いまほんとにいろいろな催しが
中止になったり延期になったり
してますね。
今日も楽しみにしていた
コーチングセミナーに関して
運営変更のお知らせがきました。
その中に主催者から
このようなメッセージがありました。
(下記抜粋です)
(略)
私たちも外側からの情報に
無意識的に反応するのではなく、
頑なに変化を拒むのでもなく、 「事実をありのままに見る」
努力をして 対処すべき現実は何かを明確にして、
適切で柔軟な対応策を再考しました。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
対話の旅のパートナー
小国里恵(おぐにりえ・ライフコーチ)です。
➡私のプロフィールです
「事実をありのままに見る」
この一節。
「ありのままに見る」
よく使われる言葉ですよね。
あなたもこれまで何度か
耳にされているのではないでしょうか。
「ありのまま」に見る、とは
ただ起きていることをそのまま見る
ということだと思います。
ウーンでも…なんとなく意味はわかったけど、
具体的にはどういうことなの?
そう思いますよね。
なので教わった方法を紹介します。
今すぐできる「ありのままに見る」体験です。
例えば1本のボールペン。
あなたが普段使っているボールペンを
ただただジッと見つめるのです…。
そのままでは寝てしまいます…
ではなくって
ボールペンがどのようになっているのか
観察するのです。たとえば…
・黒と赤と青の3色ついている
・持ち手に黒いラバーがついている
・ラバーにuniと刻印されてある
・ラバーにuniよりさらに小さくJAPANと刻印されている
・赤いところを押すと赤い芯が出てくる
・芯の出るところは尖っていて、
透明のプラスチックで覆われている
・0.5ミリという数字が2か所に書いてある
などなど…
ここではただ、
目の前にあるボールペンに関する事実が
述べられているのみ。評価も何もない。
そこに集中するのです。
起きた出来事にはいいも悪いもない。
ただ、それを見ているあなたや私が
それをどのように見ているかで
嬉しいやら楽しいやら哀しいやら
怒りやら虚しさやら不安やら
いろんな感情が湧いて出てくる。
つまりたいていの場合、私たちは自分の
見たいように見て
聞きたいように聞いています。
出来事に関して
〇や×をつけています。
(そこに自分の価値観や思い込みも
隠れています)
そんな「ありのまま」に捉えることが
できていない自分に気づいたときこそ
「ありのまま」を思い出すチャンス!
目の前で起きていること、
それに対して自分の中で起きていること
両方を冷静に捉えて
自分がどうするかを決める。
ボールペンをみたら
思い出してくださいね
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