「さばを読む」とは、得をしようとして数をごまかすことです。

 

この「さば」ですが、魚の鯖を指すという説がありますい

 

とても傷みやすい鯖は、市場へ搬入されるとすばやく箱に仕分けされていきます。

 

このときに数を数えますが、仕分けのスピードがあまりにも早いので、数が合っていたためしがなかったことから、数をごまかすのを「さばを読む」というようになったといいます。

 

「さば」は米粒を指すという説もありますsao☆

 

むかし、寿司屋では、お客さんが食べた寿司の数を数えるのために、まな板の隅に米粒を並べていたそうです。

 

その米粒の数を数えて勘定したのですが、「そんなに食べていない」と文句を言うお客さんもいて、そんなときに板前さんは「さばを読んでいるので間違いない」と反論しました。

 

しかし、お客さんからすると「さばを読む」は「高く請求されている」という意味にしか取れず、現在のようになったといいます。

 

また、主婦などが内緒で蓄えた金銭などの意味で使われる「へそくり」の「へそ」の語源は「綜麻(へそ)」で、縒り合わせた麻糸のことです。

 

むかし貧しい家の女房が内職して「綜麻」を繰り糸にして、お金を稼いだことから「綜麻繰り」という言葉が生まれたそうです!

ほとけさまと呼ばれるものにはさまざまな種類があり、如来、菩薩、明王、天、羅漢の5種類がふつう仏像と言われ、広い意味でのほとけになります仏

 

狭い意味だと、如来を指してほとけといいます。

 

如来は悟りを開き仏になったもので、おしゃかさまと呼ばれる釈迦如来は釈迦が悟りを開いたものです。

 

ほかに如来には、病苦をいやす薬師如や極楽浄土の教主である阿弥陀如来、密教の中心仏の大日如来などがあります。

 

如来は納衣という簡単な衣を身に着けているだけという特徴がありますが、大日如来は宝冠をかぶって身に飾りをつけています。

 

如来は悟りを開き人間を越えた存在である仏になったということで普通の人間の身体とは異なる特徴があり、頭に肉がまげのように盛り上がっていたり、手足に水かきがあったり、眉間に白い巻き毛が生えていたりします。

 

菩薩は、悟りを開くために修行をおこなっている人の姿をあらわした仏像であり、仏になる前の存在です弥勒菩薩

 

宝冠をかぶり、胸飾りや腕環など飾りを多く身につけていて、釈迦が出家する以前の王子の姿をしている菩薩は修行しながら民衆を救う存在です。

 

観音菩薩は、人々が救いを求めるのを聞き、自在に救ってくれるといわれています。

大阪駅は、同じ場所にあるのに5つの駅名を持っていますビックリマーク

 

すなわちJR東海道本線とJR大坂環状線では「大坂」の駅名、阪急電鉄(宝塚本線、神戸本線)、京都本線)と阪神電鉄(宝塚本線、神戸本線、京都本線)、大阪市営地下鉄御堂筋線では「梅田」の駅名、大阪市営地下鉄四つ橋線では「西梅田」の駅名、大阪市営地下鉄谷町線では「東梅田」の駅名、そしてJR東西線では「北新地」という駅名になっているのです。

 

最初の駅は管設鉄道(国有鉄道)の大阪駅で、1874(明治7)年の開業でした。

 

路面電車の大坂市電が1908(明治41)年に開業し、地名をとって梅田停留場の駅名になります。

 

鉄道建設にあたって大阪市と政府の間で確執があり、やむをえず政府に譲歩することとなった大阪市は「大阪駅前」ではなく独自の駅名を名付けたようです。

 

梅田停留場の駅名が生まれたことから、その後に開業した阪神電鉄や阪急電鉄の乗り入れの際にも、「梅田」の駅名が採用されたようです。

 

名前が5つもありますが、地下鉄同士の乗り換えは30分以内などの条件内であれば乗り継ぎ運賃で乗車できますし、「大坂」と「北新地」のJR同士も条件を満たせば同一駅としての扱いで乗り換えをすることができます。

大阪はかつて「大坂」と書き、現在の「阪」ではなく「坂」の字を使っていたそうです。

 

大阪市内の中央部、大和川と淀川(現・大川)の間に南北へ伸びる上町台地の頂上あたりは昔「小坂(おさか)」という地名でした。

 

小坂という名のとおり小さな峠のような地域でしたが、この小坂が大坂の原点であり、浄土真宗中興の祖・蓮如が石山本願寺を小坂に建立したときに、勢力を周辺に伸ばすに縁起を担いで「大坂」という名に改めたのです。

