まずは自分を好きになる!世界一ハッピーなママになる方法

まずは自分を好きになる!世界一ハッピーなママになる方法

ママがハッピーなら、子どもは間違いなくハッピーです。
まずはママが、世界一幸せな人になっちゃいましょう!

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こんにちは。原野未知です。

皆さんは、ひとりで悩んで、1歩も前に進めなくなったことってないですか?

ひとりで考えていると、同じところをグルグル回っているだけで、なかなかそこから抜け出せない。

目標はあるけれど、そこにたどり着くために、どこから始めたらいいのか、何をしたらいいのか全然わからない。

自分に自信が持てなくて、でもどうしたら自信のある自分になれるのかわからない。

そういう時は、ひとりで考えるよりも、もう1つ、別の視点から物事を見ることができるように、誰かと一緒に考えたほうが、うまく行くことがあります。

そこでおすすめなのが、コーチングセッションです。

でも、子どもが小さいから、昼間は時間が取れない。

あるいは、仕事が忙しくて、決まった時間にセッションの予約を入れることができない。

そんな方に朗報です。

メールでコーチングを受けてみませんか?

【30代女性】

メールでのコーチング、ありがとうございました。

これから、自分がどうしていきたいのかということがわかって、すっきりしました。

話すよりも書くほうが好きだし、書きながら自分の考えがまとまっていくのがわかり、面白かったです。

また、自分が書いたことや、コーチからの返信を何度も読み返し、自分の中に落とし込むことができました。

電話よりもメールでのコーチングが、私には合っていたと思います。

メールだから、好きな時間に書くことができます。

話すのが苦手・・・と言う方も、メールなので、書きながら頭の中を整理することができます。

さらに、口に出た途端に消えていく言葉と違って、書いた文章は手元に残すことができます。

納得がいくまで何度も読み返すことができるし、読むたびに自分の思いを確認することができます。

そんな、「話すよりも書くほうが得意だし好き」という方におすすめのプログラムです。

では、メールセッションについての詳細です。

メールを使ったコーチングセッションです。

【料金】15,000円/月


※メールの回数は無制限です。

※いただいたメールには、2日以内にお返事をいたします。

現在、新規のお申し込み受付を一時中断しています。
再開する場合にはまたこちらでお知らせします。


※お誕生日を迎えられる方には、その月のセッション料金が割引になる、バースデー割引があります。

詳しくは、こちらのページをごらんください。
●自分を好きになりたい人のための、90日間プログラム

こんにちは。原野未知です。

自信のある人になりたい!って思ったことはありませんか?



自分のことを信頼していて、夢や目標に向かってどんどん進んでいく人。

なりたい自分になるために、努力を惜しまない人。


そんなふうになれたら、きっと、思い通りのワクワクする人生を送れそうですよね。

そんな人になるために大切なことは、自分を好きになること。

自分がキライで、自信が持てないと、やりたいことがあっても、「どうせ私にはムリ」って思ってしまいませんか?

うまくいかないことがあると、「やっぱり私はダメなんだ」って思って、落ち込んだり、あきらめたりしてしまうこと、ないですか?

