参加しました~。
斉木智美さんの「人間関係×孤独感セミナー」
孤独感という言葉になんか惹かれてしまった…
そしてふと、セミナー終了後に
私のあるエピソードを思い出しました。
それは、私がかつて
組織で管理職をしていた頃のこと。
よく呟いていた言葉があります。
ツブヤク・・・というと聞こえはいいけれど
吐き捨てる、と言ってもいいかもしれない。
それも決まって同じ場所で言っていました。
駅から自転車に乗って、家へ帰る道。
通りから入って、
家が見える道を曲がったところで
決まったように言い放つ。
「バカみたい!」
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分を労えない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分の人生を大切に生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)@京都です。
➡私のプロフィールです
孤独感とは、
・物理的に誰かと一緒にいるかどうかは別として、
疎外感や、自分だけ切り離されたような感覚。
・寂しいとは「怖い」と「悲しい」が混ざったもの。
そして、このところ
その「怖さ」と「悲しさ」がマヒしてしまっている
「隠れ孤独感」(智美さん命名)もあるとのこと。
マヒしてるので本人はそこに気づいていないそうです。
・・・・・
いま、思い返すと私の「バカみたい」も
知らず知らずのうちに感じていた
寂しさ(怖さ・悲しさ)から逃れるための
ものだったのかも…と思います。
そこを認めたくないから、
何か吐き捨てるように一日の終わりに
「バカみたい!」と言い放って切り捨てる。
本当はこんなにガンバっているのに…
これだけやっているのに
報われない、認められない自分がいる。
ひとり置いてけぼりをくらったような自分を
どこかで感じていたのだと思います。
智美さんの言葉を借りると、それは
「一人でお留守番をさせていた、
シンドイ思いをさせていた自分」
なのに、なかなか目を向けてあげてなかった。
当時、メンターコーチからも言われたんです。
「りえさん、どうぞ自分を労ってあげてくださいね。」
きっとそれは、がんばっている自分だけではなく、
本当にわかってほしい自分の気持ちに対しての
労いだったのだと思います。
ちなみに、その後しばらくして
「バカみたい!」はなくなりました。
「よくやっているよ。そのままでいいよ。」
自分にかけてやりたい言葉に変えたんです。
自分を労うことって、
自分の中に「安心感」を作ることなんでしょうね。
子どもが
「親に見てもらえている、守られている」っていう
安心感をココロの内に増やしながら、
徐々に自立していくのと同じように。
(この例、わかりやすかったです)
私たちも、
自分という土台を安心な状態にしておく。
それが「孤独」とも上手に付き合っていく
秘訣なのかな~と思いました
自分の土台を見つめなおすところから始めます!
↓↓↓
【現在提供中のサービス】
◇個人コーチング
➡「ものの見方を変えて一歩を踏み出す☆コーチングセッションのご案内」