まずは自分を好きになる!世界一ハッピーなママになる方法 -2ページ目

まずは自分を好きになる!世界一ハッピーなママになる方法

ママがハッピーなら、子どもは間違いなくハッピーです。
まずはママが、世界一幸せな人になっちゃいましょう!

こんにちは。原野未知です。

 

先日、ママ友から長文のLINEが送られてきました。

 

中身は、子どもの心配ごといろいろ。

 

最後に、

 

「愚痴ってごめんね」

 

と書かれていました。

 

 

以前の私なら、こんな時は、変な意味、ちょっと張り切っていました。

 

せっかく私に相談してくれたんだから、何か気の利いた返事をしてあげなくちゃ。

 

何なら、悩みを解決してあげねば。

 

せっかく頼ってきてくれてるんだから、「ああ、原野さんに相談してよかった」って思ってもらえるように頑張ろう。

 

そう思って、真剣に考え、思いつく限りのアドバイスをしていました。

 

そして、だからこそ、そういうメールやLINEをもらうと、ちょっと気が重くて、憂うつな気持ちになってもいました。

 

でも、本当に相手が求めているのは、そんな返事なのかな?

 

考えてみたら、私だって、ちょっとぐちぐち言いたくなることはたくさんあります。

 

家族のこと。

 

ママ友間のこと。

 

親のことや子どもの学校のことや、世の中のことや、ちょっとした出来事や、いろいろと。

 

本当に悩んでいて、本当に解決策を求めているときは、ママ友にちょっとLINEで、なんて軽く投げたりはしません。

 

逆に言えば、軽くLINEで、というときは、ただ単に誰かに聞いてほしいだけだったり、ちょっと話してすっきりしたいだけだったり、共感してほしいだけだったり、ということがほとんどなはずです。

 

そこに、重たい返事で、

 

「そういう時は、こうしたらいいよ」

 

「それは考え方を変えてみたらどうだろう?」

 

みたいな、変な提案をされても、相手も困惑するはずです、きっと。

 

だから、重い返事はなしにして、

 

「わかるよ、そういうこと、あるよね」と共感してみたり、

 

「そんなことがあったの?大変だったね、お疲れ様」とねぎらったり、

 

「それはないよねえ」と一緒になって怒ってみたり、

 

そんな返事を送ることにしています。

 

何の解決にもならないけれど、でもそれでいいんです。いいはずなんです。

 

特に女性は、話すことですっきりすることってよくありますよね。

 

誰かに聞いてもらって、「わかる!」と言ってもらうだけで、安心したり、心が軽くなったり。

 

だから、気の利いた返事を送ろうなんて思わなくても大丈夫なんだなと思うのです。

 

相手の「ねえ、聞いてよ!」に、「聞くよ!なになに~?」と軽く応えることで、相手の気持ちも軽くなってくれたら、私も幸せな気持ちになります。

 

LINEでも「聞き上手」になれるといいなあと思っています。

 

皆さま、今日もステキな1日をお過ごしくださいね!

 

こんにちは。原野未知です。

 

今朝は北海道で大きな地震がありましたね。

 

私の住んでいる大阪でも、6月に大きな地震がありました。

 

朝で、家族みんなちゃんと起きていて、外が明るい時間の地震でさえ、あんなに怖くて、あんなに心臓がバクバクして、落ち着いて行動するなんてできなかったのに、今朝の北海道の地震は午前3時台。

 

ほとんどの方がぐっすり眠っている時間に、あんな大きな地震だなんて、本当に生きた心地がしなかったことでしょう。

 

まだまだ余震が続いたり、不便な生活を強いられたりしそうですが、北海道の皆さん、どうぞ気を付けてお過ごしください。

 

地震も怖いですが、大阪では2日前の台風でも大きな被害を受けました。

 

実は私、台風のことをなめてかかっていました。

 

地震は突然来るけど、台風は数日前から情報が流れています。

 

だいたい何時頃に、どれくらいの強さの雨や風が来るか、天気予報でしっかり情報を得ることができます。

 

しかも、これまでの人生でも毎年、台風を経験していますから、「まあ、これくらいかな」という予想もだいたいつきます。

 

ベランダを片付け、食料を確保し、「いつでも来い!」みたいな状態で待機していました。

 

ところが!!!

 

今回の台風は、私が今までの人生で経験したような台風とは全然違っていました。

 

雨もすごかったけど、とにかく風が強い!

