もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

《5/4/2024 愛媛県新居浜市》


あっという間に愛媛ホームステイが終わってしまいました。


6日間って絶対長いはずなのに、なんだかあっという間


うえさまは朝から犬の散歩の代行?一仕事があって、私が起きる8時前には終わらしてきたようである。


たぶん、朝に仕事があったんじゃなくて、

私を空港まで送り届けるために、仕事を早朝に片付けて時間作ってくれたんだと思うのよね。


今回もお世話になりっぱなしでした、うえさま。


あかねちゃんもカフェで朝からお仕事なのに、仕事終わりに合流して空港までお見送りに来てくれた。

嬉しくて泣いちゃう。


昨晩はもー帰っちゃうんですねぇって言ってくれて、

また来年来て下さいって言ってくれて、

帰ったあとは家が静かで寂しーわ、なんてメッセージくれて


来年はあれしようとかこれ食べようとか

また来年をみんな思い描いていることがとても嬉しかった


楽しくて、温かで、達成感もあって、旅するような、夏休みのおばあちゃんちみたいな、

素敵なゴールデンウィークでした。


本当にお世話になりました。

私幸せ者です。


*********************


夜通しチャイとマサラがふとんに乗ってて重たかった笑

寝てる時に猫の下に足をいれると、ずっしり重たくて、じんわりあったかかった笑

癒やされるけど、
きみたちそこにいるとおふとん片付けられなくて荷物の準備ができないのよ
どいてもらってもいーい?

とか、猫相手に話しかけてしまう


いやそんなどかんけど、みたいな顔されても

(結局ふとんはそのまま端っこで荷詰めした)



今日は移動とお土産買うだけなのでゆとりがある。
朝はダラダラコーヒー飲みながら、

気になる本を本棚から拝借して

ソファで寝っ転がりながらダラダラ読む

なんたる幸せ昇天


有元葉子さん、基本文字のレシピ本なのにやったらおいしそうだからポチッとなお年玉


うえさまオススメ地政学の本。おもしろかった。

うえさまの本棚には漫画がかなりの量が蔵書されてて、
ティファニーで朝食をも
アクタージュも
乙嫁物語も
読みたかったのに全然時間なくて読めなかった




あかねちゃんのお料理本棚もいい感じの本がたくさんあって、いろいろ見たかったけど、こっちも時間切れ。


夜晩酌しなかったら読めたけど、そりゃー無理な話よって家主が言うんだからそりゃー無理じゃったね



今日は天気がとてもよく、
暑く寒くもなく、
心地よい風がふいて、
鳥の声や、草木が優しく揺れる音がする 

ソファにごろんと体を預けて、上を見ると、
かっこいい歴史を感じる梁がどんと家を支えているのが見える
この家の景色を100年見てきた梁。
あたたかくも重厚感があってすごくよい。


心がほどける、本当にいごこちの良い空間だ



猫のいる暮らし生活というのは良いもので、
こんな絵になる景色が日常のそこかしこにある。
またねおはぎ 
すぐすり寄ってきて、ほんとかわいかったね目がハート




またねチャイちゃん
きみはとても美人だったね
一緒に寝てくれてありがとね



またね しらたま 
遠いな笑

君のどう見てもたぬきにしか見えない後姿と短い尻尾
おっさんみのあるワガママボディが大好きだよ
 

またねあずき。
来年会っても吠えないでね笑


あんまり会えなかった猫たちにはまた来年会えたらいいな


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お昼前から西条市に移動して、お土産購入

メンマチョげっとだぜひらめき

地元が愛媛で、東京で働いた後、愛媛に戻り、

増えすぎて自然破壊してしまう竹林をどうにかして、地域を守ろうと活動をされてて、
その一環でこんなユーモラスなメンマを作っている

いろんな人生があるよなぁ、と、
つくづく思う。

人生は何かを成し遂げるには短く、何もしないには長すぎると、誰かの言葉であったけど

(あとから調べたら中島敦の山月記だった。高校の教科書に乗ってたような、
受験対策で中学の頃やったような。よく覚えてたな。)

愛媛では東京で触れ合わない生き方をしている人がたくさんいて、
それを素直に受け取れる空気があって、
自分はどんな人生にしていこうかと考える。
東京にいて考えるそれは、キャリアとか結婚とか特定の分野におけるものになりがち。
ここでは自分が人生で何をして、どう生きたいか、俯瞰して考えさられる。

山中さんもうえさまもお友達らしいので、いつか会えたら良いな。


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酒屋のおっちゃんイチオシの日本酒ゲットだぜ
温泉大好き 絵がうますぎおっちゃん
日本酒はあんま削りすぎない純米吟醸位が好きですーって言ったら
酒好きなんやな、そしたらもう絶対これやわ!決まり!!って2秒で買うもの決まった笑




お土産大漁🤣🤣🤣





空港向かいがてら、
うえさまの同級生がたまーにやってる(ほとんどやってない笑)アメリカンアンティークショップにお立ち寄り

オーナーの静人さんは普段は福岡で仕事をしてお金を稼ぎ、連休で帰省したときなんかにたまーにお店をあけているんだそーな

ほんといろんな人生がありますわ

40過ぎたらその時の楽しさより翌日の快適さが大事になってお酒を飲まなくなったそうですわ

それは、、、気になるエピソードだね。。。?不安

30半ばで人生で1番飲んでるけど、私はどうなる。。。?不安

車窓の景色に癒やされますわ



また来ます!!!


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次回、番外編
ゴールデン愛媛食い倒れ肝臓事変編指差し

《5/3/2024 愛媛県新居浜市》


わたしは!!

床をきれいに貼り終えてから帰りたい!!!!


仕事をきれいに終わらしてから帰りたい!!!!


のだけれど、進捗があんまりよろしくないおばけ

二日間を使い全体の1/3くらいのスペースは終わった床貼り


ベッドルームは新しい板を貼るだけでなく、

もともとの床板破壊&剥がし

もともとの根太を引っこ抜き

新しい根太をうちつけ

スタイロを切ってはめ込み

その上で、新しい床板を打ち付けていくので


道のりはまだまだなのである


気合は十分キメてる


昨晩はブルさんも泊まったので早目に8時半から作業開始できますねー


なんて言って、






まったりとまーさん堂のドーナツとみつくんが焙煎したコーヒーで朝ご飯をいただく8時半コーヒードーナツ

みつくんは、うえさまの友達の大工さんで趣味でコーヒーを焙煎している
私が世界一周中に出会っためぐみさんの旦那さんでもある。
去年めぐみさんのお宅にご挨拶に行ったときにみつくんに私も会っていて、
とてもゆっくりお話しする 大工さんなのにスリムなナイスメガネガイだった。
お顔が昭和天皇に似ている笑。

たまたま私がインドで会ったうえさまと
たまたま私がラオスで会っためぐみさんが
愛媛でお友達で一緒にバンドやってたりするのである
その旦那さんや奥さんと今や私はお知り合いなのである
人の御縁やつながりって本当に不思議で素敵。

めぐみさんと過ごしたラオスの日々①は
めぐみさんとのラオスの日々②は↓こちら


うえさまと過ごしたインド旅行記はこちら

うえさま名前も写真も出てこない笑い泣き笑い泣き

二人共めちゃめちゃ世界1周旅行の初期に会ってるんだなぁ
9年前ってすごいなぁ。。



閑話休題。いざ本題。

床ぶっ壊して新しい床つける!
ゆか、床つける!!!!!




