花いっぱい、井原山登山の後半です。
ナガバノスミレサイシンの葉、長い葉をもつ大型のスミレ。
サイシンは、葉の形がウスバサイシン(ウマノスズクサ科)に似ていることから。
それと、下の方に、ホウチャクソウの葉
山椒の花
山頂に近付くと、コバノミツバツツジが見えてきました
シロモジの青葉
井原山山頂まで、あともう少し
山頂そばにあったムベ
ムベの白い花、初めて見ました!
クルマムグラ、車の車輪のように輪生する葉の上に小さな花をつける。
タチツボスミレ
ヘビイチゴ
ウスゲクロモジと教えていただきました。
識別方法
葉の側脈が6対以下、裏面に網脈が隆起しない→クロモジ
葉の側脈が6対以上、裏面に網脈が隆起する→葉の両面に毛→ケクロモジ
葉の側脈が6対以上、裏面に網脈が隆起する→葉の表面無毛,裏面に長軟毛→ウスゲクロモジ
イヌガヤの新芽
コンロンソウ(崑崙草) アブラナ科
【和名の由来】 この花の白さを中国の崑崙山脈の雪に見立てたという説と、黒っぽい実の色を南シナ海の伝説の島である崑崙島に住む褐色の肌色をした崑崙坊に例えたという説がある。
キツネノボタン
コンロンソウ
ヒメマダラエダシャクのようです
アケビの花
コンロンソウ群生
ヘビイチゴ
ヤブニンジン
ニホンカナヘビ
ニリンソウ
ラショウモンカズラ群生
葉が互生なので、ヤマネコノメソウ
(葉が対生だと、ネコノメソウ)
こちらもヤマネコノメソウ、葉が丸っこい
(似たイワボタンは葉が楕円形)
イチリンソウ
小葉の三葉躑躅 群れ咲く山へ誘われ
龍朗