 

窓ガラスが割れるかと思ったし、何ならマンションごと飛んでいくのではないかとおびえました。

 

これが飛ぶことは絶対にない、と思っていた重い木製のテーブルをベランダに置いているのですが、それさえも木の葉のように風に舞って飛んでいきそうになりました。

 

ちょっと風が治まったすきを見て、家族で協力して家の中に引きずり入れました。

 

本当に、命の危険を感じました。

 

地震も怖いけど、台風もなめてはいけないなと、生まれて初めて感じました。

 

我が家は停電も断水もなかったので、雨風が治まった後はもう平和な時間が戻ってきたのですが、近所ではその後丸1日、水も電気も使えないところがたくさんあったようです。

 

夜も、窓の外を見たら、いつもより町全体が暗くて、もの悲しい雰囲気でした。

 

娘の友達は、自転車が飛んで行ってしまった子やベランダの屋根が飛んで行ってしまった子もいたようです。

 

台風も地震も、本当に怖いと思いました。

 

今回のことを受けて、もっとちゃんと備えようと思いました。

 

地震の時も思ったのに、喉元過ぎれば・・・でちゃんと備えてなかったので、防災グッズや食料をきちんと買いそろえて、ストックしておこうと思いました。

 

そのための場所もきちんと確保することにしました。

 

そして、やりたいことをどんどんやっていこうと思いました。

 

明日が来るかどうか、わからない。

 

明日が来ても、その明日が今日と同じように自由に楽しく使える1日になるとは限らない。

 

だから、やりたいことをやって、行きたい場所に行って、会いたい人に会って、おいしいものを食べて、今この瞬間瞬間をしっかり楽しんで味わって、ちゃんと生きていこうと思いました。

 

今度こそ、また毎日の忙しさに紛れてうやむやにするのではなく、生き方を見直すいい機会にしていきたいと思います。

 

大阪でも北海道でも、日常を取り戻すのにまだまだ時間がかかる方がたくさんいらっしゃると思います。

 

まだまだ暑いですから、体調に気を付けてお過ごしくださいね。

 

私も、私に応援できることがないかどうか調べてみたいと思います。

 

 

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

今日で8月も終わりですね。

 

今年は暑かったからか、何だか夏が長く感じたのですが、でも夕方とかにふっと涼しい風が吹いたりすると、夏の終わりを感じて、それはそれでちょっと寂しかったりします。

 

夏休みもいよいよ終わりで、それもまたほっとしたり、でもちょっと寂しかったりしているママもいることでしょう。

 

とにもかくにも、お疲れさまでした。

 

2学期も楽しみましょうね!

 

さて、イライラしがちな夏休みに役立ちそうな記事を2つ3つ続けましたが、そもそも、「ママはイライラしてはいけないのか?」ってことですよね。

 

コーチングセッションをしていても、

 

「イライラしないママになりたい」

 

「いつも笑顔で穏やかなママでいたい」

 

「怒ってばっかりの自分を変えたい」

 

というお悩みをお持ちのママがたくさんいらっしゃいます。

 

気持ちはね、わかりますよ。

 

怒るのもエネルギーがいるし、疲れるし。

 

怒ってばっかり、イライラしてばっかりだと、子どもたちも怖がるし、自分も自分のことがいやになるし。

 

自分が心に余裕があって、もっと穏やかなママになれば、毎日の生活が明るく楽しくハッピーなものになるに違いない、と思いますよね。

 

でも現実は・・・って。

 

だけど、本当に「怒らないママになる」なんて、できるのでしょうか?

 

結論から言うと、そんなママを目指すと、もっともっと苦しいことになります。

 

怒りって、感情なので、怒らないようにしよう、コントロールしようと思っても、ふつふつと湧いてきませんか?

 

止めることができないというか、湧いて出るというか、あふれてくるというか。

 

それを無理矢理抑え込もうとすると、その時はよくても、いつか大変なことになります。

 

例えば、たまりにたまりすぎて、ある日大爆発を起こすとか。

 

自分の気持ちにふたをしすぎて、自分の気持ちが見えなくなってしまうとか。

 

心の中のもやもやが大きくなりすぎて、心がしんどくなってしまったり、最悪、体にも影響がでてきて病気になることもあります。

 

だから、いつもいつも、怒りの気持ちを無視したり、なかったことにしてしまうのも良くないと、私は思うのです。

 

「怒らないようにしよう」「怒りをゼロにしよう」とは思わない方がいい。

 

怒りは私たちが今の状況を、不安に感じていたり、危険だと判断していたり、悲しいと思っていたり、あるいは不快だと感じているということを教えてくれる感情です。

 

どれも、自分が幸せで快適な生活を送るために必要なものだと思いませんか?

