お久しぶりです。

 

ママちです。

 

ハート初めて訪問していただいた方へハート
以前のブログ(2016年5月~9月)で
娘や母との葛藤中のありのままの気持ちを書いております。

▷母娘の葛藤記事はこちら
 

「親子の葛藤」で悩んでいる方のヒントになるのでは、と
最後に紹介していますので宜しければお立ち寄り下さい。

 

 

 

「人生の転機となるいい映画だった。」

これは一緒に映画を観た私の親友の言葉でした。

 

 

今、大ヒットしている

伝説のバンドQUEENの映画を

12月に観てきました。

 

 

私はすでに観ていましたが、

どうしても、もう一度観たくて

親友を誘い出かけました。

 

 

「もっと自分の人生と自分を大切にしたい。

 もっと自分の人生を楽しまないといけない、

 楽しんでいいと思った。」

 

 

映画鑑賞から2週間以上もたってからの彼女の感想です。

時間がたっても映画の影響が心に残っている。

私と一緒だ!

 

 

私も彼女も現在、親の介護の真っ最中。

悩みも葛藤も苦労もそれなりにある状態です。

 

でも、その時

彼女と私の顔には苦労の影より、

明るい笑顔がありました。

介護の中に光りを見ていました。

 

 

 

私たちの青春時代はQUEEN全盛期でした。

私は彼らの奇抜な格好や派手な噂のため

夢中になることはありませんでした。

 

 

私が彼らの曲を聞き出したのは

ボーカルのフレディ・マーキュリーの

没後10年以上あとの

日本のTVドラマやCMで

曲が頻繁に使われた時でした。

 

テープを聴いていた私に娘がCDを

プレゼントしてくれました。

 

 

「QUEEN JEWELS 」(2005年) 日本独自に編集されたベスト盤

日本国内で人気の高いナンバーが収録されています。

 

 

でも、曲を聴くだけで、

グループの事はあまり知りませんでした。

青春時代の情報でストップしていました。

 

 

 

ブログで紹介された映画の記事を読み

興味をもちを一人で観に行きました。

 

衝撃でした。

心が揺さぶられてどうしようもありませんでした。

特にフレディ・マーキュリーの

苦悩や葛藤や弱さ強さが

心に突き刺さりました。

毎日、CDを聴きました。

 

 

「どうしてこんなに心が揺さぶられるの?

 どうしてこんなにQUEENの曲を聴きたくなるの?

 もう一度観たい!」

 

 

親友を誘い、12月に再度観に行きました。

 

 

その後は

「もっと、彼らの曲を聴きたい!」と。

私は毎晩、

ネットで彼らのコンサートを

漁るようにずっと観ました。

 

 

「もっと、彼らを知りたい!」

今度は連日、

彼らの情報を漁るように読みました。

 

 

曲作りへの情熱、個々の才能、

グループの問題や絆、時代と歴史、

フレディ・マーキュリーの死。

そしてマイノリティ問題からLGBTも調べました。

 

 

QUEENとフレディをどんどん身近に感じる中で

私はある事に気づきました。

 

 

「私は偏見と〇〇であるべきと言う

 常識の縛りの中にずっと居たし

 今もまだその中に居る。

 ずっと知ったかぶりと分かった振りをしてきた。

 ずっときれい事を言っていたように思う。」

 

自分自身に対して衝撃でした。

 

 

ブライアン(ギター)の言葉が目に飛び込んできました。

「フレディ・ビーイング・フレディ

 (フレディがフレディらしくしている)」

 

「あ~、そうなんだ。

 フレディはフレディらしくしていただけなんだ。

 それを私は彼らの真実である曲を聴かず

 外野から野次を飛ばしていたんだ。」

 

 

私はまだ、「あの人は、この人は」と

自分と異なる言動をする人を批評している。

私はまだ、「私はどうなんだろう?」と

自分の言動を他人の目を通して見る。

 

 

あの人もこの人も私も、

みんな、

それぞれ今を精一杯生きている。

私から見て可笑しく見えようが、

本人が納得していなくても

頑張っていても、怠けていても、

幸せでも、不幸にみえても

みんな、今、

自分に必要な事をしているだけなんだ。

 

 

『そうか、あの人やこの人や自分の事を

 いろいろ批評する世界は必要ないんだ。

 もう、そんな世界からは抜けよう。

 

 フレディがフレディらしくしていたように、

 私は私らしくいよう。

 それでいいんだ。

 

 もう、

 私はよそ見をせず

 私の心に夢中になろう。

 私の真実を掴もう。

 そして心を自由にしよう。』

 

 

 

QUEENの曲を聴く度に

今、私の中に自由の風が吹いています。

それは、とても清々しい景色です。

 

「MADE IN HEAVEN」(1995年)

フレディ亡き後に、天国のフレディとともに残った3人が

作り上げたとても美し清らかな名盤です。

 

 

一本の映画が

私と親友の大きな人生の転機になるなんて。

観る前は想像もしませんでした。

この映画とQUEENとの出会いに感謝します。

大きな大きな人生の贈り物でした。

 

 

まだ、見られていない方は

とても心に響く誠意のある上質の映画です。

是非、見ることをお勧めします。

 

 

 

 

後になりましたが

明けましておめでとうございます。

久しぶりにブログを書きました。

 

「私が私らしくいよう、心は自由でいよう」

2019年の誓いです。

さっそく、行動にしたくて

「心が自由ならブログをまた書ける。」

そう思うと力が湧き

「気づき」を書いてみました。

 

私の「気づき」が

皆様の役に立つことができれば

とても嬉しく思います。

 

 

今年は何か「気づき」があれば

書いていきたいと思います。

また、お立ち寄り下さい。

お待ちしています。

 

 

 

あなたの心が平和でありますように。

 

あなたが幸せでありますように。

 

ありがとうございました。

 
 

 
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 これらは母娘の葛藤を母親の立場から書いた記事です。
娘との関係に悩んでいたときに、母親側の気持ちを知りたかったのに、
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私自身の体験をブログで立ち上げることにしました。

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また親の気持ちが分からないという子供の立場の方にも
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あなたの心が平和でありますように。
あなたが幸せでありますように。
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