でも、自分が好きになると、「きっとできる!やってみよう!」と、いろんなことに積極的にチャレンジしたくなります。

【30代女性】

自分のやりたいこと、やるべきことがわからないで迷っていました。

何をやっていても、これで本当にいいのかな?と思ってしまい、先に進めなくなってしまう。

その結果、いろんなことが中途半端な状態で止まってしまっていました。

セッションを通して、自分が本当は何をしたいのか、5年後、10年後にどうなっていたいのかをしっかりと考えることができました。

やりたいことがはっきりわかり、そのためにするべきことも見えてきました。

同時に、焦る必要がないこともわかり、自分のペースで少しずつ進んでいく、と決めることもできました。


今は今しかできないこと、今やっておくべきことを集中してやっていきたいと思っています。

好きな人が一生懸命何かに挑戦していたら、応援したくなりますよね。

それと同じように、自分自身を励まし、応援し続けることができるから、最後まであきらめずにがんばれるようになるのです。

もしうまくいかないことがあったとしても、たとえ失敗したとしても、自分が好きなら、すぐに立ち直れるし、そこから何かを学ぶこともできます。

つまり、自分を好きになって、自信がもてるようになれば、なりたい自分に向かって、どんどん進んでいくエネルギーがわいてくるのです。

「資格をとりたい。」「料理上手な人になりたい。」「時間を有効に使えるようになりたい。」などなど、なりたい自分の姿って、いろいろあると思います。

どんな夢や目標があっても、まずは自分を好きになるところから始めることが大切です。

そうすれば、楽しみながら目標に向かって歩いていけるし、つらいことがあっても乗り越えるのが楽になること間違いなしです。

でも、自分を好きになるなんて、ちょっと難しい・・・と思っているかもしれません。

実は、そんなことはありません。

自分を好きになるのには、コツがあります。

そんな「自分を好きになって、自信がもてるようになるコツ」を、お電話でのセッションを通してお伝えしています。

セッションを受けた方々からは、ほかにもこんなご感想をいただいています。

【30代女性】

再就職を考えていましたが、不安がたくさんありました。

夫や子ども達にしわ寄せがいくのではないか。

自分の持っている古い知識は、新しい職場では通用しないのではないか。

そんなふうに迷ってなかなかふみ出せない自分にイライラしていました。

でも、セッションで1つ1つの不安とていねいに向き合い、解消していくことで、自分に自信が持て、「とにかくやってみよう!」という気持ちになりました。

無事、再就職することができて、1歩ふみ出せた自分に満足です。

【40代女性】

いつも遅刻ばかりでした。

仕事にもギリギリで飛び込んだり、実際に遅刻してしまったり。

職場での評価を下げているのではないかと、気になっていました。

どれだけ改善しようと思っても、やっぱり毎朝遅刻してしまうのです。自分ではお手上げでした。

でも、遅刻だけに焦点を当てるのではなく、自分の生活全般を見直し、その1つ1つに対する自分の考え方や気持ちの持ち方を変えていくことで、あっさりと遅刻は直ってしまいました。

今は、職場にも早く着き、仕事の前にまずはコーヒーを1杯飲めるほどになりました。

周りの人の評価を気にすることもなく、落ち着いて仕事に取りかかれています。

【30代女性】

人間関係が苦手でした。

自治会やPTA、そして職場。どこに行っても誰かと一緒に仕事をするわけだから、そのすべてが苦痛でした。

そして、周りの人にいちいち振り回される自分が嫌いでした。

でも、今回のセッションを通して、自分の軸を見つけ、ぶれない自分になることができました。

思い切って役員を引き受け、失敗もあるけれども、前向きに受け止めながら楽しめる自分になることができました。

【40代女性】

取りたい資格がありましたが、自分にはムリ、とどこかあきらめているところもあり、やる気も出ませんでした。

どうしてムリと思っていたのか、その理由をセッションで明らかにしていくうちに、何だか自分にもやれるのではないか、という気になり、やる気も出てきました。

ドキドキしながらのチャレンジでしたが、結果は合格!新しいスタート地点に立てた気がしています。

【40代女性】

子どもを怒鳴ってばかりの自分がイヤでした。

でも、私が怒鳴らなければ、子どもは言うことをきいてくれないと感じていました。

セッションを受けて、どうして私が怒鳴っていたのか、その原因がまったく別のところにあることがわかり、驚きました。

自分の気持ちを認め、穏やかな毎日を過ごせるようになりました。子どもとの関係も改善し、怒鳴らずにきちんと伝えることができています。

自分が好きになれないときには、どんなにがんばろうと思っても、なかなか前に進むことができません。

ちょっとした失敗でやる気がなくなる。

うまくいかないことがあると、自信がなくなって動きが止まってしまう。

そもそも自分にはムリなのでは、と最初からあきらめてしまう。

まずは、自分を好きになることから始めませんか?

そうすれば、自分に自信が持て、やりたいことにチャレンジしたり、理想の自分に近づいたりすることが、今よりずっと簡単になります。

ひとりで悩んでいても、なかなか出口は見えてきません。

まずは話してみませんか?


それでは、セッションについてです。

セッションは、電話かスカイプで行います。

【継続コース】 

1回60分×月2回 20,000円/月


※継続セッションの場合、成果を実感していただくために、まずは3ヶ月続けていただくことをおすすめします。

【単発コース】 

60分 12,000円/回


※1回完結型のセッションです。

※すべてのセッションは、月曜日~金曜日の9:00~16:00で行っています。

※両コースとも、お電話の場合、通話料はご負担ください。

現在、新規のお申し込み受付を一時中断しています。
再開する場合にはまたこちらでお知らせします。


※お誕生日を迎えられる方には、その月のセッション料金が割引になる、バースデー割引があります。

詳しくは、こちらのページをごらんください。

こんにちは。原野未知です。

 

皆さま、大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

 

今年もゆっくりのんびり楽しくやっていきたいと思っています。

 