 

だから、それを無視するのはよくないし、できればこの状況を改善する方がいいわけです。

 

ただ、いつもいつもイライラしていたり、プリプリと怒ってばかりいると、自分も周りも幸せではないから、ちょっとこの怒りとの付き合い方を変えてみるというのはどうでしょう。

 

まずは、怒っている自分を認める。

 

イライラしているのはどうしてだろう?

 

私は何に対して怒っているのだろう?

 

ここをはっきりさせたうえで、「だから私は今、怒っているんだな」ということを受け入れ、認める。

 

そのうえで、

 

〇一息ついて冷静になってから、視点を変えて状況を眺めてみて、「でも、そんなにイライラするほどのことじゃないかも。大丈夫。」と思ってみる。

 

〇相手があることならば、怒りの気持ちをストレートにぶつけるのではなく、伝え方を工夫してみる。怒りをはっきりと、でも穏やかに伝える方法はいくらでもあります。

 

〇いつもいつも怒っているならば、「今のこの怒りは、本当に必要かな?」と疑ってみる。案外、イライラの上にイライラが重なって、怒る必要のないことまでプリプリ怒ってしまうこともありますよ。

 

〇いつまでも引きずらない。わ~っと発散させて、その後、気持ちを切り替えるようにする。

 

〇自分の理想の人になりきってみる。「あの人なら、こんな小さなことをいつまでもネチネチ怒らない気がする」と思ったら、そこで自分の気持ちにケリをつける。(例えば私は、「天海祐希はこんなにネチネチ怒らなさそう、むしろ豪快に笑い飛ばしそう」と思ったりしてみます。)

 

そんな風に、「怒っている自分」を認めたうえで、その怒りの気持ちと上手に向き合い、付き合ってみる。

 

しかも、毎度毎度でなくても大丈夫ですよ。

 

10回怒っていたのを5~6回にできたら、儲けものです。

 

10回を2~3回にまで減らせたら、万々歳じゃないですか?

 

怒らないようにしよう、と自分を押さえつけるよりはずっと効果的だし、健康的です。

 

イライラしてはいけない、怒ってばかり、怒鳴ってばかりのママではダメ、というわけではなく、イライラが減らせたらラッキー、くらいのゆるい気持ちでいたらいいと思います。

 

基本は、自分で自分を幸せにすること。

 

そうすれば、子どももハッピーだし、家の中も明るく楽しくなります。

 

ゼロにできないことを、ゼロにしようとせずに、1つでも2つでも減らせたらいい、くらいの気持ちで、軽~くトライしてみてくださいね。

 

応援しています!

 

皆さま、ステキな週末をお過ごしくださいね~!

 

 

 

 

 

 

こんにちは。原野未知です。

皆さんは、毎年自分の誕生日に、どんなことを考えていますか?

私は、若い頃はただ嬉しいだけでしたが、最近は、新しい1年をどんなふうにしていこうかと、楽しみながら計画(=ずいぶん妄想気味ですが)していく日になっています。

元旦と同じで、これから始まる1年が、キラキラと輝く毎日になったらいいなあ、とワクワクする気持ちになるような日です。

きっと、同じようにワクワクした気持ちで、誕生日を迎えられる方がたくさんいらっしゃると思います。

でも、「こんな1年にしたい!」と思っても、時間がたつと、その情熱が薄れてきたり、日々の忙しさの中にまぎれてしまったり、自分のことを後回しにしているうちにエネルギーがなくなったりで、なかなか、思い通りに前に進めないことって、ないですか?

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今日もすてきな1日を!




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こんにちは。原野未知です。

 

先日、まだ夏休みで、午前中部活だった高校生の娘が、「お昼ごはんは家で食べる」というので、一緒に食べようと思って待っていました。

 

ところが、もうそろそろ帰ってくるかな、と思う時間になっても、帰ってこないだけでなく、連絡もなし。

 

最初は、部活が長引いたのかなとか、片付けに手間取ってるのかなとか、友達とおしゃべりしてるのかなとか、いろいろ考えて待っていました。

 

でも、そのうち、

 

「それならそれで連絡してくれてもいいやん?」

 

「何のためにスマホがあるのさ!」

 

「LINEで一言送るだけで済む話やん!」

 

と、だんだんだんだん、私の中で怒りが大きくなっていきました。

 

