【おしえて!イチロー先生】
このシリーズ、ほのぼのしてるんだけど、
なんかチョット、やりとりが深かったりして面白い。
イチローが教壇に立って、
子どもから大人まで、
いろんな人の質問に答えてます。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分を労えない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分の人生を大切に生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
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これとか。子どもの質問が鋭いし深いし
答えるイチローもすごい。
質問。
なぜ「好きなものを買っていいよ」と言われると戸惑うのですか?
こちら動画です
子どもも戸惑うんですね~
「好きなもの買っていいよ」ってて言われたら。
前回のブログで書いた
「アズ・イフ・フレーム」のように。
仮定の話として、子どもに
「もし、なんでも好きな物が買えるとしたら、
何がほしい?」って質問なら、
たくさん答えが出そうだけど。
https://ameblo.jp/tabisuru-coaching/entry-12607008254.html
でも、実際に「なんでも好きなもの買っていいよ」
って言われたら、
むしろ戸惑うってことなんですね。
ある程度、枠があるから
限られた選択肢だから、
制限やルールがあるから、
選べるし動ける。
好きなようにしたい、
やりたいようにしたい、
思いどおりにしたい。
…なんていうけれど。
実際、「じゃあどうぞ~!」って
そういう環境に置かれると逆に不安になる。
自分の実力を試されてるような気持ちになる。
「どこまでできるの?」って、感じかな。
ちょうどいい不自由の中でこそ、
「自由」が発揮できる。
そして、むしろ、ルールや枠に頼ったり、
助けられてた自分も発見するんじゃないかな。
ちなみにイチロー曰く、
「好きなもの買っていいよ」は
「お母さんの作戦にまんまとハマっている」らしい(笑)
お母さんってさすが、かしこいです
そして、こんなにちっちゃいのに、
自分の心の中にわいた戸惑いを
大切にできた女の子。
素晴らしいです
コーチングで自分の中にある
「ルール」や「枠」について話してみませんか。