お付き合いいただけると嬉しいです。

 

 

昨日、今年最初のまあまあな失敗をやらかしてしまいました。

 

昨日は1月7日、七草がゆの日でしたよね。

 

おなかに優しくて温まるおかゆが大好きなので、私は毎年七草がゆを楽しみにしています。

 

でも、朝からおかゆだと早くおなかがすいてしまって、子どもたちが昼まで持たないかな、と思ったので、夜食べることにしました。

 

それなのに。

 

それなのに。

 

夕方、買い物に行ったときに、ふっと「カレー食べたいな」と思ってしまって。

 

カレーって、一度そう思ってしまうと、もうカレーしか思い浮かばなくなってしまいませんか?

 

で、カレーの材料を買って帰って、ごきげんに調理しながら

 

「・・・はっ!!!」

 

気がついてしまったのでした。

 

そういうわけで、我が家は今夜、七草がゆを食べることにします。

 

 

昔は、こういう失敗があると、ものすごくへこみました。

 

失敗する自分が嫌いというか、なんでもちゃんとやりたいのにできない自分に失望するというか、完璧でありたいと思いすぎるというか。

 

だから、失敗しないようにと、いろんな意味でがんばっていました。

 

でも、失敗するときはするし、いつも自分の思い通りにいくとは限らない。

 

何よりも、失敗したとしても、死ぬほどのことはないわけです。

 

「ま、いいか」と思えるようになって、人生がずいぶん楽に、そして楽しくなったような気がします。

 

子どもたちに「失敗した~!」と話すと、笑って「明日の献立、1つ決まって楽になったやん」と言われました。

 

ですよね。

 

今年もこんな感じでおっちょこちょいなスタートですが、そんなことも1つ1つ楽しみながら、笑いの絶えない1年にしていきたいと思います。

 

でも、ちょっと本気で頑張りたいこともいくつかあるので、それは気合いを入れてやっていきたいと思っています。

 

皆さまの1年も、私の1年も、ステキな1年になりますように♪

 

今年もよろしくお願いします。

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?

 

私は、ちょっといろいろあって、気分が落ち込んでいます。

 

 

できれば、ごきげんで元気いっぱい!という毎日を過ごしたいところですが、生きていればいろいろありますよね。

 

でも、この「気分の落ち込み」、実は悪いことばかりではないのでは?と思っています。

 

というのも、自分がどんなことで落ち込んでいるのかな?と冷静な目で見てみると、わかることがいろいろあるからです。

 

例えば。

 

私は高校時代バリバリのテニス部で、高3のころは、県大会でなかなかいいところまで行きました。

 

そんな私が、もし今、大人気の大坂なおみ選手と試合をする機会に恵まれたとします。

 

夢のような時間ではありますが、勝てるチャンスはあるでしょうか?

 

ないです。もちろんないです。そんなの当たり前です。

 

勝つどころか、1本も返せないし、1ポイントも奪えない自信があります。

 

さあ、私はその試合の後で、落ち込むでしょうか?

 

いやいやいや、そんなわけないですよね。

 

全く落ち込みません。

 

なぜなら、勝てると思っていないから。

 

「あの時、もう少し前に出ていれば」とか、「あのショットが入っていれば」とか、そんなことすら思わないはずです。

 

だって、勝てるわけがないじゃないですか。

 

だから、落ち込まないんです。

 

と言うことは。

 

逆に考えれば、どんな試合の後で落ち込むかというと、「負けたけれども、もしかしたら勝てる可能性もあった試合」の後じゃないでしょうか?

 

年齢もレベルもテニス歴も同じくらいの人と試合して、終盤まで互角の戦いで、それで最後の最後に負けてしまったら、それは悔しいです。

 

落ち込みます。

 

めちゃめちゃ落ち込みます。

 

つまりは、「私なら勝てる」「私ならできる」と思っていたのに、負けてしまったときに、落ち込む気分が襲ってくるわけです。

 

私は私の可能性を、信じていたわけです。

 

毎日の生活の中で落ち込むパターンっていろいろあるけど、この

 

「自分ならできるはず」

 

「自分ならうまくやれるはず」

 

という期待があって、それなのにできなくて、それで落ち込む、というパターンは割と多い気がします。

 

子どもを鬼のように叱ってしまった日の夜の落ち込みは、つまりは、「優しくて穏やかなママでいたい」という自分への期待があって、それが満たされなかったことで落ち込んでいるわけですよね。

 

ということは。

 

逆に考えれば、「私は、本当はもっと優しくて穏やかなママでいることができる。そういうママでいたい」という自分の可能性を信じているということなんです。

 