まずはこの大量の荷物の運び出しから。
いるよーないらんよーな、捨てるのもどーしようかなー系のものがたくさんある
古雑貨屋で見たらかわいーーって買いたくなる可愛いものたち。
だったり捨てるのがめんどくさくて捨てられてない物だったり、、笑



荷物どかしたら
バールやらハンマーやらで古い床板ぶったたいて剥がす!!

ちなみに大工のみつくんはバール一本でそれはそれは器用に家を解体するらしく、

そのバール捌きを見たら、

惚れるらしい

なにそれ見たい。

昭和天皇顔による華麗なバール捌き見たい。

ちなみにブルさんは顔がミニラに似てて可愛い。笑

今日は話がそれがちである



床板はがしたら
根太取る!!
写真ぶれとる!

古いボンドがはぎ取れれば根田は再利用もありらしいけど剥がせやしないので全とっかえ


クギが頑固で抜けやしないから丸ノコで切って、あとは踏んだり曲げたりバールてこにしたり、とにかく抜く!!

一回だけバキッといったときの木くず目にヒットしかけて危なかった!!
嫁入りまえに怪我をす、、(以下略)

古くなった釘は曲げすぎるとパキンと割れる


中途半端に残って尖って危ない釘は


マルチツールで焼き切る!!!!



根太をインパクトで打ち付ける!!!!
このとき幅を30cmにそろえておくとあとあと断熱材を切るときに横幅が一緒になって便利!!
角材は歪んでることもあるので、両端を30cmではかるだけじゃなくて真ん中も30cmになるようにはかって、ずれてたら押したり引っ張たりしてからクギ打ちする。


スタイロは安定したところでピーッとカッターひくとガサガサせずにきれいに切れる



切ったらはめる!!!!

こうやって敷き詰められると踏んでも大丈夫そうに見えるけど両端を乗せただけの発泡スチロールみたいなものなので
大人がのるとスパーンと割れるから注意!
うえさまがスパーンとやってた!!泣き笑い



長さ足りないところは切れ端詰めたりする!!!!



猫部屋とベッドルームは板をつなぎたい。
柱の形にまた木を一部切り取りながらうまくはまるようにしていく


幅が太すぎる場合は切って調整
丸ノコは後ろに跳ねて大惨事流血指さようなら事件になることがあるので使用中は後ろに行ってはいけない。


はまった♡指差し



あとはひたすら
ボンド塗る!
板を乗せる!
さねをはめる!
釘うつ!
の繰り返し

板の境目がかぶるとか格好悪いので、そうならないように壁の奥まで行ったら折り返すように板を乗せていく



でん


ででん



休憩!!zzz



こういう隙間にうまくはまるように柱をちょっと削ったり、板削ったり、試行錯誤してはめはめする。

職人技っぽいので私はこの間手持ち無沙汰で、とりあえず片付けられるもの片付けたり、掃き掃除たりしてましたが、


なんだかんだあり、



3日間に渡る床の板全部張り替える大作戦、、、



ー 完成 ー




作業開始前がこれで




完成形、キレーーーになったぁキメてるキメてるキメてる


ここは台所と居間の間の部屋なのだけど、今まで靴を履いて歩いていていたのだ

家の中で靴を履いて移動しなくてよくなりました!!



見てこの素敵ベッドルームキメてるキメてる

ベッドは後日の運び入れで、
入るかなー無理かなーと言ってたけど、
このシンデレラフィット合格
あとあずきかわいい。


じわじわ横動きもしたし今日はとーってもよ疲労感。そして達成感。

トンカチもポンチ打ちも上達した気がする

スポーツと一緒で大工仕事にも体の使い方ってものがあるんだねぇ

大人になると何かとができるようになった!という体験をすることは少ないけど、

私はこの度、床板を一応は貼れる人間になり、
釘打ちの上達も感じ、
それがすごく嬉しい。


あとは耳に釘とかかけてる大工さんがいるけど、あそこに釘あるとめっちゃ取りやすい!!理にかなってる!なんて発見があったり、

あとは段取りが大事だったり、周り見て今必要なことはなんだろうって考えて動いたり、

なんか、、、文化祭でおばけ屋敷やったときの設置に似てるなー
そうか、工作とか建築は似てるといえば似ているか
なんて思った


家の基礎だったり、床だったり、外壁だったり、ドアだったり、家にはいろんな部分があって、名前も色々あって、

機能面でも排水や電気や断熱や色々あって
プロセスも解体、運搬、建設(きっともっとある)色々あって

建設業っていろんな業種があるのは知識としては知ってたけど、身を持ってこれは分業になるわぁと

大げさだけど世の中の仕組みが一つ腹落ちしたことも、知的好奇心が満たされるような感覚があった

今回のゴールデンウィークも最高に楽しかったなぁ

うえさま、素敵な体験をさせてくれてありがとう。

あかねちゃん、気持ちいいお風呂やおいしいごはんやお洗濯にお買い物してくれて、
私達を労働に専念させてくれてありがとう。

ブルさん、一緒におうち作ってくれて、私のできない丸ノコ担当してくれてありがとう。

また来年があったらとても嬉しい♡ニコニコ

《5/2/2024 愛媛県新居浜市》床板編


今日は!!!

床板はるよ!!!!!筋肉


そうです、ブログを書いている今、

私はもう床板がはれる女になりました指差し指差し


え?まだ床板はったことないんですか?ひらめき

なんちゃって


本日もおいしく酒盛りして気合でブログ書いてます昇天


****************



今日はこの状態から作業スタート。
根太の間に断熱材をしきつめて、その上に床板をはっていくよ!
言いながら私も作業内容よくわからず、つどつど先輩方に教えてもらいながらやっていく。

ちなみに私は八時過ぎまで寝てたけど、
うえさまはビス(釘)が足らんと朝もはよから買い出しに、
あかねたんはお仕事にでかけてゆかれてました。
朝弱くてごめん.....不安不安




この青いビート板みたいなのが断熱材、その名をスタイルフォーム。
発泡スチロールみたいな素材でカッターで切れる

真ん中に乗ってるギアがすごくてだな、


わかりづらいんだけど、線が引ける器具。

根太の間の長さを測ってスタイルフォームの両端に印しをつけて、

メジャーみたいにビーッと引っ張って両端の印にあわせて、糸をピンと張って

ゴム素材の糸を上にパチンと引っ張ったら糸には墨汁がついてるから直線がスタイルフォームの上に描かれる
という代物

その名も墨壺。アマゾンで2千円位で売ってた。

写真は糸を引っ張ってるところね。

今まで全く見たことなかった大工ギアめちゃくちゃおもしろい目がハート飛び出すハート爆笑飛び出すハート



こんな感じで線が引けたら、あとは線に沿ってカッターで切るだけ!
線が二重についてるのはリトライしたから!笑


切ったスタイルフォームをはめこむ。
ちゃんと測ったはずなのに、木材が曲がってたり、フォームの切り方が悪かったり??で

意外とはまらん!!!!チーンチーン

かといって小さめに切ると落っこちちゃう。
なかなか一発でミラクルフィットが出せない。。!!!