私もいろいろやることがあるので、いつ帰ってくるかわからない娘を待っているとなると、段取りが狂っていくわけです。

 

結局、「え~、今からお昼ごはん?」と思うような時間にしれっと帰ってきました。

 

玄関を開けて、私の顔を見てさすがにやばいと思ったのか、「遅くなってごめんね」と一言。

 

まあ、反省もしているようなので良しとして、娘がシャワーを浴びている間にパスタをゆでて、一緒に食べたのでした。

 

ここまでは、まあ、いいんです。

 

後日、また「今日も部活は午前中だけだから」という娘を朝、送りだすときに、娘が言った一言が衝撃でした。

 

「あ、お昼ごはんは先に食べててね。じゃないと、お母さん、おなかすきすぎて、機嫌が悪くて手に負えないわ」

 

はあああ~~~~?

 

おなかがすきすぎて、機嫌が悪い???

 

いやいやいや、違うし!

 

そもそも、誰のせいやと思ってますのん?

 

でも娘は、反論の余地をあたえずに、さわやかに「行ってきま~す!」と出かけて行ったのでした。

 

で、一人取り残されて考えたのです。

 

確かにね。

 

確かに、私はどうしてイライラしたのか、どうして機嫌が悪いのか、娘にきちんと伝えませんでした。

 

一言連絡くれたらよかったのに、と思ってイライラしていたことを、きちんと言葉にして伝えてはいませんでした。

 

伝えなくてもわかってもらえると思ってました。

 

そして、娘の「ごめんね」は、ちゃんと連絡しなかったことに対するごめんねだと勝手に思っていました。

 

でも、違ってたんですね。

 

娘は私が、おなかがすきすぎて機嫌が悪いのだと思っていたのです。

 

なんか、ショック。

 

おなかがすいてイライラする人、って、何だか恥ずかしいし。

 

私だけが一方的に悪いみたいになってるし。

 

何だかなあ。

 

さてさて、ここから学べることは、特に夏休みのイライラしがちな親子関係にはとっても大切なことです。

 

それは、「自分の気持ちを、言葉にして相手にきちんと伝えることが大切」ということ。

 

私たちは、イライラしたときに、イライラしていると態度に表すことで、「どうして私がイライラしているか、わかるよね?」と相手に圧をかけることがよくあります。

 

特に相手が子どもや夫など、自分に近い人であればあるほど、その傾向が強くなります。

 

そうして、相手に察してもらって、「もう2度と私を怒らせないでね!」と、言葉ではなく態度で示す。

 

でも、これって実は、どうにもうまく機能しないことが多いようです。

 

「わかるよね?」と圧をかけても、相手はその原因にピンときていないっぽい。

 

で、結局

 

「なんだかよくわからないけど怒ってるみたいだから、とりあえず謝っとこう」とか、

 

「お母さん、今日は機嫌が悪いらしいから、離れとこ」とか、

 

「今日はイライラする日らしい」とか、

 

そんな風に、自分はみじんも悪いと思わずに、「お母さんが勝手に怒っている」という解釈をしているようなのです。

 

子どもが大きくなって、昔のことを思い出すときに、「お母さんって、いつもイライラしてたなあ」とか「よくひとりで怒ってたなあ」とかいう思い出され方をするんだろうなあと思うと、本当にしゃくだと思いませんか?

 

私が、今、娘から「お母さんっておなかがすくとイライラしていてめんどくさい」と思われているように。

 

もう、本当にがっかりします。

 

こうならないようにするためには、やっぱりちゃんと伝えないと。

 

ただし、言い方は大事。

 

怒りを怒りの形でぶつけることもたまにはいいけど、それだと相手には気持ちがちゃんと伝わりにくい気がします。

 

それよりは、ちょっと落ち着いて、一息ついてから、怒りのもととなった原因の部分を、きちんと言葉で伝えることの方が効果的。

 

私の場合だったら、「遅くなるって一言連絡くれたら、助かったんだけどな」という感じです。

 

子どもと話すときなら、

 

「家の中が散らかっていると落ち着かなくて悲しい気持ちになるなあ」とか。

 

「もう寝る時間なのにずっとテレビばっかり観てるから、寝るのが遅くなりそうで心配だなあ」とか。

 

自分の気持ちを言葉で伝える方が、相手は受け取りやすいし、理解しやすいんじゃないかなと思います。

 

そろそろ夏休みも終わって、2学期が始まっている地域も出てきているころだと思います。

 

でもまだまだ暑い日は続きそうだし、イライラしやすい時期だからこそ、イライラをそのままぶつけず、相手が受け取りやすい形で伝えることもやってみてくださいね。

 

以上、私自身の反省もふまえての提案でした。

 

今日もステキな1日を~♪

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

皆さんは、朝、何時に起きていますか?