自分ならできる、って知っているということなんです。

 

だから、落ち込むんです。

 

唐揚げがカラッと揚がらなかったときの落ち込みは、「私ならカラッと揚がったおいしい唐揚げを作ることができる」ってわかっているからだし、肉じゃがに今一つ味が染みてなかったときの落ち込みは、「私ならもっとおいしい肉じゃがが作れるはず」という自分の可能性を知っているから、ですよね。

 

ママ友に「どうしてあんなことを言ってしまったんだろう?」と思って落ち込むときだって、「私は友達と仲良くできる人だ」ってわかっているからですよね。

 

つまり落ち込んだということは、「私はまだまだ自分の可能性を信じているんだ、あきらめていないんだ」、ということがわかる、ということなんです。

 

そう思ったら、いつまでも落ち込んでる場合じゃないと思いませんか?

 

じゃあ、次にもっとうまくやるためには、どうしたらいいだろう?っていう風に気持ちを切り替えたらいいわけです。

 

次に活かすことができればいいだけですものね。

 

もちろん、そうは言っても、人間の感情はそう簡単にパパっと切り替えられるものではないかもしれません。

 

落ち込むときはとことん落ち込んでみるのも悪くはないかもしれません。

 

でも、いつまでも落ち込んでいても時間もエネルギーももったいないし、自分も周りもハッピーではないですよね。

 

そんなときは、ちょっと視点を変えて、自分の可能性を見つめてみるのもいいのではないのかな、と思っています。

 

 

そういうわけなので、私もそろそろ落ち込みから回復して、元気を出していこうと思っています。

 

皆様もステキな1日をお過ごしくださいね~♪

 

こんにちは。原野未知です。

 

先日、ちょっと用事があって、久しぶりに高校時代のアルバムを見ました。

 

もう30年くらい前のアルバムです。

 

見ると一気にあの頃がよみがえってきて、懐かしいものですよね。

 

そのうち、子どもたちも寄ってきて、一緒に眺め始めました。

 

行事の説明をしたり、部活の思い出を語ったり、怖かった先生や好きだった先生の話をしたり。

 

クラスのページでは、どの子がかわいかったとか、この子はイケメンとか、「めっちゃ好み♪」と娘が惚れたりとか、大騒ぎで楽しかったです。

 

私は、人生で高校時代がいちばん楽しかったと思えるくらい充実した高校時代を過ごしました。

 

そうは思っていたけれども、子どもたちに思い出を語っているうちに、

 

「この子は本当にトラベルメーカーで、周りにいる人が大変やってんで」とか、

 

「この行事は、しんどかった~」とか、

 

「修学旅行先で、グループでもめて、みんなで泣いて最悪やったわ」とか、

 

実は大変だったこともいろいろあったことを思い出しました。

 

でも、そういう大変だった思い出があったからこそ、私の高校時代はドラマチックだったし、友だちとより仲良くなれたと思うし、濃い時間を過ごせたのだと思うのです。

 

そんな話をすると、子どもたちはそれぞれに思うところがあるようで、いろいろ考えていました。

 

特に高校生の娘は今、部活でちょっとしたトラブルがあって、でも1年生の自分にはどうすることもできなくて、ぐずぐずと悩む毎日を過ごしています。

 

もうそれほど詳しい状況を話してくれるわけではないし、私にアドバイスできることもありません。

 

そもそも、高校生にアドバイスしようと思っても、聞いてくれるわけがありません。

 

自分自身、高校生のころ、親からのアドバイスなんかまったく聞く耳を持ちませんでした。

 

だから、見守ることしかできない毎日なのですが、でも、こうやって、私自身の高校時代のことを話すことで、何かしら考えるヒントになったり、「みんな同じようなことで悩むんだな」とちょっと気が楽になったりするようなのです。

 

悩みもトラブルも少ない方がいいし、毎日明るく楽しく笑って過ごせれば、それがいちばんだとは思います。

 

でも、現実はそういうわけにはいかないし、だからと言って毎度毎度親の私が解決してあげることもできないわけだし。

 

そんな時は、直接アドバイスをするよりも、こうして私自身の体験談を話すことが役に立つようです。

 

それだったらゆっくり話を聞いてくれるし、話の中から自分に必要な部分だけを拾って参考にしてくれたりします。

 

もう、自分の問題は自分で解決する力があると信じて、私はちょっとだけサポートする感じ。

 

それくらいの距離感がちょうどよくて、子どもたちとは心地よい関係を築けています。

 

子どもが大きくなればなるほど、指示やアドバイスではなく、自分自身の体験談をシェアすると、子どもも受け入れやすいようですよ。

 

お子さんが悩んでいそうなときはぜひ、語ってあげてくださいね。

 

ただし、自慢話はあまり受け入れてもらえないかもしれません。

 

自慢はほどほどに、悩んだり苦しんだり、そういう青春の甘酸っぱくてほろ苦い思い出の方が役に立つような気がします。

 

ぜひ、お試しください。

 

今日もステキな1日をお過ごしくださいね!