試行錯誤しながらはめこんでゆく。
ブルさんは最近自宅で床板やったらしくて、めっちゃサクサク進んでいく。

これがパン工場の技術!!!(?)🍞

あ、ブルさんはずーっとパンの工場で働いていたんだけど、
40半ばで一念発起して、今は林業やら大工さんぽいことやらをやっている。
今までやりたいなーと思いつつ見送って後悔したことがたくさんあって、
今回も見送ったら絶対後悔するなぁって思ってジョブチェンジをしたんだそうな。
環境を変えるのって年々勇気が必要になるとわたしは思うのだけど、
20年以上やってきたことを捨てて新しいことやるブルさんすごいなぁ合格合格



フォーム敷き詰め終わったら、床板貼るボンドを木材につけーの


杉の床板を設置。
これは無垢材というものだそうな。

木にはそれぞれが特性があって、檜は水に強かったり、杉は素足でも温かったり。

だから檜風呂なのか!!!
と知ってるものが知識として繋がっていくのがとてもおもしろい。

去年薪割りしまくってた時は、長く燃えるから針葉樹は蒔に適してて、広葉樹適してない、なんて教えてもらったなぁ

だがしかしいい風に燃えるのと、切りやすいかはまた別であの木は固いんじゃー!とか

世の中知らないことだらけニヤリ

ちなみに転がってるロケットみたいなのが、ボンド

斜めにクギをハンマーで打ち付けていく
考えてみたら当たり前なんだけど、クギは木の上。
なんもないところに打ち込んでも止まらないからね。

何故かわたしクギのことをネジって呼び続けてて
最後の最後に見かねたうえさまにクギなってクギ刺された泣き笑い泣き笑い

あとボンドはつけすぎ泣き笑い泣き笑い

あと!!!!!
クギまっすぐ打つのめちゃくちゃ難しい!!!!

トンカチも下の方を持ってスナップをきかせるらしいんだけど、怖くて手首使って弱い力でトントンしちゃう。

うえさまは3回くらいでクギが入るけど、
素人の私はたぶん10回位トントントントントン

大工さんすごいわびっくりびっくり


だいたい打ち付けたら、奥まで入るようにポンチなる金具ごしにクギを打ち付ける。

この床材にできている段差がすごくて、もう一枚足すとこの段差に噛むようにして、ピッタリ板が敷き詰められるようになってる

さねって言うらしい。
ほんざね


うまく噛まないときはこんな感じてトンカチ使って隙間を埋める。
板が浮かないように体重かけたりしつつ。


木材は床の長さに合わせて微調整が必要で、ブルさんが丸ノコで切ってくれた

円状の電動ノコギリ、丸ノコはよく切れるけどこれで指を失う人がたくさんいるんだって

指はとれてもくっつけられるってウシジマくんでみたけど、それは本当らしい。
でも入院が一月必要で、だったらいいわと指を諦める大工さんもいたそうな。

嫁入り前にDIYで指詰めるわけにはいかないので、私はこちらには触らず不安

嫁入り後でもダメか笑




今日のラスボスはこの角っこ。
板がそのままだと大きく隙間ができちゃう。



壁の柱のサイズに合わせてマークして、ノミ使っていらないところを切り落としていく。

ノミとカンナの違いってなに。。!!

ここだったらあぁだなこうだなとアイディアが出てくる経験者すごいよねぇ。

しばらくの格闘の末、、、


はまった!!!!!!ニコニコニコニコ



今日は猫部屋のスタイルフォームしくのと、半分弱くらいは床板はれた!

長さ計る、板切ってもらう、ボンドしく、はめこむ、釘うつ、ポンチうつ、
この流れがわかってからはだいぶペースがスムーズになった!

作業ができるのは実質あと1日。。!!

ベッドルームは既存の床板剥がしからだけど、、行けるか。。。?!

気持ちよく終わらせて東京に戻りたい。。!!


お仕事終わりにはあかねたんがお風呂を沸かしてくれていて、お風呂上がりにはビール飲んで、本当に最高である
そしてそこに猫が甘えに来たりする
天国すぎる

ご飯作ってもらってお風呂入れてもらって洗濯までしてもらって、本当にありがとうって言うんだけど
あかねたんは床作ってくれてますから〜てニコニコしてくれるえーんえーん

あかねたんとごはん作るのも楽しいんだけど、今回は床だけやって終わってしまいそうだぁ

明日も頑張る。。!!!!

。。。写真見てて気づいたけど、スタイルフォーじゃなくてスタイロフォームじゃない?泣き笑い
新出単語多い泣き笑い

5/1/2024 高知県高知市



朝8時、起きようとしたらなんかふとんが重たくて





猫、ふとんに乗ってた泣き笑い飛び出すハート

チャイちゃんとマサラちゃん。いや、、サフランか??

猫屋敷名前覚えるの大変。笑。


動物のいる暮らしはほんと癒やされるな。


まるっと猫がソファで休んでるの見るととっても力が抜ける

怒ったり疲れたりすることがばからしくなってくる。




ぽけーっとしてたら、あかねたんは洗濯物をほし、あさごはんを食べ、

ちゃんとしてるなぁあかねたんは。

ほんとにいい奥さんだな。


わたしはプロテインだけ頂いて、


いざ参らん、高知県!!𓆜


今日はDIYはお休みで、うえさまとあかねたんと高知ディープ旅の日です。


せっかく来たし、ちょっとくらい出かけるかねーとうえさまがプランニングしてくれた。

ありがとうニコニコニコニコ


うえさまは自営業、あかねたんはカフェで働いてて、私の滞在に合わせておやすみとってくれて、ほんとにありがとうニコニコニコニコ




****************


1時間ほどドライブしてやって参ったは、



日本最大の違法建築 
沢田マンション

アマチュア建築家が人の手を借りながら独学で作ったマンションで増築に増築を重ね、
入口とか階段とかもはやよくわからず、
外観は何階建てなのかよくわからず、
入ってみても自分が何階にいるのかよくわからない不思議要塞。

いわく、高知県ではタワマンより沢マンの方が価値があるらしい笑

マンションなので普通に人は住んでいるけど、配慮をしつつの見学もOK




カフェやネイルサロンも入っているので、普通のマンションとはちょっと違うらしい


唐突に現れる階段のこの無骨さよ
階段はランダムに現れて、そして突然消えるので一階から最上階まではうろうろぐるぐる建物内を回らないといけない



3階?4階?に突然現れる庭園。
発想が自由すぎる



まだまだ増築する気なのか、中にはかなりガッツリな工場があり、木材を切ってるおっちゃんがいた


おもむろに置かれた機器たちは、マンションの建設に実際に使われたものらしい


何故か屋上にクレーンがある泣き笑い

大家さんの家にウサギや豚や家庭菜園があって、自由で不思議な空間で、じわじわじわおもしろい。

部屋番号も摩訶不思議で、100号室があったり、部屋番号が隣同士で全然違ったり。

沢田マンションは入居順に部屋番号が割り当てられたかららしい。

いちど、番号を部屋の位置に揃えたものの、住民の反対でもとに戻ったとのことで、
マンションも変なら住人もなかなかこだわりを持った人たちが住んでいるらしい。

ちなみに家賃は2-3万と結構お安め。
近くにはスタバもあり、電気屋もあり、高知市内のいいロケーションにある。

わたしがもしもノマドワーカーだったらちょろっとゲストハウス利用をしてみたい


*************



うえさまのお友達がやっているサーターアンダギーとドーナツのお店、まーさん堂へ


まーさんは、沖縄は南大東島の東側から来た人で、東台島によく間違えられるらしい笑

サーターアンダギーやドーナツを作ってかれこれ15年?位らしい

タメなのにお子さん中学生だった。。!