 

豊臣秀吉の天下統一で大坂は隆盛をきわめて江戸時代になってからも商業都市として繁栄を続けますが、明治時代に東京が首都になると状況が一変します。

 

ところが、負けず嫌いで郷土愛のある大阪の人々は、自分たちの土地を盛り立てようと考えますニコニコ

 

大坂の「坂」は土偏(つちへん)に反ると書き、「土に反る」と読めてしまい、死に通じる縁起が悪い地名とも言えるため「大阪」に改名しました。

 

ただ、しばらくは大阪と大坂が併用されていたようです。

 

新しい「阪」の字の部首である阜偏(こざとへん)には、「さかん、豊か」という意味があり縁起がいいとされました。

 

表記を変えた成果もあってか大阪の景気は回復し、現在のように大都市となったのですウインク

車道を走るのは車だけではありませんビックリマーク

 

タンクローリー、クレーンなどの特殊車両もふつうに走っています。

 

特殊車両が隣りの車線を走っていて、肝を冷やした人もいるでしょう。

 

特殊車両の大きいものは、とにかくスケールがハンパありません!!

 

一般的なセダンタイプの車が全長4メートル、全高1.3メートルくらいなのに対し、超大型ダンプ「コマツ960E」は全長15.6メートル、全高7.37メートル、最大積載量327トン(通常のトラックの約100台分)もの威容を誇ります。

 

ここまでの特殊車両を公道で見かけることはありません。

 

制限が設けられているからです。

 

規格外のサイズの車に通行されると、陥没したりひび割れを起こしたりしてしまいます。

 

また、カーブを曲がりきれなかったり、道路標識に衝突したりと事故にもつながります。

 

道路交通法で公道を走行可能な車のサイズが決められているのです。

 

一般道を走行できる車は全長12メートル、全幅2.5メートル、全高3.8メートルまでで、制限を超える場合は、道路管理者に許可を得なければなりません。

 

たとえば、全長28メートル、重さ30トンの新幹線車両を台車に乗せて一般道を通行する場合です0

 

新幹線の車体輸送にも、一般道が使われるのですおーっ!

 

 

 

大阪府の交通事故に強い弁護士に相談|交通事故アスク

大阪市の中心部は、ことごとく一方通行の道路ばかりです。

 

たとえば、心斎橋付近の目抜き通りとして南北を結ぶ「御堂筋」は、6車線もある幹線道路でありながら一方通行で、すべての車が南から北に向かっています。

 

御堂筋は、もともとは双方向進行でした。

 

転機をもたらしたのは、1970年に日本が経済成長ぶりを世界に示す目的で開催した大坂万博です。

 

この一大イベントを前にして、大阪市は交通渋滞と事故防止のために、御堂筋をはじめ四つ橋筋、堺筋、松屋町筋といった幹線道路を一方通行にしたのです。

 

これにより、それまでかなり激しかった交通渋滞が緩和され、事故件数も減少しました。

 

ところが、御堂筋などの幹線道路を通る車が横道に逃げて走行しはじめたため、路地裏の通学路を通る小学生などが危険にさらされることになりました。

 

そこで、大阪府は安全確保に尽力し、主要道路に加え、その周辺の横道まで一方通行にしました。

 

大坂の一方通行には、こうした歴史があったのです。

 

歴史を振り返ってみると、豊臣秀吉が大阪城を築いたころ、城から南北に延びる道路を、大名が通る際には一方通行が実施されました。

 

大坂は昔から一方通行と縁の深い町だったのかもしれません。

 

ニンニク料理を食べた後は、自分でもわかるくらい強い口臭がでますねアセアセ

 

胃や内臓が悪い人には、独特の口臭があるらしいです。

 

こういった口臭は、食べたものや内臓疾患などが原因で発生するのですが、口臭の約80パーセントが口の中でにおいの素がつくられることが原因となっているのです。

 

ここでいう口臭とは、その口の中で発生するものを指すのですが、唾液の分泌量が多い人にはそれが比較的少ないといわれています。

 

口で発生する口臭の素は、メチルメルカプタンという物質になります。

 

これは硫黄の化合物で、食べ物のカスや歯垢などに細菌が作用することでつくり出されます。

 

したがって、口の中を不潔にしておくと、それだけで発生量が多くなってしまい、口臭も強くなります。

 

でも、唾液はそれを抑える働きをしてくれます。

 

朝起きたときにもっとも口臭が強いのは、唾液が関係しているからなんです。

 

睡眠中は唾液の分泌量が減少するので、メチルメルカプタンの発生量が増すんだそうです。

 