 

 

 

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

先日、化粧品を買いに行きました。

 

「最近のお肌の調子について、いくつかお聞かせくださいね。」と言われて、カウンセリングが始まりました。

 

いくつか質問を受けたのですが、その化粧品売り場のお姉さんの質問が、とっても鋭いのです。

 

いや、いい意味ではなくて、口調が。

 

「前回、新しくこの化粧水をお求めになられましたよね?それはどんな効果を期待されていたのですか?」

 

「原野様は、この乳液にどのような効果をお求めですか?」

 

「どのようなお肌の状態を目指しておられますか?」

 

言葉は丁寧だし、こうして文字に書くと普通の質問のようにも見えます。

 

でも、口調がとってもきつかったのです。

 

ちょっと責められている気分。

 

私は化粧品を買うときに、そんなに深く考えていない気がします。

 

お姉さんが「こちらがおススメですよ」「これが原野様のお肌にぴったりですよ」と言うので、それならと思って買う感じ。

 

だからこそ、厳しい口調で問われると、何も考えずに勧められるままに買うことを責められているように感じたのです。

 

美意識が低いですよ!って怒られているような。

 

ちょっと冷や汗をかいた時間でした。

 

 

さてさて、こんな場面、私たちの日常にはないでしょうか?

 

例えば、子どもの話を聞いているとき。

 

楽しい話なら、「そうなの?」「それで?」と楽しく聞くことができます。

 

でも、「○○ちゃんに突き飛ばされて、転んじゃった」という話が出てきたらどうでしょう?

 

皆さん、冷静に、「へ~、そうなんだ。それで?」と続きが聞けますか?

 

子どもが小さいころ、私はダメでした。

 

「えっ?ちょっと待って。それはどういうことなん?」

 

「ケガはしてない?」

 

「○○ちゃんに意地悪されてんの?いつもやられてんの?」

 

「○○ちゃんはわざとやってきたん?」

 

「○○ちゃんは、ほかのお友達にもそんなことをするの?」

 

「それは先生に言ったん?先生はそのこと知ってんの?」

 

などなど、知りたいことが山のように出てきて、子どもを質問攻めにしてしまっていました。

 

それは、話を聞いているというよりも、そして質問をしているというよりも、もはや取り調べ。

 

事実を知りたい、把握しておきたい、という気持ちだったと思います。

 

でもね、ちょっと落ち着いて聞いてみましょう。

 

子どもの話には続きがありますよね。

 

それは、「転んだけど、泣かずに立ち上がったよ」かもしれません。

 

「転んだら、△△ちゃんが、大丈夫?って聞いてくれたんだよ」かもしれません。

 

あるいは、突き飛ばした○○ちゃんが「ごめんね」って言ってくれて、うれしかったのかもしれません。

 

子どもは幼稚園や学校であったことを全部お母さんに話すわけではありません。

 

今日の話題として、特別にお母さんに聞いてほしい話題なのだとしたら、そこには、何らかの「心の動き」があったはずなのです。

 

うれしかった、楽しかった、いいことがあった。

 

もちろん、悲しかった、悔しかった、いやだった、もあるでしょう。

 

どっちにしろ、私たち親がちゃんとキャッチしてあげなければいけないのは、事実関係ではなく、むしろ、そういう気持ちの部分なのではないのかな、と思うのです。

 

もちろん、いつも意地悪をされているとか、痛い目にあっているとかいうことはちゃんと把握したいことだし、先生への相談も必要です。

 

でも、日常の小さなできごとをいちいち取り調べていたら、子どもたちはそのうち、いやになって、話すことをやめてしまうかもしれません。

 

大人でも、質問攻めにあって責められているような気分になったら、もう話す気がなくなってしまいますよね。

 

子どもたちのたどたどしい話の中で、心の動きや気持ちの変化をしっかりとキャッチしてあげること。

 

ここができると、子どもとの会話はぐっと楽しくなるし、大きくなっても、大事なことをちゃんと話してくれる親子関係が築けるのだと思います。

 

子どもの話は長いし、ゆっくりだし、要領を得ないことも多々あります。

 

それでも、先走って会話の主導権を奪ったり、質問攻めにして本当に言いたいことが言えない状況を作ったりせずに、ゆったりと聞くことができたらいいですよね。

 

毎日じゃなくていいし、1時間も2時間も聞くことはできません。

 

ママも忙しいですからね。

 

でも、「ここ!」というところはちゃんとキャッチできるといいですよね。

 

楽しい時間が「取り調べ」になってしまうと台無しです。

 

ぜひ、お子さんとの会話を楽しんでくださいね!