サーターアンダギーで子どもは育つんだなぁ。立派なもんじゃ。

奥さんたっての希望で高知から石垣島に移住したものの、サーターアンダギー沖縄では売れなかったとかでまた高知に戻ってきたとかなんとか

このショーケースに入ってる光ってるやつ、LEDテープなるもので、ダイソーとかでも売ってるんだって。

ホシザキの立派なショーケースなんだけど、ライトのために電源いれると冷風がでてきちゃって、
でもサーターアンダギーに冷風はいらないからテープで光あててるそーな

うえさまといると、こういう設備がいくらとか、知らない世界の話が聞ける

一応丸の内OLの私にはとっても異文化体験でとてもおもしろい

このやる気のないドリンクメニュー最高よね泣き笑い笑。


ポメロジュースおいしかった指差し


うえさまとまーさんは近況報告をゆるゆるし、

あかねたんは雑誌をゆるゆる読み、

私は読みかけだった蟲師の10巻を発見したのでゆるゆる読み、

おのおのまったり過ごす。
こういう暮らすように旅をする、みたいなの大好き花

パラパラ雑誌めくってたら京都のおいしそうな山椒粉を見つけたから今度買ってみよう。
あかねたんも好きっていってて、納得納得。



うえさまは、あんまり来れないし応援じゃーと、ドーナツとサータアンダギー爆買いしてた。
前来たときはそんなにゆとりなかったけど、今は応援してあげられるけんねー、と。

うえさまは以前からgive and takeじゃなくて give and giveしていきたいって言ってた

与えられる人でありたいよね

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お昼ご飯はうえさまイチオシのアジア飯、ワルンカフェへ。

日本人に寄せてない、現地っぽいエスニックな味でめちゃくちゃおいしい!!!!



市役所の近所という立地でこのたたずまい。
たまらん目がハートキューン




何気なく置かれたザルのかわいいことかわいいこと。
洗練されたキッチン用品も素敵だけれど、
こういう味のあるものも、とてもいい。

今はシェアハウスで、自分好みのキッチン用品を揃えることもないけれど

好きなものに囲まれたキッチンにするときに、どんなテイストにしようかな

レトロでかわいいのも好きだし
渋い和っぽいもの好きだし

実に楽しい幸せな悩みごとだね


普通に高知に旅行に来たら、鰹のタタキたべるところ、
ローカルガイドがいるとこんなランチタイムになる
嬉しいなぁ、楽しいなぁ、おいしいなぁ花


******************








まぁ鰹も食べるんですけど!!!笑


お昼ご飯で腹ごしらえをした直後なのに、我々はひろめ市場を攻めます

胃袋よ、頑張れ。


ちなみに今日はめっちゃ雨だったから、私は濡れてもいいようにワークマンの作業着で観光してます笑


商店街の一角にある、高知の美味しいものが集うと昼飲み空間
市場という名前だけどフードコート的な感じでお食事お酒メイン
昼飲みしてる人がわんさかわんさか


ウツボのタタキとクジラの赤み♡




屋台と餃子とビールは高知の文化らしいよ♡
 
連日よう酒を酌み交わすわたしとうえさま、
本日もビールジョッキを仲良く3杯ずつ空にしたったのでした生ビール生ビール生ビール

そんな呑助を見守ってくれる、
なんなら足りなくならないようにお酒を買ってきてくれるあかねたん本当に女神だと思う

帰り運転してくれるからうえさま飲めたしね




今日は会えなかったけど、

高知にはべろべろの神様がいるらしい


鰹人間といい、べろべろ神といい、公式キャラクターが絶妙なラインを攻めがちな高知県。

好きです泣き笑い


なんか変わってるよなーと思って調べたらなるほどなるほど?な県民性データでてきた
土地によってパーソナリティが変わるっておもしろい。



**************

高知がっかりスポットとして名高いはりまや橋を優雅にわたりーの





いい感じのお土産屋さんをひやかしーの



ごめん行き路面電車を探しーの



もうすぐ廃業しちゃう木の香温泉でさっぱりーの
(なくなっちゃうのもったいない良い温泉だった...業績不振らしいショボーン


最後にカラオケまで行って喉いじめぬいてアラフォー3人は帰途につくのでした昇天

あかねちゃんいつも優しい話し声なんだけど、カラオケでは結構つよつよで、
うえさまも高音でアニソンをとてもたのしそうに歌ってくれて
みんな選曲がいい感じでした

帰り5キロあるトンネル通ったんだけど、下道トンネルとしては日本最長らしいよ!

あーーーすんごい楽しい一日だったなぁ
毎日ほんと楽しくて幸せだな

明日は一日肉体労働頑張るよー!!!

4/30/2024  @愛媛県新居浜市


NHKをぶっ壊すと池の水全部抜くのあいのこのようなタイトルになってしまった笑

昨日は肉体労働してから酒盛りしてたら力尽きてブログ書けなかった。。!!

キリマンジャロ登頂したあとに寝ずにブログ書いたりしたよなぁ
がんばろう私
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■部屋の床全部ぶっこわーす指差し

私は愛媛に何しに来たかと言うと、

床板貼りにきました筋肉


うえさまは築100年位の古民家に住んでいて、
少しずつ色んなところを直しながら住んでいる

ずっと残っていた最後の猫部屋とベッドルームの床をぶち抜き、天井はいで、床板はりなおす

のが、今回のミッションです

わたしは愛媛に旅行に来たと言うより、田舎暮らしっぽいことしにきていて、

鞄の中はほぼ作業着

肉体労働する気満々of 満々です指差し指差し指差し


こちらのお部屋、今は猫部屋兼ストレージとして大活躍。ここの床を全部ぶっ壊しますウインク


逆サイから見るとこんな感じ


ここのすでに天井はげてる部屋はベッドルームになる予定らしい。天井も床も全部ぶち抜きますウインク

あかねたん(奥さん)曰く、梁が出てるほうがかっこいいけんね〜

これが1日の作業を経るとーーー

ダララララララララララ(ドラムロール音)

じゃじゃん!!





わかる??わかる???

写真だとわかんないよね!!!!
ベッドルームは天井板抜いて、板がはまってたフレームの木材も剥がして、

土壁と屋根裏がスッキリ見えるようになりました!

猫部屋は床板剥がして、床板おく土台の木材(根太(ねだ)って言うらしいよ!)を取り替えて、

あとは断熱材いれて床板はるだけってところまで行ったよ!

壁や棚があったところも、ハンマーやらバールやらボッコボコにして、シヴァ神になってきた
インドのシヴァ神て破壊神らしいよ↓




家主うえさま、うえさまの会社の従業員のブルさん、私3人のシヴァっぷりはこちら


電気の線切ってみたり

※切ったあとビニールテープまかないと、うっかり電気スイッチいれたときに、ぬおおおおおって感電するらしいよ!




手ノコでギコギコ
多少壁に傷つけてもいいよーというおおらかぶり


床板バリバリ、
ハンマーでぶったたいたり、
バールをテコみたいにして剥がしたり。

テコの原理発見した人ほんとすごい。
非力な私でもガンコな釘で打ち付けられた板をベキベキはがせる



もともと棚になっていたこちらも、


こんな感じにスッキリ。
床材に乗るネッコ。。。飛び出すハート飛び出すハート


壁をバールでぶったたき、





どうしよう、壁バールで殴るのめっちゃ楽しい泣き笑い泣き笑い

人生でまたとないでしょうけれど泣き笑い泣き笑い


ギアたちも、知らない世界ばかりで、とてもおもしろかった

水平を図る機械。水平レーザー?かっこいい目がハート


ネジをしめるインパクトドライバー。
あっという間にネジがしまる。

ドリルはぐるぐる回ってるだけで、
インパクトドライバーは打撃を与えながらグルグル回る
ので、よくしまるらしい。
業者用のすごいやつだから、モーターの重さがずっしり。

あとまっすぐネジうつって難しいよ。
大工さんすごいよ。。!!!


床を抜いて歩きづらくなったところに、コンパネ板をおく
生活の知恵っぽい!!

