よく「自分軸」をもつ、とか。
「ブレない自分」でいよう、とか。
そういうこと耳にしますよね。
確かにカッコいいですね。
どんなときにもブレナイ自分。
他人軸ではなくって、自分軸。
大事なことだとわかりつつ、
わたしはこの言葉に
ホンの少しだけ「ひっかかり」がありました。
ふと思う違和感、といえばそんな感じ。
そんな時に聞いたのが
「揺れてもいい」
今日、斉木智美さんの
「心理の相談会」に参加しました。
そこでの智美さんの言葉です。
(智美さんは何気なく言われたようなんですが、
聞き手によって刺さる言葉って違いますよね)
↓↓↓
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
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ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
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「揺れてもいい」と聞いて、
とっさに思ったのが
「竹」のイメージ。
先日もコーチと話をしたところなんです。
竹って、大地にものすごい「根」を張っていて
節に支えられながら、
しなっていますよねって。
そうなんです。
「揺れてもいい」というのは
地に足をつけながら、しなっている様子。
私にはそのように聞こえました。
強い風が吹けば、大きくしなる。
穏やかな風であれば、竹の葉を揺らす。
逆らうことなく、揺れている。
でもしっかり地に足をつけている。
だからそのうちまた元に戻る。
…揺れるからこそ、折れない。
揺れちゃいけない。
ブレてはいけない。
・・・と思うと、耐えに耐えて
そのうち、ポキッと折れてしまうかもしれません。
おそらくその時思っている
ブレない軸や自分軸とはこんなイメージ。
だから、ひっかかりがあったのかなぁ。
↓↓↓
うわ、すごい!
どう考えてもブレそうにもない…。
まさにこっちは
「ザ・揺れません!!」やな。
でも、そびえ過ぎてて、
隙が無さ過ぎてムリ~。
ほんまにこんな人いるん??
って思ってしまう。
なのに、そうじゃない自分を
否定していたのかもしれません。
だからこその
「揺れてもいい」
そうやって外側の出来事に対して
揺れている自分を認め、
揺れることを許可することで、
むしろ竹のように
「しなやかにしなる」自分になっていく。
揺れてもいい。
落ち込んでもいい。
竹のように「しなっては戻る」
そんなイメージでいきましょう。
近所の竹林
これはタケノコご飯やった(^^♪
いま、非日常の張りつめた世界で
日々を生きている人がたくさん。
緊張の連続の中で働いている方も
多いことだと思います。
大揺れの世界だからこそ、
揺れてしまう自分がいるのは当たり前。
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