 

今日もステキな1日を!

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

「私ってネガティブだなあ」とか、

 

「もっとポジティブに生きていきたいのに・・・」

 

とか思うことって、ありませんか?

 

特にママになってから、何かにつけネガティな方向に考えが向きやすくなってしまった、ということはないですか?

 

 

だけど、考えようによっては、それは大正解!なんですよ。

 

ポジティブに明るく前向きなママって、楽しそうで子どもも幸せそうで、うらやましく思えるかもしれません。

 

でもね、考えてみてください。

 

例えば、子どもの様子を見ていて、

 

「あれ?なんかちょっといつもと違うな。おかしいな」

 

と思うことってありますよね。

 

熱っぽいなとか、よく咳をしているなとか、ちょっと元気がないなとか。

 

そんなときに、

 

○普段より注意深くその後の様子を見守る

 

○早めに病院に連れていく

 

○温かくして、早めに寝せる

 

などなど、ママは対策を立てると思います。

 

もしかしたら今より悪くなるかもしれない、と想像できるからこその行動ですよね。

 

それって、つまりはネガティブに考えることができるから、ということではないでしょうか?

 

私も独身の頃、自分自身がちょっと熱っぽいくらいなら、「大丈夫!これくらいは気合いで乗り切れる!」と頑張ったりもしていました。

 

実際、ポジティブな気持ちと気合いで乗り切れたことも何度もある気がします。

 

でも、子どものこととなると、やっぱり話は別です。

 

「大丈夫!明るい気持ちでいれば、そのうち元気になるから!」なんて無理強いはしません。

 

様子を見ながら、必要なら早めに休ませるなど対処してきました。

 

つまり、私たちがネガティブなのは、子どもの命を守るため、と考えることもできるわけです。

 

暗い森の中に「何とかなるさ!」と突っ込んでいくのではなく、「獰猛な生き物がいるかもしれない」と用心して、遠くても明るくて開けた場所を通っていく。

 

「おなかをこわすかもしれない」と、食べるものを選んだり、食べすぎに注意したりする。

 

車にひかれないように気を配ったり、危険な目に合わないように目を光らせたりするのも、全部、「もしかしたら」と最悪の事態を予測して、それを回避できるように対策を立てるからできることなんです。

 

つまりは、ママの本能的な生活の知恵、ということなんですよね。

 

そう思ったら、ネガティブでよかった、子どもの命を守ることができてよかった~、って思いませんか?

 

 

とは言え。

 

今の世の中、暗い森の中に猛獣がいることも、食べたらすぐにおなかをこわしそうなものもそんなにないわけですから、そんなに心配ばっかりする必要はないですよね。

 

実際、心配事の9割は起こらないのだそうです。

 

いつもいつもネガティブな方向に心配したり不安を抱えたりしていては、お母さんも疲れてしまいますよね。

 

だから、もし、自分が今、すごくネガティブな考え方をしているな、と気がついたら、「ああ、私は今、一生懸命お母さんしているな。子どもの命を守ろうとがんばっているんだな」と思ってみてください。

 

その上で、「でもそんなに心配ばかりしていても楽しくないから、気持ちを切り替えてみよう!」と思ってみてはどうでしょう。

 

ネガティブな自分を否定しないで、その気持ちも丸ごと受け入れてみてください。

 

一生懸命頑張っている自分をほめつつ、次のステップに進むことができて、子どもと一緒に楽しい時間を過ごすことができるようになるはずです。

 

自分の気持ちに自分で気がつけば、違う気の持ち方を選択できます。

 

秋はいい季節だけど、気持ちがどんよりする日もあったりしますよね。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

今日もステキな1日をお過ごしくださいね~!

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

皆さんは、例えばカップにコーヒーが半分くらい残っているとき、

 

「あと半分もある♪」

 

と思う派ですか?

 

それとも、

 

「あと半分しかない・・・」

 

と思う派ですか?