もともとはコンクリートを敷き詰めるときの枠らしい。




この柱みたいになってるのが、束(つか)
下には束石

束の上にあるのが、大引(おおびき)
その上の床板をはる長い角材が根太(ねだ)

この束石を使った建築は昔は超一般的だったけど、今はやってはいけないらしい。

家の柱も束石に乗っているので、巨大なジャッキって家を吊って向きをぐるっと変えるとかも
昔のおうちはできたらしい。

おもしろーーー!!!!

柱はてっきり地面に埋まってるものだと思ってたけど、
木造建築はそれだとバクテリアやらに柱が侵食されちゃうから木は土に埋めないんだそうな。

なるほどなぁぁぁ


根太きれいに渡せましたよっと。
角材が曲がってて(私のネジの打ち込み方が悪くて。。。?!)
よくよく見ると歪んでいるから、明日以降高さ調整してから板をはっていくよ!


はいだ木材たちは庭のドラム缶で燃やしてしまう。
家を解体してるのにゴミがほとんど出ないってすごいエコだなぁ。

木の燃える良いにおいだ

キャンプファイヤーの火なんかと比じゃない熱量で
圧倒されるような
火になんだか癒やされるような
ドラム缶で燃える木材は1日かけて、でもなんだかあっという間に
燃えて小さい灰になった

子どもの頃は家の庭でちょっと紙のゴミ燃やしたりできていたけど、
最近はすっかりできなくなっちゃって、寂しいな。
なんだかな、やりたいな、そういう生活。



チャイちゃん(猫)にバリバリやられたソファもいい感じだなぁ



************************

写真がもう貼れないらしいので、一旦おしまい



誰が読むのかと思いながら、記録に残したくて久しぶりにブログ書くことにしました!!

フランス編途中で終わってるなぁ苦笑

***†****************
世界一周中にインドで一緒だったうえさまの愛媛のおうちにホームステイにやって参りました。。!

去年のゴールデンウィークに引き続き2回目の訪問。

前日の夜、友達の送別会があって、うっかり3時まで起きていた私なのに、フライトが早いので6時頃に家を出ないといけない。

翌朝早いから出かけられる洋服を着て寝た私、大正解。

昨日は嬉しいことがあって、メモをとってたらそのまま寝落ちてしまって、またまたうっかり目覚ましかけ忘れて、

でもふと起きたら間に合う時間で、

おー危ない危ない。
こうやってどうにかなっちゃうのは、うまくまわっているときだね。

成田空港の第3ターミナルは駅から遠いよね。




全力で寝て松山空港着。みきゃんかわいい。
私飛行機座席指定しないと、だいたい非常口前なんだけど、そういうもの??

空港にはうえさまが、1時間かけてはるばる迎えにきてくれて、ほんとにありがとう。

去年と変わらず、ほつれを可愛くステッチで繕ったジーンズとよく日に焼けたうえさま。

1年くらいだとなつかしー!って感じもなく、なんだかとっても普通の再開。笑。

道中、地元の酒蔵にちょろっと寄ってみたり、
うえさまが昔やってたゲストハウスの跡地に行ってみたり、
地元の人は良いものをたくさん知っている。

わたしはそれに甘え、丸腰でやってきている。笑



うえさまは地元の知り合いも多くて、お昼ががてら立ち寄ったお店でみた冊子は知り合いの人がたくさん、のってた。

レモンメンマはおいしそうだから、お土産に買いたいなー


Love crapeさんでいただいた あおさ入りのクレープ。マスルポーネチーズのアイスクリームとはちみつと意外や意外に、合う!!









やってきたうえさまハウスは相変わらずのわんことにゃんこがいっぱいで癒やしの極み。

いつもは早口気味な上様も、いぬねこたちにはゆっくり話しかけたりするんだよね、どうぶつの力だなぁ

おくさんもとーーーってもいい人で、かわいらしい人で、話していてとても癒やされる

上様は100年位の古いお家を直しながら暮らしていて、素敵な大正ダンスや薪ストーブ、漆の器やレトロな食器があったりする。

好きなものに囲まれて暮らしている。素敵な暮らし。
ここに来ると、豊かさとは何かをよくよく考えさせられる

うえさまも普段は忙しなく働いていて、お休みは久しぶりらしい。
客でもこんと休めんけんねーなんて言ってくれて、本当にありがたい

あれやこれやとお話をして、

だけども今日はとっても寝不足でおうちで一息ついたらねむたくなって、

ちょっとお昼寝をさせてもらい、

起きたらお風呂がわいていて

お夕飯に地元のおいしいお寿司が用意されてて、
ここは天国なんじゃないですかね







これまた飲んで食べてようしゃべり、
おくさんは明日のお昼の仕込みでひとあし早く食卓をあとに、
私とうえさまは気づけば日本酒4合を二人でペロリとあけたのでしたてへぺろ
がんこなるお寿司屋さんだったのだけど、ネタがめっちゃおいしい。さすが島国愛媛。


障害者雇用だったり、
発達障害だったり、
親の離婚再婚相続だったり、
人と暮らすということや
不動産
何にお金を使うかとか
可愛い雑貨と古物商
近所の変な人のはなしや
仕事のはなし
電子名刺のはなし
独立のはなし
だめんずウォーカーの話
年取ると腕が上がらなくなる話、笑

いろーーんな話をようようして、
きっと似たような話をまたたくさんするのでしょう

私とうえさまは、インドで2日くらいたまたま一緒で、

それはもう10年くらい前の出来事で、

その時もめちゃくちゃ意気投合したというわけでもなく、

でもなんだかこうして御縁が続き、

すごく素敵な体験をさせてもらい、いろいろ話をして、

人生っておもしろいよね。

素敵なゴールデンウィークになりそうです


ブログ書いてたら猫がおふとんふみふみしにきた。かわよ。
このこはしらたまちゃん♡


2018年12月22日》フランス カイゼルベルグ、リクイヴィル、コルマール



カイゼルベルグに続き、

周遊バスでリクエヴィルにやってきました!

バスでの移動って難易度高めだけど、期間限定の周遊観光バスなら30分毎運行だからとても便利✨

30分毎の運行にしては待ち時間が長いような気もしたけど、、それでも便利!

きっと来年も有るはず、超オススメ!→http://www.navettedenoel.fr



まずはかけつけ一杯、ホットワイン♡
村によってカップが違う!
味付もお店によって違う。











ここもまた雰囲気の良い村でした。

カイゼルベルグよりは少し大きい村みたい。

少しずつあたりが4時半頃から暗くなってきて、イルミネーションに照らされて、街がどんどん美しくなっていってた!



クリスマスマーケットは20時にはしまってしまう。

ここは急ぎ足で1時間程度で切り上げてみたけど、バスの待ち時間なんかも考えると、村巡りをあと2つするのはしんどい。

カイゼルベルグを満喫しすぎてしまったー!


残るはリボーヴィルとコルマール。

リボーヴィルのクリスマスマーケットは中世の衣装で盛り上げてくれるらしいけど、

どっちつかずになりそうだから、コルマールに直行しよう・・・・!



