味が持てなくて、スッキリでの放送も当初金曜だけで、1番最初の記憶がランが一位で呼ばれた場面。
確かにこの子イケメンやなと思った記憶がある。
その時に改めてSKY-HIを見て、てゆーかこの主催者の人がやたらイケメンやん、この人がこのオーディションで1番成功したのって自分を売り込んだことじゃね?と。
今までAAAを全く知らなかった私みたいな視聴者にも今回の企画でSKY-HIの名前と顔は覚えさせて、顔もイケメンで私財1億投げ打って挑戦してるって普通に候補生より1番人気出るんじゃね?wと。
でもまだ全然、候補生のところまで目がいかなかった。
私はいつからこんな沼ったんだろう…
記憶を辿ってみると、合宿クリエイティブ審査のBチーム辺りから記憶にあるからその辺りからドキュメンタリー性に注目して観るようになったと思われます。
合宿1つめの審査、メロディーと歌詞とコレオグラフを自分たちで作るというザスト名物クリエイティブ審査のために振り分けられた3つのチームのうちのBチーム。
比較的メンバー同士の衝突なくスムーズに曲作りを楽しんでいたA,Cチームと比べて明らかにチームメンバーの意見がまとまらないBチーム。
当時リョウキがシュンスケと衝突し「はぁ?!」とリョウキが声を荒げたシーンは字幕と共に印象に残るような演出がされました。
(このシーンのせいもあり、スッキリ放送当時YouTubeのコメント欄にはリョウキのアンチ的な意見も少なくありませんでした🥲)
ながら見してた私は、
何だ何だ喧嘩か!👀と注目するようになったのであった。
そう考えるとスッキリの印象操作の悪編も私という視聴者を1人釣ったという功績を残したことになるな
結局ドキュメンタリーはガチンコ方式が1番盛り上がるのが世の理ってことなのかな。
で、同審査の発表後に泣いてるレイちゃんやリュウヘイ見て青春だなぁ、男の子の涙は良いなーと思った記憶があるなぁ。
それでもまだテレビに釘付けになって観るほどではなく、YOLOという名曲の存在にすら気づいてなかったと思う。
次に印象に残っているシーンはクリエイティブ審査の結果発表。
ソウタ一位。
ショウタ二位でMVP。
これをやたら覚えている。
この頃にはジュノンもめちゃ歌うまと認識し出したし、ソウタがダンスの世界大会で4回一位とった人ってのも認識し出してた。
顔が好み(シンプルな理由)のソウタを好きになったのが最初かもしれない。
Aチームでのレオのハンサムさと陽キャ、リーダー気質のところも認識して好きになっていた。
まだシュントやマナトのことは存在を知らなくて、順位表見てこの人たちはなんでジュノンやランより順位高いんだ?くらいに思ってた(知らないって辛い)ww
で、がっちり心を掴まれてしまったのは合宿2つめの審査、擬似プロ審査のオーディションオリジナル楽曲BE FREEのパフォーマンスを見てしまってからだ。
ジュノンめちゃめちゃ声がいい!!!!!と。
ソウタも櫻井翔みたいでイケメンじゃん!!と。
ルイもなんか目を引くぞと!!!
レオやっぱかっこいいぞと!!!