 

「あと半分もある♪」と思えば幸せですよ、なんてよく言われますが、実は私は「あと半分しかない・・・」と思ってしまうことの方が多い派です。

 

なるべく「あと半分もある♪」な考え方をしてみようとは試みてますが、思考のクセってなかなか手ごわいですよね。

 

コーヒーだけでなく、例えば時間なんかも、「あと少ししかない!」と思って、焦ってしまうことがよくあります。

 

だけど、私の場合、その方がいいことも、実はあるのです。

 

例えば、朝、出かける準備をしているとき。

 

いろんなことがサクサクっとうまく進んで、「今日は早いな、まだまだ余裕があるな」と思える日って、ありますよね。

 

そんな日は、気分も良くて、ごきげんで、ついつい

 

「もう1杯コーヒーを飲んでから出かけよう」

 

とか、

 

「もう1か所掃除できそうだな」

 

とか思ってしまうんです。

 

で、その結果。

 

「え~っ!もうこんな時間???」

 

となって、結局バタバタと・・・ということが、あります。

 

逆に、時間がタイトで、「今日はあんまり余裕がないな」という日は、テキパキと動けるし、行動にムダがない。

 

自分がやるべきことが分かっているし、余計なことを考えず集中できている気がします。

 

結果的に、予定の時間より早く家を出ることができたり、1本早いバスに乗ることができたりするんです。

 

小中学生時代、夏休みの宿題は8月31日の夜に徹夜だったし、学生時代もテスト直前にぱんぱんに詰め込む勉強法。

 

教員時代、朝までかかってテスト問題を作ったことも数知れず。

 

何でももっと早く取りかかればいいのですが、「まだまだ時間がある」と思ってしまうと、ついついのんびりしてしまって、なかなか手を付けることができない性格です。

 

でも、追い込まれると強いというか、時間が限られていると、エンジン全開で頑張れる、というのもある意味、私の強みでもあります。

 

今日から10月。

 

今年もあと3か月となりました。

 

あと3か月もある、と思えば、まだまだ今年もたっぷり時間があるような気がします。

 

でも、あと3か月しかない!と思ってしまうタイプの私からしたら、ある意味、チャンス!

 

残り3か月で何ができるか、何をすべきか。

 

自分を追い込んで、3か月でどんな結果を手に入れることができるのか。

 

あと3か月しかない、と若干焦り気味の今だからこそ、今年初めに決めた目標ややりたいことの中で、まだ実現できていないことを1つずつ終わらせていくことができる気がしています。

 

「たっぷり3か月♪」の皆さんも、「やばい、たった3か月しかない!」の皆さんも、ぜひご一緒に充実の3か月にして、2018年を最後まで楽しみましょうね。

 

 

昨日の夜は私が住む地域でも台風が駆け抜けていきました。

 

皆さんのところは被害はなかったでしょうか?

 

自然災害も続いていますが、皆さん無事に過ごされているといいなと思っています。

 

今日もステキな1日をお過ごしくださいね。

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

皆さんは、この夏、どんなドラマを観ていましたか?

 

私はいくつか見ていたのですが、中でも「サバイバルウェディング」がいちばん楽しみでした!

 

で、いまさらですが、先週末の最終回、宇佐美編集長の言葉が刺さりまくりました~!

 

皆さん、書いておられますが、やっぱり一番はこれ。

 

「大切なのは、どんな選択をするかじゃない。自分が選択した人生を強く生きるかどうか、ただそれだけだ。」

 

これはやばかったです。

 

思わず、自分の人生を考えました。

 

私は、自分の選択した人生を、強く生きているだろうか?

 

自分の選択に自信と責任をもって、それを楽しみながら過ごせているだろうか?

 

一緒に見ていた子どもたちも、それぞれに思うところがあったようで、幸せに、前向きに、いろんなことを考えたり話したりしました。

 

人生は選択の連続とよく言われますが、最近、思うことがあります。

 

人生がうまくいっている人、人生を楽しんでいそうな人というのは、結局のところ、自分の選択した道を楽しんでいる人なのだということ。

 

それがどんな選択だったにせよ、自分が選んだ道をとことん楽しんでいる人が、幸せな人のように思えます。

 

一方で、人生に不平不満を抱えている人というのは、実は、どんな選択をしても、その選択を後悔していて、「こんなはずじゃなかった」とぼやいているような気がします。

 

例えば、ケーキ屋さんでチョコレートケーキとモンブランで迷ったとします。

 

 

幸せな人は、チョコレートケーキを頼んだ時点で、口の中にチョコの香りと甘さが広がって、それがすごく楽しみになる。

 