コルマールの駅、ただでさえレトロで可愛いのに、プロジェクションマッピングで雪化粧をしてた。
控えめなデザインがレンガ作りの駅舎によく似合ってる。センス良いなぁ。
こういう歴史と現代技術の融合ってかっこいいよね。



電柱にくくりつけられたゆきだるま笑。
割と雨の多い冬のフランスだから、この雪だるまは濡れることは折込済なのだろうな。




コルマールのクリスマスマーケットはとても親切で、案内看板がいろんなところに。

人の流れでと案内板に従って歩いているだけで、いつの間にか複数箇所にあるマーケットを見れてしまいました。

コルマールもすごく小さい村ですぐ見れてしまうような規模なんだけど、カイゼルベルグと比べると大都会のような気がしてしまいました笑



村によってお店の売り物にも少しずつ変化があって飽きない。



外から見えたドミニカ教会のステンドグラス。繊細なデザインと強い赤が印象的。





夜になって、きらきら光る街。
明るいうちも美しいけど、暗くなるとその美しさは歴然!
やっぱりクリスマスは夜が本番だね。



と、大変素敵なコルマールで、壁に映るプロジェクションマッピングを満喫していたときのこと。

地元民らしき若そうな男の子が通りすがりざまに使用済のくしゃっとまるめたティッシュをこっちに放り投げてきた。

ティッシュは友人の胸にとんとあたって、床に落ちた。

ポイ捨てがたまたまあたってしまったわけじゃない。
明らかにこちらに狙って投げてた。

少年たちはそのまま歩いていった。笑っているように見えた。

悪ノリしてアジア人にちょっかいを出してきたらしい。
すごく平和な雰囲気で、この愛らしくて美しいところで、こんな侮蔑的な行為が自分たちの身に起こるなんて。
突然のことで、理解がおいつかなかった。
悲しいし、腹立たしいし、落ち込んだ。
友人の気落ちもひどかった。

せっかくのコルマールの夜が台無し・・・。

って思ってたらさ、クレープ屋のおばちゃんがクレーププレゼントしてくれた。

優しさがすっごく染みて、思わず涙がでてきてしまった。

捨てる神がいれば拾う神もいるんだなぁって。


*****


コルマールの宿は、アパート。
鍵の受け渡しにまごついたけど、アパートの住人が助けてくれたりして、

トラブっても最後は良い人に助けられるんだよなぁ。っていうコルマールの夜でした。




おまけ
クリスマスマーケットのかわいい戦利品たち♡




2018年12月22日》フランス 

カイゼルベルグ、リクイヴィル、コルマール



フランスのドイツ寄り、アルザス地方にあるストラスブールはクリスマスマーケットがとても有名です。


そのストラスブールからさらに電車で30分のコルマール、
そこからさらにバスに乗って20分のカイゼルベルグとリクエヴィルという村
のかわいいが過ぎるクリスマスマーケットに行ってきました!!


フランスのデモや、ストラスブールのテロで情勢は不安だし、移動めっちゃお金かかるしで行くの悩んだけど、
結果的にはただただかわいいクリスマスマーケットを満喫することができました。


****************

パリからストラスブールへは日本の新幹線にあたるTGVに乗って、2時間半ほど。


この新幹線を取るのもすんごく大変だった。

新幹線、、往復193ユーロ。

たっけええええええΣ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)

1泊2日のために、、、。

フランスの新幹線にはOUIGOなるLCC新幹線もあるのだけど、日本発行クレジットカードはシステム上はじかれたり、
カード決済可能な国でも3Dセキュア付カードじゃないと決済不能だったりで、友達き力を借りたりもがいてみるも空振りになり
(その節お世話になった風間さん本当にありがとう)

8時間の夜行バス!!最安移動!!(・∀・)という手を思いつくもフランスは一人旅じゃなくて、
一緒に行く子は普通の旅行者なので夜行バスは現実的な選択肢にはならず
じゃあお互いが取りたい交通手段で行くことを提案したらだったら行かないと言う位心底悲しかったらしい。
これは友情の危機だな。ということで新幹線大人買いを決定!!

フランスはなんでも高くて洗練された国だから、しっかりお金使って楽しむのが正解。
刺激や冒険を求める&お財布に優しいバックパッカースタイルの旅のことは忘れなさい。

というお姉さまの助言を思い出しました。
きっとこれが正しいフランス旅行の形なのだ。


じゃあ買おうと思ったら通常のTGVの決済も私の手持ちのクレジットカード全滅(TдT)

TGVを運営している SNCFに電話するもじゃあ窓口で買ってくださいクリスマスシーズンだからもう空いてないかもしれないけど。
とか全く役に立たない返答で、
フランスのサービスなんてこんなもんだよね(;_;)と先制パンチをくらって終了。

ググってみた結果、SuicaとかEdyとか付帯してるカードは決済ができないらしい。

友達に購入してもらって、なんとか予約完了。
EPOSカードなら決済可能だった!
ありがとうEPOSカード!


しかもこのTGVを巡るやり取りが、タイでパスポート紛失事件と同時平行だったから精神的な消耗がすごかった。。

頑張ったよ私、、、。
悪いことって重なるよね、、、。






そんな紆余曲折を経てのTGV、



改札激混み( ゚д゚)

E-ticketのバーコードを改札でかざすのがうまくいかない人が多いみたい。

きちんと読み取りをしておかないと不正乗車で罰金をくらうこともあるらしい。
機械側のエラーでも。

フランス容赦ないな(¯―¯٥)

フランスは働いてる人のホスピタリティは低い気がする。
サービスも荒かったりわかりづらかったり。

ようこそフランスへ!良い思い出を!

というより、

来たいなら入国させてあげるけど?私の手間はくれぐれもかけないでね?

くらいの王様感を感じる。

マクロンが傲慢だとか言ってるけど、国民もそんな感じじゃん。

個人差あるんだろうけど、全体的な印象はそんな感じでフランスあんまり好きになれそうにない。

マダガスカルの素朴な笑顔が懐かしい。。




話がそれたよ。
今日はかわいいかわいいクリスマスマーケットのお話だよ!!!




ほら、かわいい!!


ストラスブールですぐコルマール行きの在来線に乗り換えて、さらに村巡り周遊バスに乗り変えて、まずやって参りましたカイゼルベルグ。


参考にしたのは、こちら
周遊バス、超便利!✨
あと、ストラスブールからコルマールは往復でオープンチケット購入できて、13ユーロ。お得感がある(^o^)


ワインも有名なアルザス地方、ブドウ畑(だよね?)の棚田が広がっていて圧巻な風景です。

山に囲まれているせいか、パリよりもちょっと寒い。
厚着しすぎでずっと暑かったから今日は適温で過ごせるかもʕ•ٹ•ʔ



このかわいい町並み!!


首も動くトナカイたちが村の入り口でお出迎え。
超、かわいい!!
ええ?!超かわいい!!




初詣に甘酒があるように、クリスマスマーケットにはホットワインがある( ´∀`)

わたしはりんごとジンジャーのホットアルコールを頂いてみたら、これもちょーーーおいしい!!

いろいろ試し飲みすること決定!!







あーかわいい。かわいいよカイゼルベルグ。

私が求めていた、田舎のクリスマスマーケットと完全に一致しました、カイゼルベルグ。

昔の面影を残すかわいい町並み、派手すぎない装飾。
かわいくて、ほっとする、心躍る、そんな景色。







教会までも、素朴な外観。


レリーフがゆるキャラ笑



中のステンドグラスもざくっとした模様。幾何学模様のようできれい。
細かーい模様や絵のものも美しいけど、こういうざくっとしたデザイン、とても好き。




今でも人が暮らす村には車もある。


観光客も連れられた犬も多かった!
ペットと一緒に旅行が、ヨーロッパでは普通なのかな。



犬が多いせいかトイレ禁止のマークも!
いちいちセンスが絶妙でかわいいなぁもう!!



町並みだけじゃなくて、クリスマスマーケットやお店で売られているものもすっっごくかわいい。

またゆるキャラが笑



ガラス細工が有名なのかな。吹きガラス工房やガラスのお店がたくさんあった!
かわいいけどこれは持って帰るまでに絶対割れる・・・!


お菓子もかわいいし、飾りもかわいいし、って私かわいいしか言ってないなー!でもかわいいなー!


