たっちんの気象転結 -22ページ目

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

糸島市、浮嶽の麓にある浮嶽幸花樹園。すばらしいツツジの楽園です。
ご主人の強い思いで、どんどん花木が充実し、毎年パワーアップしています。

九州最大級のキリシマツツジ園!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サナエトンボの仲間

 

ブルーベリーの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマブキの花、一重咲き

 

ヤマブキの花、八重咲き

 

シロヤマブキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猿回しも行われていました

 

 

 

 

 

 

海まで見渡せます

 

 

 

藤棚も、見事です❗️

 

ブルーダイヤモンドと言う青いツツジ

 

 

キレンゲツツジ

 

躑躅山 主の思ひ 広がりて

龍朗

 
 
 
花いっぱい、井原山登山の後半です。
 

ナガバノスミレサイシンの葉、長い葉をもつ大型のスミレ。 

サイシンは、葉の形がウスバサイシン(ウマノスズクサ科)に似ていることから。

それと、下の方に、ホウチャクソウの葉

 

山椒の花

 

山頂に近付くと、コバノミツバツツジが見えてきました

 

シロモジの青葉

 

井原山山頂まで、あともう少し

 

 

 

 

 

山頂そばにあったムベ

 

ムベの白い花、初めて見ました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クルマムグラ、車の車輪のように輪生する葉の上に小さな花をつける。

 

タチツボスミレ

 

ヘビイチゴ

 

 

 

ウスゲクロモジと教えていただきました。

識別方法

葉の側脈が6対以下、裏面に網脈が隆起しない→クロモジ

 

葉の側脈が6対以上、裏面に網脈が隆起する→葉の両面に毛→ケクロモジ

 

葉の側脈が6対以上、裏面に網脈が隆起する→葉の表面無毛,裏面に長軟毛→ウスゲクロモジ

 

イヌガヤの新芽

 

コンロンソウ(崑崙草) アブラナ科

【和名の由来】 この花の白さを中国の崑崙山脈の雪に見立てたという説と、黒っぽい実の色を南シナ海の伝説の島である崑崙島に住む褐色の肌色をした崑崙坊に例えたという説がある。

 

 

 

 

 

 

 

キツネノボタン

 

 

 
コンロンソウ

 

 

 

ヒメマダラエダシャクのようです

 

アケビの花

 

コンロンソウ群生

 

ヘビイチゴ

 

ヤブニンジン

 

ニホンカナヘビ

 

ニリンソウ

 

ラショウモンカズラ群生

 

葉が互生なので、ヤマネコノメソウ

(葉が対生だと、ネコノメソウ)

 
こちらもヤマネコノメソウ、葉が丸っこい
(似たイワボタンは葉が楕円形)

 

イチリンソウ

 

 

 

 

 

 

 

小葉の三葉躑躅 群れ咲く山へ誘われ 

龍朗

 

この時期の花を楽しもうと、井原山山頂を目指しました。
 

大きな桐の花がお出迎え

 

今回は、「キトク橋」からのルートです。踊子草も出迎えてくれました。

 

ムラサキケマン 

 

コチャルメルソウ

 

コチャルメルソウ

 

イズセンリョウの花

 

オオアリドオシの蕾

 

ニリンソウ

 

ヤブニンジン

 

前日の雨で、かなりの水量

 

ツクシショウジョウバカマの花後

 

最初は、何か分かりませんでしたが、コガクウツギで間違いないと、アドバイスいただきました。

 

モミジウリノキ

 

キツネノボタン

 

ツルカノコソウ

 

ツルカノコソウ

 

ラショウモンカズラ

 

 

 

ホウチャクソウの花

 

 

ヒメレンゲ(姫蓮華)

 

ヒメレンゲを撮影するために、川のソバの岩の上に降りたら、

前日の雨で濡れていて、滑って臀部を痛打!いまだに痛みが引きません。

トホホ

 

ラショウモンカズラ

 

ラショウモンカズラ(左)とムラサキケマン(右)、大きさが全く違います

 

 

笑顔ですが、すでにお尻を打った後

 

見事なイチリンソウにも出会えました!

 

 

トホシカメムシ

 

アシナガバチ

 

コガクウツギ

 

 

 

カンアオイ

 

 

 

沢の岩で滑り 顔前に 姫蓮華

龍朗

す4月17日(日)、サンデーウォッチの中継で佐賀市富士町に訪れました。

北山ダムの下側に、下のような石碑を見つけました。

天然記念物、合瀬(おせ)の大カツラ

 

樹齢1,000年と推定され根回りは20mあり、

基幹部からは回り1m以上の「ひこばえ」が25本も群生し、

全国第2位の巨木ともいわれています。

佐賀県内では他に桂の自生は見られないところから「珍木」に属しています。

 

樹高は約34m。カツラでは全国第2位の巨木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動画で、大カツラの大きさをご覧ください。

右下に小さく人が写っているので、大きさの比較ができます。

 

 

 

大カツラの側に咲いていた、タチツボスミレ

 

 

佐賀での中継を終え、RKBに戻っている途中に、

ニホンミツバチの巣箱を置いている糸島市の有田さんから、

「分蜂している!」と連絡がありました。ニホンミツバチの引っ越しです。

早く捕獲して、新しい巣箱に入れないと、どこかに行ってしまいます。

その足で駆けつけました。

軒下に、蜂が集まっています。

 

5000から10,000匹位いるでしょうか!

