1月7日が仕事はじめな私、ブログは仕事始めまでに書き上げることに決めました!!
あと6日分を、、、2日で!?
さらっと書いて頑張ってみよー!
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《2018年12月21日》フランス パリ ヴェルサイユ宮殿
タイトルの通りである。

ヴェルサイユ宮殿でいっちゃん有名、鏡の間。
貴婦人がずらーっと並んで、マリーにお声掛けいただくのを待ってたことで有名なお部屋。

この窓から入った光が、

鏡に反射して部屋が明るく見えるように工夫して作られているそうな。
オーディオガイド、あると楽しい!
日本語ガイドちょっとイマイチだったけど!

この天井すごくない?
鏡っていうか天井がすごくない????
フランスの建築美術を前にすごいとやばいしか出てこない日本語貧相な私です。
本を読もうと思いました。
外観。
朝一の電車で開園(開城?)目指して行ったので、すごく空いてた!
※ヴェルサイユはパリ市内からちょっと離れていて、45分くらい電車に乗ります。
この広い広場(語彙力!!(´Д⊂ヽ))に群衆が集まって、正面のテラスから民にお顔見せをなさっていたのかな。
そんなシーンをヴェル薔薇で読んだような。
朝イチで行くと空いていて良いのだけど、
離れになるトリアノン宮殿は12時からしかやっていないという罠がありました。
メインの宮殿を2時間程度で見終えて、トリアノンあくまでの待ち時間が発生するっていうね。
ヴェルサイユは2時間で終わるよ!という人と
ヴェルサイユは1日かかるよ!という人がいる
謎がとけたよ。
庭と離れにも行くなら1日コースだね、これは!!
さて、続きます、ヴェルサイユ宮殿歩き。

中に教会ありました。

天井がすごい。

壁が絵画だらけ。

廊下には石像。
昔の日本って肖像画はあるけど、人物像ってあんまり作らないよね。
ヨーロッパって広場にすぐ英雄の像作るのはなんでなろうね。
日本には天皇がずーーっといたのと対象にヨーロッパは王家が変わりがちで、世に存在を示さないといけなかったのかなぁ。
でも天皇の像ってないよね??昔はあったのかな。

話がそれまくってるけど、絵画がでっかすぎやしませんかヴェルサイユ。

たしか、ヴェルサイユで一番豪華な暖炉。
3年とか5年かけて描きあげた絵画が多々あって、芸術の都おそるべし。



寝室なんかも公開されているのだけど、金ピカすぎてこれで寝ても落ち着かないんじゃ・・・!!
ヴェルサイユでは1日中誰かが王や王妃を見ていて、夜寝る時でもプライベートがなかったそうだし、
落ち着かないよね、きっと。
夫婦水入らずで過ごしたり、愛人と過ごしたりするための離れ、トリアノン宮殿なるものが敷地内にございます。


かわゆす。
座るのが躊躇われるような椅子だよ。
ヴェルサイユ宮殿は壁や天井や建物そのものが芸術品で、当時使用されていた家具や小物は美術館保管になっていたりするので、中は案外スカスカ。
トリアノンは家具がおいてあって、より当時の様子が伺い知れる。
豪華さももちろんあるけど、淡い色合いと繊細なデザインでより可愛く仕上がっているトリアノン、
同じ敷地内のくせにヴェルサイユから徒歩20分という驚きの距離だったけど、行ってよかった^^
うん、可愛い。

教科書で見たことあるやつ!!
マリーさんですね。
マリーさんの有名なセリフ、「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」ってやつ、
贅沢の限りを尽くして市民のことなんかこれっぽっちも考えてないセリフとして私は認識してました。
でも実は当時パンよりお菓子の方が安かったのだそうです。
会話の断片だけ切り取られて、他の人の贅沢も全部マリーになすりつけられて絶対悪にしたてあげられた部分もあるのね。
さらに離れにこんな素朴な小さなおうちがあって、マリーはこの田舎風のお家がお気に入りだったそうだよ。
もとは田舎の出身のマリーのために、王が作ってあげたんだそうだよ。
ここで子どもたちとパン焼いたりしてたそうだよ。
なんか、マリー実は良い子だったんじゃないかと私は感じました。

トリアノンにあったトイレらしきもの。

庭にいたなんだかわからない可愛い生き物。


大変ゴージャスなお庭。
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ヴェルサイユの後はご近所のONE NATIONなるアウトレットでお買い物ー!
近所って言っても、なんだかんだで移動に1時間はかかったけどね!
田舎風の離れから門までが歩いて30分以上かかるからそうなるよね(´・ω・`)
タケコプターほしかった!