前回の記事では、私と「コーチング」との
出会いについて書きました。
今回の記事は、私が前職場にいるとき、
どのように今のメンターコーチと出会い、
その時どんな様子で、
そして今に至っているのか
そんなお話しです(動画つきです!)。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分を大切にできる人生をおくりませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
➡私のプロフィールです
メンターコーチと出会ったのは
2年前のちょうど今の季節。
その頃の私は本当に
仕事もプライベートでも疲れていました。
ココロは乱れ放題だし落ち着きもない。
荒れていました。
大切にしたい人ほど大切にできない。
いまから思えば、自分自身を
本当に大切にできていなかった。
いったい自分の中に何が起きているのか
分からない、見えていない状態でした。
なんとかしなければ…。
「自分で自分が手に負えない…」
まさにそんな感じでした。
(猛獣ではないですよ~!)
変な話ですが、私には20歳ごろより
いわゆる「根拠のない自信」
のようなものが芽生えていました。
それは「晩年は幸せになる」というもの。
つまり、いつ何歳でこの世とオサラバしても
きっとそのときには
「あー幸せな人生だったな」と思える!
そんな自信があったということです。
(まるで根拠なし、でしたが)
この話はよく友人にも言って笑っていました。
でもいつしかその自信は
人生の折り返し地点を過ぎるあたりから
影を潜めだし、逆に
いいようのない不安が増していきました。
そして2年前のある日、
そばにいた父に思わず呟いたのです。
「このままでは私、死ぬ前に後悔するわ!」
もう根拠のない自信どころの話ではありません!
それからです。
何かをしなければ
自分がダメになると思った私は
いろいろな情報を探し始めました。
そして、本当にたまたまネットで見つけた
ある講座に出かけたことが
メンターコーチとの出会いのきっかけです。
「自分で自分が手に負えない」と
思っていた私にとって
「セルフマネジメント」という講座テーマは
もってこいでした(…と自分で解釈)。
そうなんです、
まさにその講師が今のコーチ。
講座内容はすごく難しかった、でも
直感でこの人だ、と思いました。
まったく面識も何もなかったのです。
誰かの紹介でもなく、口コミも知らない。
ただ、その時の私にとって
「必要な人」だと思ったのです。
その当時のことをクライアントの立場として
振り返って話しています。
よろしければご覧くださいね(4分)。
この動画でも話しているように
コーチングを受け始めた当時の私は、
「過去や未来に囚われ、
今ある自分に目を向けられていない。」
そんな状態でした。
だから、どれだけがんばっても
自分を認められないし、
労うことができない。
「もっと、もっと、やらないと!」
自分を大切にできていませんでした。
自分への信頼もなくしていましたし、
その時の私は、周囲の人たちも
信頼できていなかったと思います。
なので、1回目のセッションでコーチから
「どうぞ自分を労ってあげてくださいね。」と
言われて涙がでてきました。
でも、すぐにはできませんでした。
アタマでわかっているけれど、
身体がついていかない。
まだ、あれもできていない。
これもできていない、となる。
アタマがぐるぐるしていました。
メンターコーチと出会ってからの一年は
私にとってまさに、激動でした。
25年勤めた職場を退職することを決断。
長年介護をした母の最期を家で看取りました。
NLPの資格も取りました。
答えを教えてくれるワケでもない。
常に一緒にいてくれるるワケでもない。
ただ、信頼できる相手との対話は
何よりも豊かな時間です。
そして今、コーチとしての私がいます。
あの時、コーチと出会っていなかったら
おそらく今の私はいないと思います。
またそれはそれで、
別の人生を生きていたと思います。
どちらが良かったとか悪かったとか
そういう話ではありません。
ただ、自分の選択は間違いではなかった。
そう思っている今の私がいます。
どうぞあなたも自分自身を
労ってあげてくださいね
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