「心の強み」についての連載が始まっています。

 

 

 

解説を交えながら、こちらでもご紹介していきますね。

(赤枠内の抜き出し、改行、赤字は桑田の判断です)

 

1 ”【心の強み01】心の強みって何か?”

2 ”【心の強み02】自分にはどんな心の個性がある?”

3 ”【心の強み03】人格は必ず上下”

4 ”【心の強み04】気分と気持ち”

5 ”【心の強み05】人格が上がると起こる現象”

 

 

 

 

■例えば寛容で、人を許すことに長けている人が、人からとても信頼されているとする。

 

あまり怒らないし、長い目で物事を見ることができる。

甘やかすのではなく、受け入れる。

 

そして多くの人がその人に救われているとする。

 

だが、もしこの心の強みを、決して反省などしないシリアルキラーに対して発揮したらどうなるのか?

その殺人鬼がその後気持ちよく殺人しまくるとしたら?

 

 

強みと同じように、心の強みも時と場合、相手を選ぶ。

適用を間違えると大きな暴力になる。

 

「許し」の裏返りは「偽善」になる。

 

許しが私だから。

許しは素晴らしい。自分を許そう。

と言っている人が何か胡散臭いと思うなら、

 

その一方向の心の強みが暴力となること、それを助長していることを知らないからだ。

 

 

 

シリアルキラー(殺人を主目的に行う犯罪者や連続殺人鬼)に

 

そのままのアナタでいいのよ

そのままのアナタを許し、受け入れるわ

 

と言って、野放しにしている許しの強い母親

 

映画になりそうですね〜ドクロ

 

コワイ、コワすぎる!

 

 

でもね、シリアルキラー相手じゃなくて

自分を諦めて、決して一次になろうとしない人に

 

そのままのアナタでいいのよ

そのままのアナタを許し、受け入れるわ

 

と言っているカウンセラーやヒーラーさんって

結構いますよね苦笑

 

 

 

 

■シリアルキラーはもちろん、相手が相手の人格的に間違っている時に自分ができる最低限の態度は「厳しさ」になる。

 

本来の相手を呼び起こし、受け入れてはいけない事実をきっぱりと否定する。

 

いい感情を持てばいいというような浅い話をしているのではないのだから、その厳しさが相手に、自分にどのように使われるべきなのか?

厳しいことに長けている人は知っているだろう。

 

 

だが、その厳しさを誰に対しても、いつも、厳しくするべきだと捉えている自分がいるのだとしたらそれも暴力だ。

 

場面によっては相手を尊重せず、尊厳を傷つけるただの暴力になる。

 

「厳しさ」の裏返りは「押し付け」となる。

 

本人の中にどのような正当な理由があるかは関係ない。

 

 

 

厳しくするのが、相手の個性を尊重してではなく

 

自分の考えを通しているだけ、という例もよく見ますね。

 

 

家庭や組織の中で、起こりやすいのかなぁ。

どうでしょう?

 

 

 

 

■そんなとき「思いやり」を持って人に接することができればいいだろう。

 

相手を思い、相手を知る。

少なくとも知る努力をする。

 

相手が相手であることを中心にして、なら何をどのように受け入れ、認めることが良いのかという振る舞いをする。

 

そのことによって安心する人も、信頼する人も出るだろう。

その思いやりを相手も正しく理解してくれたとしたら、自分にとっても人として温かいものを感じるかもしれない。

 

 

だが人の気持ちを軽んじ、自己中心的で、自分の思い通りになればいいのだとするような人に対して、報われることのない思いやりをかけることは自分にとって正しい行いだろうか?

 

人を思いやることで自分を犠牲にする。

求められていないのに気にかける。

マイナス基準でそれを避けるように振る舞う。

 

そういうのは「思いやり」ではなく「心配」という。

 

「心配」をすれば自分の価値も相手の価値も下げる。

 

 

 

思いやりという名の、いらぬお節介は見かけますが

 

自分が能動的に発する思いやりが、自己中心的な心配になっていないか要注意ですね。

 

 

 

 

「感謝」はどうだろう。

 

ありがたいとただ心の中で思っているだけではなく、それを表現や行動に変える術を持っている。

 

相手に受けた恩を、重荷にすることなく受け止め、忘れない。

相手のことを気にかけるようにし、近くからも遠くからもよく見る。

そして必要な時には自分が返すことができるように働きかけをする。

 

それをもし自分のことを軽んじ、利用するような人に行うとしたらどうだろう?

自分を殺し相手を増長させることになる。

 

 

これは感謝ではない。

 

恩義は重荷に代わり、「感謝」は「負担」になる。

 

 

 

はい、裏返しの4パターンが揃いました!

 

「許し」→2「偽善」

「厳しさ」→2「押し付け」

「思いやり」→2「心配」

「感謝」→2「負担」

 

 

この理論の部分だけでも、世の中の人間関係をいろいろ説明できそうですね。

 

 

 

「偽善」「押し付け」は人格を『欺瞞』の方向に引っ張る。

「心配」と「負担」は人格を『依存』に向かわせる。

 

のだそうです。

 

 

 

 

■人格を正しい場所に当てはめ、少なくとも下げる方向に向かわせないためには

どのような場合も「意識」することが必要になる。

 

自覚、フィードバック、注意深く見る、などのことを含む。

 

「うっかりしていた」「油断していた」「これまでと同じように振る舞った」

だが上手くいった・・・などということは決してない。

 

人格に限っては意識せずに上手くいくことは絶対にない

 


(中略)

 

 

人格を意識で伸ばす。

下げることも排除する。

 

そういう人が得られるものが何であるかも知っておく。

 

 

「人格を伸ばす」というとなんだか嘘くさい。

 

だが心の強みを伸ばしていく。

その結果に人格の向上がある。

 

その種類と関係性はこうなっている。

 

と知れば、心の強みを伸ばしたいと思えるんじゃないだろうか。

 

 

 

 

人格に限っては意識せずに上手くいくことは絶対にない!

 

 

何となく上手くいっちゃった〜LOVE

 

という甘い世界ではないということですね汗

 

 

 

 

桑田和子★ライフナビゲーター

 

 

子どもの頃からの占い好きが高じて西洋占星術を学び、気がつけば周囲の人から頼まれて出生ホロスコープを読むようになる。

 

ほぼ独学で西洋占星術、心理学、カウンセリングやコンサルティングについて学んだ後、ハワイカウアイ島在住の有名チャネラーよりオーラセラピー・カードリーディング・タントリック数秘術等を学ぶ。

また、カンフー、太極拳を習得、全国大会、世界大会にも出場していく中で体感覚が磨かれ、体感で人の感情・状態などに同期するエンパシー能力があることに気づく。

 

離婚を機に、2011年より星読みコンサルタント/ライフナビゲーターとして独立。

 

その後、構造心理学、エネルギーワークを学び、

現在は出生図リーディング、体感によるチャネリング、ヒアリングから、クライアントの傾向を読み解き、子育て、恋愛、夫婦関係、起業など人生全般にわたるのコンサルティングや、遠隔エネルギーワーク、構造心理学やヒーリングの講座を行っている。

 

 

 

 

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