 

子どもが夏休みで24時間一緒だと、なかなか自分の時間が持てなくて、イライラするという方もいらっしゃると思います。

 

私は、今は5時くらいですが、子どもたちが小さい頃は、3時くらいに起きていました。

 

子どもたちを寝かしつけているうちに、ついつい自分も一緒に寝てしまうことが多かったので、だったらもう思い切って一緒に寝てしまおうと、毎晩9時に寝ていました。

 

そして、朝3時起き。

 

早起きママさんたちの中には、家事を前倒しでやってしまう人もいるようですが、私はダメでした。

 

早起きして家事をしよう!と思うと、気持ちがなえて、起きることができませんでした。

 

だから、「朝の2時間は、自分の好きなことのために使おう!」と決めていました。

 

で、どうしていたかというと。

 

いちばんのお気に入りの過ごし方は、コーヒーを片手に、好きな映画を観ることでした。

 

 

朝からちょうど2時間。

 

泣いたり笑ったり、感動の2時間を過ごし終わっても、まだ朝5時。

 

家族はまだまだ起きてこないので、1人で余韻に浸りながら、日常生活をスタートさせることができます。

 

ほかにも、録画しておいたドラマを観たり、読みたかった本を読んだり、資格試験のための勉強をしたり。

 

昼間、ゆっくりできないことを、たっぷりがっつり楽しんでいました。

 

やりたいことを1日のはじめにやっておくと、機嫌よく過ごすこともできたし、気持ちにも余裕ができますよね。

 

今は5時に起きていますが、やっぱり朝一番にコーヒーを飲みながら本を読んだり、やりたいことを手帳に書き留めたりという時間を30分くらいは作って、1日を気持ちよく始めるようにしています。

 

 

夏は朝早くから明るいし、朝の方がやっぱり少しは涼しくて過ごしやすいし、早起きしやすい環境です。

 

夏休みで子どもとべったりな毎日は、楽しいけれど、ちょっとしんどいという方は、ぜひ、朝の静かな時間を自分だけのために使ってみてください。

 

びっくりするくらいぜいたくで、気持ちのいい時間になりますよ。

 

夏休みもあと少し。

 

楽しみながら、乗り切っていきましょうね!

 

今日もステキな1日を~!

 

 

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

夏休み、何が大変って、3度3度の食事、というママ、多いのではないでしょうか?

 

皆さん、本当にお疲れ様です。

 

食事といえば、昔、息子がまだ3歳くらいだったころのことです。

 

そのころ私は妊婦で、暑いし食欲はないしで、台所に立つのもしんどい時期でした。

 

でも、息子の体を作るのは、私の食事だけなんだ!と、なかなかに強い使命感を持って、毎日の食事を作っていました。

 

お昼ごはんも息子が食べやすくておおいしいものを、といろいろ工夫して頑張って作っているつもりでした。

 

いろんな種類の野菜を小さく切って入れたり、お肉もしっかりとれるように工夫したり、毎日毎日、しんどい体にムチ打って、頑張って作っていました。

 

でも、食が細い息子は、なかなか思ったようには食べてくれません。

 

そんな日が何日も続くと、もう、心が折れそうになりますよね。

 

せっかく頑張ってるのに。

 

食べてくれないと、大きくならないのに。

 

料理が上手なママになりたいけど、難しいなあ。。。

 

そんな感じで、食事の時間が私には苦痛でした。

 

そしておそらく、息子にとっても苦痛だったと思います。

 

ある日、「もうだめだ」と思って、ご飯に納豆をかけただけの「納豆ごはん」をお昼に出しました。

 

すると、食卓につくなり、息子は目をキラキラさせて、こういうのです。

 

「わあ~、納豆ごはんだ!ぼく、納豆ごはん、だ~いすき!」

 

そして、「食べていい?いただきます!」とすごい勢いで食べ始めたのです。

 

その姿を見ていたら、もう、気が抜けてしまいました。

 

私は毎日何をやっていたんだろう?と思いました。

 

食事って、こんなに簡単でいいんだ、と思いました。

 

そして、こんなにおいしくて、こんなに楽しい時間なんだ、とも思いました。

 

一生懸命作ったご飯を出すときの私は、おそらく、

 