布で作ったオーナメントもよく売られてた。
ハートのモチーフはあんまり好きじゃない私でも心ときめく可愛い仕上がり・・・!



お昼ご飯には、アルザス地方のワインを♡





隣の席のおじさんが食べていたおいしそうなお肉の盛り合わせをいただきました。

ザワークラフトの量がすっごい。
お肉の量もすっごい。









どこを見てもかわいいものが溢れてる。

人によっては1時間もあれば見て回れてしまうような小さな村なのだけど、どこを見ても可愛くて
ついつい立ち寄りたくなるお店があって、気づけば4時間くらい滞在してしまった。

カイゼルベルグ、フランス人の好きな村ランキングに選ばれた村なのです。

もう納得、納得、ちょーー納得!!
本当にいかわいかった。
周遊バスだから、もっとテンポよく行くはずがついつい一つにじっくり。

あまりに可愛い夜だったので、次の村は次の投稿に続きます(^^)


1月7日が仕事はじめな私、ブログは仕事始めまでに書き上げることに決めました!!

あと6日分を、、、2日で!?

さらっと書いて頑張ってみよー!

***********


2018年12月21日》フランス パリ ヴェルサイユ宮殿



タイトルの通りである。



ヴェルサイユ宮殿でいっちゃん有名、鏡の間。

貴婦人がずらーっと並んで、マリーにお声掛けいただくのを待ってたことで有名なお部屋。



この窓から入った光が、



鏡に反射して部屋が明るく見えるように工夫して作られているそうな。

オーディオガイド、あると楽しい!
日本語ガイドちょっとイマイチだったけど!


この天井すごくない?
鏡っていうか天井がすごくない????

フランスの建築美術を前にすごいとやばいしか出てこない日本語貧相な私です。

本を読もうと思いました。




外観。

朝一の電車で開園(開城?)目指して行ったので、すごく空いてた!

※ヴェルサイユはパリ市内からちょっと離れていて、45分くらい電車に乗ります。

この広い広場(語彙力!!(´Д⊂ヽ))に群衆が集まって、正面のテラスから民にお顔見せをなさっていたのかな。

そんなシーンをヴェル薔薇で読んだような。


朝イチで行くと空いていて良いのだけど、
離れになるトリアノン宮殿は12時からしかやっていないという罠がありました。

メインの宮殿を2時間程度で見終えて、トリアノンあくまでの待ち時間が発生するっていうね。

ヴェルサイユは2時間で終わるよ!という人と
ヴェルサイユは1日かかるよ!という人がいる
謎がとけたよ。

庭と離れにも行くなら1日コースだね、これは!!


さて、続きます、ヴェルサイユ宮殿歩き。

中に教会ありました。


天井がすごい。


壁が絵画だらけ。


廊下には石像。

昔の日本って肖像画はあるけど、人物像ってあんまり作らないよね。

ヨーロッパって広場にすぐ英雄の像作るのはなんでなろうね。

日本には天皇がずーーっといたのと対象にヨーロッパは王家が変わりがちで、世に存在を示さないといけなかったのかなぁ。

でも天皇の像ってないよね??昔はあったのかな。


話がそれまくってるけど、絵画がでっかすぎやしませんかヴェルサイユ。


たしか、ヴェルサイユで一番豪華な暖炉。

3年とか5年かけて描きあげた絵画が多々あって、芸術の都おそるべし。


天井まで絵画。






教科書で見たことあるやつ!!!





寝室なんかも公開されているのだけど、金ピカすぎてこれで寝ても落ち着かないんじゃ・・・!!

ヴェルサイユでは1日中誰かが王や王妃を見ていて、夜寝る時でもプライベートがなかったそうだし、
落ち着かないよね、きっと。


夫婦水入らずで過ごしたり、愛人と過ごしたりするための離れ、トリアノン宮殿なるものが敷地内にございます。




かわゆす。
座るのが躊躇われるような椅子だよ。


ヴェルサイユ宮殿は壁や天井や建物そのものが芸術品で、当時使用されていた家具や小物は美術館保管になっていたりするので、中は案外スカスカ。

トリアノンは家具がおいてあって、より当時の様子が伺い知れる。

豪華さももちろんあるけど、淡い色合いと繊細なデザインでより可愛く仕上がっているトリアノン、
同じ敷地内のくせにヴェルサイユから徒歩20分という驚きの距離だったけど、行ってよかった^^






うん、可愛い。



教科書で見たことあるやつ!!
マリーさんですね。

マリーさんの有名なセリフ、「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」ってやつ、

贅沢の限りを尽くして市民のことなんかこれっぽっちも考えてないセリフとして私は認識してました。

でも実は当時パンよりお菓子の方が安かったのだそうです。

会話の断片だけ切り取られて、他の人の贅沢も全部マリーになすりつけられて絶対悪にしたてあげられた部分もあるのね。




さらに離れにこんな素朴な小さなおうちがあって、マリーはこの田舎風のお家がお気に入りだったそうだよ。

もとは田舎の出身のマリーのために、王が作ってあげたんだそうだよ。

ここで子どもたちとパン焼いたりしてたそうだよ。

なんか、マリー実は良い子だったんじゃないかと私は感じました。



トリアノンにあったトイレらしきもの。



庭にいたなんだかわからない可愛い生き物。





大変ゴージャスなお庭。


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ヴェルサイユの後はご近所のONE NATIONなるアウトレットでお買い物ー!

近所って言っても、なんだかんだで移動に1時間はかかったけどね!

田舎風の離れから門までが歩いて30分以上かかるからそうなるよね(´・ω・`)

タケコプターほしかった!


昼ワイン♡


荒い日記。。><

あけましておめでとうございますー!

リアルタイムは日本に帰国済でお正月をゆるゆる過ごしているのでブログの更新がゆるゆるになっております。


フランス編、書き終えられるかな・・・?!


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2018年12月20日》フランス パリ


すっかりぼっちが板についた私に今日から相棒が加わりました!

学生時代のお友達♀すーさんが合流ー!照れ




うーん、パリかぁ。

フランス語圏だしマダガスカルつながりで行ってみるのもおもしろいかも?٩(๑òωó๑)۶

という謎すぎる発想も手伝ってフランス行きを決めた私とは反対に、


友人はショッピングもデパートコスメも大好きで、パリに行きたい!!!パリ大好き!!!な思いも超強い。


バックパッカーには縁遠い堅い女子だし、このフランス旅行は旅ではなく、女子旅( ´∀`)ってやつ。


文字通り泥にまみれて長距離バスに乗ったり

衛生に疑義のある屋台飯を安い!うまい!と嬉々として食べたり、

カメレオン探して木の根本の落ち葉をほじくり返したり、(あぁやっぱ楽しかった!!)

そんなエキサイティングでワイルドなマダガスカルの旅からはすっかりさっぱり気分を入れ替えて、

花の都パリで女子旅( ´∀`)をしなくては!!


と日焼けで真っ黒な肌と、防寒最優先の非おしゃれ着で、なけなしの女子心を絞り出しながらフランス旅行のはじまりはじまり。


あ、そうそう!!11月からやってるイエローベストのデモ!

