松原靖樹さんのブログで、「心の強み」についての連載がありました。

 

 

 

解説を交えながら、こちらでもご紹介していきますね。

(赤枠内の抜き出し、改行、赤字は桑田の判断です)

 

1 ”【心の強み01】心の強みって何か?”

2 ”【心の強み02】自分にはどんな心の個性がある?”

3 ”【心の強み03】人格は必ず上下”

4 ”【心の強み04】気分と気持ち”

5 ”【心の強み05】人格が上がると起こる現象”

6 ”【心の強み06】心の強みが裏返ると人格を下げる”

7 ”【心の強み07】行動ではなく基準”

8 ”【心の強み08】深い人間関係を築く、というものはない”

 

 

いよいよ最終回です!

 

さて、読んで行ってみましょう。

 

 

 

■心の強みは、自分の持つ資質に関係するものをざっくりと見ても8つある。

 

それぞれが人によって異なり、それぞれの何をどのように伸ばすのか?も違う。

 

4つの資質の対(能動と受動の対)になっている分野を伸ばし得られる性質の状態も違う。

そもそもそれらを発揮する場面が全く違ったりする。

 

 

ある場面では「誠実さ」を発揮するが、別のある場面では「自立」を発揮する。

 

これは知覚が狭く、人格を上げる努力をしていない人からすると、一貫性のないまちまちな態度に見える。

しかし力強いので何かわからないし説明できないものを感じる。

 

それはまるで全く別の人間をひとつの体が行っているように見えるという意味で

『人格者は多重人格者』に見えることがある。

 

 

 

今回のタイトルにもなっていますが

 

人格者は多重人格者に見えることがある!

 

 

心の強みは、資質に関係するものをザックリ見ても8つ。

 

 

覚えてますか?

 

自分の内側にある『基準』

 

その基準の奥に動機があります。

 

 

資質に関係する動機は、それぞれ能動・受動でこうこれ↓でした。

 

才能に関係するのが、貢献インセンティブ

 

強みに関係するのが、努力忍耐

 

人格特性に関係するのが、許し厳しさ

 

コミュニケーションスタイルに関係するのが、思いやり感謝

 

 

それぞれ人によって違います。

 

 

阿部夢子さんによる要約レポもご参考に

 クリック 心の強み③人格特性図解説【過去セミナー要約レポ】

 

 

 

 

■例えば心の強みには、優しさもあれば残酷さもある。

 

ある条件が揃うと、自分なりの方法で誰も敵わない優しさを打ち出す人は、

別の条件が揃うと、自分なりの方法で誰も敵わない残酷さを打ち出す。

 

これは個性の性質の問題であって、善悪の話ではない。

 

 

他人が端からこの様子を見ていると、

昨日は優しくしていたのに、今日は残酷にしているように見える。

 

行動に一貫性がなく、人格が分裂し、危険なように感じられる。

 

 

しかし「行動」はもちろん状況と内容によって変化するが

『基準』は本人の中で何も変化していない。

一貫している。

 

つまり心の強みを高める人の一貫する態度は基準にある。

 

 

■しかしその一貫性がいつも同じでわかりやすく、人から理解されやすく、自分でも達成しやすいものであれば、それは心の強みの一部に依存して使い勝手がいいから使っているだけ、にすぎない。

 

人格が高まっていくと「基準」の数が増える。

それをどの場面で採用するか?という基準もできてくる。

そこを間違わないような「態度」を持つ。

 

これが人格者が多重人格になる(ならざるをえない)理由だ。

 

 

 

行動が一貫しているのではなく、基準が一貫していること。

 

そして

人格が高まっていくと基準が増える

 

それぞれの基準をどの場面で採用するか、という基準もでき

間違わない態度を持つ。

 

 

基準は、だいぶ聞き慣れてきましたが

 

 

態度の話は、07にもありましたね。

 

態度のいい悪いは、本来の心の個性に向かって

それを軸にしているかしていないかだけが判断基準になる

 

でした。

 

 

 

 

■「強み」が年齢が上がっても見つかるように、「心の強み」も年齢が上がっても新たなものが見つかる。

最初から備わっているばかりではなく、高めたことによってでしか発現しないような心の強みもある。

 

これは隣接可能領域に入るイノベーションのような考え方と同じで、

この人格を手にしなければ(この心の強みを使いこなさなければ)、

次の心の強みは発動しない、ということだ。

 

それほど心は柔軟性に富んでいる。

 

 

 

心の強みも、新しいものが見つかっていくんですね。

 

人格を高めたことでしか、現れてこない心の強みもある

 

ということで

 

終わりがない感じ?

 

 

 

 

人格を上げるということを別の言い方にすれば「柔軟性を上げていく」ともいえる。

 

柔軟性が下がり可動域が狭くなればなるほど

人の心の可能性は下がる。

 

その心の状態によってでしか自分を運ぶことができなくなる。

 

例えば感情に流されて生きていれば、その状態でしか自分を運べなくなる。

こういうのは人格が低い。

 

 

心の強みはまだまだやることがある。

 

まずは柔軟性の下がった心の手入れをすることがスタートになるかもしれない。

 

 

 

心のストレッチ?

緩める?

 

 

まずは、自分の心の柔軟性がどうなっているかを知ることですね。

 

 

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桑田和子★ライフナビゲーター

 

 

子どもの頃からの占い好きが高じて西洋占星術を学び、気がつけば周囲の人から頼まれて出生ホロスコープを読むようになる。

 

ほぼ独学で西洋占星術、心理学、カウンセリングやコンサルティングについて学んだ後、ハワイカウアイ島在住の有名チャネラーよりオーラセラピー・カードリーディング・タントリック数秘術等を学ぶ。

また、カンフー、太極拳を習得、全国大会、世界大会にも出場していく中で体感覚が磨かれ、体感で人の感情・状態などに同期するエンパシー能力があることに気づく。

 

離婚を機に、2011年より星読みコンサルタント/ライフナビゲーターとして独立。

 

その後、構造心理学、エネルギーワークを学び、

現在は出生図リーディング、体感によるチャネリング、ヒアリングから、クライアントの傾向を読み解き、子育て、恋愛、夫婦関係、起業など人生全般にわたるのコンサルティングや、遠隔エネルギーワーク、構造心理学やヒーリングの講座を行っている。

 

 

 

 

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