「さあ、食べなさい。お母さんが一生懸命作ったご飯なんだから、しっかり食べるのよ。残さず食べるのよ。」

 

と、重い重いオーラを出しながら、息子を追い詰めていたのだと思うのです。

 

そんな重いご飯は、誰だってなかなかおなかに入っていかないですよね。

 

結局、おかわりもして、しっかり食べ終わった息子は、「明日も納豆ごはんしてね」とご機嫌で食事を終えたのでした。

 

おいしそうに、楽しそうに、うれしそうにご飯を食べている息子の姿が、私には新鮮でした。

 

そして、栄養のバランスも大事だし、いろんな食材を食べさせたい気持ちもあるけれども、まずは「ごはんっておいしいね、楽しいね」ということを伝えるのがいちばん大事だなと思いました。

 

私の、食事に対する考え方がガラッと変わった1日でした。

 

ちなみに、その後の息子のお気に入りのおひるごはんベスト3は、

 

1位 : 納豆ごはん

 

2位 : おにぎり

 

3位 : 素うどん

 

でした。

 

毎日こんなにシンプルなわけではなかったけれど、朝食や夕食とトータルで栄養のバランスが取れたらいいかなと思って、お昼は比較的簡単に済ませたりしていました。

 

凝ったものを作ろうと思うと、作るのに時間がかかってしまうのも悩みの種でした。

 

でも、ちゃちゃっと作れるものなら、息子の相手をする時間もたっぷりとれるし、私も機嫌よく過ごせるしで、いいことがたくさんでした。

 

食事に対する思いや考え方は人それぞれあると思います。

 

でも、もし小さいお子さんのママで、肩に力をぐっと入れて毎日食事の準備をしている方がいたら、そして思ったほど子どもが食べてくれないと悩んでいる方がいたら、ちょっとだけ参考にしていただけたら嬉しいです。

 

お母さんの頑張りと、子どもの喜びは、必ずしも比例しません。

 

手を抜く、とは言いたくないけど、ママが気楽に楽しく過ごしている方が、子どもも一緒に楽しめて、お互いハッピーだったりしますよ。

 

暑いですからね、気楽に楽しく、頑張っていきましょう!

 

今日もステキな1日を!

 

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

夏休みですねえ。皆さま、いかがお過ごしですか?

 

楽しいこともいっぱいある夏休み。

 

でも、幼稚園や小学校に通うお子さんがいるおうちのママは、楽しいばっかりでもないですよね。

 

食事の支度に追われ、バタバタで家事をこなし、子どもたちの相手も休みなし。

 

1人の時間なんて、1分たりともなかったりしませんか?

 

おまけにこの暑さで外に遊びに行けないとなると、子どもたちのエネルギーは余り過ぎて手に負えないですよね。

 

毎日、本当にお疲れ様です。

 

まだまだ休みが続きますが、ばてないように気をつけながら、少しでも楽しい毎日にできるといいですよね。

 

そんな思いで、しばらくの間、夏休みのママたちにちょっと役立つミニ情報をいくつかお伝えできたらいいなと思っています。

 

今日お伝えするのは、

 

「ねばならない、をやめてみよう!」

 

ということ。

 

子どもたちとの毎日は、「こうしなければならない」とか、「こうするべき」とかがたくさんですよね。

 

朝は7時には起きてほしいし、夜は9時までには寝るべきだし。

 

朝昼晩と3度3度ちゃんと食事をするべきだし(しかも、行儀よく!)、食事の前には手を洗うべきだし。

 

兄弟は仲良くしなければならないし、暑いんだからケンカなんかやめてほしいし。

 

いつまでもテレビを見るんじゃなくて、さっさとお風呂に入るべきだし、お風呂から上がったらさっさと寝る用意をしろ!と言いたくなるし。

 

そんな感じで、もう1日中、こうしなければならない、こうするべきであふれています。

 

普段は当たり前すぎて、あんまり意識していないと思いますが。

 

そして、この「こうするべき」は、なかなか評価が厳しくて、できて当たり前、できて当然、と思ってしまうことがほとんどです。

 

だから、うまくいかなかった日は、敗北感や無力感を味わったり、1日の終わりにドド~っと疲れが押し寄せたり、自分はダメな母親だなとまで思ってしまったりします。

 

そんなことは全然ないのに。

 

そこで、この夏休みの提案です。

 

この「こうするべき」を全部、「こうできたらラッキー」「うまくいったら儲けもの」というふうに、ちょっとだけ変えてみませんか?

