お花がいっぱい、篠栗町の呑山観音寺を取材で訪れました。
4月6日です。
平地では、もう桜は終わっているところが多いのですが、こちらはまだ、桜が咲き誇っています!
八重の桜も見事です。
そして、この日の目的はこちら。
九州で初めて、新種の桜と認定された「福聚桜」(ふくじゅざくら)
この日はまだ3分咲き程度でしたが、純白の花が美しい!
「福聚」は仏教用語で、「幸せをもたらす多くの功徳」のことを言います
白い大きい花を付けます
樹齢は100年ぐらいだとみられています。
そしてその5日後の4月11日、今度はプライベイトで呑山観音寺を訪れました。
福聚桜、今回は満開でした。
ステキな花を見せていただきました。
純白で半八重咲きです。半八重というのは、一重と八重の花が両方あることを言います。
もう一つご紹介したいのがこちら!
境内にある八重紅枝垂れ桜の中でも、特に珍しい「雨情枝垂れ」
野口雨情の邸宅に植えられていたことから名付けられました。
最後に、帰りに昼食で寄った、JR篠栗駅前の欧風食堂「オッタントット」。
デザートのチーズケーキについてきたのは、食べられるお花、エディブルフラワー(edible flower)。
こちらの白いお花にも、感動(笑)しました!
味はあまりしませんでしたけど、気持ちは春爛漫になりました。
新名花 福聚桜の 繋ぐ縁
龍朗