 

 

何とか網で捕獲し、巣箱の中に入れました。
 

 

こちらは、去年から飼っているニホンミツバチです。

こちらの巣箱は、蜂で一杯、近いうちに分蜂しそうです。

 

 

せっかく糸島まで来たので、藤の花の咲き具合を下見しました。

糸島市飯原にある「雉琴(きじこと)神社」

 

雉琴神社の「弟橘藤(おとたちばなふじ)」と呼ばれます

 

そばに咲いていた、ハハコグサ

 

ウラジロチチコグサ

 

アメリカフウロ

 

続いて、糸島市川付の糸島宇美八幡宮  

 

参道の藤棚が見事です

 

 

 

 

 

 

 

 

そばには、登り藤のようにも見える「アジュガ」

 

 

きょうは頑張ったので、お昼は贅沢して、塚本鮮魚店の極上海鮮丼

 

 

食事が終わって外に出ると、ハナミズキが咲いていました。

 

 


 数万の蜂の引っ越し女王決め

 龍朗

佐賀市富士町、北山ダムの近くにある

北山シャクナゲ・ツツジ園で、

見頃のシャクナゲ、ツツジを、日曜日の番組「サンデーウォッチ」で

紹介しました。

8,000株のシャクナゲと、7,000株のツツジが咲き誇ります。

地元出身の姉川輝次さん(84)が35年前に植え始め、1人でこつこつ整備してきたそうです。

あまりの広さ、見事さに言葉が出ないほどでした。

 

 

 

 

ミツバツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山守の覚悟 山覆う石楠花

龍朗

 

毎月第3土曜日の春日公園自然観察会です。
 

ユズリハの雌株

 

 

ユズリハの雄株

 

クヌギの新緑

 

ヒメコバンソウ

 

オニタビラコ

 

マツバウンラン

 

ニシキギの花

 

 

ケヤキの新緑

 

選定されたばかりのケヤキの葉は、非常に大きくなるそうです

 

花弁の外側が紫、内側がやや淡い紫のシモクレン、

 

スパラキシス(スイセンアヤメ)

 

コメツブツメクサ

 

ウラジロチチコグサ

 

 

スミレ、葉に翼がある、花の中に毛がある、スミレの仲間の中で、一番紫が濃い

 

クスノキ

 

春一斉に、葉が落ちる「春落葉」

 

落枝(らくし)、クスノキの枝が春に落ちること

 

トウカエデの花

 

ノシランの青い実

 

 

アリアケスミレ、語源は有明の空の色のようによく色が変わることから

 

唇弁(しんべん)に縦筋がある、唇弁は昆虫が着地しやすいように進化したもの

この写真では、唇弁に蟻が乗っていますね。「アリがとう!?」

 

ムラサキサギゴケ

image

 

トキワハゼ

 

エノキの実

 

クロガネモチの実

 

ヤマモモの雄花の花粉

 

キマダラカメムシ

 

 

欠伸をするハシボソガラス

ハシボソガラスは、尾羽を上にあげてガーガー鳴く

ハシブトガラスは、尾羽を下にさげてカーカー鳴くそうです。

いつか、確認してみよう!

 

 

 

ハクサンボク(山照らし)、葉がテカテカしている

 

小さな花が集まって、直径10センチほどの大きな「花序」を形作る

 

ヒメユズリハ

新芽が尖っている

 

クスノキの新芽

 

セイヨウヒイラギの花

 

セイヨウヒイラギ全景

 

木を離れ 命をつなぐ 春落葉

龍朗

 

福岡市東区の筥崎宮花庭園で初夏の花々を見てきました。
 
 

ヒメウツギ(姫空木)

 

タツナミソウ

 

タツナミソウ(ピンク)

 

キバナホウチャクソウ

 

ウラシマソウ

 

ハナイカダ

 

 

タカサゴカラマツ

 

オトコヨウゾメ

 

ウグイスカグラ(白花)

 

オガタマノキの花

 

オガタマノキの全景

 

ブルーベリー

 

ブルーベリー全景

 

牡丹ミクニノアケボノ

 

ミヤコワスレ紫

 

ミヤコワスレ白

 

ナルコユリ

 

八重コデマリ

 

オオデマリ

 

ホメリア

 

春ボタン

 

アイリス

 

ハナビシソウ

 

モッコウバラ、いい香り

 

キバナシャクナゲ

 

 

 

今どきは花も美白の卯月かな
龍朗

 

福岡市東区の三日月山を訪れました。
 
 
ハナイバナ(葉内花)、葉と葉の間に花や果実が1つずつつきます

 

 

 

クロバイ

 

アオキの雌株(雌花)

 

アオキの雄株(雄花)

 

 

マテバシイ

 

木肌が赤いヒノキ

 

ランの仲間、どなたか名前を教えてくださいませんか?