口臭を防ぐためには、口の中を常に清潔に保つことが1番ですが、加えて唾液が円滑に分泌されるようにすることも重要です。

 

それには、良く噛むことが大事です。

 

緊張や心配、疲労も唾液の分泌を減少させるそうですえーん

 

かつて一世を風靡したアニメ「宇宙戦艦ヤマト」には、「イスカンダル」という星が登場します。

 

イスカンダル星には放射能を除去する装置があり、宇宙戦艦ヤマトは放射能に汚染された地球を救うため、その星に向かうといったストーリーでした宇宙戦艦ヤマト

 

地球にとってイスカンダルは、救済の象徴になったわけですが、じつはその名は、古代の英雄であるアレクサンドロス大王に由来します。

 

マケドニアのアレクサンドロス大王は、ギリシャの哲学者アリストテレスに学んだのち、東方の大征服に出発します。

 

彼はマケドニア兵、ギリシャ兵を引き連れて、ペルシャ帝国に侵入して征服します。

 

その後も東方に向かい、最終的に彼の帝国は、東はインダス川から西はエジプトにまで領域を拡大しました。

 

紀元前331年、アレクサンドロスは、ひとつの漁村に目をつけ、都市を建設します。

 

その都市は、彼の名をとって「アレクサンドリア」と命名されましたきらきら

 

アレクサンドロス大王は、ほかにも60以上のアレクサンドリアを築きました!

 

そのアレクサンドリアは、アラビア語では今日でも「イスカンダリーヤ」とよばれています。

 

アレクサンドロスは、アラビア語では「イスカンダル」とよばれるからです。

 

「宇宙戦艦ヤマト」の向かう星は、その英雄の名にちなんで命名されたのです。

 

ビールをおいしく注ぐコツは、最初は勢いよく注ぎ、グラスいっぱいになってきたら、泡を消さないよう少しずつ注ぐことですビールビール

 

白い泡でフタをするように注ぐことで、キリッとした炭酸と、クリーミーな泡のハーモニーを楽しめます。

 

もし、ビールに泡がなければ、ビールはあれほどおいしくはないでしょう。

 

気の抜けたビールほど、間の抜けた飲み物はありません。

 

しかし、炭酸はただの泡であって、味も香りもありません。

 

ビールの泡といっても、ジュースのサイダーと同じで、その正体は炭酸ガスにすぎません。

 

無味無臭の炭酸ガスが、ビールのおいしさに一役買っているのは、どういうわけでしょうか?

 

炭酸ガスを含む水が口のなかに運ばれると、その動きの影響と温度変化によって、炭酸ガスの気化がうながされます。

 

そのさい、舌の表面で発生する炭酸ガスの細かい泡が、舌を刺激して、あの爽快な感じが生まれるのです。

 

また、ビールに含まれている芳香が、炭酸ガスと一緒に放出され、それも口のなかにさわやかな感じを与えることになりますaya

 

気の抜けたビールを蘇らせる方法ですが、気の抜けたビールにドライアイスを細かく砕いて入れ、フタをすれば、炭酸ガスがビールに溶け込み、ピリッとした炭酸の刺激が復活します!

新撰組 といえば、近藤勇、土方歳三、沖田総司などなど、現代でもとても人気がありますねハートぃっぱぃ

 

そんな新撰組も、当時は脱退する者も多くいたようです。

 

原田左之助という槍の名手も、新撰組から脱退した人物。

 

彼は、新撰組の前身である江戸の試衛館道場以来の近藤勇の同志です。

 

ところが、1868年の甲州勝沼の戦いをきっかけに、近藤勇と意見が対立し、近藤の元を去りました。

 

そして、靖共隊という組織をつくりますが、そこも脱退してしまいます。

 

単独で上野の彰義隊に参加するのですが、戦いで重傷を負いその2日後にはなくなってしまいました。

 

そんな原田にも生存説なるものが存在します。

 

なんとか生き延びた原田ですが、日本を離れ、一人で満州大陸へ渡り、現地の馬賊へ加わったというのです。

 

槍の名手だったということもあり、馬賊においても大活躍だったとか。

 

そして、頭角を現していきついには頭目の座にまでのし上がっていきましたとさ。

 

日清戦争、日露戦争のときには、日本軍を後方から支援したともいわれ、1907年頃一度だけ日本に帰国し、再び大陸へ戻って行った。

 

正直歴史にはあまり詳しくないのですが、坂本龍馬暗殺の嫌疑をかけられたりもした、けっこう有名な人なんですね。