何にでも最初の出会いというものが
ありますよね。
今日は私が初めて
「コーチング」に出会った日の
ことをお話ししたいと思います。
正確には
「コーチングが大切にするもの」と
出会った日、ということですね。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「人間関係で悩みが多い」
そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分を大切にできる人生をおくりませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
➡私のプロフィールです
出会いは今からもう10年以上前。
私は当時、福祉職場で働いておりました。
そのときの担当業務は
社会福祉施設で働く職員さん向けの
研修を企画運営していました。
そして、ちょうど前任者から
引き継いだ最初の業務がまさに
「コーチング」研修の企画だったのです。
最初の仕事は各施設に配る
コーチング研修の「募集チラシ」を作ることでした。
さてさて、よしっ!と、
パソコンの前に座ったものの、
「コーチング」のことなど何も知らない私。
そこで、ネットで早速調べ始めました。
今でもハッキリ覚えています。
「コーチング」と入力し、検索すると
出てきたのがこの言葉でした。
↓↓↓
『答えはその人の中にある』
コーチングの最も基本とする考え方です。
その人の本当に必要とする答えは
外側ではなくその人の内側にある。
ほお・・・って。
なんだかわからないけれど、
ほお、そうなのかと。
初めて出会う言葉に対する戸惑い、
そしてちょっとココロ踊る感じ。
そこでちょっとドキドキしながら
チラシの冒頭にはこう書いてみました。
『答えはその人の中にある。
その心は?』
まさか、その後10年以上たって、
自分がその「コーチング」を
仕事にしているとは思いませんでした。
たしか年度途中の異動だったので、
もう少し時期がズレたとすると
私が「コーチング研修」の担当には
なっていなかったと思うのです。
その時講師になってくださった先生にも
その後ながらく、お世話になりました。
本当に「縁」としか言いようがありません。
「答えはその人の中にある」
その後私は、いろいろな機会をとおして
コーチングを学びました。
そして、人生の折り返し地点を過ぎ
自分を見失いがちになってからは
「クライアント」としても
自分の中の答えを見つめてきました。
もっとも公私ともにしんどかった時期は
今のメンターコーチに出会う前。
2~3年前でしょうか。
当時組織の管理職であった私でしたが、
部下との関係であったり、
チーム作りであったり
親の看取り介護をする中での
自分のこれからの生き方など
プライベートにおいても、
悩みが絶えない状態でした。
特に長年続けてきた仕事でしたが、
その前からずっと「辞めるかどうか」が
アタマをよぎっていた時期でした。
でもその度に「何かのせい」にして
自分が本当はどうしたいのか、
どうなりたいのか…
その気持ちを深く見つめることを
無意識に避けていた自分がいました。
避けていても答えはその人の中にあります。
気づいていないのは、見ようとしていないだけ。
その後わたしは「クライアント」として
コーチングを受けることとしました。
「見たくない自分」にも随分ぶちあたりました。
でもその奥に本当の自分の姿がありました。
見守ってくれているコーチの存在が
常にありました。
答えは「唯一無二の正解」ではなく、
その時の「あなたの中」にあるものです。
よろしければ
わたしとともに探ってみませんか?
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