 

3度の食事がスムーズに進んだら、ありがたい。

 

兄弟がケンカもせずに仲良く遊んでくれたら、今日は儲けもの。

 

そして9時までに寝てくれたら、超ラッキー!!!

 

そんな風に考えてみてはどうでしょうか?

 

気分的にはずいぶん楽じゃないですか?

 

たとえ、うまくいかなかったとしても、それはある意味、想定内。

 

ま、そんなもんかな、とあきらめて、また明日頑張ればいいだけのことです。

 

そしてもちろん、ママの気持ちも「できたらラッキー」の考え方で。

 

暑い毎日のなかで、「イライラしてはいけない」「怒らないようにしなければ」「ニコニコなママでいなければ」と思ってしまいがちですが、これ、めちゃめちゃハードル高いことですよね。

 

だから、「イライラしなければラッキー」「怒鳴るようなことが起こらなければ儲けもの」、そして「ニコニコなママでいることができたら幸せ♪」くらいに、ゆる~く構えておけばいいんだと思うんです。

 

人間ですから、暑いし、やることはいっぱいあるし、子どもたちは騒ぐし歌うし踊るしケンカするし、イライラすることもそりゃあありますよ。

 

だから、何だか今日はいろいろうまくいって、イライラしなかったなあ~、と思う日があったら、それはラッキーな日なんです。

 

暑くて長い夏休みです。

 

自分に厳しすぎると、しんどさがどんどん大きくなっていってしまいます。

 

「楽しい1日にできたらラッキー」の気持ちで、ゆったりどっしり構えて、子どもたちとの時間を楽しむことを最優先にしてみませんか?

 

案外、その方が、キイキイ言いながら子どもたちを追い立てる毎日よりも、うまく回ったりするものですよ。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

今日も暑いですが、ステキな1日をお過ごしくださいね!

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

今週月曜日朝の大阪北部地震。

 

我が家も震度5強の地域にあり、それはそれは恐ろしく揺れました。

 

私はその時、キッチンにいたのですが、何が起こっているのか理解できず、自分の体を支えるのに精一杯でした。

 

揺れたのは短い時間だったのだろうと思うのですが、すごく長く感じて、とても怖かったです。

 

あと5分くらいで家を出る予定だった息子はもちろん無事で、自転車で通学途中だった娘とも、もう出社していた夫とも、幸いなことにすぐに連絡を取ることができました。

 

誰一人ケガもせず、無事でいてくれたことに、まず感謝です。

 

昨日今日は、もう余震も感じず、日常生活が戻ってきた感じです。

 

近所のスーパーに買い物に行っても、いつも通りたくさんの商品が並んでいて、ああ、なんてありがたいんだろうと思いました。

 

普段は、当たり前と思っていたスーパーの中の景色が、こんなに色鮮やかに、こんなにステキに見えるなんて、と感動してしまいました。

 

実は、私はこんなに大きな地震は初めて体験しました。

 

これまで、遠くで起きている地震のニュースを見て、大変だろうな、怖いだろうな、と、想像はしていました。

 

でも、その想像の1000倍も10000倍も怖かった。

 

もう、自分の想像をはるかにはるかに超える怖さでした。

 

震度5強でこれですから、熊本や東日本で被災された方々は、どれだけ怖い思いをされたのだろうと思うと、いまさらながらに震えてしまいます。

 

理解はしているつもりでしたが、今思えば、完全に地震の怖さをなめていたと思います。

 

そして、揺れている最中と同じくらい怖いのは、「次はいつ揺れるんだろうか」「また揺れるんじゃないか」と思う気持ちの時。

 

ちょっとした物音にもびくびくしたり、ソファで隣に座っている娘が動くたびに「地震?」とびくっとしてみたり。

 

しまいには、自分だけ何だかふらふらするようで、もう地面が揺れているのか自分が揺れているのか全然わからなくなってしまうほどでした。

 

日常が戻ってきて、子どもたちが出かけるときも、「この後地震がきて、今度こそ助からなかったら、もうこの子たちとは会えないかもしれないんだ」と思うと、家の中に閉じ込めておきたい気持ちになったりもします。

 

でも、そういうわけにもいかないので、子どもたちが不安にならないように笑顔で送り出すようにしています。

 

どこか他人事だった地震が、今回のことで、自分のこととしてもっと真剣に考えなえればいけないと思うようになりました。

 

そこで、これからやっておくべきこと。

 

まずは、家の中の収納の見直し。

 

今回は、たまたま地震の揺れの方向がよくて、我が家の家具はあまり動きませんでした。

 

