毎月第4日曜日に行われる久末ダム周辺での観察会。
まずは、「ケ-ン!」という鳴き声とともにキジ(雄)がお出迎え!
クロキの黒い実、名前の由来は「黒い木」だが、樹皮が黒褐色であるよりも白っぽいものが多い
葉は楕円形で革質。長さは5~7センチほどで表面には光沢がある。
よく見えると葉の上半分の縁にギザギザがある
花を、春と秋、2回咲かせるという、面白い性質を持つ
秋の花が終わった後
ゴンズイの実
ヒサカキ、花芽がたくさん付いている
名前の由来、
小型のサカキを意味する「姫サカキ」、
サカキに似るがサカキではない「非サカキ」、
実が沢山なる「実サカキ」、
日当たりを好む「陽サカキ」など
実が無いとわからないな~、これもヒサカキ
すぐそばの畑にあった、高菜(葉の先が紫)
カツオ菜(しわしわがいっぱい)
黒くて丸い実が落ちてしまったネズミモチ、こりゃわからん!
葉っぱが小さめで厚い、枝が白っぽいで見分けるらしい
キカラスウリ、烏瓜より小さい、実が真ん丸
ハナミョウガの赤い実(葉が、大きく裏がビロード状)
サネカズラの新芽、何と葉柄の付け根から出ている!
別名「ビナンカズラ」。ビナンは「美男」で、
かつて武士たちが、この枝葉を煮て得られた粘液を鬢付け油の
代わりに用いたことによる
サネカズラの実
ツチバチの巣
シュロチク(棕櫚竹)、葉が棕櫚に似ていて、幹が竹に似ていることから
ハラン(葉蘭)、もともとは、葉が蘭に似ていて大きいこともあり、
中国で「馬蘭」(ばらん)と付けられた
高野槙、高野山に多く生えていることに由来する。高野山では
霊木とされる。特に手入れをしなくても狭円錐形の非常に整った
樹冠を形成するため、造園木として重宝される。
まだまだ、わからない植物だらけです。