この頃からYouTubeで検索し出したと思う。
そうしたら二次審査のところからの動画が公式から出てたから、それ観ちゃったらもう沼なんだわ
ここでシュントの初回を発見して、かっこいいものが好きだから応募しました!って言ってるのがもうかっこよくて、ダンスパフォーマンスも肩に力が入ってなくてめちゃめちゃセンス良く見えた。
その時にシュントもお気に路線を突き進み、MOVE ONのゲラーと余裕のある表情、他とは違う声色にやられ今やMY推し3本柱に🥺💓
顔の好みも初回の時はそんなになんだけどMOVE ONではめっちゃ雰囲気出ててこの子は化ける‼︎って分かった。
また、考察系YouTuberの解説聞いてるのも楽しくて、そのコメント欄のザスト民たちの分析力や語彙のセンスが半端なくて一つ一つチェックしだすと止まらなくなってきた。
この当時THE FIRSTを取り上げていたYouTubeチャンネルは把握してるだけでは6つ。
(定期的に取り上げていたのはごちそうさまです。オッカケ君CHANNEL、グランパンパース、はしも。、ぴーちVideo、ガチKPOP、ラスパン)
(曲のリアクションでARATA DANCE SCHOOL、さきここVoice)などがありました。
ごちそうさまでした。の2人の掛け合いもめっちゃおもしろいし(リョウキのことをとにかくいじるw)、
ボイストレーナーさきこさんのリアクション&歌声解説動画もめっちゃ面白い。
どんどんお気に入りメンバーが増えていって仕事中も思い出して胸がキュンと、恋をしてる時と同じような切なさまで感じるようになっていきました…🥹
ステージでのかっこよさ、歌のうまさ、表情の良さだけでなく、オフの時の候補生たちの普通の男の子な感じが観られたのが最大の沼った理由だと思う。
アーティスト志望の若い原石の男の子達が合宿っていう響きだけでもう沼れる要素は100%だったんだわ最初から。。
ソウタ、レオの圧倒的陽キャ感は女子が大好きな男子校ノリそのものだし、
ショウタの独自の世界観とセンス、落ち着いていて配慮のあるものの言い方も沼だし、
ルイの子供っぽい表情と仕草もかわいすぎるし、
シュントのショウタくんマッサージしてぇ〜!は好きすぎて沼にズブズブ🤦♀️だし、
ランだってマナトだってオフの時のいい奴なところ見ちゃったらやっぱ好きになっちゃうって。
必死で課題と向き合って、切磋琢磨して、練習に練習を重ねて、そんな姿を見てから再度本番のパフォーマンスを見たら、その歌とダンスのクオリティの高さ、表情やイケメン具合、楽曲の良さなどが倍々ゲームで膨れ上がっていく。
で、またオフの映像を見てほっこりすると。
私は合宿最終審査の放送くらいにはSKY-HIにめちゃめちゃ感謝していた。
推しができると人生めちゃくちゃ楽しい。幸せ。
そしてテレビの前で正座して、推し3人が絶対にデビューできますように!!!とひたすら願っていたのであった。
こうして1人のザスト民が出来上がったのであった…
考察系YouTubeチャンネルや公式YouTubeのコメント欄で熱の高いコメントへの共感をし始めてから、坂道を転がるようにザスト民への階段を駆け上がったbibiriusagi。
初めてTwitterの裏垢を作ったり、スッキリのリアタイをしてトレンド入りを喜んだりという推し活文化にズブズブになっていきます
スッキリでしか観られない、モーリーのちょっと前のめりなコメントはザスト民にとっては名物でしたし(モーリーをファンアートでいじるザスト民続出してた)
森アナウンサーは熱を入れてるのがよーく分かるくらい本気でBESTYだったし、コメンテーターの坂口さんもTwitterでBE:FIRSTのことを良く話題にしてくれていました。
THE FIRSTで最終メンバーが決まるまで、そしてプレデビューするまでのスッキリとザスト民とボーイズたちが一体となって盛り上がった日々は、青春そのものだったなぁ…と今思い出してもきらきらした大切な記憶となっています。
スッキリの3月のエンディングテーマはBE:FIRSTのBoom Boom Backであり、毎日番組の最後にはBE:FIRSTの曲とMVが流れています。
17年の歴史の最後を飾る最終月のエンディングテーマにBE:FIRSTが起用されているなんてエモすぎますよね…
スッキリは明日で終わってしまいますが、スッキリが出会わせてくれたBE:FIRSTの活動はずっと続いていきます。
BESTY、そしてザスト民はBE:FIRSTが生まれた場所であるスッキリをこれから先もずっと大切に想っていきます。
スッキリFOREVER!
本当にありがとうございました!