 

スミレ

 

山頂から山側

 

山頂から海側

 

コナラの若葉と花

 

 

タブノキ

 

ヒメハギ(姫萩)

 

まさに、山笑う

 

ミツバツチグリ(三葉土栗)、めしべの先が舟型

image

葉は、三出複葉

 

オニヤブソテツ

 

イワガネゼンマイ、羽片の先端は急に細くなる。

 

ソーラスは縁の手前でとまる。

 

イワガネソウ、羽片の先は次第に細くなる

 

ソーラスが縁の近くまで続く

 

様々な木々の緑の山笑う

龍朗

 

 

 

 

 

お花がいっぱい、篠栗町の呑山観音寺を取材で訪れました。

 

4月6日です。

平地では、もう桜は終わっているところが多いのですが、こちらはまだ、桜が咲き誇っています!

 

八重の桜も見事です。

 

そして、この日の目的はこちら。

九州で初めて、新種の桜と認定された「福聚桜」(ふくじゅざくら)

 
この日はまだ3分咲き程度でしたが、純白の花が美しい!

 

 「福聚」は仏教用語で、「幸せをもたらす多くの功徳」のことを言います

 

白い大きい花を付けます

 

樹齢は100年ぐらいだとみられています。

 

 

そしてその5日後の4月11日、今度はプライベイトで呑山観音寺を訪れました。

福聚桜、今回は満開でした。

 

image

ステキな花を見せていただきました。

 

純白で半八重咲きです。半八重というのは、一重と八重の花が両方あることを言います。

 

もう一つご紹介したいのがこちら!

境内にある八重紅枝垂れ桜の中でも、特に珍しい「雨情枝垂れ」

image

 

野口雨情の邸宅に植えられていたことから名付けられました。

image

 

imageimage

 

最後に、帰りに昼食で寄った、JR篠栗駅前の欧風食堂「オッタントット」。

デザートのチーズケーキについてきたのは、食べられるお花、エディブルフラワー(edible flower)。

こちらの白いお花にも、感動(笑)しました!

味はあまりしませんでしたけど、気持ちは春爛漫になりました。

 

 

新名花 福聚桜の 繋ぐ縁

龍朗

 

植物同好会の観察会、その3です。
 

キブシ、花がシャンデリアのように垂れ下がる

 

 

スイカズラ、蔓がフェンスにグルグル巻きついています

 

ヤマフジのデッカい蕾

 

 

イロハカエデ、枝が緑色

 

ナガバモミジイチゴ、花は下向き

 

シハイスミレ(紫背菫)

 

葉の裏がムラサキ

 

サルトリイバラの花

 

ミツバアケビの雌花、直径約3センチ

 

ミツバアケビの雄花、直径約2センチ

 

 

カナクギノキの花

 

 

 

ウラジロノキ

右下が葉の表、左下が葉の裏

 

 

この日の参加メンバーです

 

ホソバタフ

 

 

アカガシ

 

エゴノキ、黒っぽく凸凹している

 

ヤブニッケイ

 

クロキ

 

ミヤマシキミ

 

ナナミノキ、枝幹暗灰色、老木では皺が入ることも

 

イヌシデ

 

クロキ

 

 

フデリンドウ

 

 ウリカエデ、淡黄色の花が総状花序に10個内外つく。

 

前シーズンの果実が付いている、果実は翼果

 

ウリカエデの樹皮、緑色に縦の筋が入り、なめらか

 

アケビ、小葉が5枚で鋸歯がない、花は咲いてなかったが、色は白~淡い紫

 

ミツバアケビ、小葉が3枚で鋸歯がある

 

ミツバアケビの花、色は紫

 

ゴヨウアケビ、アケビとミツバアケビの自然交雑種、小葉が5枚で鋸歯がある

花の色は濃い紫

 

クマイチゴ、葉は互生し長さ4~6cmの広卵形で、3~5つに浅~中裂します

 

ウグイスガグラ、葉のふちが赤い、茎が白い

 

サンシュユ

 

ツクシヤブウツギ(筑紫藪空木)、花はまだ咲いていないが、

花は2~3個ずつつき、初めはクリーム色で次第に紅色に変わる。

2色の花を咲かせているように見える

 

マルバコンロンソウ、コンロンソウの名前の由来ははっきりしないが、よくいわれるのが

牧野富太郎説で、白い花を中国西部にある崑崙山脈の雪にたとえたというもの。

 

 

山笑う キブシの花も 風に揺れ

龍朗