平日は通常の日々を送っているようで、全くデモの気配を感じなかった。

警察や鳥獣をもった軍服の警備の人をよくみかけたので、警戒態勢ではあるよう。


平和に過ごせそうで良かった・・・。



*******



話は前後して昨晩。

友人より1番早くパリ入した私は、なけなしの女子力温存すべく、気楽なホステルで一夜を過ごしました。


その名もYang & Happy Latin Quater Hiphophostels


な、、、名前が若々しすぎて、三十路が宿泊していいのかどうかためらうぜ・・・。( ゚д゚)


フランスのドミトリーって高いのね。

私が場所にこだわったせいもあるんだけど、18€とかするのね(´・ω・`)

部屋はタバコ臭かったし、シャワールームや階段も狭いし、ベッドフレームが華奢で上の人の寝返り振動が伝わってくる。

これはコスパ悪し。


友人と一緒にパリで宿泊するのは、

Hotel Europe San Severin。ダブルルーム一部屋1万円いかない位のホテル。

あぁ、ちゃんとしたホテル久しぶり・・・笑。


立地良し、受付の人よし、ベッドとバスタオルのふかふかよし、セキュリティ面も不安なし!

部屋は狭めで、Wi-Fi弱めで、部屋の電気は暗め。

連泊したけど、満足満足(*˘︶˘*).。.:*



朝8時頃にホテルを移動したんだけど、あたりはまっくら!!!

空気は冷えてすんでいて、石畳の道や何気なくある歴史を感じる美しい建物を見て

あぁ、フランスなんだなぁって感じる。

フランスもベルギーと同じで寒くない。

12月のヨーロッパってもっと凍えるものだと想ってたのに。

見たら気温は13度。日本の12月よりあったかいんじゃないかな・・・?



友人のフライトはちゃんとついたものの、NAVIGO(電車の週間パス)を買う機械が死んでいたそうで、1時間ほど遅れてやってきた。おつかれ!


機械不良で空港で1時間くらい足止めになるも係の人は特に申し訳なさそうにすることもなく、

フランス人のお客さんもここはフランスだからね(;´∀`)って受け入れ体制だったそう。


私が空港についた日にも、何やら困っている乗客がランドスタッフに助けを求めていたんだけど、ものすごく冷たくあしらってた。


フランス人なのかフランス流の働き方なのか知らないけど、

あぁそういう対応なんだなって自分のことじゃないのに気分が盛り下がった。

これだからヨーロッパ嫌い。

あぁ良い人もいるんだって早く思いたいな。


*****


SIMカードを買いに街へ。


SIMカードが1ヶ月100Gで19€(+SIM10€)で高いんだか安いんだかわかんないよね。
参考にしたページはこちら


バスも地下鉄も整備されていて、とても市内の移動が楽なパリ。


昔ながらの建物と、センスのあるショーウィンドウ、お洒落な街の人たち、街角にある立派な門や像。


美しく調和が取れていて、便利もかねそなえたっ街ってすごいな。






通りがかったマドレーヌ寺院。
神殿のような柱が特徴的で、一際大きな建物。
縦にも横にも奥にも広い。
ものすごい贅沢な空間使い。
ドーム型の天井には実物大よりはるかに大きい人が描かれた絵画。
すっっごいものを作るなぁ・・・。



コンコルド広場からはエッフェル塔が見れた。
高い建物に邪魔されず、青空に映えるエッフェル塔。
空間の使い方が建物の中だけじゃなくて建物配置でもすごく上手だ。

洗練されたって言葉がよく似合う。

なんかもーすっごいなぁパリ。
大都会だし、きれいだし。


芸術の街パリ、今日はミュージアムパスなる共通券で美術館などの施設をめぐります。

ミュージアムパスお値段、48€。
ちなみにNAVIGO 28€。

いちいち単価が大きいぜフランス・・・・!!


オランジュリー美術館では壁いっぱいに描かれたモネの睡蓮を見学。
ホール全面がモネ。ぜいたく!!




凱旋門?!ではなくてルーブル美術館。
美術館の門がこの壮大な門ってどうなっちゃってるのフランス。


立派だなぁおい!!(゜o゜)

門から建物まで超遠い。
見えてるのに全然近づかない。
どんだけ大きいのルーブル。



ガラスのピラミッドの中には大きいブローチみたいな金(?)細工。


特段芸術に明るくない私でも知っているルーブル美術館でございます。

さっそく芸術鑑賞・・・!




ではなくてごはん@ルーブル(^^)/笑

朝からパンしか食べてなかったんだってば・・・。もう2時だけど。

昼ごはんに25€使うとか偉くなったもんだぜ、私も!

腹が減るから戦が起きるわけです。
お腹いっぱいで幸せな状態で激込みルーブル美術館に参戦です。



有名なやつ!!ミロのヴィーナス!


有名なやつ!!サモトラケのニケ!


有名なやつ!!モナリザ!!!!!!

モナリザ大人気で一緒に写真撮影を撮ったり満足行く写真撮るのには相当なハートの強さが必要・・・。



というわけで斜めから!!

3大ルーブルでやらなきゃいけないことはやったりました(^o^)


ラムセス2世やハンムラビ法典もちょっと見たい気もしつつ見つからず。

ルーブルほんとに広い。
そして館内案内がそんなにない。
突き当りを右・・・って思って歩いてても右に曲がる道一回も見つからないまま回廊が終了したりする。

摩訶不思議理ルーブル!!




なんか教科書でみたことあるやつ!
的な楽しみ方をしてルーブルを練り歩きました。
美術の話になるととりわけ頭悪そうよね、私。笑。


教科書で見たことあるような気がしないでもないやつ!!



ルーブル美術館は建物そのものもすっごかった。
壁も天井も芸術。ひとつひとつが大きい。



お土産売り場がこの美しさですよ。Σ(゚Д゚)






宮殿で使っていたと思われる小物の繊細な可愛らしさと来たら!!

優しい色合いに細かいデザイン、複雑なのに均衡の取れた形の装飾。

ゴージャスで品のある品々。

絶妙なバランスの上に中世フランスの可愛いはできあがっているよ。可愛いなぁ。

(中世じゃなかったりして・・・笑


個人的なお気に入りはこの鳥と戦う少年。



と、粘土遊びのようなこのおじさま。


ルーブル、広すぎて全部を見るには数日必要とのことで、雰囲気だけ満喫したら次なる目的地へ向かいます。

ステンドグラスがパリ一きれいと言われるサントシャペル教会と、眺望を楽しむべくノートルダム寺院の塔へ!


・・・・・行くはずがどっちも時間切れで入場ならず・・・(´;ω;`)

サントシャペル、4時半にしまるって早いよー!!
ノートルダム寺院はどこが塔への入り口だったのかわかんなかったよー!!



ノートルダム寺院は外のきれいなライトアップ
を見ることができたよ。
大きいなぁ、きれいだなぁ。


中も。大きいな。きれいだなぁ。


入り口にはクリスマスの飾り。
馬小屋でのイエス様の誕生のシーンをミニチュアで作っていて、
25日になったら赤ちゃんイエス様がたされるらしい。





ミュージアムパスのもととろうと思ったら、サクサク予定立ててすすまないといけないらしい。
SIMカード買ってから観光午後スタートだったし、移動ルートもあんまりきれいじゃなかったからなぁ・・・。
これだから観光資源が多すぎるところは大変だわ・・・。

とかグズグズ言う私に、友人は今日なんか間違えたらそれはパリの散歩だから!と慰めてくれました。

歩くペース、観光のペース、移動の仕方、小さいこと一つでも、一人旅のときとは勝手が違ってうまく適応できていないのを感じつつ、
人といると、あーそういう考え方もあるよね、と気付かされることもあるのでした。






帰り道歩いていたら道を間違えて、こんなきれいなところについてしまった。
すっごいきれい!!!!
ホットワインや軽食、雑貨を売る店やちょっとしたテーブルと椅子もあったりして
冬のお祭の雰囲気。

なんとこれ、市庁舎。
こんなきれいな場所が職場の人がいるなんてびっくりだ・・・・!

道間違えたら、散歩。


良い、お散歩でございました。