筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報

慶應義塾大学留年中に
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ

静岡/浜松
鈴木裕太郎


みなさん、こんにちは。
たろやんです。


前回の記事では
ボディメイクにおける重要な筋肉と
そこの鍛え方を
ざっくりと書いていきました。



今回はそれを踏まえて、
◼️トレーニングメニューを組む際に
どんなことに注意すれば良いのか
◼️ 1週間の筋トレ回数別の
メニュー例
を紹介していきます!






☆週1日 or 週2日☆


週にトレーニングできる回数が
2回以下の人は、
毎回のトレーニングで全身を鍛えることを
勧めます。


メニュー例

① 胸トレ→ベンチプレスorチェストプレス
② 脚トレ→スクワットorレッグプレス
③ 背中トレ→ラットプルダウン

これらをメインにして
腹直筋や三角筋、腕のトレーニングを
プラスαとして行っていくと
良いと思います。


週2回トレーニングをやる人は
トレ日を2, 3日空けて行うと良いでしょう。





☆週3回☆


週3回トレーニングできる人は
BIG3を中心にメニューを組む
効率的に鍛えられます。


週3回以上の頻度で筋トレを行う人には
「分割法」が良いです。


分割法とは、体をいくつかのパーツに
分けて考えることで、
日々のトレーニングで毎回異なるパーツを
鍛える方法です。


① 脚の日


脚の日にはスクワット(レッグプレス)を
中心に据えます。


その後、レッグカールや
レッグエクステンションを補助的に
行うと良いでしょう。


②胸の日


ベンチプレス(チェストプレス)を中心に
組み立てると良いです。


ベンチプレスでは、大胸筋、三角筋前部、
上腕三頭筋を主に使うため、
これらををセットにして
行うことが多いです。


プレス系&フライ系で大胸筋を鍛えた後、
ダンベルを用いたレイズ系で肩をやり、
最後に上腕三頭筋をやります。


③ 背中の日


背中は脊柱起立筋、広背筋、僧帽筋と
多数の筋肉があるため、
デッドリフトから始まり、
プル系、ローイング系を
2種目ずつくらいやると良いでしょう。






☆週4回☆


週4回トレーニングできる人は
週3回のところで書いたようなBIG3に
苦手な部位をプラスαすると良いでしょう。


男性だと肩の場合が多いですが、
肩を胸の日に組み込めば
腕の日や腹筋の日を設けることもできます。






☆週5回以上☆


週5回以上トレーニングできる人も
BIG3を中心にメニューを組むことを
オススメします。


<今の僕のメニュー>


月曜→胸、火曜→背中、
木曜→肩を&腹筋、金曜→腕、土曜→脚


背中の日にはデッドリフトをやるので、
脚の日からなるべく遠ざけるように
気をつけています。


また、胸や背中の日は
腕の筋肉も使うため
腕の日から離しています。




さらに、週5回筋トレできれば
苦手な部位や強化したい部位を
週2回行うこともできます。


例えばベンチプレスを強くしたい人は
胸トレを週2回(片方は軽めのベンチプレス)
行うと良いかもしれません。





まとめると


週3日以上できるなら分割法がオススメ。


筋トレ頻度が高ければ
体を細かく分割でき、
1つ1つの筋肉によりコミットできる。


デッドリフトと脚トレは離そう。