合瀬の大カツラとニホンミツバチ分蜂2022年4月 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

す4月17日(日)、サンデーウォッチの中継で佐賀市富士町に訪れました。

北山ダムの下側に、下のような石碑を見つけました。

天然記念物、合瀬(おせ)の大カツラ

 

樹齢1,000年と推定され根回りは20mあり、

基幹部からは回り1m以上の「ひこばえ」が25本も群生し、

全国第2位の巨木ともいわれています。

佐賀県内では他に桂の自生は見られないところから「珍木」に属しています。

 

樹高は約34m。カツラでは全国第2位の巨木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動画で、大カツラの大きさをご覧ください。

右下に小さく人が写っているので、大きさの比較ができます。

 

 

 

大カツラの側に咲いていた、タチツボスミレ

 

 

佐賀での中継を終え、RKBに戻っている途中に、

ニホンミツバチの巣箱を置いている糸島市の有田さんから、

「分蜂している!」と連絡がありました。ニホンミツバチの引っ越しです。

早く捕獲して、新しい巣箱に入れないと、どこかに行ってしまいます。

その足で駆けつけました。

軒下に、蜂が集まっています。

 

5000から10,000匹位いるでしょうか!

 

 

何とか網で捕獲し、巣箱の中に入れました。
 

 

こちらは、去年から飼っているニホンミツバチです。

こちらの巣箱は、蜂で一杯、近いうちに分蜂しそうです。

 

 

せっかく糸島まで来たので、藤の花の咲き具合を下見しました。

糸島市飯原にある「雉琴(きじこと)神社」

 

雉琴神社の「弟橘藤(おとたちばなふじ)」と呼ばれます

 

そばに咲いていた、ハハコグサ

 

ウラジロチチコグサ

 

アメリカフウロ

 

続いて、糸島市川付の糸島宇美八幡宮  

 

参道の藤棚が見事です

 

 

 

 

 

 

 

 

そばには、登り藤のようにも見える「アジュガ」

 

 

きょうは頑張ったので、お昼は贅沢して、塚本鮮魚店の極上海鮮丼

 

 

食事が終わって外に出ると、ハナミズキが咲いていました。

 

 


 数万の蜂の引っ越し女王決め

 龍朗