そして、実際に一口食べた瞬間から、「幸せ~♪」を満喫できるのだと思います。

 

でも、不幸な人というのは、迷いに迷って、チョコレートケーキに決めたとしても、心のどこかで失敗したかなあ、とグズグズと思い続けてしまう。

 

そして、実際にチョコレートケーキを食べ始めた後も、「やっぱりモンブランの方がよかったかなあ。」と思ってしまう。

 

チョコレートは甘すぎるなとか。

 

季節的にもモンブランの方が正解だったかなとか。

 

いろいろ考えてしまって、目の前にあるチョコレートケーキを十分に味わいつくせない人のような気がするんです。

 

これがケーキの話ではなく、例えば仕事の話なら、仕事をやめるかやめないかとか、あるいは専業主婦でい続けるのか仕事を始めるのかとか、パートに出るのか自分で起業するのかとか、そういう選択が考えられます。

 

あるいは、住宅購入の際、どこに住むのか、どんな物件を選ぶのか、一戸建てにするのかマンションなのか、などなど。

 

そんな大きな選択で「失敗した~!」とぼやいている人は、日常の小さな選択、例えばどんな服を買うのかとか、ランチに何を食べるのかとか、そういうことでも、あんまり自分の選択に満足している印象がありません。

 

いつも目の前のことに不満を持っていて、「違う選択肢を選べばよかった」「もし違った選択をしていたらもっと幸せだったのに」と、ぼやいている感じがします。

 

人生に「もし」はありません。

 

もし違った選択をしていたら、は考えてもムダなこと。

 

だとしたら、選択肢がいくつあっても、自分が「これだ!」と思うものを選んだなら、その道を全力で突き進んだらいいし、その道を全力で楽しんだらいいのだと思います。

 

チョコケーキを選んで不幸な人は、結局、モンブランを選んでいても「チョコケーキにしておけばよかった・・・」と思うだけですよね、きっと。

 

自分の選択に自信をもって、その選択をしたことを楽しむこと。

 

改めて大切なことだなと思ったのでした。

 

さて、10月になったら、また新しいドラマが始まりますよね。

 

次はどんな出会いがあるのか、楽しみです。

 

 

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。

 

皆さま、体調管理には気を付けて、今日もステキな1日をお過ごしくださいね。

 

こんにちは。原野未知です。

 

以前、雑貨屋さんに行ったときに、かわいい植物の栽培キットを見つけました。

 

かわいいし、手軽だし、いいかも♪と思ったので、2つ買ってきました。

 

青ネギと、ミニキャロットです。

 

どちらもすぐに料理に使えそうなので、楽しみ!

 

・・・なのですが、実はまだ植えていません。

 

買ってからしばらくたつのですが、明日やろうとか、今日はちょっと都合が悪いなとか、どこに置こうかなとか、そういうことを考えていると、なかなか手を付けることができません。

 

結果、まだネギもミニキャロットも収穫なしです。

 

当然ですよね。種も植えていないのですから。

 

多分これは、私だけでなく、皆さんも経験があることだと思います。

 

例えば「ジョギングを始めよう!」と思って、新しいシューズを買ってきたけど、それですっかり満足してしまって、まだほとんど走りに行ったことがない、なんてこと、ないですか?

 

新しいヨガのDVDとか、新しくチャレンジしようと思った資格のテキストとか、買ってきたけど、買ったままの状態でほったらかしているってこと、ないですか?

 

今日は一粒万倍日。

 

いちりゅうまんばいび、と読みます。

 

一粒万倍というのは、たった一粒のモミが万倍にも実り、立派な稲穂になること。

 

そこから、何かをスタートさせるのにいい日と言われているそうです。

 

最初は小さな小さな1粒の種だったとしても、丁寧に育てていけば、その何倍もの成果を手にすることができる、と思うと、何だかワクワクしませんか?

 

 

でも、何よりも大事なのは、まずはとにかく植えること。

 

蒔かぬ種は生えぬ、です。

 

せっかく生まれた「こんなことがしてみたい!」「こんな人になりたい!」の気持ちも、行動に移さなければただの憧れで終わってしまいます。

 

万倍の実りを手に入れるためにも、まずは種をまくこと、つまり行動に移すことが大切です。

 

収穫を楽しみに、今日から新しい1歩を踏み出してみるのはどうでしょう?

 

私も青ネギとミニキャロットを植えたいと思います。

 

楽しみです。

 

今日もステキな1日をお過ごしくださいね~!