緊急事態宣言が出された夜、
コーチ仲間とのオンライン読書会に参加しました。
やはり出ますよね。
新型コロナウィルスの話題。
激変してしまったこの世界について
それぞれ感じていることを語りました。
出てくる感情はそれぞれありますが、
その根底にあるのは、やはり「恐怖」です。
そして「恐怖」とのつきあい方についても
いろいろ話しました。
「最も怖れるべきは、恐怖それ自体」
安倍総理もそんなふうに言ってましたね。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分を労えない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分の人生を大切に生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
➡私のプロフィールです
これからコロナと生きていく時代。
つまり、見えない恐怖とともに
生きていく時代でもあります。
怖れの感情は、なくすことはできません。
決して「恐怖=悪」ではなく、
むしろ、恐れの感情は
私たちを様々な危険なものから
守ってくれるものでもあります。
ただ、それとどう付き合っていくのか。
「恐怖に囚われて」
反応し振り回され続けるのか。
あるいは
「恐怖を感じてはいけない」と
それを無理に避けようとするのか。
(恐怖を感じないようにポジティブに振る舞うのか)
そのいずれでもない道があります。
「怖いという気持ちと、ともにいること」
「怖がることにOKを出すこと」
「恐怖ととともにいることを許すこと」
自分の中のネガティブな感情を
ちゃんと感じて認めて受け入れてあげる。
だって、あなたを守るために
生まれてきた感情でもあるんですから。
それを認めて受け入れると、
その感情は鎮まっていきます。
「あー、怖いんやな…怖がってるんやな…」って。
「不安になるのも仕方ないよな…」って。
つまり、前回の記事にも書きましたが、
「自分の中に何があるのか」
「何が起きているのか」を
ありのままにみてあげることです。
そこに存在するものに「気づく」と
自分で少しずつコントロールすることができます。
私も怖いです。
見えない何かが
「ヒタヒタと近づいてくるような」感じがします。
一方、咲き誇る桜や川の流れを見ていると
まるで「何ごとも起こってないかのような」
錯覚に陥りそうになることもあります。
でも今日、そうやって仲間と
感じていることを話しができて良かった。
皆の感じていることを聴けたのも良かった。
恐怖や不安を認め合うことで、
それらとのつきあい方をあらためて学べました。
読書会の始まる前と終わった後では
身体の感覚が違いました。
固まっていた身体が緩まったようでした。
お地蔵さんにお参り
コロナがあろうとなかろうと、
いつの世も怖いことがあってあたりまえ。
ましてや今は世界が同じものを見ている。
だからこそ、問われているのは
恐怖や不安とのつきあい方。
ここであなたや私が
体験していることは
きっとアフターコロナにも
生かされると思うのです
あなたの中にある感情を
ともに見つめてみませんか。
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