おかげで、食器が割れたり、棚の中のモノが落ちてきたりということはありませんでした。

 

でも、それは今回ラッキーだっただけ。

 

背の高い家具もあるので、次も倒れないようにきちんと対策を立てたいと思います。

 

棚の中のものも落ちない工夫や、落ちても中のモノが壊れない工夫をしておかなければ。

 

そして、非常時に持ち出すものの確認と準備。

 

さらには食料や水の確保と備蓄。

 

避難場所や緊急時の連絡方法を家族みんなで確認。

 

今まで本当に「これくらいでいいかな」という準備しかしてなくて、今回、それでは何の役にも立たないことがわかりました。

 

だから、とことんやっておきたいと思います。

 

我が家より被害が大きかった地域の皆様、ガスや水道などのライフラインがまだ復旧していない地域の皆様、スーパーにまだまだ商品が戻っていない地域の皆様、たくさんおられると思います。

 

1日も早く、完全に安全で快適な日常が戻ってくることをお祈りしています。

 

まだもうしばらく用心は続けた方が良さそうなので、お互いに頑張りましょうね!

 

 

 

 

 

こんにちは。原野未知です。

 

昨日はついに、ずっとずっと前から勉強してみたかったことを学びに行ってきました!

 

 

それは、整理収納アドバイザー2級認定講座。

 

私は家の中の収納などを工夫するのが結構好きです。

 

毎日どこかしらちょこちょこといじっては、もっと暮らしやすくならないかなとか、もっと美しくならないかなとか考えています。

 

でも、大満足!な仕上がりの時もあるけれども、何だかうまくいかないとか、ちょっとしっくりこないとか、そういう日もあります。

 

どうしてうまくいかないのか、どんな工夫をすればいいのか。

 

それを表面的なことではなく、一度しっかり、土台の部分、基礎の基礎の部分をちゃんと学んでみたいなと、ずっと思っていました。

 

で、昨日。

 

ついに行ってきたわけです。

 

感想は、もう大満足。

 

行ってよかったです。本当に。

 

やっぱり、土台の部分で、私、間違ってました。

 

そこがちゃんとわかったので、これからどうしたらいいのかもわかった気がしています。

 

今日からまた家の中をあちこち見直して、整理収納のやり直しをしていこうと思っています。

 

やっていく途中で、やっぱりうまくいかないこととか、まだまだ知識が足りないこととかも出てくるとは思うけれども、その都度、基本に立ち返り、テキストやノートを見直しながら、挑戦してみたいと思っています。

 

今度こそ、納得のいく、そして満足できる収納にできるような気がします。

 

すごく楽しみです。

 

さて、昨日の講座、もう1つ楽しみがありました。

 

それは、先生が憧れの西口理恵子さんだったこと。

 

西口先生のことはもうずっと前から知っていたし、テレビも見たし、本も読んだしで、ステキな方だなと思っていました。

 

ブログやインスタを見ていても、どうしたらあんなにステキな人になれるのか、どうしたらあんなにステキな暮らしができるのか、一度ゆっくりお話を聞いてみたいなと思っていました。

 

1年半くらい前に単発の講座を受けたことがあって、その時もかっこよくてステキで、「整理収納をキチンと学ぶならこの人から!」と決めていました。

 

その憧れの西口さんの講座だったので、ワクワクしないはずがありません。

 

だから、整理収納の基礎をちゃんと学ぶという目的が半分、西口さんにお会いするという目的が半分だったのです。

 

6時間もの講座に加えて、昼食時もみんなの質問に答えたり、整理収納にまつわるいろんなお話をしてくださったりで、がっつり7時間分、お話を聞けました。

 

よかったです。本当に、よかったです。

 

あんなに情熱的に整理について語る方を見ていると、私もできるような、やらなくちゃと思えるような、そんな気持ちになります。

 

「何を学ぶか」と同じくらい、「誰から学ぶか」って大事な要素だなと思いました。

 

一緒にワークをしたほかの参加者の方も、皆さん話しやすい方ばかりで、楽しくて充実した1日となりました。

 

そういうわけで、しばらくは暇さえあれば家の中で作業を進めていこうと思っています。

 

家の中がどう進化していくのか、すごく楽しみです!

 

やっぱり、わからないことはプロに聞くのがいちばん!

 

あらためてそんなことを思ったのでした。

 

新しいことを学ぶのは楽しいですね。

 

 

皆さまもステキな1日をお過ごしくださいね!